本日のランチ

2005年11月12日

本日のランチ・その7

93b8499d.jpgで、カレーと蕎麦とラーメンには評価を付けない。
好みが他の食べ物よりも、ことさら強く出るでしょ?
だから、今回の☆は無しね。

ニュー ラホール
インドカレー 630ガバス+3辛+大盛り

私は辛いものがダメだった。
ワサビ系は大丈夫だけど、他のものがダメ。
ある日、カクテキ(大根のキムチ漬け?)を食した。
カ、カリャーイィィィ!・・・けど、そこはかとなく甘く美味しい。
ある日、インド人のマトンカレーを食した。
眼球の血管がパリパリと音を立てて膨張し、額の汗腺の位置がよーく分かった。
しかし、なんだか快感。
それからである、私がマゾに・・いや、辛さに開眼したのは。
人間、無駄に長生きするのも悪くない。

さて、ニュー ラホール のカレーである。
3辛でも個人的には物足りない。
お味は、インドを名乗るにしては、すこしマイルド(口の中から鼻に抜けるスパイスの香りが薄い)か?

私の横で、店員さんが マカナイ飯 を食べている。
見る。
ステーキ用鉄皿に、細めに切った野菜とご飯。
(ここはステーキもやっているのでR)
それに、ステーキ用ソースを掛ける。
たちまち立ち昇る湯気と香りとジュージュー音。←日本語が変だ←いつものコトだ。
マゼマゼしていてパクリ。
うーん、美味そうである。
石焼ビピンバみたいに、オコゲを作れば、もっとEのに・・と思った私。

ほな。
           今回も中途半端なクリKin 拝

ウエイトレスのオバ・・いや、オネーサンがとても親切。
レジで 「辛さはどーでした?また来てくださいねー♡」
こーゆー努力は必ず数字になる・・・・と思う。

え?場所?
駅から歩く距離ではない妙な所。
何所と言われてもよく分からないあの辺。


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2005年11月10日

本日のランチ・その64

0558545f.jpg
三花(みはな)で関東風いなり寿司を買いました。
路地裏にあるお店の周囲は 「谷根千」 しておりますですよ。

お昼時、お店の外に数人並んでおります。
しかし、これは通常の行列とは違う性格を持っております。
すなわち 「作り置きをしないで注文が来たらシコシコ作る!」
のでありまして、結果、客一人当たりの接客時間?が、とてつもなく
長いのであります。
電話予約も出来ますが、過剰に効果を期待してはいけない様です。
さて、私の前に並んでいた奥様。「いなり50コね」 
もう絶望的な展開ではありましたなぁ〜。

して、やっとの思いで手に入れたいなり。
まさに値千金と申せましょうや?!

で、関東風とはいかなるモノぞや。
1)色が濃い。(つまり味が濃い)
2)甘い。(いなりは甘いモンでありますが、30%増量?)
3)ベトベトベトリン。 手で持つのはお勧めできかねます。
4)デカい。 2つも食べれば充分か? それでも120ガバス。
  マクドナルドに行く気がしなくなります。
  (日本人は米を喰え!)

総合評価  ☆☆☆☆ (最高5つ☆)
かなり好みの差が出ると思われますが、ともかく「面白いモンを
喰った」気になれることは確かでありませう。

            クリKin 拝

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2005年11月09日

本日のランチ・その55

db58681d.jpg総武トレインは浅草橋下車。
高架沿いをアキバ方向に戻り徒歩45秒。
「シュクル」なるお店。
しょうが焼きランチ 580ガバス 。

店構えが、どこか妙であります。
カンバンに白の余白がありすぎだしぃ。(予算が尽きた?)
どーやら、コンセプトは 50’オールディーズ らしい。

若いときはヤンチャしていたと思われるヒゲのオヤジさんが
一人で切り盛りしてます。
先月までいた従業員さんが辞めたらしいわね。
だから、調理やら片付けやら会計やらで、モー大変。
(椅子数12ほど。入店時には客3名。それでも店主フローしてる)

店内もやたら 50’ です。(どことなく手作り感が。予算の関係?)
BGMも当然 50’ の有線。ちょうどコニーフランシスが掛かってましたよ。
(曲がカカル ← どんな漢字を使うのが正解かしらん)

