南淡海釣り公園へ。これで三度目。しかも1泊2日と気合が入っている。狙いはマダイだ。

 前日夜はサッカーアジア杯準決勝、日本vsサウジアラビア戦。翌朝は3時半起きなので、早く寝ないといけないと思いながらも、サッカーが気になって寝付けない。深夜12時半までTV観戦した。結果は3対2で敗戦。相手のスタミナが上だった。寝付かれない夜になってしまった。

 いつもの隣人3人組で朝4時に出発。6時過ぎには着いた。すでに、竹馬の友、Y君夫婦とA君が釣り始めていた。タイを釣るには最適の釣り場を確保してくれていた。

 梅雨明け夏日となった。波も穏やかだ。天候も歓迎してくれている。カゴ釣りでマダイを狙ったが、10時頃から潮の流れが南から北に変わった。沖から釣り場に押し寄せてくる潮の流れ。この流れの時は、大物が釣れないと教えてくれていた。この時間帯は休憩時間。

 午後1時前から、サヨリが波止近くで釣れ始める。それも30cm前後の良型だ。サビキで上がる。但し、徳島組の釣り場周辺のみに沸くように群がっている。

 京都に住んでいる同級生Y君が徳島へ墓参りに帰省する途中、わざわざ釣り場に立ち寄ってくれた。10年ぶりの再会だろうか。会話を楽しんでいる間もサヨリは釣れている。

 徳島組は3時過ぎに釣場を後にした。今回も彼らの釣果をもらった。

 夕方6時前までねばったが、大物狙いのウキが沈むことはなかった。予約していた民宿の岩フロに入るとホッとするとともに疲れをどっと出てきた。夕食をとるとバタンキュー。

 翌朝、5時に起こしてもらった。今日は昨日以上に暑くなるとの予報。6時過ぎから釣り始める。マダイ狙いの最良の釣り場は先客に抑えられていた。2番目によいとされている釣り場を確保できた。さあ、今日は釣るぞ。

 昨日よりも早い時間に「大物が釣れない」潮に変わった。アーア。

 それではと、メバル狙いに切り替えるが今日は来ない。我々の釣っていた反対側(北側)の釣り場で70cm級のスズキ2匹と90cmのブリが上がる。マダイ、チヌは南側がよいが、スズキなどは北側の釣り場がよいと聞かされていた通りだ。段々と、この釣り場の情報が分かり始めた。

 ウキが縦にスーと水面に沈んだ。「キター」。期待をこめてリールを巻く。しかし手応えはない。見事に食い逃げされていた。2日間でたった1回のビッグチャンスだった。アーア。

 インターネットでミリン干しの作り方を調べてきた。今回のもう一つの目的は、ミリン干し用の食材を釣ってくることだった。

 この目的達成は簡単だ。時々、20cm前後のアジ、サバが釣れるが、殆んどはまだ、豆アジであった。

 「三度目の正直」と勢い込んできたが、「二度あることは三度ある」で終わった。

 しかし、眺めのよい景色の中で、意外と涼しい海風にあたってボケッとしているのは気分よい。頭の中が空っぽになる。いい、休養になった。真っ黒に焼けた。

 今日は午後1時には納竿し、早々に引き上げた。

 家内と二人三脚でミリン干しを作った。さて、お味は明日のお楽しみ。