舞台『ニューシネマパラダイちゅ』全公演終了致しました!!
応援して下さった皆様、ご観劇くださった皆様、あらためてありがとうございました!!
また電報やお花、プレゼントやお手紙など、ありがとうございました!!
今作はもともとプロデューサーのウネバサミ一輝氏から直接オファーを頂き、出演させて頂くこととなりました。
彼との出会いは、今から5年前、僕が劇団をやっていた時のこと。
演劇集団スプートニクの『ジェニファー』という作品で、勉強がてら手伝いで入ってくれた新人の俳優さんでした。
右も左も分からず、固い動きをする変なヤツでした。
同年、舞台『真夏論−macaron-』で、同じく手伝いで入っていた彼に急遽、役が付き、共演することに。
その時もまだまだ本当に動けない彼は、僕の先輩方から厳しい演技指導を受けていました。
翌年、僕の作・演出作品『空飛ぶツチノコ』という舞台で、物語のラストに出現する謎の生物を演じてもらいました。
誰よりも早く劇場に入り、顔面から全身を緑に塗りたくり、カーテンコール直前まで楽屋でひっそりと待機してくれていた彼の真摯な姿が今も焼き付いています。
余談ですが、その時の主演は、今回シャッフル公演で共演した渡部紘士でした。
そして同年、舞台『ソウガ』でまたウネバサミ一輝氏と共演。
ほとんどが、トライフルエンターテインメントさんの作品でしたが、出会いから一気に距離が縮まりました。
それから数年、中々会う機会は無かったのですが、彼がプロデュース公演を作っている噂は聞いていました。
そして前作、舞台『青の祓魔師 京都不浄王編』でご一緒させて頂いた和興さんが青エクの稽古場で電話されている時に『ウネバサミー』の名前を出されていたので、聞いてみた所、彼のことでした。
『ウネバサミー』なんて名前、ほかで聞いたことがなかったので、和興さんに『今の人の名前ですよね?』と尋ねたら、やはりそうでした。
その時の電話の内容が今作『ニューシネマパラダイちゅ』についてだったのですが、その翌日に彼からオファーの電話が来るとは思いもしませんでした。
ただ、丁度、舞台『青の祓魔師』で、ヒーローの大先輩でもある和興さんに魅了されていた僕は、次もご一緒したいなと想っていた所でもありました。
そして、台本を先に送ってくれたウネバサミ一輝氏は、その後、直接僕に会いに来てくれて、この役で出演して欲しいと。
彼は、どうしても僕にスーツアクター役をやらせたかったみたいです。
その想いがしっかりと伝わり、ウネの人の繋がりを大切にする姿勢に感銘を受け、出演することとなりました。
なによりも、右も左も分からなかった後輩が、急成長して、芝居を続けながら、作品を作り、生み出している事が
何より嬉しかったのです。
そして2作連続で和興さんとの共演も叶いました。
長くなりましたが、この様な経緯で、『ニューシネマパラダイちゅ』に参加させてもらったのですが、過去の繋がりからの出演、僕にとって貴重な出演作となりました。
また作・演出の江戸川崇さんは初めてでしたが、共通の知り合いも多く、同い年ということもあり、同士の様な感覚で作品作りをさせて頂きました。
再演を何度もしている作品。
江戸川さんから、一条隼人を今回の様に演じたのは吉岡さんが初めてでした、と言われた時は嬉しかったです。
それがそもそも褒め言葉だったのかどうかの真意は不明ですが。
渡部紘士とも一回きりですが、久々の共演も出来、個性豊かなキャストの皆様、素敵なスタッフの皆様、様々な新しい出会いも出来て、本当にウネバサミ一輝に感謝です。
そして、今作がご観劇下さった皆様にとって、明るい気持ち、明日も元気に生きて行こうという様な、前向きなエネルギーとして届いていたら本望です。
お客様がいて、初めて作品となるのが舞台。
同じ空間、空気を作り上げてくださった皆様に、今一度感謝致します。
皆様、本当にありがとうございました!!
そして本当にありがとうウネバサミ一輝!!
最後になりましたが、ウネバサミ一輝は、『うねばさみかずき』と読みます。
『うねばさみーてる』ではありません。
くれぐれもお間違えの無い様に。
応援して下さった皆様、ご観劇くださった皆様、あらためてありがとうございました!!
