Takenaka Architect office Ash

建築とそのまわりの日常と

3D

  • 2020年07月10日
パソコンでの設計というとCADがメインでしたが、それも3Dに移り変わりつつあります。3次元であらゆる情報を詰め込んで、どこからでも図面が作れるBIMという手段があります。私も一時期それにハマっていたんですけど、詰め込む情報が多いのと、コマンドをすぐに忘れてしまう事もあって遠ざかってました。使うソフトにも依るんでしょうけどね。あと、メモリをいっぱい喰ってしまって動きが悪かったということもあります。

ま、言い訳だらけなんですけど(涙)。ただ、少し違う視点のものがあることに気づいて、最近それに取り組み始めてみました。ライノセラスという、やはり3Dのソフトで、これだとコマンドも比較的やさしくパソコンもサクサク動きます。私の様な50を超えたオヤジでもどうにかさわることができて、なおかつ作られる陰影も悪くないです。今の所、これでどういう事がどこまでできるか試しています。所詮ヒヨッコですけどね(笑)。さらにはこれを数値で可変させて状況を確かめることのできるグラスホッパーというものもあって、わからないながらに弄りはじめてます。どこまで続くかなあ。生暖かーい眼差しでお見守りただけたら幸いです。
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動画作成

  • 2020年05月21日
別にユーチューバーになろうとした訳ではないんですけど、動画の作成ということを行いました。これもコロナの煽りを受けた一環でDVDを作成しなくてはならず、この様に至った次第です。事務所に超簡単にスタジオをこしらえてスタンバイ。さあ撮るぞと。

もちろん今までに動画の撮影はしたこともあったんですけど、今回は自身のプロモート用。中途半端に作る訳にはまいりませぬ。だからといって私はその方面は完全にズブの素人。何をどうやっていいんだか。。。わからぬままにソフトをダウンロードして作ってみようとしたものの、パソコンが止まってしまい使い物にならぬ状態。仕方なくスマホで関係のアプリをダウンロードし動かしてみたところ驚く程簡単に出来ました。すげえなスマホ。今更ながらに感動です。この瞬間、パソコンが本当にクソの様に思えました(失礼)。いやでもしかし、実際にパソコンってよく止まるし、しょっちゅう円盤みたいなのがクルクルするし、使い勝手が悪いなあと思わなくもありません。スマホの方が優秀だなあ、というかそろそろまたパソコンの変え時なのか???いずれにしましてもどうにか動画の作成は終えることが出来ました。 梱包して明日には郵送です。
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遠隔授業

  • 2020年05月15日
長引きますねコロナ。愛知県では緊急事態宣言が解除されることとなりましたが油断は出来ません。大学での授業も5月になって始まりました。ただ通常の授業と違ってネットを使っての遠隔授業です。今までやったことなどなかったことで、なかなかこの設定が大変です。今日に至るまで試行錯誤を繰り返しています。

実際に顔をあわせる訳でもない訳です。授業が無事に行えるか不安もあったのですが、いざ始めてみれば学生の出席率が格段に良かったり、課題に対する取り組みも例年に比べて積極的になっていて、これはこれでメリットがあることもわかってきました。教室って、ひょっとするといつもいつもは要らない???コロナもいつかは収束していくものと思いますが、これを機に大学の授業も変わってくる様な気がしています。

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コロナ

  • 2020年03月23日
中国の、あまり聞いた事がないところから始まって、ブロックもむなしく日本にも入って広まって、今や世界で大流行どころか国境が封鎖されたり街が封鎖されたり。ライブもいろいろ中止されるし学校は休みになるし会社にさえ行けなくなるし。オリンピックも延期はほぼ確実となってきました。個人的な事だと、企画していた福井金沢の建築団体バスツアーも中止にせざるを得ませんでした。見えないものにここまで大規模に人類が右往左往したのは歴史始まって以来の事かもしれませんね。まだしばらくは抜け出せそうにないのかな。でもいついかは必ず収束していくはずです。

仕事で東京と名古屋の間をなんどか行き来しました。去年の末ぐらいからだったんですけど、最初のうち新幹線は満席である事も多く、立ちっぱなしでの移動もめずらしくなかったんですけど、最近はかなり空席が目立つ様になってきました。ここでもコロナの影響を実感しています。移動中、何もしていないとコロナのことで気が滅入ってしまうので、浮かんできた妄想(?)をスケッチして書き留める事にしました。インスタにいくらかアップしています。あ、決して探して見ないでくださいっ(笑)。

一方で外に出てみればウィルスなんて何のその、桜も含めいろんな花が咲き始めてますね。鳥たちはピーピーとうるさいくらいにさえずってもうすっかり春です。幸いなことに日本はまだ外出禁止令までは出てないし。日頃の運動不足解消を考え出来るだけ外を歩く様にしています。今年は辛抱の春になってしまったけど、夏ぐらいにはどうでしょう、コロナもどこかに行ってくれてるんではないでしょうか。多分もう少しの事ですね。皆さまの健康と元気、お祈りします^^。

 

