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<title>ジャズピアニスト TAKERU 公式ホームページ ＆ ブログ</title>
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 <title>ジャズピアニスト TAKERU 公式ホームページ ＆ ブログ</title>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51702168.html">
<title>(続き)曲をリクエストする</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51702168.html</link>
<description>◆(続き)曲をリクエストする


主人(あるじ)から
「今すぐ服を脱いで裸になりなさい」
と命ぜられた若い奴隷女性。

「旦那様、それだけは勘弁してくださいまし！」
と懇願するしかないだろう。

このように、主人が奴隷に命令し、反論の余地を与えないのがオーダー(order)で...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-23T13:37:55+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆(続き)曲をリクエストする<br>
<br>
<br>
主人(あるじ)から<br>
「今すぐ服を脱いで裸になりなさい」<br>
と命ぜられた若い奴隷女性。<br>
<br>
「旦那様、それだけは勘弁してくださいまし！」<br>
と懇願するしかないだろう。<br>
<br>
このように、主人が奴隷に命令し、反論の余地を与えないのがオーダー(order)である。同様に、レストランで飲食物を注文するのがオーダー。品切れの場合以外は拒絶するはずはないからこそ「オーダー」である。<br>
<br>
その対極にあたるのがリクエスト(request)である。<br>
requestとは、「懇願」「請願」の意味。この奴隷女性のように、聞き入れてもらえなくても文句を言える立場ではない人が「ダメもとでお願いする」ことである。<br>
<br>
ジャズクラブ等での「リクエスト」も同様。<br>
リスナーがミュージシャンに曲をリクエストするということは、「もしよろしければ(お気が向くなら)こういう曲を演奏していただけないでしょうか？」と懇願することである。決して「オーダー(命令)」ではない。<br>
<br>
もしこのあたりを理解していず、リクエストを受け入れてもらえなかったからといって機嫌を悪くするようなリスナーは、無知であるか傲慢であるかをさらしていることになる。<br>
<br>
ジャズクラブの経営者や従業員でもこのへんを理解していず、ミュージシャンに対して「極力リクエストに応える」ことを暗に強要したり、リクエストしたお客に必要以上に気を使ったりする人がいる。愚かしいことである。<br>
<br>
ジャズミュージシャンやジャズ歌手にもいろいろなタイプの人がいる。<br>
スタンダードナンバーを何千曲も暗記していて、いつでもどんな曲でもそこそこに演奏するような人もいれば(私ＴＡＫＥＲＵもどちらかといえばそちらのタイプ)、特定の曲にこだわって、結果的に少ないレパートリー数のなかで本人の能力を最高度に発揮する人もいる。どちらかがミュージシャンとして優れているというわけではないし、どちらのポリシーが立派なわけでもない。<br>
<br>
また、ミュージシャンにはそれぞれの芸風というものがある。そのミュージシャンによって作り出したい世界は異なる。<br>
例えば私ＴＡＫＥＲＵはレパートリーが広いほうだが、それでも演奏しないことにしている曲はある。<br>
原則として、他のジャズミュージシャンが作ったインスト曲は演奏しない。<br>
具体的には、ビル・エヴァンス作曲「ワルツ・フォー・デビー」、マイルス・デヴィス作曲「ナルディス」、ハービー・ハンコック作曲「処女航海」など。<br>
こういうインスト曲は、本人の芸風を最高度に発揮できるように工夫された曲だから、他のミュージシャンが演奏しても、まず換骨脱胎になってしまう。他人の褌で相撲を取ってもしょうがない。<br>
私は同業者が作った曲を演奏するくらいなら、自分のオリジナル曲で聴いてもらいたいものが山ほどある。<br>
ジャズの演奏で何より大切なことは、その人の個性や長所を最高度に発揮することである。<br>
<br>
私ＴＡＫＥＲＵが原則として演奏するのは、スタンダードナンバーである。スタンダードナンバーとは、もともとジャズのために作られたわけではない曲(具体的にはショー、ミュージカルの挿入歌など)の中で、多くのジャズミュージシャンが取り上げてジャズ演奏の定番(スタンダード)になった曲である。<br>
<br>
上記のビル・エヴァンス作曲「ワルツ・フォー・デビー」、マイルス・デヴィス作曲「ナルディス」、ハービー・ハンコック作曲「処女航海」などを実際に取り上げる(作曲者以外の)有名ジャズミュージシャンが少ないのは、私と同じポリシーを持った同業者が世界中に多いということだろう。<br>
<br>
少し回り道をしたが、リクエストの話に戻る。<br>
そんなわけで、リクエストに応じる確率の高いミュージシャンが、そうでない人より立派なわけでも優秀なわけではない。<br>
本人の芸風を貫くのがアーティストとしての王道だろう。<br>
<br>
若い女性歌手などにも、リクエストに対して必要以上に神経質になる人がいるが、バカバカしいことである。<br>
歌手は楽器奏者に較べ、表現が本人のキャラクターに左右される部分が多いから、芸風というものがさらに重要である。つまり、扱う曲は楽器奏者に較べてさらに特殊化される。何でも歌えるはずはないのである。<br>
だから、芸風に合わない曲のリクエストには「レパートリーにしていません」と断ればよい。<br>
<br>
さてそれでは、リスナー側の立場として、ミュージシャンや歌手の顰蹙や失笑を買わずにスマートにリクエストするには具体的にどうしたらよいのか？そのあたりのポイントをこの後、「スマートなリクエスト」というタイトルで書きたい。<br>
<br>
(別項に続く)<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51701307.html">
<title>曲をリクエストする</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51701307.html</link>
<description>◆曲をリクエストする

ジャズクラブ等で好みの曲をリクエストする、という行為がある。マナーと常識を守ったリクエストならよいし、リスナーとしては楽しいことのだが、中にはリクエストとは何なのかを知らず、リクエストのマナーも知らずにヘンテリンなリクエストをして、...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-22T16:25:38+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆曲をリクエストする<br>
<br>
ジャズクラブ等で好みの曲をリクエストする、という行為がある。マナーと常識を守ったリクエストならよいし、リスナーとしては楽しいことのだが、中にはリクエストとは何なのかを知らず、リクエストのマナーも知らずにヘンテリンなリクエストをして、ミュージシャンを不愉快にさせたり、ミュージシャンの失笑や顰蹙を買うような人もいる。ジャズクラブの経営者や従業員にもそういうことをわきまえてない人がいる。<br>
<br>
この問題は以前にも私のメールマガジンで取り上げたことがあるのだが、かなり年月が経ってしまったので、あらためて書いてみたい。<br>
<br>
そもそも英語のrequestという単語はどういう意味なのか？<br>
<br>
例え話をしてみよう。<br>
その昔、ある領主の館で深夜のこと。<br>
主人が奴隷である若い女性を自室に呼んで命令する。<br>
「今すぐ服を脱いで裸になりなさい」<br>
こんなとき、この女性は何と返答すればよいか？<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51700792.html">
<title>組曲ベラスケス演奏風景</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51700792.html</link>
<description>◆組曲ベラスケス演奏風景写真


