2006年04月

2006年04月29日

遺伝子スイッチ6倍あった 人の複雑さ示す証拠か

 DNA上で遺伝子のオンとオフを決めるスイッチの役割をする「プロモーター」と呼ばれる領域の数が、人間やマウスではこれまで考えられていたよりも大幅に多く、人間では約6倍に上ることを理化学研究所を中心とした国際研究チームが突き止め、米科学誌ネイチャージェネティクス電子版に29日、発表した。

 DNA上の遺伝情報は「転写」と呼ばれる仕組みでリボ核酸(RNA)に“コピー”され、写し取られた情報を基にタンパク質が作られる。従来、転写が始まる場所はDNA上の一点と考えられていたが、複数の開始点を持つ遺伝子が大半を占めることが分かった。

 このタイプの遺伝子は突然変異が起きやすく、「高等動物の複雑さを形作る原動力となっていることが示唆される」(同チーム)という。

中国新聞トップ > 全国・世界のニュース > 科学・環境 4月29日2時1分更新より

takemasu3 at 09:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月27日

差額ベッドが頭打ちに 04年、全病床の16%に低下

 医療保険で払う患者負担とは別に患者が利用料を払う差額ベッドの数が頭打ちとなっている。厚生労働省の調査によると、資料の残っている1995年以降、ベッド数は同年の約19万5000床(7月1日現在)から、2001年には約24万3000床(同)に増えたが、これをピークに02−04年は23万床余りで横ばい。

 全病床に占める割合も95年の12・3%から、03年の16・1%にまで高まったが、04年は16・0%に低下した。厚労省は「理由は分からない」としている。

 差額ベッドは、プライバシーの観点から個室や少人数部屋を求める患者ニーズと、収入増を図る医療機関の思惑が一致、増加してきたが、病院経営に関しては、曲がり角を迎えたと言えそうだ。

2006年04月27日17時27分  西日本新聞より

takemasu3 at 18:17|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

謎のすい星:5月12日に地球最接近 見ごろは大型連休中

5bbad27f.jpg撮影に成功したシュワスマン・ワハマン第3彗星=島根県大田市の県立三瓶自然館・竹内幹蔵学芸員撮影 すい星核の分裂を繰り返しながら周回している「シュワスマン・ワハマン第3すい星」が日本各地で観測され、天体ファンがカメラに収めている。


 1930年にドイツ人が発見。太陽の周りを5.4年周期で回っており、今回は5月12日に地球に最接近する。

 国立天文台(東京都三鷹市)によると、3月には、分裂した核を四つ確認。太陽熱が分裂の原因と考えられているが、最初の発見から49年間行方不明になり「謎のすい星」の名がある。見ごろは月明かりの影響を受けない大型連休中という。【船津健一】

毎日新聞 2006年4月27日 10時44分 (最終更新時間 4月27日 11時02分)より


takemasu3 at 12:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

ワンちゃんも花粉症対策 米でペット用イオン送風機

 【ニューヨーク26日共同】米ペット用品会社ドグルズは26日までに、犬や猫などペットの花粉症予防に、首輪からぶら下げるイオン送風装置を発売した。ペットも人間と同じように花粉症を患うが、ペット向けの製品は珍しいという。

 同社によると、ペットが花粉症にかかった際、ひどい場合は皮膚に炎症を起こす。送風装置を首輪から下げると、イオンの風を出して、鼻や口から花粉や菌が入るのを防ぎ、花粉症の症状を和らげる。

 商品名は「ウエアラブル・アイオナイザー(装着可能イオン装置)」。重さは56グラムで、価格は約30ドル(約3400円)。電池で稼働し、ペットだけでなく、人間も首からぶら下げて使用可能だ。

2006年04月27日08時36分 西日本新聞より

takemasu3 at 09:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

階段・でこぼこ道OK…操縦かんで動かす2足ロボット

720de48a.jpg操縦かんで運転する2足歩行ロボット


 早稲田大学理工学部の高西淳夫教授(制御工学)らの研究グループは26日、同大大久保キャンパス(東京都新宿区)で、操縦かんの操作で階段の昇降や、でこぼこ道の歩行ができる2足ロボット「WL―16R3」を公開した。

 開発したのは同大と、北九州市のロボット製造会社「テムザック」。WL(ワセダ・レッグ)シリーズの3号機で、高さ約1・3メートル、最高時速は約1・1キロだ。駆動装置を改良した結果、体重55キロの人を乗せて点字ブロック上砂利道なども歩けるよう進化した。利用者は、手元の操縦かんだけで移動方向や速度を指示することができる。

 電池が切れると、自動的にブレーキがかかるなど安全性を確保するための研究も進んでおり、高西教授は「階段を上り下りできる特性を生かして、車いすの代替や荷物運びなどへ応用できる」と話している。

(2006年4月26日23時31分 読売新聞より)

takemasu3 at 08:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月26日

[ゴールデンウィーク] 期間中のおしらせ

下記の通り受付日・時間を変更します。


         4/28(金)29(祝)30(日)5/1(月)2(火) 3(祝) 4(祝) 5(祝) 6(土) 
あさ9じ〜夕方5じ  ○   休   休   ○    ○   ●※1 ●※1  休   /   
夕方5じ〜 夜9じ  ○   休   休   ○    ○   /   休    休   ●※2   