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house k

  • 2020年02月16日
久々に守山の方で作った住宅house kを訪ねました。
竣工して7年ばかり。
お施主さんからご連絡をいただいて
家の事を見て欲しいと言われ、そして訪ねたものでした。

できた時は新婚のお二人で
今はそこに小さな娘さんが加わりました。
みなさん、なんだかとてもとても幸せそうで。
なんだか自分まで幸せな気持ちになったものでした。

家の方はというと、特に大きな問題はなかった様で、良かったです。
ただ、空き地に面している事もあってか
外壁に蜘蛛の巣などが付いていることもあって
お掃除の事をお話しました。
室内の床はパインで作ったんですけど、傷みもなかったです。
パインは柔らかい素材で肌あたりが良いです。
今までに何軒かで、この素材を使ってきました。

当時、この家はとても安くできました。
家具もほとんど作り付け。
キッチンはもちろんエアコンやカーテンまで含めて
施工費が税込みで1575万円。
設計監理料でその12%他にいただいてますけど
それでも1764万円。
登記とか引っ越しでお金は要るのでまだモロモロかかりますけど
合計しても2000万円は切ったんではないでしょうか。
今、その金額でこの家が出来るかと言われると
おそらく無理です。
たった7年の間に、消費税だけでなくて
建物に関するいろいろなお金が上がりました。

でもなんか、勢いもありました、当時。
結婚前のお二人が来て、
お金はあまりないけど家が欲しいと言われて。
そう言われて奮い立たない建築家は建築家ではありません。
何でもやったる!と思ったものでした。

以降、ノリとハズミで今日まで来てます(笑)。
お施主さんのお二人、
今は3人となった皆様に感謝です^^。
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  • 2020年01月04日
2020年閏年。
明けまして御目出度う御座います。

年末に東京の明治神宮を訪れました。
気持ちの良い、天気の日の午後でした。
原宿方面から鳥居をくぐって
参道をしばらく歩きます。
お参りも目的だけど
ここの森が見たくて来たものでした。
高さ20〜30mはありそうな木々が続きます。
奥行きも深いです。
鳥の鳴き声が聞こえてきます。
何か動物が出てきてもおかしくはなさそうな感じ。
ここが人工的に作られた森だなんて
ちょっと思えません。
でもここは確かに
明治天皇がお亡くなりになった時に
全国の各地から運ばれてきた木々で
出来た森のはず。
自然に限りなく近づくことが出来た
人が作るものの理想の一つだと思います。

木陰をしばし楽しんで歩いて本殿へ。
その日もけっこう多くの方が訪れていて
お賽銭を納めるまでには
長い列が出来てました。

先にも書いた様によく晴れた日でした。
しばらくすると、列にいたどなたかがふと
虹、と言われました。

へ?と思って、
でも空を見上げると
そこには確かに虹が
かかってました。
よく、太陽とか月とか取り囲む様にして
7色の光が見えたりするけど
そんなのじゃなくて
本当に虹。
上下はさかさまだったけど
それでも虹。
雨降りのあとでもないのに
なぜか虹。
ちなみに輪の中心には何もありませんでした。

出ていたのはほんの短い時間。
すぐに消えてしまいました。
また出てこないかなあと思って
しばらく見てたけど
出てこなかった。

最前列に来てお賽銭を納めて願い事。
そのあとも気になって空を見上げたけど
やはり何もなかった。

本当に虹だったのかなあ?


みなさまに良い事がたくさんありますように^^。


2020.01.04
竹中アシュ
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明池

  • 2019年12月07日
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桧つながり、という事になるでしょうか。台湾の明池という所に行ってきました。ここはもともと台湾桧の産地で、伐採されたそれらは日本にも輸出されていました。多く切りすぎてしまったため、残念ながら今は輸出されていませんが、桧の林は残っています。台北からバスを乗りついでおよそ3時間。着いてみたら結構な山奥でした。標高も高く、かなり肌寒かったのを覚えています。



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それはとても幻想的な風景でした。雨になりそうな位濃い霧の中、 何言うともなく桧の木立が空に向かって真っ直ぐに伸びていました。決して太い幹ではありませんが、群を成すそれらは何かしら宿っている様にも見え、神々しく感じたものです。とても南国の台湾とは思えない風景でした。植林されたのか、自然と生えたものかはわかりませんが、これから先、何十年、中には何百年と生きていくものもあるでしょう。逆にずっと昔から、ここには桧があったのだと思います。見ながら、長い長い時の流れを感じていました。私が今こうしているのなんて、その中のほんのちょっとの時間だけだな。有り難くもあり、生きていく事の尊さを教えていただいたものでした。