【写真1】
【写真2】
演奏する「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」メンバー4人


【写真3】
ＴＡＫＥＲＵ

【写真4】
サックスの堤智恵子氏

【写真5】
MC中のＴＡＫＥＲＵ
スペインの王様をイメージしたほとんどコスプレ衣装！

【写真6】
ベースの...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-22T04:04:46+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/b/5b33c3c1.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/b/5b33c3c1-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="5b33c3c1.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/3/0/30bdcd3e.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/3/0/30bdcd3e-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="30bdcd3e.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/2/3/2393f3b3.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/2/3/2393f3b3-s.jpg" width="159" height="212" border="0" alt="2393f3b3.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/e/5/e547a1ab.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/e/5/e547a1ab-s.jpg" width="159" height="212" border="0" alt="e547a1ab.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/2/e/2eda5be7.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/2/e/2eda5be7-s.jpg" width="159" height="212" border="0" alt="2eda5be7.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/f/2/f2cf6b37.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/f/2/f2cf6b37-s.jpg" width="159" height="212" border="0" alt="f2cf6b37.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/3/3/334f4ca6.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/3/3/334f4ca6-s.jpg" width="159" height="212" border="0" alt="334f4ca6.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" />◆組曲ベラスケス演奏風景写真<br>
<br>
<br>
【写真1】<br>
【写真2】<br>
演奏する「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」メンバー4人<br>
<br>
<br>
【写真3】<br>
ＴＡＫＥＲＵ<br>
<br>
【写真4】<br>
サックスの堤智恵子氏<br>
<br>
【写真5】<br>
MC中のＴＡＫＥＲＵ<br>
スペインの王様をイメージしたほとんどコスプレ衣装！<br>
<br>
【写真6】<br>
ベースの須川こういち氏<br>
<br>
【写真7】<br>
ドラムスのNada Yogi KAZU氏<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51700771.html">
<title>組曲ベラスケスの採点簿</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51700771.html</link>
<description>◆組曲ベラスケスの採点簿


私ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲ばかりを演奏する衝撃のユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」のファーストライブが無事に終わった。

会場の「上野アリエス」はキャパが30名弱の小さなジャズクラブである。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうござ...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-22T02:16:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆組曲ベラスケスの採点簿<br>
<br>
<br>
私ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲ばかりを演奏する衝撃のユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」のファーストライブが無事に終わった。<br>
<br>
会場の「上野アリエス」はキャパが30名弱の小さなジャズクラブである。<br>
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございましたm(__)m<br>
<br>
当日のアンケートにご協力いただいた十数名のかたの記載を元に、演奏した組曲ベラスケス各曲の人気順位を集計してみた。<br>
アンケートの記載方法は、気に入った曲名を何曲でもチェックする、というごく単純なものである。<br>
<br>
演奏した曲目名、およびそれらの雰囲気は以下のとおり。<br>
<br>
以下、曲順どおり。<br>
<br>
1)「宮廷画家の朝」…宮廷画家でありながら宮廷の官吏としても活躍したベラスケスの二面性を表現した、いかにもモダンな雰囲気の曲。リズム型はジャズワルツ。<br>
<br>
2)「セビーリャの風」…ベラスケスが生まれ育ったスペイン南部の都市セビーリャの雰囲気を表現した、やや明るく軽快な曲。<br>
<br>
3)「ロマンス」…若きベラスケスのかなわぬ恋をイメージした、甘酸っぱい曲。リズム型はスロウワルツ。<br>
<br>
4)「王宮の舞踏会」…いかにも中世の舞曲のような、やや軽快な曲。単なる社交場でなく、いろいろな裏取引が行われる場所としてのイメージの部分も含む。<br>
<br>
5)「画家の憂鬱」…表面上は完璧に順風満帆だったベラスケスの人生だが、内面にはいろいろな苦悩や葛藤があったかもしれないことをイメージさせる沈鬱なバラード。<br>
<br>
6)「ピレネー越え」…王女マリア・テレーサの結婚式のお膳立てをしたベラスケスが、現場となったフランスとの国境へ準備のために向かう馬車の旅をイメージした、いかにも軽快なラテンタッチの曲。<br>
<br>
7)「マリア・テレーサ」…フランス王ルイ14世に嫁いだ王女の孤独な生活をイメージさせる、ややリズミカルながらロマンチックな曲。<br>
<br>
8)「ベラスケスの柩」…ベラスケスの葬儀をイメージした、クラシック的な部分も含む荘重な曲。女声コーラス3名も参加。<br>
<br>
アンケートでチェックしていただいた点数を合計して、高得点順に列記したのが以下のリストである。同点のものは演奏順。<br>
<br>
6点/ピレネー越え<br>
5点/セビーリャの風<br>
4点/画家の憂鬱<br>
    マリア・テレーサ<br>
    ベラスケスの柩<br>
3点/ロマンス<br>
2点/宮廷画家の朝        王宮の舞踏会<br>
<br>
この結果について私ＴＡＫＥＲＵの感想。<br>
<br>
＊「ピレネー越え」の1位はチョー意外！箸休めていどのつもりで加えた軽い曲だったのだが…。メッセージ性の強い重い曲が続いた後なので、口直し的な意味で好印象をいただいたのか？！<br>
<br>
＊「セビーリャの風」の2位もかなり意外。情景描写っぽい曲なので、あまり人気があるとは期待しなかった。ボサノバ調のゆったりした部分とサンバ風のスリリングな部分の対比は確かに魅力的なはずとしても…。<br>
<br>
＊「画家の憂鬱」「マリア・テレーサ」「ベラスケスの柩」の同点3位はむしろ意外なくらい。多くの日本人に最も好まれそうな、いかにもロマンチックな曲なのだが…。<br>
<br>
それはともかく、ご来場いただいた皆さん、そしてアンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました！<br>
皆さんの応援を励みに、次回の風神雷神ライブもますます工夫をこらして頑張りたいと思います！<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698934.html">
<title>ベラスケスの憂鬱</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698934.html</link>
<description>◆ベラスケスの憂鬱