           7(日) 8(月)    
           休    ○       ●※1(どんたく)昼3〜5じまで
           休    ○       ●※2 お昼3〜夕方6:30まで



takemasu3 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月23日

男女産み分け「根拠なし」 パーコール法黙認へ

 日本産科婦人科学会(武谷雄二理事長)は22日、男女産み分けのため、液体パーコールを使って精子を選別する手法について「追試の結果、完全に選別することはできないと分かった。選別できる科学的根拠はない」(吉村泰典倫理委員長)との見解を明らかにした。

 その上で「精子の洗浄には多くの施設で使われているが、重い副作用の報告はない」として、安全性などから、精子選別でのパーコール使用を禁止した1994年の学会会告(指針)の削除を決め、横浜市で開いた同日の総会で了承された。

 学会は「使用を容認するものではない」としているが、一部の産婦人科医院で産み分けとして実施されているパーコール法を事実上黙認する形となる。

中国新聞トップ > 全国・世界のニュース > 科学・環境 4月23日0時3分更新より

takemasu3 at 08:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

高リスク出産は3人常勤を 日産婦委員会が緊急提言

 産婦人科の医療体制のあり方を検討している日本産科婦人科学会の委員会(委員長・海野信也北里大教授)は22日までに、高齢出産多胎合併症などのあるハイリスク妊娠・分娩(ぶんべん)を取り扱う公立、公的病院は、3人以上の産婦人科医が常勤していることを原則とする、との緊急提言を盛り込んだ中間報告書をまとめた。

 福島県立大野病院で帝王切開を受けた女性が死亡し、医師が逮捕、起訴された医療事故は、常勤の産婦人科医が1名しかいない病院でのハイリスク分娩だった。

中国新聞トップ > 全国・世界のニュース > 科学・環境 4月22日21時54分更新より

takemasu3 at 08:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月22日

新庄 びっくり今季初盗塁

ed55a7c4.jpg新庄は二盗を決める


 足を負傷して欠場するかと思わせておいて…今季初盗塁のサプライズ!!引退表明後、初めて本拠に帰った日本ハム・新庄が、いきなり、北の大地を熱狂に包んだ。

 七回一死。一塁走者の新庄が、突然、ディレード気味にスタートを切り、二塁に猛スライディングだ。相手バッテリーも完全に虚をつかれ、送球がそれてセーフ。万雷の「ツヨシコール」を巻き起こした。 「盗塁には、あまり興味がない」と言う新庄。おまけに前日のオリックス戦でスライディングに失敗し、左足首、左ひざ、腰を負傷。この日は、試合前練習には姿を見せず、アイシング治療に専念していた。

 だが「サイン通りだ。試合前にどこまでやれるかを打ち合わせた」とヒルマン監督。相手先発が苦手の渡辺俊で、先発を外れ途中出場にかけた。そして、渡辺俊の降板後の七回無死一塁から代打で登場。川崎の直球に二ゴロに倒れたが、併殺を免れ出塁すると、痛みをこらえて走った。

 すべては愛する札幌のファンのため。こんな新庄の姿もまた、ファンは忘れないはずだ。

デイリースポーツ 060422 より

takemasu3 at 11:55|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

球審倒れて救急車で病院へ

9a2c2724.jpg四回、打者・小坂の時、渡真利球審が倒れる=東京ドーム(撮影・御子素慎一)


 東京ドームで行われた巨人―阪神(1)戦で球審を務めた渡真利克則審判(43)が、四回途中に倒れた。意識はあったが、救急車で東京都内の病院へ運ばれ、検査入院した。22日に精密検査を受ける。

 渡真利球審は、井川がこの回先頭の小坂に5球目を投げようとしたとき、捕手の矢野に覆いかぶさるように前のめりで倒れた。すぐに自力で立ち上がったが、矢野に抱きかかえられ、立つのがやっとの状態だった。

 セ連盟関係者によると、渡真利球審は「四回表から脈がおかしいと自覚があった」と話したという。試合は9分間の中断の後、三塁の井野審判が球審に回り、控えの有隅審判が三塁に入り再開された。

デイリースポーツ 060422 より

takemasu3 at 11:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

骨折から27日…柳沢が走った

f1932d14.jpgランニングを開始した柳沢=鹿嶋市内のクラブハウス


 右第5中足骨骨折からの奇跡の戦列復帰を目指すサッカー日本代表のFW柳沢敦(28)=鹿島=が21日、負傷後、初めてランニングを行った。茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで午前、午後と合わせて総距離1・5キロ。千葉戦(3月25日)で負傷してから27日目のラン開始だ。ほかにも、命懸けのリハビリに取り組む柳沢は、ドイツW杯(6月9日開幕)出場へ向け、手ごたえを口にした。

