日常を哲学せよ ~Looking Back , Moving Forward~

前に進むために日常を振り返り、思考する。冷静に情熱的に。 日常のこと、旅行記、料理、競馬、レビューなど欲張って書いてます。

2017年06月

2017.3.25

高山・白川郷の旅 第2回 「DAY1-真のホスピタリティ、旅館田邉ー」

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旅館「田邊」は最高の宿だった。

概観よし、エントランスよし、部屋よし、食事よし、風呂(温泉)よし。
何より女将はじめ旅館の方の接客が素晴らしい。客への距離感が絶妙。慣れ慣れし過ぎず、よそよそし過ぎず。
JTBのパンフレット評価ではイマイチだったが、何かの間違いではないだろうか?


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「広々とした日本らしいお部屋をご案内します」と女将が案内してくれた「松」部屋は本当に広く、持て余すほどの贅沢スペース(写真の3倍ぐらいの広さ)。


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食事は部屋食。こちらもあり余るほどの品数(笑)このあとデザートまで運ばれてくる。
どれも美味しく、工夫のある品々。


風呂(温泉)がまた素晴らしい。
決して大きくはないが、(おそらく最近リニューアルされたのだろうか)全面綺麗なヒノキが張り。浴槽もひのき一色。
お湯の質は少しとろみがあり、芯から温めてくれる。これまでの温泉の中で最も好みの水質だった。


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夜食に宿近くにある有名な高山ラーメン「しらかわ」に忍んだ。我が胃袋の忍耐強さが誇らしい。
店員さんの感じはすごく良く、ラーメン屋らしからぬホスピタリティの高さであったが、肝心のラーメンは好みではなかった。醤油ラーメンと呼ばれる類のもので、細い縮れ麺。いわゆる“ダシ”の味が欠如しているのが致命傷。店の評価自体はかなり高いので自分の味覚が合わないだけかもしれないが。


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夜も雰囲気あって良い。


(つづく)

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2016-12-17-15-18-22

★★★★

グルジアを舞台にした映画。

アブハジア紛争をテーマにエストニア人イヴォ(俳優:レムビット・ウルフサク)の心中を描いたヒューマン作品。
戦火の中で日々黙々とみかん畑を営むイヴォと、それを手伝うマルゴス。彼らのもとに対立する国の、それぞれ負傷した兵士がやってくる。その異常とも言えるシチュエーションの中で、人は何を考え何を思うのか。

イヴォの圧倒的存在感、鑑賞者は知らぬ間に心を掴まれる。佇まい表情だけで表現の全てを為す演技は圧巻。
争いに対する不条理、恐怖、憤りなど様々なものが言葉なき演技の中で表現されている。

劇的なラストを迎えるわけではないが、見終ったあとはなぜかほっこりする。初めて味わう感覚の映画。


※アブハジア紛争
コーカサスの南にある国ジョージア(グルジア)で、1991年のソ連邦解体をはさんで激化した紛争。 アブハジアがグルジアから独立を求めた武力闘争。


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★★★

誰でも読める漫画のようなビジネス書!

多くの人にとって身近なコーヒーという存在を題材に、ビジネス戦略(というかマーケティング)を学ぶにはちょうど良い。ストーリー形式になっており、そのテンポの良さも相まってまるで漫画を読んでいるかのよう。もちろん褒め言葉。

ただ、もう少し本格的なマーケティング戦略の話が聞けるのかと思っていたので、少々期待外れであったのは事実。

よって、本格的にマーケティングの勉強をしたいと思う人には不向きで、マーケティングに興味をもつキッカケのための一冊としてオススメしたい。大学生にも推奨できる。

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2017-06-11-16-29-35

雨も降らない。ジメジメ感もない。

梅雨シーズンにも関わらず、実に過ごしやすい日々が続いている。週末もカラッと晴れて、朝晩はちゃんと涼しい。月末から7月にかけて恐ろしい反動がこなければいいのだが。

最近は固定的な生活を送っている。何かを捨てることが下手。ゆえに、明確に優先順位をつけないと思うように動けない。ただ睡眠時間を削るという状況だけは避けたい。立派な無能の証にしかならないから。