ベラスケスについて不思議なことは、ベラスケスのことを知れば知るほど、彼の人間性は視野から遠のいてしまうことである。

ベラスケスは非常に知的で冷静で品行方正、羽目を外すこともなく、人の悪口を言うこともなく、家庭では妻や子を大切にし、常に...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-18T04:22:07+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆ベラスケスの憂鬱<br>
<br>
<br>
ベラスケスについて不思議なことは、ベラスケスのことを知れば知るほど、彼の人間性は視野から遠のいてしまうことである。<br>
<br>
ベラスケスは非常に知的で冷静で品行方正、羽目を外すこともなく、人の悪口を言うこともなく、家庭では妻や子を大切にし、常に優等生のような生涯を送った。<br>
早くから画才を認められ、11歳で生地セビーリャの有名画家パチェーコの工房に入門、17歳で職業画家としての資格審査に合格。18歳で師パチェーコの娘と結婚。妻のフアナは15歳だった。中世から近世にいたるヨーロッパの有名画家は、特に優秀な弟子を選んで娘を嫁がせるのが普通だった。この時点でベラスケスは事実上、パチェーコの弟子の中でナンバーワンと認められたことになる。<br>
さらなる大志を抱いたベラスケスは首都マドリードに移住し、国王フィリーペ4世の肖像画を描く機会に恵まれる。そして、その一作で弱冠24歳にして宮廷画家の一人として抜擢される。<br>
芸術に造詣の深いフィリーペ4世はベラスケスをことのほか気に入り、他の画家による同王の肖像画をすべて回収させ、以後、王の一家の肖像画はベラスケス以外には描かせないという異例の待遇を与える。もちろん、破格の給金を保証する。この時点でベラスケスはすでにスペインでも最高の画家と認められたようなものである。<br>
国王との信頼関係はその後、ベラスケスが死を迎えるまで続く。<br>
ベラスケスより5歳下だった国王はさらに、ベラスケスを宮廷画家だけでなく、宮廷の官吏として重職に就け、さらにベラスケスの晩年には、事実上貴族に叙する。<br>
まさに破竹の勢い、文句なしの成功人生である。<br>
<br>
しかし、だからといってベラスケスも人間である以上、心配ごとや悩みがまったくなかったとは考えられない。<br>
性格的な理由で万事にそつなく振る舞い、内面の心配、悩み、葛藤などを他人に話したり記録しなかっただけに違いない。<br>
<br>
ベラスケスが抱いていたかもしれない内面の懊悩には、以下のようなものが想像される。以下はあくまでも私ＴＡＫＥＲＵの推測である。<br>
<br>
●国王フィリーペ4世との精神的な関係<br>
<br>
国王フィリーペ4世は政治手腕についてはさほどでなく、むしろ芸術の愛好者として、絵画、文学、演劇、音楽など当時のスペインの芸術の繁栄に大いに貢献した。こういう国王であればこそ、ベラスケスは破格の待遇を得て、何不自由のない生涯を送ったわけである。<br>
しかし逆に、宮廷の官吏として登用され外交的な手腕まで期待されるようになれば、ベラスケスより5歳下だった王の弱点も痛感させられずにはおれないだろう。ときには内心、「バカ殿め！」と思うようなこともあったろう。しかし、自らの地位を守るためにはこの王のご機嫌を取り、「お守り」をし続けなければならなかった。<br>
<br>
●宮廷画家ゆえの制作上の制約<br>
<br>
描く題材は王の一族、または王から注文があったものに限られた。<br>
<br>
●官吏としての仕事も兼ねたことによる多忙<br>
<br>
画家としてだけでなく、官吏としての仕事はそこそこハードなものだった。<br>
じっさい、ベラスケスの死因は過労によるものだった。<br>
<br>
●女性関係<br>
<br>
ベラスケスは生涯に二度にわたってイタリアに長期旅行をしている。往復の船旅も含めてそれぞれ2年くらいの滞在だった。<br>
国王フィリーペ4世の命によるもので、目的は外交的な折衝、王宮に飾るための美術品の買い付け、そしてベラスケス自身の研鑽も兼ねたものだった。<br>
二度めは50歳も間近い頃。ローマでは教皇インノケンティウス10世の肖像を描き、教皇をうならせた。もちろん、多額の報償を受けている。<br>
ベラスケスはなぜか予定の期日を過ぎても帰国せず、何かと理由をつけて、国王から要請があってからも帰国を1年以上も引き延ばした。買い付けがはかどらなかった、ということも事実だろう。<br>
美術史家の最近の研究によって、非常に興味深い資料が提出されている。<br>
ベラスケスがイタリア滞在中にイタリア人女性を懐妊させ、アントニオという息子を設けているとのことである。<br>
もしそれが事実として、2年の滞在の間に子供の顔を見ることができたのか、あるいはその子が母の胎内にいる間に帰国を余儀なくされたのかは不明である。<br>
当時の交通状況やベラスケスの立場を考えれば、その後のイタリア再訪は難しいだろうし、じっさいベラスケスは再訪していない。<br>
<br>
●王家の将来に対する心配<br>
<br>
これはベラスケスと王家の関係というより、王家そのものに内在した深刻な問題である。しかし、結果的には生涯に渡って35年以上も仕え続けた王家に対して、ベラスケスとしては「人ごと」と傍観しているだけでは済まない心情であったろう。<br>
<br>
スペインに限らず、当時の列強各国の王家は「王権神授説」を信奉し、自らの血筋を保つために近親結婚を繰り返した。他国の王家から嫁を迎えることもあったが、これとて選択肢がそうあるわけではないから、ヨーロッパじゅうの王家はすべて親戚どうしのような状態だった。<br>
そして、近親結婚が重なれば、遺伝的な弱点が強調され、脆弱な子供や障害を持つ子供が生まれやすくなる。<br>
フィリーペ4世もそうした近親結婚で生まれた子であった。父王フィリーペ3世の子供は男女含めてほとんどが夭折。フィリーペ4世は成人まで到った唯一の息子だった。<br>
フィリーペ4世自身も近親結婚をしている。<br>
最初の王妃としてフランス王アンリ4世の王女を迎えたが、子供はほとんど夭折。育ったのは娘のマリア・テレーサだけだった。<br>
二人めの王妃は姪だった。やはり子供はほとんど夭折。育ったのは娘のマルガリータだけだった。<br>
ベラスケスの最晩年、すでに55歳になっていたフィリーペ4世には結果的に世継ぎがいなかった。ベラスケスとしては王家の将来に不安を抱かざるを得なかっただろう。<br>
そしてベラスケスの心配が杞憂でなかったことが後に証明されてしまう。<br>
ベラスケスの死後まもなく、フィリーペ4世は奇跡のように息子を授かる。<br>
ところが、この息子は生まれながらに身体障害、知能障害、精神障害を持つ、まことに気の毒な存在だった。<br>
もともといつ死んでもおかしくないくらい病弱。成長が悪くて3歳まで乳離れせず、10歳になっても読み書きもままならない。容姿は極端に醜く、外出のときは顔にベールを被せなければならなかった。<br>
後に少年から成人に到っても常にびっこを引きながら歩き、ヨダレを流しっぱなし。<br>
この息子を残し、自らの王家の将来に限りない不安を抱いたままフィリーペ4世は60歳で他界。<br>
残された息子はわずか4歳で名目上の王として即位する。<br>
ところが、この王は意外に長生きし、生涯に二度結婚している。しかし子を成すことはできなかった。<br>
遺伝的な欠陥のせいで受精させることができなかったのか、そもそも性行為をする能力がなかったのか正確には分からない。<br>
一人めの王妃はストレスからくる過食症で極端な肥満になり、そのせいで死亡している。二人めの王妃は多産系と評判のオランダ王家から迎えたが、やはり妊娠しなかった。ある本には二人の王妃とも処女のまま死んだらしいと書かれている。<br>
運命とはいえ、こういう王に嫁いだ女性がどんな思いで生涯を過ごしたのかと想像すると、まことに気の毒としか考えようがない。<br>
そして結果的にスペイン・ハプスブルク王家は断絶し、スペイン帝国は斜陽に向かう。誰よりも最も気の毒だったのは、この最後の王自身だったろう…。<br>
これらはベラスケスの死後のことで、実際ベラスケス自身は知り得たわけではない。<br>
<br>
公表こそしなかったものの、順風満帆の典型のようなベラスケスにも、内心は上述のようなさまざまな懊悩があったことだろう。<br>
そんなベラスケスの内面の苦悩をイメージして、私ＴＡＫＥＲＵがメランコリックなバラード曲に仕立てたのが「画家の憂鬱」である。<br>
私ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲専門の新ユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」の初ライブの出し物「組曲ベラスケス」の中で演奏されるこの曲、有名スタンダードナンバーにもメランコリックな名曲は多いけれど、それらに輪をかけて沈鬱なバラードである。<br>
このライブにすでに予約いただいているかた、どうぞお楽しみに！<br>
<br>
近々のこのライブについての詳細は、【#1/ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞】の項をご覧ください。<br clear="all">]]>
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698461.html">
<title>ベラスケスの生地セビーリャ</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698461.html</link>
<description>◆ベラスケスの生地セビーリャ