 リハビリが次章に突入した。午前中のピッチ。歩行で足を慣らした柳沢が踏み出した。全体重をかけた右足が地を蹴り、着地する。「順調です。ゆっくりだけど、やれた」。約60メートルのランニング、歩行を交互に、30分間取り組んだ。 さらに午後も、同じメニューを約20分こなした。総距離にして1・5キロ。腰を低く保つ独特のフォームではなく、跳びはねるような走りだったが、大きな前進に「これからは、徐々に負荷をかけていって、上げていきたい」と笑みをみせた。

 いちずな姿勢が順調なリハビリにつながっている。鹿島は、ケガを早く治すとされる高気圧酸素カプセルを所有するが、1・3気圧が限界。そこで、より効果が見込める2・8気圧まで上げられるカプセルを探し出し、通い詰めている。 そこで2・0気圧まで上げて、約1時間40分間治療を受けているが、それには命の危険が伴うという。「寝てしまうと、酸素濃度が高いから、自然と呼吸しなくなるので危険といわれた」。命を懸けてリハビリに取り組む姿がある。

 3月26日手術を受け、その翌日からリハビリを開始。今月17日には、ピッチで歩行を始めた。そしてランニング開始。「まぁ、いい感じかな。でも、まだまだ。完ぺきにすることが目標ですから」。柳沢は5・7浦和戦復帰へ向け、全身全霊を注ぎ続ける。

デイリースポーツ 060422 より

takemasu3 at 11:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

渡航臓器移植、倫理面に懸念 厚労省研究班が報告

 アジアの国々で臓器移植を受ける日本人が増えている問題で、厚生労働省研究班(班長=小林英司・自治医大教授)は21日、心臓、肝臓、腎臓で少なくとも522人が海外で移植を受けたことなど渡航移植の実態と問題点を最終報告書にまとめた。「生前の罪を臓器提供で償うべきだとの考え」(中国など)や「圧倒的な貧富の差」(インドなど)がある国への渡航移植で、臓器売買禁止などの原則が崩れかねない状況と指摘している。

 最終報告書は、文献や専門家からの聞き取り調査を基に「移植用臓器の不足は先進国共通の問題で、移植機会を求めて途上国で移植を受けることは一般化している」と指摘。「日本では移植の機会が制限されており、当面の間は渡航移植は取り扱われるべきだ」と容認姿勢を示した。

 その一方で、死刑囚の臓器提供がある中国について「提供しない場合は葬式を行うことができないなどの状況がある」、インドなどでは「腎臓1個の提供で4人家族が10年間生活できたり、起業資金を得たりすることができ、こうした犠牲を促進する傾向がある」とした。臓器売買禁止など先進国でつくられた倫理原則が、移植医療が途上国まで広がる中で揺らごうとしていると述べ、「異なる文化的背景を有する国を含んだ新たなルール作り、技術支援などの枠組み作りが望ましい」と結論づけた。

 実態調査では、心臓は84〜05年に103人が海外で移植を受けた(米国85人、ドイツ9人、英国7人、カナダ、フランス各1人)▽肝臓は12カ国に渡った221人、腎臓は9カ国に渡った198人がそれぞれ国内で術後管理中▽肝臓では豪州で移植を受けた患者の術後管理をしている施設が20で最も多く、米国19、中国14などが続く▽同様に腎移植の術後管理では中国が48で最も多く、フィリピン20、米国18などが続く――などが明らかになった。  日本移植学会は21日、小林班長を委員長に国際倫理問題対応委員会を設置、渡航移植の問題に取り組んでいくことを決めた。

2006年04月22日09時28分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 09:47|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!

再生力の強い細胞で乳房再建、九州の病院で臨床試験へ

 乳がんの手術を受けた女性の脂肪から再生力の強い細胞を取り出し、乳房の再建に使う臨床試験を、九州中央病院(福岡市、杉町圭蔵病院長)が米国のバイオ企業サイトリセラピューティクス社と共同で5月に始める。自身の筋肉や脂肪をそのまま移植する従来の再建法より、患者の負担が少なくてすむ可能性があるという。

 計画によると、対象となるのは乳房を部分的に切除した女性ら。おなかから採取した50〜200ミリリットルほどの脂肪を使う。再生力の強い「幹細胞」を特殊な機械で抽出し、切除した場所に注入する。幹細胞が自分自身を複製しながら脂肪などの細胞に育ち、失われた部分を補ってくれることを期待している。  今回は安全性を確認するのが目的で、同病院の倫理委員会から承認を得た。今のところ、40代の女性3人が候補になっており、20人程度に実施する予定という。

 脂肪には骨髄などと同様、自己複製しながらいろいろな細胞に分化する幹細胞が含まれていることが知られている。杉町院長は「自分の細胞を使うので拒絶反応の心配が少なく、シリコーンなどの人工物を使うより体にやさしい再建ができるはずだ」という。

 京都大再生医科学研究所の田畑泰彦教授は「質の高い幹細胞をうまく取り出して乳房再建に応用するのは難しい技術だ。とはいえ質の高い再建への患者の願いは強く、成果に期待したい」と言っている。