ここ数年色々なことがあり、自分のことに集中できる幸せを噛みしめている昨今。今は自分のことに集中できる環境にあるし、応援してくれる人もいる。周囲にバカにされ、批判されながら夢を追う人が大半の世の中で、本当に恵まれている。

今年は長い夏にしたい。


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2016-12-20-23-16-36

★★★★★

<要旨>
2016年、シン・ゴジラと並び日本映画の話題をかっさらった話題作。
田舎の高校生の女の子(三つ葉/ミツハ)と都会の高校生の男の子(瀧/タキ)が定期的に入れ替わる物語。


<感想>
様々な意見があるなかで、「文句なしに良かった」という感想をまず述べておきたい。
本作を観てまず想起されたのが、細田守監督「時をかける少女」。タイムスリップとか入れ替わる話とかまさに時かけの世界。おい、マジかよと。ただ、そこからの展開や深みに独自性があり、決してパクリではない。
いわゆるアニメ映画としては、自分の中で「時かけ」は不動の地位を築いていたが、「君の名は」がその牙城を崩してくれた。

RADWIMPSの楽曲に乗せられて、物語はテンポ良く進む。本作の魅力の一つはテンポの良さである。
確かに、無理がある設定や展開もあるが、「現実性」だけが魅力の要素ではない。当たり前のことだけれど。

物語が大きく展開し、思わず息を詰まらせるのは、三つ葉が暮らす糸守町に隕石が落ち、大災害が発生するシーン。3.11を経験している我々日本人はこれを呑気に見ることはできない。おそらくつくり手も強烈に意識していると思う。

クライマックスにかけての伏線の回収はお見事。伏線を張って回収すれば名作というわけではないが、そこに抜群のセンスが発揮されている。日本中、いや世界中を圧巻したのも納得の素晴らしい作品だった。

<蛇足>
RADWIMPSの音楽が全面的に押し出されており、ミュージックアニメーション映画(そんなものがあるかはさておき)のように感じた。それがダメというわけではなく、日本が誇る新しいカルチャーとして積極的に受け入れたい。


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2016.10.5

“YELLOWKNIFE -HOKAGE 10th Anniversary-”@心斎橋・火影

(えらく前のことになるが)心斎橋のアンダーグラウンドを支えてきたライブハウス火影10周年を祝う3マンを観てきた。Unblock、39degrees、Day Tripper。Unblock、39degreesは音源が出れば必ず購入している大好きなバンド。久方の雄姿を拝みにいざ火影へ。

久しぶりのインディーズライブに少々緊張したが、やはりステージのない手に汗握るフロアライブ最高だった。インディーズのライブはこうでなくちゃ。最近はZeppばかりだったので、古巣に帰ってきた感じ(笑)

Unblock
数年前、My Hair is Bad(まだ全然売れていない頃)のライブに行った時の対バンでUnblockを観た。「メロディは良いのに何か中途半端でもったいないな~。数年後に観たい」と当時ブログに綴った。全国ツアーなどの武者修行を経て、堂々の1stフルアルバム「明日の産声」をリリース。当ブログ恒例の年度ベストアルバムコーナーでは、2016年1位にチョイス。想い入れがものすごいわけである。明らかに曲もライブも成長している。感無量。

39degrees
ライブ技術は上達している。Unblock同様、曲のレベルも確実に上がっている。
無我夢中のライブは人の心を打つ。それはメジャーもインディーズも関係ない。39degreesはそれを体現している。

Day Tripper

これまで対バンという形で何度も彼らのライブを見てきたが、ずっと好きになれなかった。
久しぶりに見て、「あ、なんかええかも」と感じたところがある。理由はわからないが、ライブのかっこよさが伝わってきた。

最後になりましたが(そして今更ですが)、火影10周年おめでとうございます。
自分のサークルも10周年を迎えたこともあって、人よりも10周年という言葉の重みを感じるような気がします。


