どうもおひさしぶりです、たけです。
先日14日、柿野の緑水晶の産地へ行ってまいりました。
いままでどこがズリか全く分からずうろうろして沢におちてた灰鉄輝石を拾う日々(?)でしたが、ついに先日ズリへ到達することが出来ました。
いままで水が多くてこれ以上上れないだろうと錯覚させていた沢の水がかなり少なくなっており、かなりズリまで到達しやすくなっております。
アクセス解析でどうもこのブログに産地の場所を調べてくる方が多いので、ちょいと文で説明したいと思います(僕もこの前到達したばかりなんですが・・・・)。
まあ、大体の場所はグーグルやヤフーでで検索してやってください。
では、まずこのブログを読む皆さんが「お墓」を見つけたところまで行った、ととりあえずしておきます。
お墓にある道を進んでください、暫く行くと左右に別れる道がありますが、左の道は鉄塔の管理用の道です、恐らく何も無いと思われますので右に進んでください。
暫くすると道は沢を渡ります。またそこからみちなりに少し歩いてください。途中で小さな沢が道のように見えるときがありますがそこは無視してどんどん奥へ進みます。
みちなりに暫く行くと進行方向右手に2棟の小さなコンクリートの小屋があります。そこを通り過ぎ、ちょっと進み、適当なところで沢を渡ります。
わたったら進みやすそうなところを適当に(水が無ければ沢の真ん中を歩いていってもかまわないと思います)沢に沿って上ります。
暫く沢の左側を歩いてまた適当なところで右側に戻り、暫く進みます。
暫く上ると右手に崖が見えてきますが、ここは全くもって産地ではありません、足元に灰鉄輝石の塊が落ちていることがありますが、それはズリに着けば嫌と言うほど見れますのでスルー。
ここまで来れば後一歩です。
暫く右側をみちなりに歩くと道が消えます、初めての方は不安になるかもしれませんが、道が無くなったら沢を上ります。
沢を上るといっても別段身構える必要も無くて、普通のスニーカーでも上れます。しかし雨の後などは水の量が増えて「ほんとにここ上れるのか?」と疑問になります。雨の後などは長靴をお勧めします。
沢を暫く上ると木のない開けた場所が目に入ります、ここまで来ると沢は大きく左に切れていきます。
この開けた場所がズリです。
かなりの急斜面なので、下に人がいないかどうか確認しつつ、石を落としたりしないようにしながら、楽しく採集してください。
もって行った方がよいものはなんといっても熊手でした。潮干狩り用の金属性のモノがお勧め。
あとはふるいや余力があればスコップを持っていってズリを掘り込むのもよいかもしれません。
ぐだぐだの長文失礼しました。
ではまた次回。