2006年04月22日00時55分 asahi.com > 社会 > その他・話題 > 記事 より

takemasu3 at 09:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

飲んでなくてもアルコール検知が誤作動 199件

 高速道路での飲酒運転取り締まり用に配備したアルコール検知器が、飲酒していなくても検知反応を示す誤作動を起こす恐れがあったとして、警察庁は21日、7県警が96年2月〜03年11月に摘発した199件について検知が適正だったかどうか確認すると発表した。

 問題の検知器は、京都府の計測器メーカー製で、呼気に赤外線を照射してアルコール濃度を検出する仕組み。ところが、計測時に呼気と内部の温度差があると結露が生じ、正常に作動しないことがあったという。03年11月に不具合が分かり、使用を中止して原因を調べていた。

 計測器は全国47都道府県で計263台配備され、山形、和歌山、兵庫、滋賀、福井、福岡、熊本の7県で計199件の違反を摘発し、192件の罰金刑が確定していたという。  警察庁によると、摘発の際には現場で警察官が飲酒量を聞いたり、歩行状況や言動などを調べたりして結果はカードに記入している。確認作業は約1カ月で終了する見込み。

 これまで摘発された運転者からは苦情はなかっといい、警察庁は「摘発は客観的な判断も伴っており、誤作動が原因で違反にされた例はまずない」としている。

2006年04月22日01時12分 asahi.com > 社会 > その他・話題 > 記事 より

takemasu3 at 09:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月21日

タミフル耐性ウイルス、人への感染を初めて確認

 インフルエンザ治療薬のタミフル(一般名・オセルタミビル)に耐性を持つウイルスが、国内で治療前の患者から検出されたことを、東京大医科学研究所と、けいゆう病院(神奈川県)などのグループが21日、東京で開催中の日本感染症学会で発表した。タミフル耐性ウイルスの人から人への感染が確認された初のケース。今後、耐性ウイルスが広まれば、タミフルの使用方法を見直す必要が出てくる。

 04〜05年に神奈川県内の4医療機関を受診したインフルエンザウイルスB型の患者422人を調べた。その結果、タミフルの治療を受けていない患者6人(1・4%)で、耐性を示す遺伝子変異を見つけた。3人は街の中で感染し、残り3人は家族から感染した可能性が高いという。  これまでは耐性が出ても、ほとんど感染しないとみられていた。ただ、こうした患者も通常の治療で回復し、経過も順調だった。

 タミフルの治療を受けた患者からは、これまでも耐性ウイルスが見つかっている。また、ベトナムで鳥インフルエンザH5N1型に感染した患者で、耐性ウイルスが確認された例もある。

2006年04月21日15時52分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 17:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

妊婦の糖尿病、年々増加 赤ちゃんの先天異常率高く

9265f459.jpg妊婦のうち糖尿病と診断された人の割合


 妊婦の糖尿病(糖代謝異常)が年々増えており、特に妊娠中に検査を受けて初めて見つかるケースが多いことが日本糖尿病・妊娠学会の調査でわかった。妊娠初期に血糖値が高いと、生まれてくる赤ちゃんの心臓などで先天異常が起きる割合が通常より高い。専門家は「出産適齢期の女性、特に両親が糖尿病だったり、自分が肥満だったりする場合は、妊娠前に血糖測定検査を受けてほしい」と呼びかけている。

 調査は日本産科婦人科学会の専門医研修施設になっている医療機関816施設を対象に実施し、231施設から回答があった。96〜02年の7年間の延べ74万427人分の妊婦のデータを分析した。国内の出産数の約10分の1を占める。  このうち5232人が「糖尿病」と診断された。全体に占める割合は96年は0.55%だったが、毎年増え続け、02年には0.87%と1.6倍になった。脂肪分の多い食事運動不足が原因とみられる。妊娠中の検査でわかったのが全体の58%の3057人だった。妊娠前から糖尿病だったのに知らなかった人に加え、妊娠中は体質的に血糖が上昇しやすく、初めて軽めの糖代謝異常を発症する人も多い。  また、診断された人のうち詳しいデータがそろった3973人分を解析すると、赤ちゃんに先天異常があったのは4.9%の195人で、通常の1〜2%より高い傾向がみられた。

 妊娠初期は、赤ちゃんの体中のさまざまな器官が形成される重要な時期だが、妊婦が高血糖だと、神経管異常心房・心室中隔欠損口蓋裂(こうがいれつ)などの先天異常になりやすいとされる。妊娠中期や後期でも血糖が高いままだと、赤ちゃんが低血糖多血症巨大児などになるリスクも高くなる。

 調査を担当した佐中真由実・東京女子医大糖尿病センター講師は「35歳を超えると特に妊娠糖尿病の頻度が高くなる。妊娠する前に検査を受けて、糖尿病とわかれば、食事や運動、インスリン療法などで、血糖をコントロールして出産準備ができる」と話している。

2006年04月20日21時26分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 08:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

