TAKESHI IGARASHI

南半球からこんにちは

アスリートは、いつまで経ってもアスリート

3年半のブランクを経て最前線への復帰を図る選手的思考の日々

あけてまして、おめでとうございます

みなさま、お久しぶりでございます。

 

時は既に節分を過ぎ、日本のロードレースシーズンもそろそろ始まる頃ですね。

 

約一年ぶりでしょうか?もうすっかり忘れられた存在ですが、放置プレイの本ブログを閉じるにあたって、最後の挨拶をさせていただく決心がようやくつきました。少し長くなるかもしれませんが、しばしお付き合いください。

 



先ずは、何をおいても、これまで、応援していただいた皆様に感謝申し上げます。選手として決して強いわけではない自分に、声援を送り励ましていただき、本当にありがとうございました。

 

選手として満足な結果も残せず、こうしたブログなどでの発信もなおざりにしたまま、最後まで中途半端な選手人生だったことが、応援していただいた皆様に対して本当に申し訳なく、自分自身情けない限りです。・・・が、こんな不完全な選手もいたのだと、心の片隅にでも覚えておいていただければ幸いです。

 

公私ともに支えていただいた全てのみなさま。選手として、1人の人間として、いろんな形で皆様に出会えたことは、選手人生の大きな宝です。今まで本当にありがとうございました。

 

選手としては既に一線を退いておりますが、選手でない人生の時間が圧倒的に長いです。これからも末長いお付き合いと、御指導をお願いいたします。

 



・・・と、ここまで書きましたが、選手を辞めるわけではないんです。というか、今も走ってますよ。真っ暗で、体感温度はマイナス10℃くらいですが走ってます。走らずにはいられないんです。考えてもみれば、10年以上も続けてきたことですから。止める理由もないですし。

 

一昨年にトンガから帰国し、仕事を始め、昨年は次女も生まれました。就職し、人生のメインイベント真っ最中です。ただ、競技選手としてはまた別の話しです。家族に仕事、エネルギーを注ぐ時間と対象は多くなり、分散されました。自然とです。10年前と同じ条件ではもはや走ることはできません。

 

優先順位はかわり、自転車に対する情熱にも変化が生まれました。正直なところ、「人生の中で、情熱を注げられる時間と量には限りがあるんじゃないか」とさえ考えるようにもなりました。この一年は、「社会人最強」を目標にしていましたが、その目標ははるか遠く、レースでの結果も惨憺たるもの。完走できたのは僅かに1レースでした。

 

結果が出なければそれまでのこと。そこに居場所はありません。この辺が、区切りのつけどころだと思います。日本のトップカテゴリーを走るのは、昨季をもって最後とします。

 

とは言っても、まだまだ走りますし、自身、達成したい目標はまだまだたくさんあります。これからは、トライアスロンやバックカントリーなど他方面の競技・スポーツにも注力していきますので、トレーニングや日々の節制など、やることは今までと何も変わりません。

 

ただ、家族、仕事、諸々をうまくバランスをとりながら活動していきます(すでに今でさえバランスがとれているとはとても思えない練習生活ですが・・・)。今季からは、実業団選手としてはカテゴリーを下げ、E1のレースを走ります。活動範囲も狭め、遠征できても北関東ほどかと思います。レース会場で皆様にお目にかかれる機会は減りますが、お会いできれば嬉しいです。

 

チームの若手にアドバイスしたり、いつの間にか応援される側から応援する側にまわってしまいました。そんなわけで、選手としてみなさんから勇気と元気をもらったこのブログも、ようやく役目を終えたようです。長い間皆様に支えられたことは、今後の人生においても自分の心の支えとなります。

 

ほんとうに、ありがとうございました。

 

第1章     

 

 

 


 

 

 

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三週三様

こんばんわ。五十嵐です。

みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?毎度ご無沙汰していて大変恐縮です。

シーズンも始まって久しいですが、私はというと、仕事とトレーニングのバランスをとるのに苦しんでおります。

日本で事務系の仕事に就くのは今年が実質1年目。日本の年度末こんなにも忙しいかと思ってしまいます。

ストレスが食べる方向に行ってしまい、トレーニング時間の確保よりも食生活の乱れが著しく、最近は選手的モラルハザードが連鎖的に起こり、このままではまずいです。

先月は宇都宮のレース出場するも敢えなく予選落ちという結果に。

気持ちはとっとと切り替えて、先々週末は今季初の雪山へ。















絶景の不忘山…山頂からの刈田岳。

そしてつい先週末は、MBTのシューズを支給して頂き、講習会に参加しました!

