2022年01月15日
2014年10月13日
一画目
そこそこ前きこり(仮)のおっさんと飲んだ時、自分の名前を見て「この名前だと山相当登るんしょうね」と言われ「ぐぬぬ・・」となった。
自分の名前は山に関する漢字で構成されているが、完全なる名前負け。
という事で秩父市両神山に行く。なぜこの山を選んだかというとなんとなく名前がカッコいいから。以上
朝8時登山開始。天気は曇り。
程よく登り始めると沢があり石伝いに対岸に渡る。
そんな箇所が何個かある。
登山道はそこそこ狭く踏み外したら死ぬくらい
そして岩場が何か所かあり鎖を使ってよじ登る
自分の名前は山に関する漢字で構成されているが、完全なる名前負け。
という事で秩父市両神山に行く。なぜこの山を選んだかというとなんとなく名前がカッコいいから。以上
朝8時登山開始。天気は曇り。
程よく登り始めると沢があり石伝いに対岸に渡る。
そんな箇所が何個かある。
登山道はそこそこ狭く踏み外したら死ぬくらい
そして岩場が何か所かあり鎖を使ってよじ登る
思わず「ファイトー!!」的ケイン語を発しそうになる。
中腹から上は
霧なのか雲なのか、幻想的な感じになってくる。
登山道が所々わかりにくく赤布を目当てに進んでいく。
結構上まで登ったころ、何人か追い抜かして来たにもかかわらず、まさかの 70歳くらいのおジイちゃん2組に追い抜かれる。おジイちゃんはとんでもない速さでグイグイ登っていく。「ば、、化けもんだ。いや神様か。。」と思った。
頂上に向かうにつれ天気も晴れてきた。
紅葉もだいぶ色付き綺麗だった。そして頂上へ
中腹から上は
霧なのか雲なのか、幻想的な感じになってくる。
登山道が所々わかりにくく赤布を目当てに進んでいく。
結構上まで登ったころ、何人か追い抜かして来たにもかかわらず、まさかの 70歳くらいのおジイちゃん2組に追い抜かれる。おジイちゃんはとんでもない速さでグイグイ登っていく。「ば、、化けもんだ。いや神様か。。」と思った。
頂上に向かうにつれ天気も晴れてきた。
紅葉もだいぶ色付き綺麗だった。そして頂上へ
すげぇーー雲海360°パノラマ。
遠くに富士山も見える。 頂上にさっきの神様2人がいて話し掛けられる。
「おー早かったねオニイさん。それで、このデジカメの写真消すにはどうしたらいいんかね?」
という、普通のおジイちゃん達だった。そして2人の写真を撮ってあげ、その後一人のおジイちゃんに写真をお願いした。「この画面のここを押してください」と「じゃとるよー」
カシャ。カシャ。カシャ。カシャ。。。。。とまさかの超高速20連写。おかげで長押しで連写できる事を知ったのと、あと20連写目はいい笑顔で映っていました。
飯を食い下山する。下山もそこそこハードで登り以上に慎重に臨む。途中木の橋は何本かあるのだが
この木橋だけ「異常に」と書いてあったので渡らず下を回る。この橋で足を滑らせるともれなく豪快に滑落します。
そして帰路の途中の温泉に入り帰る。
名前に負けなくなるまで、まずは登り続けていこう。
とりあえず両神山が一画目。
遠くに富士山も見える。 頂上にさっきの神様2人がいて話し掛けられる。
「おー早かったねオニイさん。それで、このデジカメの写真消すにはどうしたらいいんかね?」
という、普通のおジイちゃん達だった。そして2人の写真を撮ってあげ、その後一人のおジイちゃんに写真をお願いした。「この画面のここを押してください」と「じゃとるよー」
カシャ。カシャ。カシャ。カシャ。。。。。とまさかの超高速20連写。おかげで長押しで連写できる事を知ったのと、あと20連写目はいい笑顔で映っていました。
飯を食い下山する。下山もそこそこハードで登り以上に慎重に臨む。途中木の橋は何本かあるのだが
この木橋だけ「異常に」と書いてあったので渡らず下を回る。この橋で足を滑らせるともれなく豪快に滑落します。
そして帰路の途中の温泉に入り帰る。
名前に負けなくなるまで、まずは登り続けていこう。
とりあえず両神山が一画目。
2014年10月05日
空色
とある町の工場でオッチャンが近づいてきて
「にいちゃん、最近忙しいか?そうかボチボチ忙しいか。俺は今年で70歳になってな、今までずっとこれ作ってきたんだよ。」