店主の昔なじみ(やんちゃグループの若手だった?)らしい30代のサラリーマン
と、
その職場仲間らしき3人組がご来店。
ネクタイ&スーツなのに 「ウィーッス!」
店主、ウィーッス君には「Aランチ喰えよ」(しょうが焼き&フライで780ガバ
ス)
お仲間には笑顔で 「いらっしゃいませ。今日はAランチがお勧めですよ」と、営業
これつとめる。
なかなかに面白い情景ではある。

近くのOL3人組がご来店。
ウィーッス君、テーブルを拭いたり水を持ってきたり忙しい。
やはり “先輩” に気を使っているのね。
浅草橋らしい?美しくも節度ある社会秩序でありますなぁ〜。

さて、しょうが焼きであります。
浅草橋に相応しく、味付けは濃い目でありまして嬉しいなぁ。
580ガバスにしては、お肉も多目。(870円ランチに相当すると思う)
ご飯は程よい硬さ。(お椀だけ和食屋さんなのが面白い?)
味噌汁は、まーこんなモノでOK。

アタシ 店内をキョロキョロしながら 「ねぇねぇ、夜はやってるの?」
ご店主 「ずーっと昼だけなんですよ」
アタシ 「お店の雰囲気がコレなんだから、夜、バーボンでもやればEのに。
     ジェンジャエールはカナダドライじゃなくてシェップスのにしてさぁ」
ご店主 「いずれ夜もやるつもりなんですが・・・。コレ、一年前から同じこと
      言っているんですがね」 と苦笑。

ってなワケで総合評価。
お味お値段文句無く ☆☆☆☆☆ の満点☆を進呈!
580ガバスはとてもエラいっ!!!

 このお店の雰囲気ならグラスビールを出して欲しいクリKin 拝


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2005年11月08日

本日のランチ・その45

9ce74cc8.jpg今回は すき屋 の牛丼であります。

一時期、吉野家 のアレのときには大層話題になりましたね。
あれほどフリークが居るとは知らなんだ。
駒込周辺には 吉野屋 松屋 すき屋 がそろっており牛丼
フリークには嬉しい環境かもね。

吉野家が牛丼再開しないのは 「アメリカ牛でなくては吉野家の
味が出ない」 とのことです。
それほどのコトなのかしらん。
いや、それほどのコトなんでせうねぇ〜。

私は牛丼フリークではないので、気軽に食べておりますですが
個人的には すき屋 のが好ましい気がします。

友人の料理研究家 Greenチャン によりますと、吉野家の
アレは ハラミ なのだそーです。(他店はだうなのかしらん)
スジ肉を圧力釜で柔らかくしていたと思っていた私。
ハラミじゃ安くはないですねぇ〜。
私のお気に入りの ホルモン桃太郎 でもハラミは高くなって
食えまへんです、トホホのホ。
(あすこは3千円でお釣りをもらうのが正統な楽しみ方であります)

で、今回の評価は280円効果で ☆☆☆☆☆ の満点でありました。

              クリkin 拝

ところで、ハラミってば オーカク膜 だそーで。
食品的にはアレってば、お肉なの? 
それとも内臓扱いなの?


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2005年11月07日

本日のランチ・その34

0716e181.jpg浅草橋駅から徒歩3分。
鳳凰軒(おおとりケン)であります。
ホイコーローランチ680円。

私は変なクセがありまして、初めての処では、必ずホイコーローを
注文するのであります。
基準点は駒込駅前の 珍々亭 のホイコーロー定食です。(780円だっけ?)
それを 水平基準点 として比べるのであります。

以前から気になっていた外観のお店でした。
内装も程好く レトロ しております。

店内の8席テーブルで相席になった(私は相席が嫌い。でも
ランチタイムじゃしょーがないね)おじさん2人の会話盗聴に
よると、この店は3回の改築。
初代は木造で、戦後まもなくからあり。
当時はもっと広かった。
奥に舞台?みたいなものがあった。
戦後まもなく、父親に連れられて来店したくだんのオヤジは
「ああ、中国ってこーゆーところなんだらうなぁ〜」と思ったそーで。

甕(カメ)の紹興酒あり。(店外に見えるツボがそれですね)
ためしてみたいなぁ〜。

お味。
680円ならば文句なし。
お茶もポットで飲み放題。
じゃあ、なんで星5つじゃないの?
う〜ん、紹興酒を試してみてからかなぁ???

