院長のつぶやき

まあ・・・人生いろいろあるよなぁ

開業17周年☆

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今年も無事に迎えることができました。開業記念日でございます。早いもので・・と毎回書いておりますが、今年で17周年でございます。正直なところ、10周年あたりを過ぎた頃から、あれよあれよと時間が過ぎています。ふと気付いた頃にはきっとオッサンからオジイサンになっていることでしょう (笑)。
このブログを書き始めた頃から比べると、こうしたネット関連の進歩は目覚ましいものがあります。SNSなんて言葉も日常的に使われるようになりましたね。このブログの入力画面も開くたびに新しい機能が搭載されているみたいですが、まったく使い方がわかりません。もう浦島太郎が白骨化したレベルです。

画像は当院を大切に思って下さる方から頂いたプレゼントでございます。よく見るとジグゾーパズルになっているのですが、完成した状態で下さったのでホッとしました(笑)。見れば見るほど、なんて素敵なプレゼントでしょう。ありがとうございます、ニンマリと微笑みながら大切に飾らせて頂いております。

17周年。

オギャーと産まれた赤ん坊がイケイケの高校3年生になっている年月でございます。考えると自分が45歳として、そのうちの17年。人生の3分の1以上をこの地で過ごしてきたのかと思うと、それはそれでたまには自分を誉めてあげようか・・・という気持ちにもなります。コツコツとひっそりと何も派手なこともせずに積み上げてきた17年でした。
振り返ると、本当に何も営業らしい営業ってしてこなかったなぁ・・・と思います。巷でもよくある話ですが、当院にも『集客率アップ!!』や『この経営セミナーであなたも成功者!』みたいなダイレクトメールや郵便物にが頻繁に届きます。「ええいっ!鬱陶しい!!」とポイっと捨てます(笑)。これで飯が食えないようなら、自分もその程度だったと思うだけです。
よく『営業努力』という言葉を耳にしますが、どうもそういう努力は好きじゃないようです。今でも『こんな商売は無けりゃ無いで、世の中の皆様は元気で健康ということ』と思っています。ただ、自分の職業を否定しているわけではなく、必要として下さる方がいるなら自分も生業としてやっていこうと思うのです。もしもこの治療院を閉める日が来るとしたら、それはもう自分が治療家として必要とされていないというだけのことです。
だから、最近のSNSや派手なホームページで、これでもかという謳い文句でやたらと「俺様最高!」をアピールしたり、街中で「初診の方は半額!!」とか自分の技術を安売りするようなビラ配りをしている同業者を見ると、「あぁ、俺とは違うなぁ・・」と思います。それも別に否定はしませんが、「医は仁術であり、算術ではない」とつくづく思う今日この頃です。ああ、この手の話になると長くなりそうなのでこの辺にしておきます(笑)。

さて、相変わらず「ホームページを新しく作りませんか!?」という電話は引っ切り無しに鳴りますが、一言、「いらないです」でございます。自分は「○○さんにご紹介頂いた者なのですが・・・」という「出会い方」が好きです。そうやって17年間、盆栽に水をやるようにコツコツと治療院を育ててきました。
ただ、あまりにも時代遅れなのもいかがなものかと少し思うようになりました。最近、いろいろなお店で「LINE始めました」の告知をよく見かけます。あれってお客さんにとっても便利なのかな?と少しだけ興味を持ちました。そもそもスマホに変えたのが1年前、そしていまだに怖くてLINEをやっていない自分。そのうちやろう、いつかやろう、え〜い、面倒くさい。。。そして1年でした。

う〜む。。。そろそろそういったものへの「拒絶反応」を払拭せねばなぁと少しだけ思います。年老いた我が両親ですらLINEでやり取りしている話を聞いて、ほんの少しだけ「時代に取り残された感」を感じました(笑)。

次回の周年までに「LINE始めました」が告知できるかどうか。。。あれがあると患者さんの予約も楽になるのかなと思いつつも、電話かメールのままでも問題ないと思う自分にはまだまだ先かもしれません。そもそも、ああいうものすら「営業っぽいなぁ」と思ってしまうオッサンです。自分の利なのか、患者さんの利なのか。それを天秤にかけて少しでも後者に思えたなら、そのうちやるかもしれません。やらないかな(笑)。

そんなこんなで17周年(笑)。久しぶりなのでダラダラと書き綴ってしまいました。まずはこのブログの使い方をもう少し覚えないといけないなと痛感しております。

今後も皆様に愛される治療院、治療家としてコツコツ頑張って参ります。

あけましておめでとうございます

IMG_0432新年明けましておめでとうございます。

早いもので年が明けてすでに7日。ご挨拶が遅れました。
これを50回ほど繰り返すと、「よいお年を・・」のご挨拶です。年々加速していく時間の感覚に一抹の恐怖を覚える今日この頃でございます。まさに人生、光陰矢のごとし。。。

