2017年01月20日

大寒の日、悪魔は囁いた。



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今日は大寒、1年で1番寒い日です。
去年は ちょうど今頃、九州に大寒波がやってきて
ベランダでジーンズを凍らせて遊びましたね…^^:))

さて、大寒になると、毎年、
中学3年生の時の"ある経験"を思い出します。
今日は、そのことを綴ってみます…。^^:))

当時 華奢で脂肪も少なかったせいなのか
ただ根性が無かっただけなのかは
定かじゃありませんが 、

とにかく「寒さ」に弱く
学校までの徒歩40分の通学が憂鬱でした。

学校は楽しかったけれど、
とにかく寒いのだけが ど〜にもならない…。

今だったら、ユニクロのヒートテックとか、
冬の「極暖(ヒートテックの1.5倍)」なども
おしゃれなデザインで、上下揃っているから
学生も履いているんだろうけど 

なんてったって、僕の世代の下着事情といえば、
身体測定で多くの小学生を困らせた白のブリーフから
中学進学とともにトランクスに履き替えた時代です。
オシャレな長タイツなんてものは ありませんでした。

…と、そんな「パンツ未開拓時代」の話はさておき、
ある日、どうしても寒さが我慢できなくて、
父のずんだれた 白いモモヒキを借りたら

なんということでしょう。
1枚足しただけで、あんなに保温力があるなんて❤︎

嘘のように暖かくて、それからは毎日履いていました。

・・・あ、毎日ではないな、

体育の授業の時は 教室で着替えなきゃいけなかったから
「体育の授業の無い日」だけ履いてました。 

そして、大寒の日・・・ではなかったけれど
その年、一番の冷え込みになった朝。

父の、いえ、最近は ほぼヘビーローテーションで
僕の、と言っても過言ではなかったモモヒキが
なぜか まとめて洗濯して干されてました。

「今日 履かないで、いつ履くんだよ…。」

玄関で うなだれる僕に向かって、悪魔が…

いえ、母が…囁くのです。 

「これ、履いていく?」…と。

手には・・・・母の

のストッキング…(笑)


今なら、「いやいやいや…それ、ダメやん!」と
まともに 返せるハズですが、

よっぽど、寒かったんでしょうね…。

…いや、親の提案を疑うことなく、
 「素直に聞く子ども」だったのかもしれません。


(((学校に履いていって、もしもバレたら…)))
 たぶん翌日から クラスに居場所は無かったことでしょう。 

(((もしも当時、
 学校に僕のことを好きな女子がいたとしたら…)))
 嫌いになるどころか、一生、男を信じられない
 トラウマを与えていたかもしれません。 


そんなことを 微塵も考えず、

悪魔の…いえ、母の提案に

「うん。」と頷いたのでした(笑)


女性の皆さんはご存知でしょうが
ストッキングって、履いてない時は
あんなに縮んでいるから男が履くと、本当に大変。

つま先を入れて、くるぶしまで上げて、
そこから じわり じわ〜りと、
シャクトリムシが歩くように、
数センチずつ上げ、おへその位置まで。

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*イメージ画像ですが、再現度限りなく近いです。

あのとき、
もしも鏡を見ていたら
その姿に正気を取り戻して、
履かずに 学校に行っていたのかもしれない。

でも、幸か不幸か、
鏡で姿を見ることがなかったので無事に履けました(笑)


いや〜、履いてみて驚いた!モモヒキより暖かい!
そして 自分の脚なのに、撫でるとスベスベする❤︎笑


ただ、ひとつ欠点があって、
学生服の素材と、パンストの素材が こすれ合って
歩くと シャリシャリするって言うか、
素材と素材が合わさってない感じがして、
学生ズボンとの相性は 本当に良くなかった。

*今後、学生服メーカーとストッキングメーカーは
 充分に時間をとって、お互いの意見を交わし
 男子学生服とパンストの 相性の良い商品開発を
 心がけてほしいと思います。
(いや、そこは必要ない: 笑)
 むしろ 僕みたいな人が現れないために
 もっと組み合わさった履き心地は、悪くしといたほうがいい。
 にゅるっとしたり、ジョワっとしたり…。


・・・と、話がまた逸れてしまった。
僕が話したいのは
「男子でも履けるパンスト開発」ではない(笑)



とにかく僕は 中学3年生の冬、
こっそり一度だけ、
黒のパンストを履いて登校したことがあります(笑)



久しぶりのブログ更新が、
こんな話で 良いのだろうか?^^:))))) ま、いいか。


この話はここで終わり。

その後の展開として
「体育の授業があった!」とか
「健康診断があった」とか
「トイレで用を足そうとしたらバレた!」とか 
ブログ的に「美味しい展開」は起こることもなく

僕は 学校での居場所を無くすことも
僕に恋する女子(仮)に
一生のトラウマを与えることもありませんでした。


ただ、今 ひとつだけ思うことがあります。

母よ…母、典子よ…。

のストッキングは、
万が一のときに 目立つだろう?