こんなシューズです。











見た目よりも、結構普通です。

正しい体の使い方をしていれば…というのが第一印象でした。

今回受けさせていただいだ講習会。

よもやこの歳で二足歩行の練習をするとは思ってもみなかったのですが、なかなかどうして、身体の動かし方と意識付けなるものは難しく。普段意識していなかった身体の細かい動きや筋肉の使い方など、新たな気付きがたくさんありました。特に、ハムストリングを使って膝下を左右に捻る動作なんて、普段はしませんからね!

普段はバイク通勤なのですが、買い物や散歩など、いろんな場面で履いて身体のバランスと下肢の意識付けを無意識下に植え付けられれば…と考えています。
























こんな感じで、結構オシャレなシューズもあったので、街歩きから、ウォーキング、ちょっと履きの買い物まで、いろいろ試せる場面はありそうですよ!

今回は仙台の店舗、MBTウォーキングスタジオ 仙台上杉店
















で、お世話になりました。仙台近郊の方は是非一度訪れてみてください!



事件

ローラー乗って1時間。

トップチューブに滴り落ちた汗が凍った。

こんなの初めて。

また1つ自転車ネタゲットの喜び。

いいね!

4週に1週の・・・

まちに待った回復週・・・

は先週末で終わり、また新たなトレーニングの開始しています。

ご無沙汰しております。皆様、お元気ですか?

いやー、楽な時間はあっという間に過ぎていく。キツい練習は長く感じる。それだけ濃密な時間を過ごしているという証拠でもありますね。

朝はまだまだ氷点下で、ローラーで十分にウォーミングアップをしてロードに出ても、寒さが脳天まで突き刺さる感じです。時間の短いスプリント練習くらいでは汗すらかきません。

シーズン初戦まで約1ヶ月と考えると、徐々にレース強度にも体を慣らしていかなければなりません。いやー、レースが楽しみ。血沸き肉躍る感じですっ!!体が走りたくてうずうずしています。

・・・と、この気持ちは大事にしまって、レースで爆発させます。とは言え、まだまだ苦しんでいい時期。しっかりと体を作りつつ、でも、やっぱり自転車を楽しまなきゃ損。起伏のある道。誰かと走る、競い合えることだけで嬉しい毎日です。さあ、2週続けて雪に見舞われた週末。今週こそは晴れますように!!

旧年中は大変お世話になりました。

あけましておめでとうございます。

遠方の方々にはそろそろ年賀状が届くころですかね。毎年宛名まで手書きで書いていて結局挫折していた年賀状も、文明の利器を活用して、3が日明けの1日で書き上げちゃいました。今年こそは年内に出したいです・・・。

新年を迎え、いよいよ本格的にキツいトレーニングを開始しました。とは言え、まだまだですが・・・。

冬至を過ぎたというのに、夜が明けるのは遅いですね。東の空が微かに白んできて、路面をはっきりと視認できるのは6時半を過ぎようかというころです。

「あー、三日月出てんなー」とか、「体感温度は余裕で氷点下2桁だなー」とか。「ほっぺたいてーよー」とか。 今朝走りながら書こうと考えていたブログのネタは、長い一日の終わりにはぜーんぶ消えてなくなっています。

今朝が遠い。5時に起きて1時間半。仕事を終えて帰宅してから1時間。時間的にはこれぐらいが限界かな。あとは内容を詰めていくべし。

やっぱりキツいトレーニングはいいですね。身も心も引き締まる。「これぐらいだったらいけるかな?」「ここまでやって大丈夫かな」と思えるギリギリの線を見定めてトレーニングしていきます。

あー、早くレース走りたい。


やっと回復した4

ネイビーシールズの強さの秘密。限界を超えて自分自身を鼓舞する方法


こんな記事を見つけたが、重いものは重い。
自分の脚のこと。

週2回、近くのジムにウエイトトレーニングをしに行っているが、今週はイレギュラーで火曜日が定休日だった。通常回復日にあてている月曜に前倒ししてのトレーニングがキいた。

先週の金曜日から休みなしの4日目ともなると、さすがにしんどい。自分で設定したメニューは消化するものの、そのツケは大きい。

齢35歳。

まだまだイケル。全然イケル。

ただ、自分の体の声には耳を傾けなければならない。トレーニングは常に意味のあるものでなければならない。トレーニングは破壊と回復の繰り返し。回復した後の破壊でなければならない。

自転車のトレーニングは重力に対する負荷が軽い。関節も弱くなるから、冬は自転車ばかり乗るわけにはいかない。というか、ハワイで開催されるアイアンマンの世界選手権を目指すなら、ランニングは必須。2016年は日本でのアイアンマン開催が無くなったとは言え、1年くらいはかけて体を作らないと。