セビーリャはスペイン南部アンダルシア地方の平野部にある、古くから栄えた美しい都市。
緯度は日本の北関東くらいに相当し、スペインではもちろん、ヨーロッパ諸国の中でもとくに温暖な地域にあたる。スペイン随一の穀倉地帯でもある。
海に...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-17T03:34:07+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆ベラスケスの生地セビーリャ<br>
<br>
<br>
セビーリャはスペイン南部アンダルシア地方の平野部にある、古くから栄えた美しい都市。<br>
緯度は日本の北関東くらいに相当し、スペインではもちろん、ヨーロッパ諸国の中でもとくに温暖な地域にあたる。スペイン随一の穀倉地帯でもある。<br>
海に面しているわけではないが、大西洋にそそぐスペイン第一の大河グアダルキビール川を100キロほど遡った場所にあたり、その昔はこの川を伝って外国航路の大きな帆船がこのセビーリャまで航行した。ある種の港町のような都市だったわけである。<br>
このセビーリャから200キロほど南下すれば、ヨーロッパ半島の先端がアフリカ大陸と間近に接するジブラルタル海峡に至る。<br>
<br>
1492年コロンブスの新大陸発見から約100年。ベラスケスの生まれた1600年頃のヨーロッパ世界は「大航海時代」の真っただ中。列強の一国だったスペインも中南米その他に広大な植民地を持ち、世界各地で搾取し、多量の貿易品がセビーリャを窓口としてスペインに運び込まれた。<br>
後にスペインでも最高の画家と評価されることになるベラスケスは、このセビーリャのそこそこの家庭に生まれ育ち、11歳で地元の有名画家パチェーコの工房に入門する。早くから画才を認められたのだろう。衣食住や医療費が保証される、という現実的な動機もあったかもしれない。<br>
少年時代のベラスケスはそんな環境に生まれ、セビーリャに出入りする巨大な帆船を見て、遠い異国への憧れをかきたてられながら育ったことは想像に難くない。<br>
<br>
近々の「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」ライブで演奏するＴＡＫＥＲＵ作曲「組曲ベラスケス」の中の一曲「セビーリャの風」は、そんなベラスケスの異国世界への憧れを表現した曲である。<br>
実はこの曲は私が40年近く前に作ったもの。<br>
私ＴＡＫＥＲＵ自身の異国世界への憧れを象徴する曲として、一時期は「バベルマンデブの風」というタイトルで演奏していた。<br>
「バベルマンデブ」とは、アフリカ大陸の北東岸、ちょうどアラビア半島の南西端と間近に接するあたり(現在のエリトリアとジブチの国境付近)にある、地質学的に特殊な地域のこと。<br>
その後、10年ほど前から「組曲ベラスケス」に組み入れるために改名して調整、さらに今回、新たな作・編曲を加え装いも新たに「上野アリエス」におけるライブでお披露目することになった。ＴＡＫＥＲＵの新ユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」の魅力を十二分に引き出した一曲である。乞うご期待！<br>
<br>
※このライブについての詳細は【#1/ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞】の項をご覧ください。<br clear="all">]]>
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698002.html">
<title>組曲ベラスケスのリハーサル</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51698002.html</link>
<description>◆組曲ベラスケスのリハーサル


私ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲ばかりを演奏する衝撃の新ユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」初ライブに向けて、当日の出し物「組曲ベラスケス」のリハーサルを某スタジオで行った。
メンバーの素晴らしい技量と音楽性、そしてスタジオの時間...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-16T02:30:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/8/d/8d5a8ff9.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/8/d/8d5a8ff9-s.jpg" width="159" height="119" border="0" alt="8d5a8ff9.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/1/f/1f27f606.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/1/f/1f27f606-s.jpg" width="159" height="119" border="0" alt="1f27f606.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/c/6/c679f1cd.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/c/6/c679f1cd-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="c679f1cd.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" />◆組曲ベラスケスのリハーサル<br>
<br>
<br>
私ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲ばかりを演奏する衝撃の新ユニット「ＴＡＫＥＲＵと風神雷神」初ライブに向けて、当日の出し物「組曲ベラスケス」のリハーサルを某スタジオで行った。<br>
メンバーの素晴らしい技量と音楽性、そしてスタジオの時間にそこそこ余裕があったおかげで、和やかな中にも充実したリハーサルとなった。<br>
曲そのものはかなり以前に作曲したものが多いのだが、今回このグループのためにすべて編曲し直したせいで、やはり音を出してみるまでは少々の不安もあった。しかし、その不安も秋晴れの好天気とともに吹き飛んだ。あとは11/20(金)上野「アリエス」での本番を待つばかり！<br>
すでにご予約いただいている皆さん、お楽しみに！<br>
<br>
※このライブについての詳細は【#1/ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞】の項をご覧ください。<br>
<br>
【写真1】<br>
サックスの堤智恵子氏。<br>
<br>
【写真2】<br>
ベースの須川こういち氏。<br>
<br>
【写真3】<br>
1曲だけコーラスで参加して華を添えてくれる「コール・アミティエ」(合唱団)の有志三人とＴＡＫＥＲＵ。<br>
<br>
以上、写真撮影はドラムスのNada Yogi KAZU氏。<br clear="all">]]>
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</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51694526.html">
<title>◆二重母音を嫌う日本語の不思議</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51694526.html</link>
<description>◆二重母音を嫌う日本語の不思議


英語の発音で、特に要注意なのが二重母音のである。
日本人は二重母音に対する意識が弱く、発音がイイカゲンになりやすい。
とくに〔ei〕〔ou〕の場合にそれが顕著である。

次のような英単語のカタカナ表記を見ても、そのことを如実に反映...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T00:11:38+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（一般）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆二重母音を嫌う日本語の不思議<br>
<br>
<br>
英語の発音で、特に要注意なのが二重母音のである。<br>
日本人は二重母音に対する意識が弱く、発音がイイカゲンになりやすい。<br>
とくに〔ei〕〔ou〕の場合にそれが顕著である。<br>
<br>
次のような英単語のカタカナ表記を見ても、そのことを如実に反映している。<br>
<br>
sale→セール<br>
home→ホーム<br>
<br>
本来なら、<br>
<br>
sale→セイル<br>
home→ホウム<br>
<br>
とカタカナ表記すれば少しでも英語の発音に近いのだが…。<br>
<br>
もっとも、ごくたまに二重母音っぽくカタカナ表記されている単語もある。<br>
<br>
AIDS→エイズ<br>
soul→ソウル<br>
<br>
しかし、これらも実際にはふつう<br>
<br>
AIDS→えーず<br>
soul→そーる<br>
<br>
と発音されている。<br>
<br>
この現象は、英語の発音教育という見地からは、非常なネックになっていると思われる。<br>
<br>
どうしてこうなってしまうのかよく考えてみると、そもそも日本語本来の言葉でも「えい」と「おう」の二重母音は、きちんと二重母音として発音されていないことに気付く。<br>
<br>
例えば、本来なら<br>
<br>
王子→おうじ<br>
明治→めいじ<br>
刑事→けいじ<br>
掃除→そうじ<br>
<br>
のはずが、<br>
<br>
王子→おーじ<br>
明治→めーじ<br>
刑事→けーじ<br>
掃除→そーじ<br>
<br>
と発音されている。<br>
<br>
二重母音がダブルで来る場合も同様。<br>
<br>
聡明→そうめい<br>
瞑想→めいそう<br>
<br>
のはずが、実際には<br>
<br>
聡明→そーめー<br>
瞑想→めーそー<br>
<br>
と発音される。<br>
<br>
二重母音がトリプルで来る場合も同様。<br>
<br>
冥王星→めいおうせい<br>
厚生省→こうせいしょう<br>
糖尿病→とうにょうびょう<br>
<br>
のはずが、<br>
<br>
冥王星→めーおーせー<br>
厚生省→こーせーしょー<br>
糖尿病→とーにょーびょー<br>
<br>
と発音される。<br>
<br>
それに反して、「あい」や「おい」の二重母音は、きちんと発音される。<br>
<br>
例えば、<br>
<br>
「あい」…「愛」「貝」「鯛」など。<br>
「おい」…「老い」「恋」「樋」など。<br>
<br>
いったいどうしてこうなってしまうのか、私ＴＡＫＥＲＵには説明が思い付かない。<br>
<br>
「え」と「い」は発音するときの口の形が似ている、「お」と「う」は発音するときの口の形が似ている、という説明は、日本人として心情的には同意するが、他の言語と比べて考えたとき、客観的とは考えにくい。<br>
<br>
私の乏しい知識の範囲での憶測だが、例えば、日本語の母言語にあたる言語(ウラル・アルタイ語とか)に「えい」とか「おう」の二重母音がもともと欠落していて、それが昔の日本列島の中で漢語(中国語…私の印象では、子音、母音、二重母音のバリエーションがかなり豊富)と融合していく過程で、「えい」「おう」の二重母音を形式的には受け入れながらも、実際の発音としては定着しなかった…などとも想像する。<br>
<br>
このあたりのことに詳しいかたがいたら、ぜひご教授いただきたい。<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51690563.html">
<title>2009年11月のスケジュール</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51690563.html</link>
<description>◆11/1(日)14:30～
草加・Sugar Hill:
セッションデイ 
新岡誠(b)、長谷部健一（ds） 

◆3(火)13:00～
草加・草加駅東口丸井脇の特設会場
小原初美(vo)、ＴＡＫＥＲＵ(kb)、須川こういち(b)、塩のやもとひろ(ds)
※街頭イベントにつき無料！