敗血症の完治、マウスで成功 理研チーム

 細菌などが血液中で増殖する重い感染症で治療が難しいとされる敗血症の完治に、理化学研究所の研究チームがマウスで成功した。白血球細胞の一種の働きを利用した新たな治療法で、敗血症以外の細菌感染による炎症抑制への応用も期待できるという。20日付の米科学誌ブラッド電子版で発表する。

 敗血症は、血液を介して全身に広がった細菌に白血球が過剰に反応し、炎症を引き起こす。新生児や高齢者、手術後の患者ら免疫力が低下している人に多く、重いと死に至ることもある。

 理研・樹状細胞機能研究チームリーダーの佐藤克明さんらは、白血球の大部分が炎症を引き起こすたんぱく質を作るのに対し、同じ白血球の一種でも樹状細胞の一部には、炎症を抑える機能を持つものがあることに着目。敗血症にかかったマウスの腹部や静脈にこの細胞を注射すると、炎症が治まることを確認した。

 佐藤さんは、この樹状細胞が特に多く作るたんぱく質「インターロイキン10」が、ほかの白血球細胞による炎症性たんぱく質の産出を抑えていると説明している。樹状細胞は1〜2日で消えるため、ほかの免疫機能に悪影響は及ぼさないとしている。試験管の実験では、人間の樹状細胞にも同じ働きがあることが確認されたという。

2006年04月21日05時59分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 08:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

日本一広いバラ園、25日に新装オープン 鹿児島・鹿屋

c1e06c68.jpgきれいな花を咲かせ始めたバラ=鹿児島県鹿屋市のかのやばら園で

 鹿児島県鹿屋市の霧島ケ丘公園にある「かのやばら園」が日本一広いバラ園として生まれ変わり25日、リニューアルオープンする。同市が約10億円をかけて整備し、面積が従来の約3倍に広がった。

 約8万平方メートルの丘陵地に4000種類、5万株が植えられ、大型連休のピーク時には色とりどりのバラが園内のあちこちで咲き乱れる。また、年間を通じて鑑賞でき、切り花を楽しめる温室もある。

 入園料は4〜7月と10〜12月が600円。それ以外の月は300円。小・中・高校生は常時100円。年間パスポートは1800円(小・中・高校生は300円)。問い合わせは同園(0994・40・2170)へ。

2006年04月21日05時59分 asahi.com > 暮らし > トラベル > 記事

takemasu3 at 08:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月20日

細胞「自食」は体のゴミ処理 国内2チームが証明

 生物が飢えると細胞が自分の一部を食べる自食作用(オートファジー)というしくみが、細胞内の異常なたんぱく質を分解するゴミ処理装置としても働くことを、東京都臨床医学総合研究所などの2チームがそれぞれマウスで証明した。アルツハイマー病などの治療につながる可能性がある。論文2編が19日付英科学誌ネイチャー(電子版)で発表される。

 自食作用は、マウスの新生児で盛んに見られることが知られている。細胞は内部のたんぱく質をアミノ酸に分解し、栄養とすることで飢えをしのぐ。だが、栄養状態にかかわらず日常的にもわずかだが起きており、その理由はなぞだった。

 同研究所の水島昇プロジェクトリーダーたちはマウスの遺伝子を改変し、全身で自食作用を起こらなくした。するとマウスは、神経と肝臓の細胞に異常なたんぱく質がたくさんたまり、生後1日で死亡した。  神経細胞だけで起こらなくすると、生後1カ月でうまく歩けなくなり、刺激に十分に反応できない運動障害がみられた。脳の神経細胞には異常なたんぱく質の塊がたまっていた。これらは人間のアルツハイマー病パーキンソン病ハンチントン病などの神経変性疾患と似ていた。

 同研究所の田中啓二所長代行と順天堂大のチームも、別の方法でマウスの自食作用を妨げ、同じ結果を導いた。田中さんは「栄養状態を調節したり、薬を使ったりしてこのしくみを健全に保てれば、神経変性疾患を防いだり発症を遅らせたりできるかもしれない」と話す。

 大隅良典・基礎生物学研究所教授(分子細胞生物学)の話 オートファジーのしくみや役割にはなぞが多かった。神経変性疾患との関連がマウスでわかったのは重要な成果だ。その制御のしくみが解明されると、神経疾患の治療老化の予防につながるだろう。

2006年04月20日 asahi.comトップ > サイエンス > ニュース より

takemasu3 at 15:03|PermalinkComments(0)TrackBack(1)clip!

「プール熱」大流行の兆し 国立感染症研究所調べ

 発熱結膜炎などの症状が出る咽頭(いんとう)結膜熱(プール熱)が今年、急増している。国立感染症研究所の調べでは、過去10年間の同時期と比べて最も多く、大流行した04年を上回りそうなペースという。

 感染研への全国約3000の小児科からの報告では、3月27日〜4月2日の1週間に受診した患者数は、1施設あたり0.4人。今年1月の0.25人付近から上昇傾向となり、1月中旬以降は11週連続で、大流行の04年同時期を上回っている。04年の大流行では、感染研が定点観測している小児科の患者数が前年の1.5倍にもなった。  都道府県別では島根(1.6人)、岐阜(1.4人)、福井(1.2人)、鹿児島(1.2人)が多い。

 39度前後の発熱やのどの痛み、結膜炎などを伴うウイルス性の感染症で、子どもがかかりやすい。感染者との手指の接触などを通じて目や口からうつる。夏に流行が広がり、プールでの感染が多くプール熱と呼ばれるが、感染研によると感染は通年ある。最近の調査では、冬にも小さなピークがあると言えそうな傾向も見えてきたという。

 感染研・感染症情報センターによると、治療で症状が消えても便から1カ月間ほどウイルスが出続け、新たな感染源になるので注意が必要。予防には感染者との接触を避け、タオルを共用しないことや、手洗いの徹底が有効という。

2006年04月20日12時11分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 13:53|PermalinkComments(0)TrackBack(1)clip!

