勝山でそばを食べた後、旭川沿いを南へ。岡山県のほぼ真ん中に位置する吉備中央町(旧加茂川町)にある湯の瀬温泉に行きました。こちらの温泉は知る人ぞ知る岡山の良泉なんです。
旭川の支流豊岡川沿いにある静かな山間の鄙びた一軒宿。
玄関を開けるととても感じのよい女将さんらしき人が現れ、「ゆっくりしていってくださいねぇ」と明るく穏やかな声をかけられほっとした気分に。
入浴料を払い狭い階段を下りて民家のような廊下を渡ると浴室です。
浴室は鄙びた外観と異なりログ調の丸太をふんだんに使った造り。
石造りの浴槽は4人ぐらい入るといっぱいになるこじんまりとした大きさです。
裏手にある豊岡川の川底から湧き出ている温泉なので新鮮です。
泉質は硫黄分を含んだアルカリ性単純泉。硫黄臭が香り湯船には細かな湯の花が浮かんでいます。高いアルカリ濃度(pH9.3)のためねっとりとしたヌルヌル感もなかなかのもの。洗い場の床までヌルヌルです。
温度が27℃と低いので加温していますが、湯船には冷泉と加温泉の蛇口があり、それを捻ると好みの温度で源泉かけ流しを楽しめることができます。また、洗い場のシャワーやカランもぜーんぶ源泉。温泉好きにはたまりません。
とっても良い温泉で大満足。そのうえ女将さんの心温まる応対や入浴者同士のほのぼのコミュニケーションが心地良かったので、また訪れたいと強く思いました。
岡山県加賀郡吉備中央町豊岡下1538−1
0867−35−0539
9:00〜21:00 無休
入浴料600円 MAP
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