◆11/6(金)
浅草・H...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T09:56:57+09:00</dc:date>
<dc:subject>11月のスケジュール</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆11/1(日)14:30～<br>
草加・Sugar Hill:<br>
セッションデイ <br>
新岡誠(b)、長谷部健一（ds） <br>
<br>
◆3(火)13:00～<br>
草加・草加駅東口丸井脇の特設会場<br>
小原初美(vo)、ＴＡＫＥＲＵ(kb)、須川こういち(b)、塩のやもとひろ(ds)<br>
※街頭イベントにつき無料！<br>
<br>
◆11/6(金)<br>
浅草・HUB:<br>
ＲＩＮＫＯ(vo)、塩川光二(as)、辻田健太郎(ds)、他<br>
※昭和歌謡ジャズのユニット「ＲＩＮＫＯと東京キッド」での出演。<br>
<br>
◆11(水)<br>
水天宮・Orpheus：<br>
平田康子(vo)<br>
<br>
◆14(土)<br>
草加・Sugar Hill:<br>
Madia Cavanagh(vo)、新岡誠(b)、長谷部健一（ds） <br>
※米国コロラド州から来日中の白人美人歌手マディア・カウ゛ァナとの初共演。<br>
<br>
◆17(火)<br>
池袋・P's Bar:<br>
高野亮(発音指導&vo)<br>
※初心者向け、英語発音指導付ヴォーカルセッション。楽譜がなくても参加ＯＫ！<br>
<br>
◆20(金)<br>
上野・Aries:<br>
堤智恵子(as)、須川こういち(b)、Nada Yogi KAZU(ds)<br>
※ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲専門ユニット「風神雷神」、衝撃のデビュー！完全予約制。ご予約はＴＡＫＥＲＵまで直接どうぞ。<br>
<br>
◆22(日)<br>
草加・Sugar Hill:<br>
堤智恵子(as)、新岡誠(b)、長谷部健一（ds）]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51680822.html">
<title>鎌原観音堂とは/ 四兄妹温泉旅行【その10 】</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51680822.html</link>
<description>◆鎌倉原観音堂とは/四兄妹温泉旅行【その10】


今回の旅行の宿泊先を群馬県北西部の温泉に限定して検討したのも、実は私ＴＡＫＥＲＵの希望で、温泉のついでにこの鎌原(かんばら)観音堂および付属の資料館を訪問したかったからである。
鎌原観音堂とは何なのか？なぜ私が訪...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-10-12T12:22:33+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（一般）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆鎌倉原観音堂とは/四兄妹温泉旅行【その10】<br>
<br>
<br>
今回の旅行の宿泊先を群馬県北西部の温泉に限定して検討したのも、実は私ＴＡＫＥＲＵの希望で、温泉のついでにこの鎌原(かんばら)観音堂および付属の資料館を訪問したかったからである。<br>
鎌原観音堂とは何なのか？なぜ私が訪問したかったのか？<br>
これを理解していただくためには少々の説明が要る。<br>
<br>
このあたり(旧)鎌原村は、日本の火山の爆発では有史以来最大と言われる、天明三(1783)年の浅間山大爆発で噴出した火砕流(※)のために一瞬のうちに埋もれてしまった悲劇の村だった。<br>
<br>
※火砕流<br>
火山性の噴出物で、岩石や砂などが高温のガスに包まれた状態のもの。時速100キロ以上で山腹を滑り落ちることもあるという。<br>
<br>
そして、570人の住民のうち火砕流に気付いて、小高い丘の上にあったあった鎌原観音堂の石段を駆け登った93人のみが奇跡的に助かった。50段あったこの石段はげんざい17段のみを残して土中に埋もれている。単純計算でいって、石段33段ぶんの厚さの火砕流が鎌原村を埋め尽くしたわけである。<br>
被害は鎌原村だけにとどまらなかった。火砕流はさらに北上して少し北の吾妻川を埋めた。貯まった水はほどなく決壊して大洪水を引き起こし、下流の村々に深刻な被害を与えた。流された家財はもちろん人や牛馬の死骸が江戸まで流れ下ったという。<br>
この時の爆発音は京都まで聞こえ、銚子でも降灰が見られたという。<br>
さらには爆発の噴煙が数年にわたって日照を遮り、天明の大飢饉につながった。<br>
たんに「火山の爆発」というにとどまらない、未曾有の大災害だったわけである。<br>
この大災害の焦眉とも言える、鎌原村のドラマチックな大事件の現場を実際にこの眼で見て、さらに資料館で確認して(各種展示物があるほか、発掘調査に関する学術論文が買えるとのこと)、その時のことを克明に知りたかったのである。<br>
なぜ知りたいかといえば、この大事件を素材に、音楽(交響詩など)とか小説といった形の芸術作品を創作したいからである。<br>
ところでこの鎌原村、浅間山北麓の村などというと、「痩せた土地にしがみついている寒村」というイメージで見られそうだが、実はそういうイメージの村ではなかった。経済的にも文化的にも当時としてはかなり高度に繁栄していた、この地方の核となるような村だったのである。<br>
このことを理解していただくためには、当時の上州(群馬県)の道路交通事情について知っていただかねばならない。<br>
(続く)<br clear="all">]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51675293.html">
<title>2009年10月のスケジュール</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51675293.html</link>
<description>●10月4日（日） 14:30
草加 Sugar Hill
埼玉県草加市住吉 1-4-9
（東武伊勢崎線草加駅東口徒歩3分）
048-927-7489 
【ジャムセッション】
TAKERU（p）、新岡 誠（b）、長谷部 健一（ds） 
MC： 1,500円＋カバーチャージ300円（リスナーはMC無料）
＊8時までに来店で...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-10-01T10:18:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>過去のスケジュール</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<b>●10月4日（日）</b> 14:30<br>
草加 <b><a href="http://sugarhilljazz.jp/" target="_blank">Sugar Hill</a></b><br>
埼玉県草加市住吉 1-4-9<br>
（東武伊勢崎線草加駅東口徒歩3分）<br>
<a href="tel:048-927-7489">048-927-7489</a> <br>
【ジャムセッション】<br>
TAKERU（p）、<a href="http://bassniioka.blog.ocn.ne.jp/listeningroom/" target="_blank">新岡 誠</a>（b）、長谷部 健一（ds） <br>
MC： 1,500円＋カバーチャージ300円（リスナーはMC無料）<br>
＊8時までに来店で飲食全品10%割引。<br>
<br>
<b>●10月10日（土）</b>20:00/21:30<br>
草加 <b><a href="http://sugarhilljazz.jp/" target="_blank">Sugar Hill</a></b><br>
埼玉県草加市住吉 1-4-9<br>
（東武伊勢崎線草加駅東口徒歩3分）<br>
<a href="tel:048-927-7489">048-927-7489</a> <br>
山崎史子(vib)､TAKERU（p）、<a href="http://bassniioka.blog.ocn.ne.jp/listeningroom/" target="_blank">新岡 誠</a>（b）、長谷部健一（ds） <br>
MC: 1,000円/set　+ カバーチャージ300円<br>
＊8時までに来店で飲食全品10%割引。<br>
<br>
<br>
<b>●10月31日（土）</b> 19:30/20:45/22:15<br>
水天宮 <b><a href="http://www.rph.co.jp/restaurants/res00800.html" target="_blank">Sky Lounge ORPHEUS</a></b>（オルフェウス）<br>
中央区日本橋蛎殻町 2-1-1<br>
ロイヤルパークホテル 20F<br>
（東京メトロ半蔵門線水天宮駅直結）<br>
<a href="tel:03-3667-1111">03-3667-1111</a>（代）<br>
<a href="http://www5.ocn.ne.jp/~nyan/" target="_blank">沢村 まみ</a>（vo） 、TAKERU（p)<br>
MC & TC： 735円（税込）＋10%サービス料<br>
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51667480.html">
<title>豪華朝食と田代湖廻り/ 四兄妹温泉旅行【その9 】</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51667480.html</link>
<description>◆豪華朝食と田代湖廻り/四兄妹温泉旅行【その9】