精神は肉体を凌駕するとは言え、今は毎日1時間ランニングする体力も無いから、毎日30分のランニングから始めている。この30分が大事なんだな。1週間で3.5時間。1か月で14時間。1年で168時間。ざっと計算してだ。ちりも積もればなんとか。そう思わなきゃ、わざわざ寒くて冷たい雨の降る日に外に出たりなんかしない。

事情が許せばサッカーとか、山登りとか、雪山とか、バックカントリーとか、やりたいことは山ほどあるが、独り身ではない今は、娘を背中に腕立て伏せをするのが関の山。週2回のジムに行くのでさえ忍びない。とは言いつつ週末は午前中目いっぱい練習してるし。

さて、何が言いたいんだか。

要は時間効率の問題と、続ける意志の話。

大学時代に練習に参加していたクラブチームでは40歳代、50歳代のおっちゃん達が恐ろしく強かった。「普段どんな練習をしてるんですか?」 とある方に聞くと、「平日は1時間のローラーだけ」と答えた。銀行マンだったその方の言葉、今ではその意味がよーくわかる。その1時間の重みが。

朝起きて30分のランニング。帰宅して30分のローラー。もしくは1時間のウエイトトレーニング。 1時間も残業して帰ったらその時点でアウト。9時を過ぎて夕飯を食べることになる。だから、仕事も全開。トレーニングも全開。9時過ぎには娘を寝かすよりも早く布団に入って寝たい。11時を過ぎて起きていれば、たちまち回復は遅れ、翌日の練習に支障が出るからだ。 朝だって起きれなくなる。

毎日100km以上乗れば誰だって走れるようになるし、寝ずにトレーニングしても強くなっていった25歳までは何も考えなくてもよかった。アマチュアのレースでも、年間50レース近く走っていれば自然と力はつく。

だが、時は経つし、環境は変わる。

自分に対する正解は常に変わる。

その正解をどれだけ早く見つけられるかだ。

新しい職場になり、1ヶ月が過ぎた。最初は疲労困憊で、帰ってごはんを食べて寝るだけ。朝起きてごはんを食べて仕事に行くことしかできなかった。そこから徐々にトレーニングの時間を捻出し、トレーニングの負荷を上げてきた。少しずつ、自分の体と脳を騙しつつ。いいリズムができつつある。

回復と破壊の繰り返し。

週末は乗ります。

「自分でやると決めたこと

・・・を、実際にやるのはプロの中でも半分。
それを続けることができる選手はさらにその半分。」

・・・らしいです。

職場で回ってきた読み物の中に、元阪神の(で合ってる?)金本選手が講演の時に話していた記事が出ていました。恥ずかしながら、金本選手が東北福祉大出身というのもそれで知った次第です。

練習の大半はそのメニューを考えることにあります。どんなに疲れていても、眠くても、自分の体を動かし、そのメニューを全うすることは、作業です。もちろん、その作業には気持ちが入っていなければいけませんが。

一度やると決めてしまえば、あとは簡単です。

・・・ただ、何を、どうやるかを考えるのかが大変。特に、フルタイムで働いて、さらに日々のトレーニング、家事、育児に追われている日常の中にあって、自分の練習内容を精査する時間を確保することも難しい。

新しい職場も一か月が過ぎ、オフトレもいよいよ本格的に始動した今、トレーニングの内容、質、量を改めて考えなければ。

本質

二週続けて週末が雨。

地球のどこかでは晴れていて、
普通にトレーニングしている人がいる
…なんて誰かが言ってたっけ。

雨が降ろうと、雪が降ろうと、
台風だろうが、何だろうが、
地面が凍らない限りは自転車に乗らない理由にはならないと。

昨日は午後から晴れるとの予報だったので、
昼メシを食ってからの出動だった。
ポジションを変えたせいもあるだろうが、
ハンドルが遠く低く感じた。

それもそのはず。

公道に出ての実走練習はおよそ一週間振り。
11月から新しい職場になり、一からのスタート。
覚えることは山のようにあり、エネルギーだって使う。
気もそれなりにつかう。

時間内できっちり仕事を終えようとすれば、
右も左もわからないまま全開で突き進むしかない。
例え非効率であるとわかっていても。
動いていくなかで、
効率を求めていくところは練習と似ているかもしれない。

一日全開で仕事をすれば、
帰って夕飯を食べたら風呂に入る気力すらない。
この2週間、帰宅後に着替えて
ほんの数キロ先のジムに行くことすら叶わなかった。

唯一自由になる時間は朝だけで、
それも効率と仕事量を考えればローラーの一択しかない。
朝起きて30分ローラーに乗るのが精一杯だった。
目覚ましをかけずに6時に起きてる先週までは。