さて、お正月のほんわかした時間から、慌ただしい日常へと戻るのはなかなか大変なことかと思います。自分もあれもこれもと年末にやり残したことを一つずつ片付けています。ついつい怠けてしまう「まあ、いいか」という気持ちを、今年は「もう、いい加減やりなさい」という言葉に置き換えて、自分自身を鼓舞していく一年にしようと思っています。
まずはこの先に控えている確定申告業務でしょうか(笑)。

皆様にとって今年が素晴らしい一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

画像)弟からのプレゼント、これから毎日コーヒー三昧。

「最終回」について。。。

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どんなものにも『最終回』が訪れるのだな・・・と。

スマスマという番組が終わったそうです。詳細はよくわかりませんが、20年以上も仲間として活動してきたSMAPの5人が年内で諸事情により解散するようです。どんな想いで今という時間を過ごしているのだろうなぁ・・と想像しております。それぞれにSMAPというグループ、スマスマという番組に「想い」があるわけで・・・。
一つの時代が終わったのだなと思います。国民的アイドルという仕事は本当に大変だと思います。お疲れ様でした。

さて、年末近くなると、ドラマやアニメなどもバタバタと最終回を迎えております。ところがこの最終回を過ぎてから、一日また一日と日々を過ごしていくうちに、その楽しかった時間は忘却の彼方に流れ去っていく・・・そんなことを繰り返してきたように思います。あの長寿番組の「笑っていいとも」ですら、すでに過去の番組となり、思い出すこともほとんどありません(笑)。。

個人の話に目を向けてみると、様々な『最終回』が訪れます。
自分も今、遠い記憶の引き出しをせっせと開けながら思い出を紐解いております。小学校や中学校を卒業し、高校、大学、専門学校とこれまた卒業し、修業時代、開業してからの17年・・・とここまでが自分のシンプルな歴史。「卒業」や「引退」というものが、一つの「最終回」と言えそうです。そして、たくさんの出会いや別れがありました。亡くなった方々のこと。そして、愛犬ラムとの別れ。
それら一つ一つの「ドラマ」を演じる過程に、どれだけの情熱を費やせたか・・・きっとそれによって自身の満足度が変わってくるのでしょう。自分の場合は「もっと頑張ればよかった」と後悔すること多々ありで、低視聴率番組が多かったかもしれません(笑)。

「今思えばあれが今生の別れだった・・・」と思い出す『最終回』。

お年寄りの患者さんがよく口にする言葉の一つに、
「生きているうちに・・・」というものがあります。
人生の最終回を迎えてしまう前に、やっておかねばということが、あれやこれやとたくさん出てくるそうです。
そんな言葉を聞き、そして「最終回」という言葉を意識した時に、自分は「生きているうちに、お世話になった方々に会っておくこと」かなと思いました。もう何年もお会いしていない人達が多過ぎて、気付かぬうちに不義理者になってしまったと反省しております。

まだ「いつでも会える」なんていう年齢なのかもしれませんが、「まだはもうなり」で、もう会えないかもしれないと思って過ごすくらいの緊張感も時には必要なのかもしれません。

スマスマの最終回。そんなことが頭をよぎった時間でした。

画像)ちんまりと飲む、ヒゲの生えたクマのようなオッサンの一コマ

多面的視点と盲目的視点

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「すべての事象は多面的に観察、考察、推測しなくてはその本質に近づくことはできない」

自分が常に思っていることの一つです。
実際、物事の本質などというものは「わからない」が正解なのでしょう。人の本心がその人にしかわからないのと同様、他者から見た物である限り、その本質は他者視点からの「意識」により定義付けされます。ただ、様々な方向から観察し、考察し、推測することで、その視点の数だけ本質に近づけるように思うのです。

先日、とある友人から相談を受けました。
自分よりも少し年上の方です。恋愛相談でした。

先に書いた多面的視点を盲目的視点に変えてしまう最たるもの、それが「恋愛」というものではないかと思います。

さてさて、そんなテーマで書き出したのですが、気が付けば今日はクリスマスイブ。「恋愛」にまつわる話をするには若干、堅過ぎる内容なので少し嗜好を変えてみます。

皆様それぞれがお持ちの「恋愛観」というものについて。

自分には一つ、「憧れの恋愛観」というものがあります。
それはクリスマスイブに起こったとあるカップルのお話しでした。
小学生の頃でしょうか、初めて目にした時、「素敵だなぁ・・・」とつぶやいたのを思い出します。

それはオーヘンリーの『賢者の贈り物』でした。
皆様もご存じかと思いますが、とても貧しい二人がそれぞれ相手のために自分の大切なものを犠牲にして、相手にプレゼントを買うというお話しです。