前晩は深夜1時頃まで四兄妹で話し込んでから就寝。
2階ロフトのベッドで寝た私ＴＡＫＥＲＵは、明け方近くにいちどトイレに起きた以外はぐっすりと眠り、朝7時頃に目覚めた。
妹たちは朝5時頃には起きたらしく、風呂も済ま...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-09-15T13:33:18+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（一般）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/f/7/f7ed8be4.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/f/7/f7ed8be4-s.jpg" width="160" height="213" border="0" alt="f7ed8be4.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/f/5f40fb5c.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/f/5f40fb5c-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="5f40fb5c.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" /><a href="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/9/5938408c.jpg" target="_blank"><img src="http://image.blog.livedoor.jp/takerucci/imgs/5/9/5938408c-s.jpg" width="160" height="120" border="0" alt="5938408c.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"  /></a><br clear="all" />◆豪華朝食と田代湖廻り/四兄妹温泉旅行【その9】<br>
<br>
<br>
前晩は深夜1時頃まで四兄妹で話し込んでから就寝。<br>
2階ロフトのベッドで寝た私ＴＡＫＥＲＵは、明け方近くにいちどトイレに起きた以外はぐっすりと眠り、朝7時頃に目覚めた。<br>
妹たちは朝5時頃には起きたらしく、風呂も済ませて荷物整理などをしている。。<br>
朝に弱い私はお茶を何杯も飲みながら、気力が充実するのを待つ。<br>
そして温泉に浸かる。<br>
部屋に戻り、缶ビールで景気を付ける。朝食をタップリ食べるためである。<br>
予定通り8時に食事処に向かう。<br>
やはりかなり豪華な朝食である。<br>
【写真1、2】<br>
年配のご夫婦はとっくにチェックアウトしてしまったのか、隣室に食事に現れる気配はない。<br>
私はゆっくり時間をかけて、なんとかほぼ食べ尽くす。<br>
午前中にこんなにたくさん食べるなどということは、私には年に何度もない。<br>
ギリギリ10時にチェックアウト。宿の若女将らしい人がキャベツ一個をお土産にくれ、眞紀子は大喜び。<br>
車で宿を出て北に向かう。前日に同じ道を通ったときは空腹のため景色を楽しむ余裕がなかったのだが、見渡せば周りは一面のキャベツ畑でライトグリーン一色。はるか前方左手には、浅間山を除けば近辺の最高峰にあたる四阿山(あずまやま、2354m)や「バルコール嬬恋」スキー場が望める雄大な風景である。<br>
間もなく田代という町に着く。前日に蕎麦を食べたところである。ここから右折してR144に入り、吾妻川に沿って東に進んで、この日のメインの訪問先「鎌原(かんばら)観音堂」に向かう。<br>
時間に余裕があるので、私の提案で田代湖に寄ってみることにした。田代湖は地図で見るとそこそこ大きな湖。田代の町のすぐ北東にあり、R144からほんの少し北に入ったあたりと思われる。ちょっと寄り道して高原の湖を眺めるのもよいではないか。<br>
ところが、いざ行こうとすると道が分からない。看板も何もないので、R144のどこから北に入ったらよいのか判別できない。<br>
迷いつつなんとか湖に着く。着いてみてガッカリ。自然の湖ではなく水力発電用のダム湖であって、観光に供するつもりはまったくないようである。<br>
湖の周りはすべて不粋な鉄網の柵で囲われていて、湖畔に近付くことはできない。車で周りを一周したが、湖を見晴らせるような場所もない。周りは林の中のあちこちにキャベツ畑があり、景観としては悪くないのだから、観光を意識して整備すればよいのに、などと勝手に思う。<br>
周りの道路脇の何箇所かにキャベツの集荷場があり、キャベツを詰めた段ボール箱を、トラックの運転手が一人でベルトコンベアーを使って積んでいる。<br>
ほぼ一周したあたり、なだらかな斜面を埋めつくすキャベツ畑の向こうに浅間山の雄大な姿が見える。【写真3】<br>
なんともエキゾチックな印象なのは、キャベツ畑が広大なのと、斜面になっているからだろう。稲作地帯の場合、稲を水耕栽培する都合で、田は水平でなくてはならない。だから少しでも傾斜のある土地であれば、畦を作って土地を区切り、段々畑にする。日本の田畑のほとんどはそういうスタイルだろう。そういう田畑を見慣れている目からすると、なだらかな傾斜地に仕切りも何もなく、キャベツが一面に植わっているのはけっこうカルチャーショックで、北海道か外国の風景を見るようだ。<br>
また、この方向(北方)から見る浅間山の山容も新鮮である。私は高崎(東方)からの浅間山を子供の頃から見慣れている。高崎から見る浅間山はもっとシンプルなコニーデに近い形である。<br>
そんなわけで、湖の景観を楽しむことはできなかったが、私たちはそこそこ満足して田代湖を後にした。そして鎌原観音堂に向かう。<br>
ＪＲ吾妻線の終点「大前」駅を過ぎ、次の「万座鹿沢口」駅のあたりから南に折れて「浅間白根火山ルート」に入る。しばらくすると左側に鎌原観音堂の表示が見えてくる。<br>
<br>
(続く)<br clear="all">]]>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51666564.html">
<title>シマノコーヒー大正館で善後策会議/茶陶苑( 川越)コンサート準備日記【その3 】</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51666564.html</link>
<description>◆シマノコーヒー大正館で善後策会議/茶陶苑(川越)コンサート準備日記【その3】