と、おもむろに作ったモノを見せて語りだした。それは、一般の人が見てもどこの何に使うものか分らないけど世の中には必要なモノを手に持ちながら語りだした。
「最近原料の値段が上がってきちゃってな、作りたいものを作ろうにもコストが掛かっちゃってな。でもコスト抑えて材料変えたら自分の思う通りのモノが作れないんだよ。上からはコスト抑えたモノを作れと言われるけど、そりゃ当然作れるけど俺は妥協したくねぇんだよ 。安かろう悪かろうじゃなぁ。妥協しないで今までずっと作ってきたからな、今さら悪い物作ったら今までのことがなぁ。。。」
と僕に話し掛けているというよりも、オッチャンの視線は空の方を見て自分に語っているかのようだった。
そして「はっ」とした感じで「まぁ、そんなとこだ。にいちゃんも頑張れよ」と言ってまた自分の仕事に戻っていった。
数日後そこの工場の社長と話した。11月くらいに廃業するという。どうも東日本大震災でとんでもない打撃を受けて、ごまかしごまかしやってきたけど最近のコストの高騰でぶっ倒れる前に廃業しようと決めたらしい。そこの高い技術をどうにか他の所に移管できないか奔走しているそうだ。
オッチャンの事を思い出す。
先代社長の時から、ずっとずっとそのどこに使うか分らないようなモノをただひたすらに妥協をせずに作り続け、腕一本で、会社を支え、日本を支えてきた。そこの工場もだいぶ高齢の職人たちが多くオッチャン達が一生懸命機械に向かってモノを作っている。オッチャン達は何のために何十年も作り続けてきたのかは僕には計り知り得ない。
グローバルだかTPPだかアベノなんとかかはよく知らねぇが、油まみれのオッチャンが見上げた日本の空は何色なんかなぁ
数日後そこの工場にまた行ったら、そういう事情はまるで無いかのごとくひたすらモノを作り続けているオッチャン達がいて、そのオッチャンに挨拶したらなんか照れくさそうに「オウ」と返してくれ、作業着姿の社長も「ちょっと待ってろ」と言って缶コーヒーを一本くれた。「ありがとうございます」
「にいちゃん、最近忙しいか?そうかボチボチ忙しいか。俺は今年で70歳になってな、今までずっとこれ作ってきたんだよ。」
と、おもむろに作ったモノを見せて語りだした。それは、一般の人が見てもどこの何に使うものか分らないけど世の中には必要なモノを手に持ちながら語りだした。
「最近原料の値段が上がってきちゃってな、作りたいものを作ろうにもコストが掛かっちゃってな。でもコスト抑えて材料変えたら自分の思う通りのモノが作れないんだよ。上からはコスト抑えたモノを作れと言われるけど、そりゃ当然作れるけど俺は妥協したくねぇんだよ 。安かろう悪かろうじゃなぁ。妥協しないで今までずっと作ってきたからな、今さら悪い物作ったら今までのことがなぁ。。。」
と僕に話し掛けているというよりも、オッチャンの視線は空の方を見て自分に語っているかのようだった。
そして「はっ」とした感じで「まぁ、そんなとこだ。にいちゃんも頑張れよ」と言ってまた自分の仕事に戻っていった。
数日後そこの工場の社長と話した。11月くらいに廃業するという。どうも東日本大震災でとんでもない打撃を受けて、ごまかしごまかしやってきたけど最近のコストの高騰でぶっ倒れる前に廃業しようと決めたらしい。そこの高い技術をどうにか他の所に移管できないか奔走しているそうだ。
オッチャンの事を思い出す。
先代社長の時から、ずっとずっとそのどこに使うか分らないようなモノをただひたすらに妥協をせずに作り続け、腕一本で、会社を支え、日本を支えてきた。そこの工場もだいぶ高齢の職人たちが多くオッチャン達が一生懸命機械に向かってモノを作っている。オッチャン達は何のために何十年も作り続けてきたのかは僕には計り知り得ない。
グローバルだかTPPだかアベノなんとかかはよく知らねぇが、油まみれのオッチャンが見上げた日本の空は何色なんかなぁ
数日後そこの工場にまた行ったら、そういう事情はまるで無いかのごとくひたすらモノを作り続けているオッチャン達がいて、そのオッチャンに挨拶したらなんか照れくさそうに「オウ」と返してくれ、作業着姿の社長も「ちょっと待ってろ」と言って缶コーヒーを一本くれた。「ありがとうございます」