彼女には彼にプレゼントを買うお金がありませんでした。
だから唯一の財産、誰もが憧れる自慢のブロンドの髪の毛を売ったお金で、彼の持っている素敵な金時計に似合う「プラチナのチェーン」を買いました。彼女は大切な髪の毛を失う悲しみよりも、クリスマスイブに彼の喜ぶ顔が見たかったのです。
彼の帰りを今か今かと待ちわびる彼女には、彼がとても喜んでくれるだろうという期待感と、自慢の髪が無くなった姿を見て失望してしまうのではないかという不安感で胸がいっぱいでした。

帰って来た彼の戸惑ったような顔を見ながら彼女はこう言います。

「髪の毛は売ってしまったけど、前と同じように私のことを好きでいて、髪の毛がなくても私は私でしょう?」

ハッと我に返った彼は彼女を抱きしめてこう言いました。

「大丈夫、勘違いしないで。僕が戸惑ったのはこの包みを開けてみればわかるよ。」

そしてコートのポケットから小さな包みを取り出して、テーブルの上に置きました。彼女は結んである紐をもどかしく解いて、その包装紙をそっと開けました。
そして・・・
一瞬、歓喜の声をあげた後、すぐに落胆の涙に変わりました。

それは彼女の自慢の髪によく似合う「飾り櫛のセット」でした。

彼女がずっと欲しがっていたのを知っていましたが、とても高価な物なので買ってあげることができませんでした。しかし、もうその飾り櫛を挿すふさふさの自慢の髪はありませんでした。
彼女は彼にこう言います。

「私の髪は伸びるのがとても早いのよ。」

そして、彼女もまたハッと我に返り、まだ彼にプレゼントを渡していなかったことに気付きました。
キラキラと光るプラチナのチェーンを見せながら、早く彼の自慢の金時計に付けて見せてと頼みました。

彼はそっとソファーに座って、微笑みながらこう言いました。

「クリスマス・プレゼントは、しばらくしまっておこうよ。今すぐ使うにはもったいない。時計は売っちゃったんだ、櫛を買うためにね。」

・・・というようなお話し。遠い記憶なので微妙な点もあるかと思いますが、大体このような感じだったと思います(笑)。

この二人は一番大切にしているものを失ってしまったけれど、お互いがどれほど相手を思いやっているのか、それを認識し合えたことが『最高の贈り物』ではないかと思います。

自らの物質的な欲などよりも、相手の笑顔を望む気持ちの強さ。
せっかく買ったプレゼントが使われることなく無駄になってしまったことについて、その相手を責めることなく最大限の優しさを持って接する言葉や態度。
なぜそんなことができるのかと問われれば、この『最高の贈り物』を手に入れることができたからでしょう。

実際は「恋は盲目」であり、調子のいい時はすべてがバラ色、調子が悪くなればすべてが絶望色。きっと、このお話しのように「相手に対する思いやりの精神」に満ち溢れ続けるなんて、とても難しいことかと思います。恋愛には「快く楽しい」と書いて「快楽」、そして反面に「苦しくて痛い」と書いて「苦痛」、それらがドロドログチャグチャと同居するものでしょう。

でも、せっかく『賢者の贈り物』なんてきれいなお話しを思い出したので、敢えて「きれいごと」を申すならば・・・

このクリスマスイブにすべての恋人達に捧げたいと思います。

『最高の贈り物』は形にはならない『想い』の中にあります。。。と。

多面的視点と盲目的視点・・・
一体どこに行ってしまったんだというオチは、そのうちまた別の機会にでも書こうかと思います(笑)

