福田和子「涙の谷」着たいものを着るというスキル。ファッションポジウムに行ってきた。【2】

2018年06月05日

着たいものを着るというスキル。ファッションポジウムに行ってきた。【1】


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ファッションポジウムというのがあってだね。
大騒ぎしてそれに行ってきた。
そんで、何だあれは!!
になって、各方面と意見交換をしてやね。
昨日はダウンして寝た。
で、今朝、突然ピースが嵌ったので、メモしとく。

ああ、疲れた。

土曜はフルタイムなんでほんと大変で、夜の九時に授業が終わっても
そのあと質問がどっさり来る。
軽めの質問には答えて、ヘビーなやつはパスした。
「ごめん、私明日女装しなきゃなんないの。
 だからなるべく早く帰ってお風呂はいって寝たいの。
 いいかな。」
生徒、即答。
「それはそれは。先生帰って寝て頑張ってください。」
ありがとうよ。
わかってくれて。

普段は100%メンズだ。
スカートは年に1、2回しか穿かない。
まず日常性の確保が大事で、
肩が凝って体が歪むので手提げバッグは持たないでリュック。
しかも自転車必須。
そうなるとロングスカートはダメ。
(スカートは長いか短いかで膝丈なんか NG主義なのだ)
(一時期それでも引きずるようなスカートを穿いてたが、
 自転車のペダルやチェーンに絡まってズタズタに切れたこと一度ならず。)

さらに立ち仕事なのでスニーカー+五本指ソックス
そうなったら、パンツにシャツ。これだ
その範囲で楽しむ。パンツはあまり気にしてないが、ジーンズがフィットしたの、綿パンツはダボっとしたのかな。色は色々、赤系統のパンツも結構着る。シャツは素材、サイズ感、柄色々。着てて楽で、ちょっとエスプリの効いたものってのがいい。最近は夏だとガネーシャ柄がお気に入り。

などということをなんのために書いてるかというとやね。
竹薮は決して着るものに無関心ではないよということなの。
着るってことは、人間が裸で生きられない以上、絶対に必要でということは、そこに文化が生まれる。それは人間の生活の枠組であって、だからこそ、制服なんてものが生じるわけ。だから着るということは蔑ろにしていいものではない。

うちの家族も、タケヤマはスーツ着ない主義、1号は半袖半ズボン主義、2号はロングコート主義で、各人こだわりがある。それは当然でいいことだろうと思う。

そのどれもが着られるのが竹薮で、全員の服を時々借りている。
これが現在のジェンダーなのだ。
女は男ものが着られるが、男は女ものが着られない。
それなら女ものを着たい男がいるなら着ればいい。
それはごく当たり前のことだ。

2号は病気をしたのち、竹薮のコートを着るようになった。竹薮のマキシコートは2号なら膝丈くらいでちょうどいい。冬だけでなく、春も秋もコートが着られると2号は喜んでいる。でもレディスなのでボタン位置が逆になる。2号にとって違いはそこだけだ。それは全く問題がない。花柄でも、スカルでも区別はない。2号の好みか否かだ。また、病気のせいで指先に力が入らないので、ウエストがゴムでないズボンは穿きづらい。うんとお洒落したい時以外はウエストゴムのものだ。そうなるとシマムラをこまめにチェックしてレディスのビッグサイズを狙うしかない。

1号もとにかく赤系統が好きだ。子どもの頃から赤やピンクが好きで着ていた。好きだから竹薮もそれを選んで買うようになる、自然集まる。サーモンピンクのトレーナーが大好きで洗って乾くまで裸でいたことがあるほどだ。最近、オフホワイトに小花の織り柄の入ったハーフパンツを見つけたので買ってみたら、着てるようだ。なかなかかわいいのだ。そうか、OKか。ふむ。で、夏でも冬でも基本半袖半ズボン。これは皮膚感覚の問題だと思う。極力皮膚に触れないようにしたいのだ。仕事の時は長ズボンだが、それでも半袖ポロシャツで、寒くなったらコートを着るのだ。

というわけで、タケノコたちはスカートは穿かないがメンズ、レディスの意識は薄いと思う。
自分の好み、着心地が最優先なのだ。

当たり前だよね。

しかし、世の中はそうではない。
着たいものを着ることはできない。
セルフアイデンティティ、セルフイメージに合致した自分を作ることは難しい。
ましてや、そこに性自認が絡んでくると面倒なことになる。

例えば、竹薮の場合、
普段はユニセックスのセルフイメージだが、お洒落するとなると「かわいい」は絶対にない。「ゆるふわ」とかもない。あるとすればカッコいいこと、タフネス、余裕のある大人、遊び心などだ。着るということは多かれ少なかれそういうことだと思う。

いやあ、前置き長い。
ここで一回あげちゃう?

えーと写真は以前思いついて友達にプレゼントしたスカーフ
リボンみたいな糸?を編んだもの。震災後のこと。

右のほうにテープが見えるでしょう。
その上の方の空白のところに針を刺して編んで行く。
そうするとしたの青いところが写真のようにフリルになるというもの。
編み物好きだけど、いかんせん眼が。。





takeyabu31 at 14:48│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 婦人口論(批評) 

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福田和子「涙の谷」着たいものを着るというスキル。ファッションポジウムに行ってきた。【2】