そう、そろそろ始動の時期。
ぼちぼち来季に向けたトレーニングに取り掛かる。
新しい環境に慣れる中でも、更に負荷をかけていく。
現状に甘んじればいつまでたっても進化しないから。

この時期に来季に向けたトレーニングを始めあことはないが、
3年間も南の島でぬるい生活に浸かっていた自分にとっては、
長い長いオフがやっと明けたようなもの。
今からでも遅すぎるくらいだ。

それともう一つ。

腰の状態が万全でない現在、これ以上は怪我できない。
一つ一つゆっくり着実に積み上げていくには、
焦らないための時間が必要。

決して若くはないから、
一つ一つの作業の精度を上げてやらなければならない。
トレーニング、食事、休養、ストレッチ、一つ一つを丁寧に。
毎日を集中して過ごさなければ、後には後悔しか残らない。
競技を続けてまだ十年も経っていないが、
今まで後悔がなかったことはない。

せめて一度くらい、
来季くらい、

「自分のできることはすべて全力でやりました」

と言ってみたい。

仕事を持ち、家庭を持った今、
時間的な制約はあるものの、
それがパフォーマンスを下げてしまう要因になるとは
思わない。

むしろ逆。

今までよりも
格段に濃い時間を過ごせることへと期待感の方が大きい。



さて、ここ数日は半そででも走れるくらいの陽気だが、
週末にかけて寒くなるよう。日はさらに短くなるようだが、
明日から4時半起きの日々が始まる。

トレーニングスケジュールにせよ、なんにせよ、
一度決めてしまえば、それに従って機械的に作業をするだけ。
自分のやるべきことは何なのかを、先ず決める。

決めるまでが競技者の本質だろう。

そして、何度も言うように、
その決断の積み重ねこそがパフォーマンスを左右する。

裏付けのない、
薄っぺらいままではスタートラインにはもう立てない。












今シーズン終了

先週末の大分2連戦で今シーズンすべてのレースが終了しました。

とは言っても、自分にとっては9月の末に帰国してきてからたった一か月間だけのシーズンでしたが。

毎週末レースを走って、久しぶりに自転車漬けの日々を送り、昔の選手生活に思いを馳せつつ幸せを噛みしめる毎日でした。やはりレースはいいなーと。

あまりにも実戦から遠ざかっていたために、自分の実力もそっちのけで、初っ端からアタックして速攻で千切れてしまったり、延々1時間引きずり回されたり。県民大会でこそ展開して逃げたりもしましたが、7戦走って完走したのはわずかに2つ。Jプロツアーでは美浜の1戦だけとなりました。

やはり、ロードレースは強くなければ面白くない。

自分の位置を確認し、勝者との距離を見定め、来季へのトレーニング計画を立てる上でのモチベーションという必須材料を揃えるには十分すぎるシーズンでした。

来季への戦いは既に始まっています。

アマチュアにオフはないと人は言いますが、来年の3月までレースのない今はシーズンオフ。だからこそできることがあります。その日できる最大限の努力をすることに変わりはありません。それを続けていくこと。

3年間レースを走れずにいたこの想い、来季に爆発させます。

・・・と決意新たにしたところに腰の痛みが再発。なかなかどうしてうまくいかないものですね。

先ずは、気持ちについてくる体作りから。

ではでは。みなさま、また来年・・・。


最後になりましたが、3年間、心の支えとなってくださった方々、本当にありがとうございました。来季はみなさまのご期待に応えるべく、今晩から整骨院に通います・・・。










帰国しています

そしてレースも走っております。 ・・・毎週末。

日本の皆様、お久しぶりでございます。 
各方面への挨拶が遅くなっており申し訳ございません。
先月末に日本に帰国し、旨すぎるごはんとお菓子を食いまくって、罪悪感の毎日です(苦笑)。

帰国前にトレーニング中に怪我をした腰もすっかり良くなり、いわき、輪島、ジャパンカップ・・・とレースに出ております。昨日の県民大会にも。

レース会場では懐かしい顔を見るだけで元気をもらっています。まだ覚えてくれていて、話しかけてくれるかたや、声援を贈ってくれる方がいて、ありがたい限りです。

今までだって強かったわけではないですが、現状走れない自分、弱い自分を再確認するにつけ、毎日が自分との闘いです。シーズンも残りわずかですが、既に頭は来季に向けたトレーニングのことで頭がいっぱい。

引き続き走ります。今後ともどうぞよろしくお願いします。
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