ほな。
                  クリkin 拝


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2005年11月06日

本日のランチその24

fb6c8dab.jpgまた、迷惑にも勝手に送りつけられている皆様
「本日のランチ」の時間が来てしまいました。

南千住 JR貨物操車場側出口4分 焼肉の満堂
マンタン牛丼(ランチメニュー) 680円

南千住は、かつて私が知っていた「ナミセン」ではなかった。
高層マンションが並ぶ「湾岸」そのもの。
高橋バンメイがバイオレンスポルノを撮影していた、あの荒涼たる
ナミセンは、もう忘却の彼方へ・・・

で、そのビル街の2F。
新しいビルなので、店内も新品。
午後1時だとゆーにガラガラ。 
「・・・ハズレかなぁ?」 少し不安なアタシ。
店のおねーさんに「マンタン牛丼ってなーに?」
おねーさん「・・・・・・・・」
おねーさんはハングルの人で、日本語解かりましぇん。
(厨房では、大声のハングルが飛び交っております)

ともかく 「マンタン牛丼」 を注文。
水、出ない。 おしぼり 出ない。 マンタン牛丼来た。
画像をご覧下さい。
なにやらレタスが乗っていいる金属の丼。
レタスを掻き分けると、お肉がこんにちはします。
マゼマゼして食します。
う〜ん、けっこう美味ですぜ。

食事の中ほどに水が出てきます。
水道のぬるい水です。
そして、おしばりが出てきます。
この店のセオリーは難解ですが、美味けりゃ文句ない私です。

食事後、おねーさんは手早くお片づけをします。
私がいても、テーブルふきふき。
(とっとと帰れってコトね?)
すると、アイスコーヒーが出てきます。
飲み終わります。
(さてと・・) 腰を上げようとするとアイスクリームが。
やはり、この店のナニは難解ですなぁ〜。

それでは総合評価 ☆☆☆☆★ 星4つを進呈!

お味は、680円ですもの、文句なく美味しいですよ。
難解な演出?が無ければ、“ランチ”としては星5つだすなぁ〜。

          さっき外回りから戻ったクリkin 拝

あとで考えたんですけど 「マンタン」 って「ガソリン満タン」の
マンタンじゃないの?
つまり、おなかイッパイになれるって意味じゃないかなぁ〜。



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本日のランチその13

d339e698.jpg私は下品な人間である。
したがって下品な物事が大好きである。
食べ物にも下品、上品、そして品が無いとゆーモノがある。
品の無い食べ物には、マクドナルド等のファーストフードが挙げられませう。
これは文明の成せる業であります。
品のある食べ物とは、文明ではなく、文化の領域に存在するものであります。
品のある食べ物とは、上品な食べ物&下品な食べ物であります。
下品な私は、当然下品な食べ物を高く評価するものであります。
また高ポイントとして、当たり前ですが 美味しいモノ 。
そして見落としてはならないポイントとして 面白いモノ 等が挙げられます。
もちろん 安い とゆーことも重要なポイントであります。

さて、本日の昼飯。
これはかなり下品であります。
クリタ標語集によれば 「これは下品だ心も躍る」 であります。
すなわち スペアリブ丼700円 であります。
丼物とは、おしなべて下品で大層よろしいモノでありまして☆1つ。
スペアリブを丼にするとは、アホらしくて面白くありますのでで☆1つ。
これがまた、バカバカしく美味いワケで☆1つ。
さて、お値段としての評価は?
700円とは高くは無いが、リーマン街ランチとしては普通なので評価無し。
680円なれば文句無く☆なんだけどぉ。(辛いね)

 して、総合評価は ☆☆☆ でありました。

     愛国的昼飯文化独善的推進党総裁 クリ 拝

お店は、JR新橋駅烏森口を出て右に2件目。
高架下の 羽衣 ってゆーラーメン屋さんです。
店員さんが外国産なの。 
「おねーさん、スペアリブ丼ちょーだい」
「チンジャオどんだい?」
「スペアリブ丼よ」
「スーパーどーん用?」
「外にランチで書いてあるでしょ」
「ソトのウチ? 帰るの?」
「ガハハハ、おねーさん変!」
やっぱ、人生楽しく行かなきゃね。




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