そこは「ベージュのストッキング」を 
薦めるべきだったんじゃないのか?と、
今になって 思うのです。

大事なことなので2度 言います。
よりもベージュを薦める」が 正解でした。(いや、不正解。)



さぁ、というわけで 今日は大寒です。

正確には、大寒には「その瞬間」があって、 
午前6時24分が まさに「大寒の瞬間」です。

暦の上では その瞬間から
春に向かって、温かくなっていきます。 
でも、まだまだ寒い日が続きますので

ヒートテックが見つからずに寒さに震える男子の皆さま。

いざというときは、
母のストッキングを履いてでも
暖をとるほうが賢いことも…いや、賢くないな ^^:))笑

結論:いっときのよりも、
バレたときの「生涯のリスク」を考えましょう♪


 

taketalk at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◯◯のこと。 

2016年10月19日

どこで役立つかわからないから面白い


「CM原稿は当日 現場で

 渡されることが多いんですよ。」


…って話すと、他業種の人に いつも驚かれます。


「え〜!ぶっつけ本番なんですね!

 困ることは ありませんか!?」


 

そのときは、こう答えます。

 「困ること? ありませんね。プロですから!
               (ふっ!キマった…!)



…すみません!嘘です! (笑)
 
本当は困るときも たま〜〜〜〜に、あります(笑) ^^:)))



テレビCMなどでよく見られる、

「○○で好評開催中!」「○月×日 新発売っ!」

こういうマジメや爽やかなものはイイんです!



ところが映像のない言葉だけの世界。
 
「ラジオCM」の世界観となると想像力は無限大∞。


舞台は海の中から宇宙まで。動物だって喋ります(笑)
 
原稿の世界観も、どこまでも広がっていきます。



例えば 当日もらった原稿に
 

配役 悩んでいる いなり寿し=ふじわら とか、
 
普通〜〜〜に、書いてあるわけですよ(笑)


数学では きっと永遠に結びつかないモノ同士

ナレーション原稿では
「=(イコール)」だったりします(笑)


 

さて、「悩んでいる いなり寿し」だったら、

油揚げが湿ってて、それに包まれている。

湿っていることは不快ではないけど

油揚げのニュルっとしたニュアンスは 

悩んでいる要素として喋り方のヒントになるな〜とか考えます。



 
どこで どの経験が活きてくるかわからないから

とにかく日々の生活の中で

様々な
「実感」「体験」をストックするワケです。


 

油揚げを実際に触ってないと

油のニュルニュルもわからないし、

全身が湿ったもので包まれてるのは

山笠の水法被と締め込みが ずっと濡れた状態…とか、

「設定に近い経験」を組み合わせて ヒントにします。


 

現場でディレクターが真剣に指示を出します。

 
「ふじわらさん、もっとイカの気持ちになって!

(*満員電車でぎゅうぎゅう詰めのイカ。)

 
「ふじわらさん、馬の嘶き人間に寄せてください!」

(*ケンタウルスの 楽しげな 嘶(いなな)き。)


 
「ふじわらさん、バイ菌ではなく悪玉菌っぽく!

(*悪玉菌の子分/ショッカー的な )




きっとインターンとか現場研修で

こういう 空気 に慣れてない人が放り込まれたら

「笑ってはいけないナレ収録24時状態」だと思います(笑)



いや…実際、現場は 笑ってはいけないどころか、

笑ってばっかりですけどね…(^^*)♪

その面白さを一度知ってしまうと、

もう、抜け出せません(笑) ^^:))))



あ、奇抜な配役ばかり書いてしまいましたが、


仮に、カタコトの英語力でも

「英語をかっこよく喋らなきゃいけないとき」もあるし、


歌舞伎の見得を切るセリフも。

 
この前なんて、

フィンランド民謡歌うように喋ってください」

・・・って書いてありました(笑)

(*フィンランド民謡は まだ聴いたことなかった ^^:))))反省。)




最近、このタケトーークに


「ナレーターになるには?」

「ナレーター 勉強」

「ナレーター トレーニング」
などの検索で

偶然にも、このブログに 辿り着かれている方

多いようなので、ちょっとだけ書いてみました。



発声、滑舌、大事です!