画像)「なぜ!!」と問われれば、「食べたいのだ!」である。
ちなみに下高井戸の『華屋』さんの特製ラーメン。
丁寧な仕事をされている煮干し系でございます。

今年の一文字。。。

IMG_0353IMG_0365師走も半ば、この一年を振り返る時間となりました。
今年の一文字は「金」だそうです。何度も目にしたような気がするのですが、どうやら3回目らしいですね。
さて、自分にとっての「今年の一文字」を考えてみたところ、真っ先に『老』という文字が浮かびました。上半期は更年期障害にも似たような症状に悩まされ、ようやくそれが少し回復してみれば、今度は「体の痛み」に悩まされる下半期でした。
このような仕事をしていてなんとも情けないと思うのですが、これが「寄る年波には勝てぬ」ということなのかなと痛感しております。気持ちだけはまだまだ若いと自負していても、年明けには45歳を迎えます。普通に考えれば、すでに天辺を過ぎた肉体であることに間違いはありません。本厄の年にもガクンと感じたのを思い出しますが、さらにガクンともう一段階下に落ちたような一年でした。
先輩方から見れば、「何をまだまだ(笑)!」と一笑されてしまうと思いますが、たしかに『老い』を感じる節目の年はあると思いました。これは個人差はあれど、きっとどなたも通る道なのでしょう。自分の思い通りにならない歯がゆさ、もどかしさ、なんとも言えないションボリした気持ちになります。
しかしながら、視点を変えれば「これもまたヨシ」と感じられるものがあります。それは、患者さんの抱える痛みに「本当の意味で共感」できるということでしょう。実際に自分が痛みを感じたものであれば、同じ症状の患者さんに「あれは辛いです!痛いです!もう本当に嫌になっちゃいますよね!」と本心から言えますもの。
腰痛、坐骨神経痛、四十肩、ヘルニア由来の手の痛みに痺れ、膝の痛みにアキレス腱炎、結構なペースで経験しました(笑)
どれもこれも治ったかと思うと、次の痛みが出現する下半期なり。
『おいおい!!』・・・もとい、『老い老い!!』・・・ですが、来年の抱負に『心身共に健康であること』を掲げつつ、もうひと踏ん張り、「治療家人生」を歩んで行こうと思っております。

画像)スワロフスキーのツリー

開業16周年☆

この治療院もなんとか開業16周年を迎えることができました。
IMG_0092IMG_0098老舗と呼ばれるにはまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえず「日常」という毎日をコツコツと積み上げてきた結果の16年だと思っております。昔の同僚や、後輩達、自分と同じように一人で頑張っている先生方を思いながら、まだまだ自分も頑張らねばと奮起する「誕生日」でございます。

たくさんの患者さん達との出会い、別れ、再会・・・そして、新たな命が紡がれていく「歴史」をここで一人静かに見守って参りました。一人一人に「それぞれの人生」があり、喜びも悲しみも、笑いも涙も、酸いも甘いも・・・。そんな皆様の「歴史」の1ページに関わることができた・・それこそが、この仕事をしてきた自分の最大の喜びなのかもしれません。そんなことをふと16年過ごして思います。

治療。何を持って「治療」と為すか。
おそらく治療家の数だけ、その答えは存在するものだと思います。
自分はこの治療家人生、青臭いと言われるかもしれませんが、

『治療とは相手を愛することである』

やはり最後までこれを貫きながら過ごしていきたいと思います。

治療院を愛して下さる患者さんからバルーンアートが届きました。初めてのプレゼントに腰が抜けそうになりました(笑)。

素敵な文章を記念に・・と贈って下さった患者さんもいらっしゃいました。早速、カウンター下に飾らせて頂きました。
思い出の品が一つ、また一つと増えていきます。

小さな治療院の小さな歴史・・・
これからも一つ一つ丁寧に紡いでいこうと思います。

さらば愛しき携帯電話

IMG_0062IMG_0058気が付けば6月に突入、スマホ生活も1カ月が経とうとしております。さて、ブログの内容と写真が関係ないことに気付いた方がいらしたのですが、はいその通りです♪
写真は『単なる趣味で撮ったモノ』でございます。おそらく神社やお寺、適当な風景、食べた物くらいしか載りませんので期待しないで下さい(^^;。最初の頃こそバシバシ撮ったものの、すでに全然撮らなくなっております(笑)。

さて、i-phoneを初めて手にした時。
脳裏に浮かんだ言葉は『すぐにぶっ壊れそうだな・・』でした。むき出しでも一度も壊れることのなかった頑丈なガラケーを思い出します。まずはケースを買わねば。
あれこれとサイトで調べてみると、大きく分けて手帳型とむき出し型(?)の2種類あるのですね。たしかに街中でシュッシュっとスマホをいじっている方々を思い出すと、そのどちらかが思い浮かびます。ふむ、どうしたものか。
おそらく操作性で言えば、むき出しになってるケースの方が使いやすいのでしょう。ただし、それはスマホを頻繁に使う方々であって、どうやら自分ではなさそうです。電話はかけない、メールも面倒くさい、ほぼほぼ仕事で仕方なく携帯電話を使っている性分となれば、液晶がしっかり覆われている手帳型の方が安心な気がします。はい、決定。
手帳型に決めたはいいけれど、これまた種類が多過ぎて困りました。参ったね、スマホ生活。とりあえず年齢も年齢ですし、落ち着いた物を・・・ということで本革の物を選びました。使いこんでいくといい風合いになるのが革製品のロマンでございます♪

スマホ。何がスマートなんだか、いまだにわからないスマホ。

いざ使い始めてみると、本当に『触らない、いじらない、見向きもしない』の三拍子でございます(笑)。
それでは続きはまた・・・。

画像)藤が終わってしまった亀戸天神
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