8月6日(木)の暑い日のこと。
下見したコンサート会場「茶陶苑」(川越)を辞した私たち三人(私ＴＡＫＥＲＵと二人の女性、H氏とK氏)は喫茶店に向かった。
「茶陶苑」を所有する亀屋山崎茶店の向...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-09-13T19:07:29+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[◆シマノコーヒー大正館で善後策会議/茶陶苑(川越)コンサート準備日記【その3】<br>
<br>
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8月6日(木)の暑い日のこと。<br>
下見したコンサート会場「茶陶苑」(川越)を辞した私たち三人(私ＴＡＫＥＲＵと二人の女性、H氏とK氏)は喫茶店に向かった。<br>
「茶陶苑」を所有する亀屋山崎茶店の向かい、川越商工会議所の脇から南に向けて赤煉瓦敷きの広い通りが伸びる。「大正浪漫夢通り」と呼ばれ、両側にはクラシカルな建物が並び、やはり観光客で賑わう場所のようだ。<br>
「大正浪漫夢通り」というネーミングはいかにも露骨に「観光客目当て」といった感じで私には恥ずかしいが、そんなネーミングのおかげで若い観光客でも来れば、それはそれで結構なことだろう。<br>
ネーミングもさることながら、私はこの通りの道幅が近辺の他の通りに比べていやに広いのが気になった。両側にはかなり古いと思われる蔵作りの商店なんかもあるから、近年になってから区画整理で広くしたわけではないだろう。もしかしたら昔はこの道の中央に用水堀でもあったのか？ご存知のかたがいれば教えていただきたい。<br>
午後5時を過ぎて、しかも曇天だというのにひどく蒸し暑い。平日のせいか歩く人も見かけず、通りはキリコの描く不思議な街のように静まり返っている。<br>
少し歩くと右側に目指す喫茶店が見えてくる。「茶陶苑」のオーナー山崎氏が推薦してくれた「シマノコーヒー大正館」である。ドアを開けると中は典型的な珈琲専門店で、あまり広くない店内に客は一組だけ。とりあえず席を占めた私達は店内の涼しさにホッとする。コーヒーの渋い香りが漂ってくる。<br>
思いおもいの飲物を頼んだあと、さっそく善後策を練る。なかなか三人で集まれることがないので、決められる限りのことは今日この場で1時間くらいのうちに決めてしまおうという勢いである。<br>
まずは本番の日程。<br>
2案のうちの後者、つまり来年の5/29(土)の午後でいくことにする。<br>
次に準備進行のおおまかな日程。<br>
特に重要なのは、コーラス隊の練習日程である。コーラス募集開始の時点でスケジュールが決まっていないと、応募者も判断がつかない。また、重要なラインにあたる私達三人もそれに向けて予定を確保しなければならない。<br>
コーラス隊のみの練習会を3回、CINEMA KIDSメンバーも加わった本番通りの編成のリハーサルを1回、それぞれ原則的に土曜日の午後ということにする。計4回の日程を、三人のスケジュールを照らし合わせながら決める。<br>
いつ頃から練習を始めるのがよいかの考察を経て、最初の練習を3/6(土)の午後、本番編成によるリハーサルを本番1週間前の5/22(土)の午後ということにする。土曜日にしたのは、コーラス参加者がＯＬだった場合を考慮してのことである。後ほどCINEMA KIDSメンバーの都合も確認しなければならないことはもちろんとして…。<br>
さらに、前から懸案議題になっていたコーラス参加者の「参加費」について検討する。参加費を徴収するかしないか、徴収するならいくらにするか、という問題である。<br>
参加者になるべく経済的負担をかけたくないという思いはあるものの、練習会のための会場費、通信費、楽譜のコピー費用、参加者に渡す参考音源制作など、参加者の数が多くなればかなりの経費になる。定期的に練習している合唱団では維持費という名目で団費を徴収するのが普通だし、単発の合唱コンサートに向けてのメンバー募集の場合も、参加費を徴収するのは常識である。そんなわけで、徴収する方向で検討し、参加費を決定。<br>
さらに、以下のような要素の準備進行スケジュールを検討。<br>
＊東武鉄道と西武鉄道の情報誌へのコーラス募集の掲載依頼。原稿作成。<br>
＊応募や問い合わせがあった場合の窓口、処理法。応募要項の作成。<br>
＊実際に歌う内容の難易度などについて問い合わせがあった場合に備えてアレンジ見本の作成。<br>
＊選曲のおおまかな決定。<br>
＊練習スタジオ等、練習場所の確保。土曜日の午後といえば混み合うに決まっている。公営の安い施設等を使うとしたらかなりの競争率になる。よくよく綿密な計画が必要である。<br>
＊参加者に提供する音資料のメディア、内容、実際の制作。今回はピアノソロによる練習用カラオケのみにすることに決定。<br>
＊第2弾を来年9月に秩父で行う案についての考察。<br>
などなど…。<br>
あっという間に1時間ほどが経つ。店はいつの間にか常連客らしい人でいっぱいである。仕事の後にホッと一息、美味しいコーヒーを…ということだろうか。コーヒーの趣味がない私には理解不能な世界である(私ＴＡＫＥＲＵならコーヒーよりも酒に決まっている！)。観光客らしい若いカップルも一組混じる。<br>
私たちは勘定を済ませて店を出る。<br>
夕方6時過ぎだが、外はまだ明るくて蒸し暑い。曇天の空には黒っぽい雨雲が混じっているものの、降りそうで降らない妙な天気である。<br>
川越駅でH氏の車を降ろしてもらった私は、パスモで東上線の改札を入る。ところがすぐに失敗に気付いた。<br>
東上線のつもりだったのに、実際に入ったのは隣のＪＲ川越線の改札だった。私はこのときＪＲ川越線というものの存在を初めて知った。私は(軽度の)鉄道マニアなので、首都圏の鉄道はほとんど知り尽くしているのだが、たまたま知らなかった！<br>
あとで調べたところによれば、ＪＲ川越線は川越を発して西に進み、高麗川(こまがわ)駅でＪＲ八高線に接続する。つまり八高線の支線のようなローカル線である。<br>
ところで、高麗川の「高麗」は「高句麗」のことだから、その昔そのあたりに高句麗からの帰化人が多く住んでいたことを偲ばせる地名である。古代史マニアの私としては、ぜひいちど行ってみたい。<br>
窓口で駅員に事情を話して川越線の改札を出て、東上線に乗る。<br>
暑さのせいと会場が茶陶苑に決まった安心感でボーっとなった私は、半分居眠りをしながら東上線を上って自宅に向かったのだった。<br>
(続く)<br clear="all">]]>
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<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51660516.html">
<title>2009年9月のスケジュール</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51660516.html</link>
<description>●9月4日（金） 19：20-20：00/20：30-21：10/21：40-22：20
HUB 浅草店
台東区浅草 1-12-2 1Ｆ 
03-3843-1254
（銀座線田原町駅5分） 
ＲＩＮＫＯ（vo）、塩川 光二(as)、TAKERU（p）、池田 聡（b）、澁谷 健司(ds)
MC： 1,600円
※昭和歌謡ジャズのユニット「RINKO...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-09-01T10:40:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>過去のスケジュール</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<b>●9月4日（金）</b> 19：20-20：00/20：30-21：10/21：40-22：20<br>
<b><a href="http://www.pub-hub.com/hub_asakusa/index.html" target="_blank">HUB 浅草店</a></b><br>
台東区浅草 1-12-2 1Ｆ <br>
<a href="tel:03-3843-1254">03-3843-1254</a><br>
（銀座線田原町駅5分） <br>
<a href="http://www015.upp.so-net.ne.jp/rinko/" target="_blank">ＲＩＮＫＯ</a>（vo）、<a href="http://www.sho-shiroki.com/kouji/" target="_blank">塩川 光二</a>(as)、TAKERU（p）、<a href="http://www1.odn.ne.jp/~cfm62880/satoshi.htm" target="_blank">池田 聡</a>（b）、澁谷 健司(ds)<br>
MC： 1,600円<br>
※昭和歌謡ジャズのユニット「RINKOと東京キッド」での出演。<br>
 <br>
<b>●9月12（土）</b> 20:00/21:30<br>
草加 <b><a href="http://sugarhilljazz.jp/" target="_blank">Sugar Hill</a></b><br>
埼玉県草加市住吉 1-4-9<br>
（東武伊勢崎線草加駅東口徒歩3分）<br>
<a href="tel:048-927-7489">048-927-7489</a> <br>
<a href="http://moon.ap.teacup.com/brigbriglip/" target="_blank">門馬 瑠依</a>（vo）、TAKERU（p）、<a href="http://bassniioka.blog.ocn.ne.jp/listeningroom/" target="_blank">新岡 誠</a>（b）、長谷部 健一(ds) <br>
MC: 1,000円/set　+ カバーチャージ300円<br>
＊8時までに来店で飲食全品10%割引。<br>
<br>
<b>●9月13日（日）</b> 14:00<br>
草加 <b><a href="http://sugarhilljazz.jp/" target="_blank">Sugar Hill</a></b><br>
埼玉県草加市住吉 1-4-9<br>
（東武伊勢崎線草加駅東口徒歩3分）<br>
<a href="tel:048-927-7489">048-927-7489</a> <br>
【ジャムセッション】<br>
TAKERU（p）、須川こういち（b）、長谷部健一（ds） <br>
MC： 1,500円＋カバーチャージ300円（リスナーはMC無料）<br>
<br>
<b>●9月25日（金）</b> 19:30/20:45/22:15<br>
水天宮 <b><a href="http://www.rph.co.jp/restaurants/res00800.html" target="_blank">Sky Lounge ORPHEUS</a></b>（オルフェウス）<br>
中央区日本橋蛎殻町 2-1-1<br>
ロイヤルパークホテル 20F<br>
（東京メトロ半蔵門線水天宮駅直結）<br>
<a href="tel:03-3667-1111">03-3667-1111</a>（代）<br>
小原 初美（vo） 、TAKERU（p)、<a href="http://www11.ocn.ne.jp/~t-hideo/" target="_blank">竹内 秀雄</a>（b）<br>
MC & TC： 735円（税込）＋10%サービス料<br>
<br>
<b>●9月29日（火）</b> 20:00-21:00/21:30-23:00<br>
国立 <b><a href="http://www.k2.dion.ne.jp/~tak2004/" target="_blank">ハーバーライト</a></b><br>
国立市東 1-6-2 Y's VISIONビル 4F<br>
<a href="tel:0425-77-5510">0425-77-5510</a><br>
<a href="http://www015.upp.so-net.ne.jp/rinko/" target="_blank">ＲＩＮＫＯ</a>（vo）、TAKERU（p）、<a href="http://www1.odn.ne.jp/~cfm62880/satoshi.htm" target="_blank">池田 聡</a>（b）<br>
MC： 1,600円<br>
※昭和歌謡ジャズのユニット「ＲＩＮＫＯと東京キッド」での出演。]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51660451.html">
<title>#1/ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞</title>
<link>http://blog.livedoor.jp/takerucci/archives/51660451.html</link>
<description>【ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞】
第1号
2009.09.01
発行:スタジオ・プラネット
neverland@takerucci.com
0339390666


