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2015年09月27日

平成20年 問38 業務上の規制



 

宅建過去問 平成20年(2008年) 問38
宅建業法 「業務上の規制」

 

次の記述する宅地建物取引業者Aが行う業務に関する行為のうち、宅地建物取引業者法の規定に違反しないものはどれか。


◆1
宅地の売買の媒介において、当該宅地の周辺環境について買主の判断に重要な影響を及ぼす事実があったため、買主を現地に案内した際に、宅地建物取引士でないAの従業者が当該事実について説明した。

◆2
建物の貸借の媒介において、申込者が自己都合で申込みを撤回し賃貸借契約が成立しなかったため、Aは、既に受領していた預り金から媒介報酬に相当する金額を差し引いて、申込者に返還した。

◆3
Aの従業者は、宅地の販売の勧誘に際し、買主に対して 「この付近に鉄道の新駅ができる」 と説明したが、実際には新駅設置計画は存在せず、当該従業者の思い込みであったことが判明し、契約の締結には至らなかった。

◆4
Aは、自ら売主として、宅地の売却を行うに際し、買主が手付金100万円を用意していなかったため、後日支払うことを約して、手付金を100万円とする売買契約を締結した。





-----【解答&解説】-----


◆1
宅地の売買の媒介において、当該宅地の周辺環境について買主の判断に重要な影響を及ぼす事実があったため、買主を現地に案内した際に、宅地建物取引士でないAの従業者が当該事実について説明した。

解答:違反しない
・重要事項の説明ではないため、宅地建物取引士以外の者でも説明できる。

◆2
建物の貸借の媒介において、申込者が自己都合で申込みを撤回し賃貸借契約が成立しなかったため、Aは、既に受領していた預り金から媒介報酬に相当する金額を差し引いて、申込者に返還した。

解答:違反する
・契約が成立してないのなら、報酬を受け取る事はできない。

◆3
Aの従業者は、宅地の販売の勧誘に際し、買主に対して 「この付近に鉄道の新駅ができる」 と説明したが、実際には新駅設置計画は存在せず、当該従業者の思い込みであったことが判明し、契約の締結には至らなかった。

解答:違反する
・断定的な判断を提供して、お客さんをまどわせると、宅建業法違反になる。

◆4
Aは、自ら売主として、宅地の売却を行うに際し、買主が手付金100万円を用意していなかったため、後日支払うことを約して、手付金を100万円とする売買契約を締結した。

解答:違反する
・手付金による「契約を誘惑する行為」は、宅建業法違反になる。



-----【業務上の規制の出題傾向】-----

過去に出題された同じ種類の問題
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宅建試験で出題された回数
(平成8~25年で計算)
18年間で 12年出題されました





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2015年09月27日22:55│コメント(0)トラックバック(0)

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