でも、それと同じくらい、

映画を観て、舞台を観て、


なにより「人間」を見て、

いろんなことを「経験」し、それを「忘れないこと」


それがとっても大事です♪

どこで役立つかわからないから、面白い。




・・・きっと、前々回 ブログに書いた、


いつかきっと、何かの役に立つ日が…きっと…^^:))))


日々、精進。 日々、経験。 日々、実感。 ですね♪ 




 

taketalk at 19:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◯◯のこと。 

2016年10月04日

世界デビュー!? のこと。


タイから帰国して1週間が過ぎ、

ようやく平穏な日々を送っております。

仕事場では録音スタッフさんたちが
 
「読んだよ〜。タイの最終日、凄かったねぇ!」と
 
声をかけてくれるので、


ナレーションの収録時間以上に、
 
前回のブログで書いた あの「タイ最終日の出来事」を
 
講談師のように、臨場感たっぷりに喋り倒して
 
ドッと笑ってもらって、帰ります。


そんなとき、(あ〜今日も、仕事したな)…と

充実感に…って、おいおい、そっちは仕事じゃないwww

しっかりナレーションを読みなさいと、自分に喝!(笑)



実は、その「最終日」の前日にも、

他ではなかなか味わうことのできない経験をしてました。

日頃、旅行という名の合宿スケジュールで、
 
身体を酷使し過ぎる傾向にあるので、
 
(たいてい まぶたが痙攣し始めるほど:笑)

この日は、ゆったりと

シラチャータイガーズーという、動物園に行きました。

ここでは、トラのサーカスが見られたり、

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トラと一緒に写真が撮れたり、

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ワニの学校があったり、

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スコーピオンクイーンから、

手や Tシャツに サソリをぶら下げられて遊んだり、
 
(刺されたら、死にます。)

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ワニの背に乗り、
 
ワニ皮を肌で感じることが出来たり・・・

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まぁ、人によっては

レジャーなのか、罰ゲームなのか

よくわからん施設です(笑)


 そこで人気のショーが「象」のショー!!

たくさんの象が、バスケットの試合をしたり
 
小さな台の上で立ち上がったりと

なかなかの芸達者振りを見せてくれます。

で、ショーの中盤、

タイ人の司会者が、「象のマッサージできるよ!」

「勇気あるお客さんはいないかい?」的なことを
 
喋っていたので、勇気を出して手を挙げたら選んでもらえました!


選んでくれたのは偶然かもしれないけれど、

タイの国旗みたいな服着た外国人

「はいはいはーい!」って手を挙げてたら
 
僕が司会者でも きっと選ぶと思う(笑) ^^:)))


まぁ・・・そんなワケで象のマッサージを受けるため

世界各国の観客が見守るステージへ・・・。

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ここからは、動画で、事の結末を見て欲しい…です(笑)

 
象のマッサージ!…のはずが…(←ここをクリック!)



・・・はい、


・・・というわけで、 騙されました。
 
(動画を見て、真実を知ったワケです:笑)

でも、大きなBGMで動画では聞こえなかったけど

世界各国のお客さんにめちゃくちゃウケてた(笑)

ステージから見る、世界各国の笑顔!!


そーだ!これは、きっと笑われているんじゃなくて、
 
「世界平和」の活動だ!
 
・・・自分の 小さな名誉の為にも、そう思う事にします(笑)


客席に戻ってからは

タイ人とインド人のおじちゃんは

涙 流しながら、喜んでくれてたみたいで
 
「あんた!最高だったよ!」

力強い握手を求められ、

その後、園内では各所で
 
「あんた、さっきの象の人だろ?最高だったよ!」

「心臓バクバクだったろぅ?」

「怪我はなかったかい?(笑)」
と、
 
1日、国際交流できました。


タイに行く予定の方は、

シラチャータイガーズーで、

「象のマッサージ」
 
おすすめですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ 


 

taketalk at 11:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◯◯のこと。