16歳未満の3割は花粉症 ロート製薬アンケート

 16歳未満の子供の3割が花粉症に悩んでいる――ロート製薬が父母を対象に行ったアンケートで、こんな実態が浮かび上がった。花粉症を患う大人が多いことはよく知られているが、子供の間でも広がっているようだ。

 調査によると、自分の子供が「花粉症だと思う」と答えた人は30.2%で、このうち両親とも、またはいずれか一方が花粉症を発症しているのは84.1%に達した。子供が発症した年齢は、10歳(9.3%)、3歳(9.2%)、5歳(8.2%)の順に多く、10歳未満で全体の4分の3を占めた。

 調査に協力した千葉大大学院耳鼻咽喉(いんこう)科の岡本美孝教授は「子供の発症は増える傾向にある」と指摘し、「スギ花粉の増加に加え、食生活の変化大気汚染ストレスなど生活環境の変化が影響しているのではないか」と分析している。調査は16歳未満の子供をもつ父母を対象に3月に実施し、8505人から回答を得た。

2006年04月19日19時25分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 08:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

緑茶・コーヒーに糖尿病予防効果 全国1万7千人調査

 緑茶やコーヒーを多く飲む人は糖尿病になりにくい――。こんな結果が全国約1万7000人の追跡調査からわかった。コーヒーの糖尿病予防効果は欧米などの研究で指摘されていたが、今回、緑茶の効果も明らかになった。大阪大の磯博康教授(公衆衛生学)らが、18日付の米国内科学会の専門誌で発表した。

 文部科学省の研究費による大規模調査に協力した40〜65歳の男女で、糖尿病やがん、心臓病になっていなかった1万7413人を調べた。5年間に、このうち444人が糖尿病を発症した。

 緑茶を1日6杯以上飲む人は週1杯未満の人に比べて糖尿病の発症リスクが33%減っていた。コーヒーを1日3杯以上飲む人も、週1杯未満の人に比べ42%減だった。  さらに身長と体重から肥満と判定される人でも、コーヒーや緑茶などによるカフェイン摂取量が多い人は、発症リスクが大きく減っていた。

 研究グループによると、緑茶やコーヒーなどが含む抗酸化物質には、糖尿病につながるインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい状態)を改善する効果が知られている。また、カフェインにも脂肪燃焼を促すなどの効果があるという。

2006年04月20日00時56分 asahi.com > 暮らし > 健康 > 記事 より

takemasu3 at 08:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月19日

日本ハム・新庄、異例の引退表明

025aaad1.jpg 日本ハムの新庄剛志外野手(34)が18日のオリックス4回戦(東京ドーム)後、今季限りでユニホームを脱ぐことを表明した。満塁を含む2本塁打を放ってお立ち台に上がった新庄は自らマイクを手に異例の引退表明を行った。開幕から1カ月足らず、しかもお立ち台での突然の引退表明にスタンドは騒然。なぜ、この日なのか、真剣なのか、それともパフォーマンスなのか。球団とはどこまで話をつめているのか−など、疑問の多い表明劇となった。
                   ◇
≪引き際悪くない≫
 ◆野球評論家・高橋直樹氏「新庄は今何をすれば一番自分が輝くか−にこだわる人間。野球をやっていてもこれ以上の進歩はないと考えたのではないか。何に興味があるかは知らないが、タレント事務所にも登録しているし、引き際としては悪くない。周囲の選手も、新庄が特別扱いだとわかっているから、不協和音は生じないはずだ」
                   ◇
≪ひとこと≫
 ▼日本ハム・大社啓二オーナー「球団、日本ハムグループ全員の総意として、全力で新庄選手の慰留に最大限の努力をいたします」
 ▼日本ハム・高田繁ゼネラルマネジャー(GM)「シーズンが終わった時に、また来年もやります、と言ってほしい」
 ▼楽天・野村監督「やるも辞めるも本人の自由。それに関して、コメントはない。ただ、あれだけの選手が簡単に辞めるのは惜しい」
 ▼オリックス・清原「新庄なりに考えて発表したんとちゃうか。(引退を)知っていたのは新庄以外に誰もおらんやろ」
                   ◇
 【プロフィル】新庄剛志
 しんじょう・つよし 1972年1月28日生まれ、34歳。福岡県出身。90年、福岡・西日本短大付高からドラフト5位で阪神に入団。01年にフリーエージェント(FA)で米大リーグのメッツ入り。02年、ジャイアンツで日本人選手初のワールドシリーズ出場。04年にメッツから日本ハムに加入し、今季は18日現在、16試合に出場、55打数11安打、3本塁打、9打点、打率.200と不振だった。181センチ、76キロ、右投げ右打ち。

