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2015年10月10日

平成11年 問42 業務上の規制



 

宅建過去問 平成11年(1999年) 問42
宅建業法 「業務上の規制」

 

宅地建物取引業者Aが、宅地の所有者Bの依頼を受けてBC間の宅地の売買の媒介を行おうとし、又は行った場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業者法47条(業務に関する禁止事項)の規定に違反しないものはどれか。


◆1
Aは、Bとの媒介契約の締結に当たり不当に高額の報酬を要求したが、BC間の売買契約が成立した後に実際にAがBから受領した報酬額は、国土交通大臣が定めた報酬額の限度内であった。

◆2
Aは、Cに対し手付を貸し付けるという条件で、BC間の売買契約の締結を誘引したが、Cは、その契約の締結に応じなかった。

◆3
Aは、当該宅地に対抗力のある借地権を有する第三者が存在することを知っていたが、当該借地権は登記されていなかったので、Cに対して告げることなく、BC間の売買契約を締結させた。

◆4
Aは、B及びCに対し、手付金について当初Bが提示した金額より減額するという条件でBC間の売買契約の締結を誘引し、その契約を締結させた。





-----【解答&解説】-----


◆1
Aは、Bとの媒介契約の締結に当たり不当に高額の報酬を要求したが、BC間の売買契約が成立した後に実際にAがBから受領した報酬額は、国土交通大臣が定めた報酬額の限度内であった。

解答:違反する
・不当に高額な報酬を要求すれば、それだけで業法違反になる。

◆2
Aは、Cに対し手付を貸し付けるという条件で、BC間の売買契約の締結を誘引したが、Cは、その契約の締結に応じなかった。

解答:違反する
・「契約を勧誘する行為」は禁止されており、勧誘すれば業法違反になる。

◆3
Aは、当該宅地に対抗力のある借地権を有する第三者が存在することを知っていたが、当該借地権は登記されていなかったので、Cに対して告げることなく、BC間の売買契約を締結させた。

解答:違反する
・「知っていたのに故意に告げない」という行為は禁止されている。

◆4
Aは、B及びCに対し、手付金について当初Bが提示した金額より減額するという条件でBC間の売買契約の締結を誘引し、その契約を締結させた。

解答:違反しない
・「手付金を減額する」という行為は禁止されていない。




-----【業務上の規制の出題傾向】-----
過去に出題された同じ種類の問題
平成25年 問32 「業務上の規制」
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宅建試験で出題された回数
(平成8~25年で計算)
18年間で 12年出題されました。





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2015年10月10日23:54│コメント(0)トラックバック(0)

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