2006年11月28日

多発性骨髄腫治療薬、ヤンセンファーマ来月にも販売

 米系ヤンセンファーマ(東京・千代田、関口康社長)は12月1日にもがんの一種「多発性骨髄腫」の治療薬「ベルケイド」(製品名、一般名はボルテゾミブ)を発売する。薬価の保険収載が同日の見込みで、収載され次第販売する予定。ベルケイドは細胞増殖にかかわる酵素の働きを抑える新しい種類の薬剤で、患者会が厚生労働省に早期承認を要望していた。

 ベルケイドは「プロテアソーム」と呼ぶ酵素の働きを抑制してがん細胞を殺す世界初の薬剤。ほかの薬剤が効かない患者にも効果を発揮する可能性がある。ただ、急性肺障害の副作用の恐れがあるため、販売後は全症例の治療状況を調査する。

[2006年11月27日/日経産業新聞より]

takemasu3 at 18:19│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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