活動開始！
ＴＡＫＥＲＵの新ユニット
『ＴＡＫＥＲＵと風神雷神』

◆風神雷神とは？

ジャズピアノの鬼才ＴＡＫＥＲＵが新たな活動を開始した。全曲ＴＡ...</description>
<dc:creator>takerucci</dc:creator>
<dc:date>2009-09-01T06:48:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>ブログ（ジャズ）</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[【ＴＡＫＥＲＵと風神雷神新聞】<br>
第1号<br>
2009.09.01<br>
発行:スタジオ・プラネット<br>
neverland@takerucci.com<br>
0339390666<br>
<br>
<br>
活動開始！<br>
ＴＡＫＥＲＵの新ユニット<br>
『ＴＡＫＥＲＵと風神雷神』<br>
<br>
◆風神雷神とは？<br>
<br>
ジャズピアノの鬼才ＴＡＫＥＲＵが新たな活動を開始した。全曲ＴＡＫＥＲＵのオリジナル曲だけのスペシャルライブ・シリーズである。<br>
卓越した作・編曲家でもあるＴＡＫＥＲＵが自らのオリジナル曲を新ユニット『ＴＡＫＥＲＵと風神雷神』で展開する。和のテイストありエスニックあり、クラシックの要素もあり、日本人にしか表現できない世界をジャズの語法を取り入れながら表現する、まったく新しい音楽である。<br>
<br>
◆2009.11.20(金)<br>
上野アリエスにて鮮烈デビュー<br>
<br>
前評判の高いこのユニットが、本年11月20日(金)に御徒町のジャズクラブ『上野アリエス』にてデビューする。<br>
メンバーはＴＡＫＥＲＵのほか、alt sax堤智恵子、bass須川こういち、drums Nada Yogi KAZUの計四人。いずれもユニークな音楽性と最高の実力を備え、ＴＡＫＥＲＵが大いに敬愛するミュージシャンである。<br>
なお、このユニットはメンバーや人数を固定せず、今後その時々のテーマによってさまざまな魅力を持つ個性的なミュージシャンと共演していく予定。<br>
<br>
◆組曲ベラスケス<br>
<br>
デビューにあたるこの日の出し物は、組曲『ベラスケス』。ＴＡＫＥＲＵが二十年以上前から温めているテーマである。<br>
ベラスケスとは、ＴＡＫＥＲＵがつとに尊敬する、バロック時代のスペインの画家。以前にも一部を公表して絶賛を得た「宮廷画家の朝」「マリア・テレーサ」「ベラスケスの柩」などの名曲を含むこの組曲の全貌が初めて明らかになる。<br>
<br>
◆ベラスケスとは？<br>
<br>
ディエゴ・ベラスケス(1599～1661)<br>
「スペイン絵画の父」と称される大画家。スペイン南部、セビリアの生まれ。<br>
十一歳で義父となる有名画家フランシスコ・パチェーコに師事。二十四歳にして国王フィリーペ四世付きの宮廷画家となり活躍。美術愛好家だったフィリーペ四世は五歳年長のベラスケスを厚遇し、国内外の政治にも関わらせた。後年には宮廷装飾の責任者を任じ、さらに晩年には貴族に叙するなど、破格の待遇を与えた。<br>
スペイン王国はフィリーペ四世の祖父にあたるフィリーペ二世の時代に南米をはじめ世界各地に植民地を持つなど、かつてない隆盛を誇っていた。その後フィリーペ四世の時代には最盛期を過ぎてはいたが、国力に余裕があり、スペイン絵画の黄金期を迎えた。<br>
こうした時代にスペインでも最高の画家と評価され、さらに国王をはじめ多くの貴族階級や世界の要人と親交のあったベラスケスは(イタリア旅行の折には時の教皇の肖像画も描いている)、画家としての圧倒的な力量はもちろん、当時の国内や世界の政治情勢に精通していたという意味で、稀有な立場にあった人物といえるだろう。<br>
また、フィリーペ四世の最初の王妃の末子にあたるマリア・テレーサは、当時最高の権勢を誇ったフランス国王ルイ十四世に嫁いでおり、その時六十歳だった最晩年のベラスケスもその結婚式の準備に奔走した。そして、死因はそのための過労死だった。<br>
こうしたベラスケスの人間像を浮き彫りにしたＴＡＫＥＲＵの曲の数々を通して、あなたの心はいつの間にか十七世紀のスペインに飛んで、この大画家の魂と触れ合うことだろう。<br>
<br>
◆上野アリエスとは？<br>
<br>
会場はＪＲ御徒町駅徒歩5分のジャズクラブ『上野アリエス』。名前に「上野」が付くが、最寄り駅は上野でなく、ＪＲまたは地下鉄の御徒町駅なのでご注意。<br>
場所は上野広小路をはさんで、通称「アメ横」の反対側にあたる繁華街の一角。「松坂屋デパート」対角の「富士そば」の裏手あたりと思っていただけばよい。この近辺は寿司屋や韓国料理、エスニック料理の店などが建ち並ぶ国際色あふれる地域。<br>
<br>
◆上野アリエスの料金システム<br>
＊ミュージックチャージ…2500円<br>
＊お通し…1100円<br>
＊オーダー(ドリンク等のご注文)…900円より<br>
※以上(税込)の合計がお支払い額になります。<br>
<br>
◆上野アリエス<br>
東京都台東区上野2-4-8 蒔田ビルB1<br>
0338310523<br>
<br>
◆当日の演奏時間<br>
18:30 開店<br>
19:20 演奏開始<br>
<br>
◆ご予約法<br>
当日は30名様限定の予約制となります。お早めにご予約いただいたかたから良いお席を確保します。<br>
ご予約は以下の要領でＴＡＫＥＲＵまで直接、メールまたは電話でどうぞ。<br>
<br>
◆メールでのご予約<br>
neverland@takerucci.com<br>
<br>
上記アドレスまで<br>
【1】ご氏名(フルネームで)<br>
【2】人数<br>
をご連絡ください。折り返し確認のメールを差し上げます。<br>
<br>
◆電話でのご予約<br>
0339390666<br>
スタジオ・プラネット<br>
<br>
※留守電対応時は<br>
【1】ご氏名(フルネームで)<br>
【2】人数<br>
をお残しください。折り返し確認の電話を差し上げます。<br>
<br>
◆ＴＡＫＥＲＵのホームページ＆ブログ<br>
http://takerucci.com<br>
<br>
【付録】<br>
◆御徒町から『上野アリエス』までの歩き方<br>
<br>
1)上野広小路と春日通りの交差点(一角に「松坂屋デパート」あり)から、春日通りを湯島方面に向かう。その際、進行方向右側を歩く。<br>
2)右側2番目の路地(入口前方は寿司屋、手前はゲームセンター)を右折。<br>
3)しばらく進んだ左側、ソープ「シャンゼリゼ」の手前のビルの地下一階が『上野アリエス』。<br clear="all">]]>
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