平成18(2006)年4月19日[水] 産経新聞 より

takemasu3 at 20:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

体内炎症は大腸がんの黄信号、予防対策への活用に期待

 体内の炎症の程度を示す「CRP」というたんぱく質の値が高いほど、大腸がんになりやすいことが、厚生労働省研究班の大規模調査でわかった。 CRPは通常の血液検査に含まれる項目。大腸がんの予防対策への活用が期待できそうだ。

 研究班(研究責任者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は、男性約1万5300人、女性約2万6700人を11年半にわたり追跡調査。うち375人が大腸がんになった。

 がんにならなかった人も含め、約1100人について、調査前に提供を受けていた血液のCRP値を通常より100倍以上感度のよい方法で分析、4グループに分けた。その結果、大腸がんになる危険度は、CRP値の最高グループ(血液1リットル当たり0・96ミリ・グラム以上)が最低グループ(同0・24ミリ・グラム未満)より1・6倍高かった。

 研究担当の笹月静・国立がんセンター予防研究部研究員は「大腸がんの危険が高い人をえり分け、予防対策に生かすのに参考になる基礎的成果だ」と話している。

(2006年4月19日14時40分 読売新聞より)

takemasu3 at 15:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月17日

肥満の人に朗報?食欲抑制する物質、動物実験で解明

 食欲をコントロールする際に重要な働きをする脳内のたんぱく質を、米コロンビア大糖尿病センターの北村忠弘・助教授、ドミニコ・アッシリ教授(ともに内分泌学)らのチームがラットを使った実験で突き止めた。

 人でも同様の仕組みがあるとみられ、糖尿病や肥満などの生活習慣病の治療につながる成果。専門誌「ネイチャー・メディシン」電子版に発表した。

 脳の視床下部には、食欲を促進する物質(Agrp)と抑制する物質(Pomc)がある。レプチンというホルモンが、Agrpを減らしPomcを増やすことで食欲を抑えることがこれまでに知られているが、北村助教授らは、「FoxO1」というたんぱく質に注目。このたんぱく質が働いているときは、レプチンを投与しても食欲は衰えなかった。

 一方、ラットに半日間絶食させても、「FoxO1」の働きを止めておくと、食事量は増加しなかった。つまり、「FoxO1」が食欲促進物質を増やしていることになる。

 北村助教授は「FoxO1の働きを調節することで食欲をコントロールできる可能性がある。動物で効果が出れば、人の治療への応用を考えていきたい」と話している。

(2006年4月16日20時11分 読売新聞より)

takemasu3 at 09:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月15日

クジラ迷走にソナー説、高速船事故原因か…米報告書

 米海軍の艦船の水中音波探知機(ソナー)が原因と見られるクジラの大量死や大量迷走が、過去10年間で少なくとも6回の軍事演習で起きていたことが、米議会調査局の報告書でわかった。 ソナーがクジラに害を及ぼすことは以前から懸念されていた事態で、日本近海で最近相次ぐ高速船の衝突事故との因果関係を指摘する専門家もいる。

 報告書によると、最も被害頭数の大きかった例は、2年前に日米などが行ったリムパック(環太平洋合同演習)の時に米ハワイ州で観測された。演習開始直後の04年7月3日、カウアイ島ハナレイ湾で150〜200頭のゴンドウクジラが方向を見失ったように迷走していた。 ほかの5回は、演習とほぼ同じ時期に、演習海域でアカボウクジラやネズミイルカ、シャチなど小型の鯨類が数〜十数頭まとまって座礁、死んだケース。聴覚器官が損傷していた死体もあった。

 潜水艦探知用の低周波ソナーは双発ジェット戦闘機並み、中周波ソナーはロケット並みのごう音を発生させるとされ、聴覚を頼りに回遊する海洋動物を直撃した場合、致命傷となる恐れがある。 米海軍は3年前、環境保護団体との間で、「日本周辺」を除く海域では、潜水艦探知用のソナーの使用を制限するとの合意書を交わした。ただ、日本周辺海域では、活発化する中国軍潜水艦の動きに合わせ、監視を強化していると言われる。

 国立科学博物館の山田格(ただす)動物第一研究室長は「高速船との衝突事故も、ソナーによって、クジラの耳が聞こえなくなったことが原因というのはあり得ることだ」と話す。 一方、竹村暘(あきら)・長崎大教授は「クジラが聴覚にダメージを受けたとしても、皮膚への圧力など感覚を総動員して、船が近づいてくることを察知するはず」と、ソナー原因説には否定的だ。

 ◆個体増加説も◆

 ほかの説もある。日本鯨類研究所の大隅清治顧問は「クジラが衝突したのだとすれば、商業捕鯨の禁止でクジラが増加したことや、高速船の便が増えたことが理由としては大きいのではないか」と話している。