また電報やお花、プレゼントやお手紙など、ありがとうございました!!
今作はもともとプロデューサーのウネバサミ一輝氏から直接オファーを頂き、出演させて頂くこととなりました。
彼との出会いは、今から5年前、僕が劇団をやっていた時のこと。
演劇集団スプートニクの『ジェニファー』という作品で、勉強がてら手伝いで入ってくれた新人の俳優さんでした。
右も左も分からず、固い動きをする変なヤツでした。
同年、舞台『真夏論−macaron-』で、同じく手伝いで入っていた彼に急遽、役が付き、共演することに。
その時もまだまだ本当に動けない彼は、僕の先輩方から厳しい演技指導を受けていました。
翌年、僕の作・演出作品『空飛ぶツチノコ』という舞台で、物語のラストに出現する謎の生物を演じてもらいました。
誰よりも早く劇場に入り、顔面から全身を緑に塗りたくり、カーテンコール直前まで楽屋でひっそりと待機してくれていた彼の真摯な姿が今も焼き付いています。
余談ですが、その時の主演は、今回シャッフル公演で共演した渡部紘士でした。
そして同年、舞台『ソウガ』でまたウネバサミ一輝氏と共演。
ほとんどが、トライフルエンターテインメントさんの作品でしたが、出会いから一気に距離が縮まりました。
それから数年、中々会う機会は無かったのですが、彼がプロデュース公演を作っている噂は聞いていました。
そして前作、舞台『青の祓魔師 京都不浄王編』でご一緒させて頂いた和興さんが青エクの稽古場で電話されている時に『ウネバサミー』の名前を出されていたので、聞いてみた所、彼のことでした。
『ウネバサミー』なんて名前、ほかで聞いたことがなかったので、和興さんに『今の人の名前ですよね?』と尋ねたら、やはりそうでした。
その時の電話の内容が今作『ニューシネマパラダイちゅ』についてだったのですが、その翌日に彼からオファーの電話が来るとは思いもしませんでした。
ただ、丁度、舞台『青の祓魔師』で、ヒーローの大先輩でもある和興さんに魅了されていた僕は、次もご一緒したいなと想っていた所でもありました。
そして、台本を先に送ってくれたウネバサミ一輝氏は、その後、直接僕に会いに来てくれて、この役で出演して欲しいと。
彼は、どうしても僕にスーツアクター役をやらせたかったみたいです。
その想いがしっかりと伝わり、ウネの人の繋がりを大切にする姿勢に感銘を受け、出演することとなりました。
なによりも、右も左も分からなかった後輩が、急成長して、芝居を続けながら、作品を作り、生み出している事が
何より嬉しかったのです。
そして2作連続で和興さんとの共演も叶いました。
長くなりましたが、この様な経緯で、『ニューシネマパラダイちゅ』に参加させてもらったのですが、過去の繋がりからの出演、僕にとって貴重な出演作となりました。
また作・演出の江戸川崇さんは初めてでしたが、共通の知り合いも多く、同い年ということもあり、同士の様な感覚で作品作りをさせて頂きました。
再演を何度もしている作品。
江戸川さんから、一条隼人を今回の様に演じたのは吉岡さんが初めてでした、と言われた時は嬉しかったです。
それがそもそも褒め言葉だったのかどうかの真意は不明ですが。
渡部紘士とも一回きりですが、久々の共演も出来、個性豊かなキャストの皆様、素敵なスタッフの皆様、様々な新しい出会いも出来て、本当にウネバサミ一輝に感謝です。
そして、今作がご観劇下さった皆様にとって、明るい気持ち、明日も元気に生きて行こうという様な、前向きなエネルギーとして届いていたら本望です。
お客様がいて、初めて作品となるのが舞台。
同じ空間、空気を作り上げてくださった皆様に、今一度感謝致します。
皆様、本当にありがとうございました!!
そして本当にありがとうウネバサミ一輝!!
最後になりましたが、ウネバサミ一輝は、『うねばさみかずき』と読みます。
『うねばさみーてる』ではありません。
くれぐれもお間違えの無い様に。