日常を哲学せよ ~Looking Back , Moving Forward~

前に進むために日常を振り返り、思考する。冷静に情熱的に。 日常のこと、旅行記、料理、競馬、レビューなど欲張って書いてます。

2016-12-17-15-18-22

★★★★

グルジアを舞台にした映画。

アブハジア紛争をテーマにエストニア人イヴォ(俳優:レムビット・ウルフサク)の心中を描いたヒューマン作品。
戦火の中で日々黙々とみかん畑を営むイヴォと、それを手伝うマルゴス。彼らのもとに対立する国の、それぞれ負傷した兵士がやってくる。その異常とも言えるシチュエーションの中で、人は何を考え何を思うのか。

イヴォの圧倒的存在感、鑑賞者は知らぬ間に心を掴まれる。佇まい表情だけで表現の全てを為す演技は圧巻。
争いに対する不条理、恐怖、憤りなど様々なものが言葉なき演技の中で表現されている。

劇的なラストを迎えるわけではないが、見終ったあとはなぜかほっこりする。初めて味わう感覚の映画。


※アブハジア紛争
コーカサスの南にある国ジョージア(グルジア)で、1991年のソ連邦解体をはさんで激化した紛争。 アブハジアがグルジアから独立を求めた武力闘争。


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★★★

誰でも読める漫画のようなビジネス書!

多くの人にとって身近なコーヒーという存在を題材に、ビジネス戦略(というかマーケティング)を学ぶにはちょうど良い。ストーリー形式になっており、そのテンポの良さも相まってまるで漫画を読んでいるかのよう。もちろん褒め言葉。

ただ、もう少し本格的なマーケティング戦略の話が聞けるのかと思っていたので、少々期待外れであったのは事実。

よって、本格的にマーケティングの勉強をしたいと思う人には不向きで、マーケティングに興味をもつキッカケのための一冊としてオススメしたい。大学生にも推奨できる。

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2017-06-11-16-29-35

雨も降らない。ジメジメ感もない。

梅雨シーズンにも関わらず、実に過ごしやすい日々が続いている。週末もカラッと晴れて、朝晩はちゃんと涼しい。月末から7月にかけて恐ろしい反動がこなければいいのだが。

最近は固定的な生活を送っている。何かを捨てることが下手。ゆえに、明確に優先順位をつけないと思うように動けない。ただ睡眠時間を削るという状況だけは避けたい。立派な無能の証にしかならないから。

ここ数年色々なことがあり、自分のことに集中できる幸せを噛みしめている昨今。今は自分のことに集中できる環境にあるし、応援してくれる人もいる。周囲にバカにされ、批判されながら夢を追う人が大半の世の中で、本当に恵まれている。

今年は長い夏にしたい。


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2016-12-20-23-16-36

★★★★★

<要旨>
2016年、シン・ゴジラと並び日本映画の話題をかっさらった話題作。
田舎の高校生の女の子(三つ葉/ミツハ)と都会の高校生の男の子(瀧/タキ)が定期的に入れ替わる物語。


<感想>
様々な意見があるなかで、「文句なしに良かった」という感想をまず述べておきたい。
本作を観てまず想起されたのが、細田守監督「時をかける少女」。タイムスリップとか入れ替わる話とかまさに時かけの世界。おい、マジかよと。ただ、そこからの展開や深みに独自性があり、決してパクリではない。
いわゆるアニメ映画としては、自分の中で「時かけ」は不動の地位を築いていたが、「君の名は」がその牙城を崩してくれた。

RADWIMPSの楽曲に乗せられて、物語はテンポ良く進む。本作の魅力の一つはテンポの良さである。
確かに、無理がある設定や展開もあるが、「現実性」だけが魅力の要素ではない。当たり前のことだけれど。

物語が大きく展開し、思わず息を詰まらせるのは、三つ葉が暮らす糸守町に隕石が落ち、大災害が発生するシーン。3.11を経験している我々日本人はこれを呑気に見ることはできない。おそらくつくり手も強烈に意識していると思う。

クライマックスにかけての伏線の回収はお見事。伏線を張って回収すれば名作というわけではないが、そこに抜群のセンスが発揮されている。日本中、いや世界中を圧巻したのも納得の素晴らしい作品だった。

<蛇足>
RADWIMPSの音楽が全面的に押し出されており、ミュージックアニメーション映画(そんなものがあるかはさておき)のように感じた。それがダメというわけではなく、日本が誇る新しいカルチャーとして積極的に受け入れたい。


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2016-10-06-00-37-02

2016.10.5

“YELLOWKNIFE -HOKAGE 10th Anniversary-”@心斎橋・火影

(えらく前のことになるが)心斎橋のアンダーグラウンドを支えてきたライブハウス火影10周年を祝う3マンを観てきた。Unblock、39degrees、Day Tripper。Unblock、39degreesは音源が出れば必ず購入している大好きなバンド。久方の雄姿を拝みにいざ火影へ。

久しぶりのインディーズライブに少々緊張したが、やはりステージのない手に汗握るフロアライブ最高だった。インディーズのライブはこうでなくちゃ。最近はZeppばかりだったので、古巣に帰ってきた感じ(笑)

Unblock
数年前、My Hair is Bad(まだ全然売れていない頃)のライブに行った時の対バンでUnblockを観た。「メロディは良いのに何か中途半端でもったいないな~。数年後に観たい」と当時ブログに綴った。全国ツアーなどの武者修行を経て、堂々の1stフルアルバム「明日の産声」をリリース。当ブログ恒例の年度ベストアルバムコーナーでは、2016年1位にチョイス。想い入れがものすごいわけである。明らかに曲もライブも成長している。感無量。

39degrees
ライブ技術は上達している。Unblock同様、曲のレベルも確実に上がっている。
無我夢中のライブは人の心を打つ。それはメジャーもインディーズも関係ない。39degreesはそれを体現している。

Day Tripper

これまで対バンという形で何度も彼らのライブを見てきたが、ずっと好きになれなかった。
久しぶりに見て、「あ、なんかええかも」と感じたところがある。理由はわからないが、ライブのかっこよさが伝わってきた。

最後になりましたが(そして今更ですが)、火影10周年おめでとうございます。
自分のサークルも10周年を迎えたこともあって、人よりも10周年という言葉の重みを感じるような気がします。


2016-10-05-23-35-06

2016-10-06-07-47-21

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