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★★★

自分の中ではクローズと言えば、山田孝之と小栗旬。ガラリとメンバーチェンジがあったEXPLODEでどこまで?と半信半疑だったが、まぁまぁの出来だった。

正直、これまでの出演者の層が厚いので東出と早乙女太一あたりでは太刀打ちは難しい。監督も変わっているので、かなり割り引いて見る必要はある。アウトロー作品が好きな人ならば楽しめるだろうけど、これまでのクローズを好んできた人には物足りなさは残るだろう。ちなみにネットでは散々な叩かれよう(笑)。

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日本の教育の危機はどこにあるか
陰山英男・出口汪
水王舎
2017-02-01


★★★

現代の教育に纏わる諸問題について、論客2人によるバトンリレー講義。

お二人の挫折談から成功談まで、人生を振り返りながら未来の教育について論が展開されている。
文科省の方針に対して客観的な分析と鋭い指摘がなされており、攻めの姿勢が垣間見える。単なる解説本ではない、意義のある内容。

公教育が大きく変わろうとしている今こそ、広く教育関係者に読まれる一冊であってほしい。

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久しぶりにプロ野球を観に行ってきた。しかも2試合も。
やはりスポーツ観戦はええもんですな。ちゃっかり2試合とも負けましたが(笑)、それでも観に行ってよかったと思えるわけで。


1.伝統の一戦(阪神vs巨人)5/23

秋山と菅野の痺れる投手戦。TVで見ればおもしろいのだろうけど、やはり球場では打ってこそ楽しめるというもので・・・。結果、ランナーが塁に出ても菅野ギア全開になって三者連続三振とか食らう惨劇もあり、0-1で敗北。
内容も結果もイマイチでしたが、球場で観戦するのはやはりええもんですな~。


2.同期の投げ合い(阪神vs日ハム)6/2

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1991年生まれ、共に大学野球からのプロ入団。阪神岩貞と日ハム高梨の投げ合い。
こちらも投手戦。この日の岩貞はよく頑張っていた。
2-1でリードしていたものの、9回にドリスが打ち込まれて逆転負け。スクイズ失敗なんかもあって反省点が山ほど残る試合だった。
しかし負けたとて席は最高だった。阪神側ダグアウトの真上。金本監督が目の前にいる感じ、と言えば伝わるだろうか。野次ろうもんなら本人の耳にダイレクトで飛び込んでいく。で、阪神ファンはそれでも野次るので(笑)、日々こんなプレッシャーを受けながらやっているのかと思うと頭が下がる。


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2016.9.18

京都音楽博覧会2016 @京都梅小路公園

“オンパク”の名で親しまれる京都のゆるロックフェス。
10周年を迎えるにあたり、ミスチルを召喚したりと話題を呼んだ。

当日は生憎のお天気で、結局トリのQURULI featuring Flip Philipp and Ambassade Orchesterは豪雨・雷で中止。皮肉にもミスチルが実質上のトリとなってしまった。涙ながらに中止の決断をとったくるり。会場からは温かい拍手が起こった。

で、やはりミスチルの感想を述べておかねばと思うので、一言でいうと“半径15mで浴びる桜井和寿の破壊力凄まじい”です(笑)まさかこんな近くで見れるとは思っていなかったので。ミスチル目当てで行ったわけではないけど、ミスチルファン以上の楽しんだかもしれない(笑)


①くるり

バンドスタイルでくるりがゆるく登場。もう緩すぎて主催者感ゼロ(笑)
初期の渋めセレクションで組まれたセットリスト。くるりらしい。
東京など味のある楽曲が染みる。特に「虹」がかっこよかった。演奏もうまい。長めの間奏までしっかり聞かせてくれる。ああ、この人たちやっぱりロックだ。そう感じた。

セットリスト
01.東京
02.虹
03.尼崎の魚
04.夜行列車と鳥瓜
05.さよならストレンジャー


②TéTé

今年の海外枠はセネガルのダカールからの刺客TéTé。実は今回一番楽しみにしていたアーティストである。

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地味にCD全部持ってます(笑)