(2006年4月15日14時31分 読売新聞より)

takemasu3 at 17:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月14日

感染症、がん防ぐかぎになる酵素発見 理研

 ウイルス感染を防いだり、関節リウマチなどの自己免疫疾患を引き起こしたりする「1型インターフェロン」という物質が体内で作られるのに必要な酵素を、理化学研究所のチームがマウスで見つけた。この酵素で1型インターフェロンができる量を調節できれば、感染症やがん治療に応用できる可能性があるという。13日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。

 1型インターフェロンはウイルスなどの異物が体内に入ると作られる。免疫を高める作用があり、生体の感染防御に役立ち、薬としてがん治療に使われる。だが、免疫を高めすぎると、副作用で関節リウマチなどの自己免疫疾患が起きる。

 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの改正(かいしょう)恒康チームリーダーたちは、免疫細胞が異物の侵入に反応し、さまざまな物質を作り出す自然免疫」の仕組みに注目。このうち1型インターフェロンが作られる反応を強く促す酵素を見つけた。この際、自己免疫疾患などの原因となる物質も作られるが、この酵素は1型インターフェロンを作る働きだけに作用することがわかった。

 改正さんは「この酵素をうまく調節できれば、免疫を高めてがんや感染症を治療できるばかりか、免疫を抑えて自己免疫疾患を治療することも可能になる」と話している。

2006年04月13日 asahi.comトップ > サイエンス > ニュース より

takemasu3 at 09:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

太りやすいDNA型を発見 米欧調査で10人に1人

 【ワシントン13日共同】太りやすさに関係しているDNAの型を新たに発見したと、米ボストン大を中心とする米欧の研究チームが14日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 この型を持っていると、そうでない人より1・3倍肥満になりやすいという。危険度はそれほど大きくないものの、今回の調査では約10人に1人の割合でこの型がみられたほど一般的で、肥満の予防や治療法の開発につながると期待される。 この型は、DNA配列の中で人によって所々塩基が1カ所だけ置き換わる「SNP」。

 チームは米国人約700人の血液サンプルと体格データを使って、約8万7000カ所のSNPと肥満との関係を解析。遺伝子「INSIG2」の近くにSNPがある人は、肥満になりやすいことを突き止めた。

中国新聞トップ > 全国・世界のニュース > 科学・環境 4月14日7時21分更新 より

takemasu3 at 09:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

PETで動脈硬化診断 久留米大医学部 脳梗塞などの予見に期待

 福岡県久留米市の久留米大学医学部は13日、がんの早期発見に威力があるとして導入が進んでいる精密検診機器・陽電子放射断層撮影装置(PET)が、動脈硬化を起こした血管内部の炎症診断できることを確認した、と発表した。動脈硬化が原因で起こる脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞の発症可能性が、より高確率で予見できるようになるという。

 PETは、ブドウ糖にフッ素などの放射性同位元素を付けて作った検査薬(FDG)を利用。体内に注射したFDGは、がん細胞に多く集まり強い放射線を放出する特性があることから、これを体外から撮影し、がん細胞を見つける仕組み。

 動脈硬化は、血管内壁に炎症ができるかどうかで、治療が必要かどうか判断が分かれる。これまでの検診で用いられてきたCT(コンピューター断層撮影装置)などでは、その炎症の有無が確認できないため、治療の必要性について精密な判断ができなかった。

 同大は、炎症部分の細胞にもFDGが集まることを確認。これにより、PET検診で動脈硬化の治療の必要性が判断できるようになるという。 同大医学部の田原宣広助手は「早期に炎症のある動脈硬化を見つけることで、脳梗塞などの予防につながる」としている。

=2006/04/14付 西日本新聞朝刊= 2006年04月14日00時19分 より

takemasu3 at 09:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年04月13日

腎結石の衝撃波治療→糖尿病リスク4倍…米で追跡調査

 【ワシントン=増満浩志】腎臓結石に衝撃波を当てる治療を受けた患者が、ほかの治療法を受けた人より約4倍も多く糖尿病になっていることがメイヨークリニック(米ミネソタ州)の追跡調査でわかった。 高血圧になる割合も増えていた。この治療法は副作用がほとんどないとして日本でも普及しており、波紋が広がりそうだ。

 この治療は、音波の一種である衝撃波によって、腎臓内にできた結石を粉砕する方法。衝撃波の焦点を結石の位置に合わせると、波が通過する場所は損傷せず、結石だけを粉々にする。

 医師らは、同病院で1985年に砕石術を受けた患者約600人にアンケートを送り、健康状態を答えてもらった。その結果、ほかの治療法で結石を除去した患者に比べ、糖尿病が3・75倍、高血圧も1・47倍の高率で発生していた。調査した医師は「衝撃波が、インシュリンを作る膵臓(すいぞう)の細胞や、腎臓に集まる血圧調整ホルモンの分泌などに影響を与えた可能性がある」と推測している。

(2006年4月13日14時40分 読売新聞より)

takemasu3 at 17:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!