 
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東白川村

  • 2019年11月17日
お隣の岐阜県は東白川村の製材所まで行ってきました。この辺は特に桧の生産が多く、周囲はほとんどそれらの森で囲まれています。現地に着いて車から降りると、周囲には桧特有の芳香が漂っていました。いいとこだなあ。製材所というと、かつて僕も務めていた事があって、どうしても贔屓目で見てしまいます。だーっと原木が転がっている様はまるで海のようで、穏やかながらも迫力が有りました。これらがやがて柱や板材に加工され、あちこちに出荷されていきます。愛知県にも東濃ひのきという名前で多く流通し、木造住宅などで使われています。桧というとちょっとお高いイメージがありますが、最近はそんなふうでもないと村の方からお話を聞きました。僕も何度も現場で使った事がありますし、実際そうだと思います。製材所のあちこちを見てまわり、品質管理が行き届いている事もわかりました。これからも最大限、有効に使っていきたいと考えています。
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十和田市現代美術館 西沢立衛

  • 2019年10月24日
JIAの全国大会に行ったついでに十和田市現代美術館に立ち寄った。全国大会が行われたのは弘前で、そこからはレンタカーで2時間位の距離だ。バスとかでも行けたのだけど、かなり時間がかかるものと分かった。
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途中、八甲田山は見事に紅葉していて愛知近辺の山林との違いをいろいろと考えた。気候が違うので植生が異なるのはわかる。また愛知近辺であれば林業も盛んなもので針葉樹林の青々とした木立の姿が年中でもあり普通である。それに比べその時の青森の山は全体が黄色や赤に彩られ、全く異質な世界の様にも感じられた。多くはブナの木と思う。ブナも杉桧と同じく植林は成されるのであろうか。

景色を見て考えながら道は狭く険しくなる。この先に本当に西沢立衛の美術館はあるのだろうかと心細くなる位だった。車は山を降りて平地となる。建物が増えて来て街に来た事がわかる。十和田市に入ったのだろうか。ナビを見ると目的地からはそれほど遠くない事がわかる。
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空き地があちこちに目立つ先に雑誌で見覚えのある白い建物が遠方に見えた。あれか。ようやく来たという感じがした。建物直近まで来たが駐車場が見当たらない。注意深く周囲を見ると、美術館専用の駐車場が離れた位置にある事がわかった。
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降りて近づく。なるほどこれか。外壁の白さはかちっとしたものではない。どこか仮設の仮囲いを思わせる柔らかさがあった。薄い鉄板に塗装を施した白だ。もしこれが谷口吉生であればこうはなるまい。外観はそれだけでなく大きなガラスで開放され、美術品や中にいる人々がそのまま見えた。それも一部ではなくあちこちがそうだった。さらには外部にも作品が展示されており、月並みな表現ではあるが建築が町並みに溶け込んでいる。
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建物の仕組みとしては白いキューブがガラスの回廊で繋がれている。ただそれだけなのだけど、開放のされ方が面白い。回廊のガラスの向こうは町並みとなり、近くの民家もそのまま来訪者と対峙するような形となる。庭として作り込むとかそういう事がない。飾らない、素っ気ない、そして面白い。全て平等で対等で、だから街と建築はシームレスになる。
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展示物も面白かった。半分以上は常設展示だと思う。どういう経緯でこの建物が出来たのかを知らないのだけど、現代美術とこの街は何らかの関わりがあったのだろうか。中には建設に反対される方もいらっしゃっただろう。よくここまでの美術館を作ったものだと思う。
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  • Posted by 竹中アシュ
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防災について

  • 2019年10月15日
今回の台風も凄まじいものでした。堤防や地下放水路など役に立ったものが有りながらも、多くの犠牲者が出ました。何か防ぐ方法はないものかと考えます。たとえば様々な市町村でハザードマップは公開されていて、想定される浸水深さが示され危険な場所がわかる仕組みになっています。しかしながらその様な場所あっても家が作られ人が営み続けているのが現状です。また、地名に水が関係する所はもともと水がある所だったり、あるいは地盤が悪い所である事が多いのですが、古い地名が隠され古の人の警告が無視されている事もあります。災害が起きてからわかっても遅いのに、経済至上の名の下で起きた不幸は一体どれだけあるのか知れたものではありません。


日本に於いてもともとは、土地の平らな所は人が住む所ではありませんでした。古い住居跡が見つかるのは傾斜地である事が多いです。これには居住上の水はけの良さだけでなく、水害を避ける目的もありました。平らな広々としたところは水が停留しやすく、よって田畑を作る事に向いていました。忌み嫌われる洪水であっても、土地を肥沃なものにする役割があったはずです。名古屋の近くだと木曽三川の輪中は土地を守る様に作られた反面、洪水によって土地が肥えて収穫が上がり、よって歓迎された一面がありました。現在において洪水は災害であり避けるべきものですが、かつては土地が潤うことを良しとして受け入れる事が出来た時代もありました。


自然との向き合い方を見直す時が来ているのだと思います。人工が減少している日本において、居住に必要な面積は小さくなりつつあります。人が住むのに適している場所に人が住む様仕向けるべきですし、自然の驚異をやり過ごす工夫も必要です。災害をシュミレーションして必要な土木や建築のあり方を考えるべきですし、同時に古来からある知恵を活かし工夫することも必要です。今回の台風も私達にとっては大変手痛い事でした。ここから学んだ事をどう活かし次につなげていくか、今私達に問われていることと思います。


 
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