ギター1本(正確には5本ぐらい?)で素晴らしいステージを創り上げた。アコギのみの弾き語りスタイルでじっくりとオーディエンスを盛り上げる。自分の好きな曲はあまりやってくれなかったけれど、生TéTéは格別。どこからともなく聞こえてくるタンバリンは彼の足で演奏されていた。シンガーソングライターというよりは、一人のアーティストであったように思う。音を奏でるために生まれ、パリに流れ着いた(フランスで音楽活動中)のかなぁ~と勝手に想像しています。

セットリスト
01.LA REALITE
02.L'AIR DE RIEN
03.L'ENVIE&LE DEDAIN
04.WHEN SHIT HITS THE FAN
05.N'ETRE QUE SOI
06.PERSONA NON GRATA
07.MADELEINE BAS DE LAINE
08.A LA FAVEUR DE L'AUTOMNE


③矢野顕子

細美さん繋がりで密かに気になっていた矢野顕子さん。超ベテランの風格と繰り出されるマイクパフォーマンスは大御所感がすごい。メロディメイカーで喋りのうまいパンチあるおばさん(笑)
冗長感は否めないものの、天気まで晴らしてしまう彼女は一体何者なんだろう?笑

セットリスト
01.春咲小紅
02.ばらの花(くるりcover)
03.ISETAN-TAN-TAN
04.いい日旅立ち(cover)
05.ひとつだけ
06.PRESTO(w/くるり岸田繁)


④Mr.Children

この先、ミスチルライブを半径15mで浴びることはそうそうないだろう。本編後のくるり&桜井和寿のシーラカンスもかなり貴重。

いきなり「名もなき詩」→「Tomorrow never knows」のコンボに会場のボルテージは頂点へ!桜井さんノリノリで絶好調。「素晴らしいメンツが出演してきた素晴らしいフェスに、ようやく呼んでもらえました」という謙虚過ぎるMCも、少年のように目を輝かせて語られると感動してしまう。

ここからまさかのマイナーチェンジ。Melody→PIANO MAN→ランニングハイ。これには驚き。もっとわかりやすく攻めてくるかと思ったけれど、オンパク仕様に渋めに決めてきたか?(笑)
最後は、しるし→足音~Be Strong~で派手に上げ、最後はまたもやマイナーチェンジで「僕らの音」でしっぽり締める。あっという間のミスチルワールドだった。

なお、当初懸念していたミスチル地蔵は、あまりいなかったように思う(みんなレインコート着てたから目立たなかっただけかも笑)。


セットリスト

01.名もなき詩
02.Tomorrow never knows
03.Melody
04.PIANO MAN
05.ランニングハイ
06.しるし
07.足音~Be Strong~
08.僕らの音
おまけ:シーラカンス by桜井和寿&くるりのセッション
(くるり2人のエレキギター&ベース、桜井のギタボ)


最後のくるりはオーケストラ仕様。ウィーンからフリップフィリップアンバサダーオーケストラ(カタカナ長い。。)を招集している。オケ仕様のセッティングがほぼ完了するも、雨は強まり雷の影も登場し、やむなく中止となった。
正直、安くはないチケット代(前売9,800円)を払ってきている手前、トリが観れないというのは非常に痛い(開始時間も遅いし)。が、それでも十分満足できる充実のフェスだった。一応くるりも最初に観てるし、うん。

ずぶ濡れになりながら、ぽつぽつと京都駅へ歩いた。ここは「第一旭」で温まろうと少しばかり行列に並んだ。汁は全て飲みほし、これまで食べたラーメンの中でもっとも美味しいと感じた。

家に着いた頃、サプライズでくるり&オーケストラが生音でライブ配信(LINEで誰でも観れる)をやってくれた。何ともくるりらしい憎い演出にうるっと来てしまった。大好きな「ブレーメン」がさらに好きになった瞬間でした。


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