所用で上京したついでに、高齢者には有名な『巣鴨とげぬき地蔵』に立ち寄った。

 

 とげぬき地蔵の由来

 江戸時代、武士の田村又四郎の妻が病に苦しみ、死に瀕していた。又四郎が夢枕に立った地蔵菩薩のお告げに従い、地蔵の姿を刷った紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復したという。これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされる。その後、毛利家の女中が針を誤飲した際に地蔵菩薩の御影を飲み込んだところ、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたという伝承もあり、「とげぬき地蔵」の通称はこれに由来する。

 

巣鴨1

 とげぬき地蔵(高岩寺)の参道は旧中山道にあり、周りは商店街となってる。“おばあちゃんの原宿”といわれるだけあっておばあちゃんが集団になって闊歩している。街興しの成功例として広く紹介され、全国区で有名な街になっている。漢方薬のお店が多いものと思っていたがそれほど多くはなく、一番多いのは実用衣類の店。それも、なつかしい戦前のファッションであり、値段は安い。でも、しまむらにはかなわない。東京なのだから、もっとコンテンポラリーなお年寄りファッションを発進すればよいのにと思っているのは私だけだろうか。

 

巣鴨2

 洗い観音

 自身が治癒したい部分に相応する観音像の部分を濡れタオルで拭くとご利益があるといわれている。全身を丁寧に洗った。

 

 

 

 

 

巣鴨3

 東京といえどもこの辺は田舎っぽい。西巣鴨までの旧中山道をゆっくりと散策した。史跡もあるのにその説明は十分ではない。折角全国から多くの人がきてくれているのだから、もう一工夫も二工夫もして欲しいと思った。

 その中でも赤パンツはユーモアのある商品だった。

 こういうお笑いもいいね。

 

 

 それにしても、4月末のような陽気で汗ばむ旧中山道であった。