日常を哲学せよ ~Looking Back , Moving Forward~

前に進むために日常を振り返り、思考する。冷静に情熱的に。 日常のこと、旅行記、料理、競馬、レビューなど欲張って書いてます。

カテゴリ: ライブ

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2017.6.25

【松尾昭彦ONEMAN SHOW】@心斎橋BRONZE


2016年6月、松尾昭彦率いるJELLYFiSH FLOWER’Sが突如活動休止を発表。理由は、松尾氏がメニエール病を患ったため。

「ライブハウスで松尾さんの声がもう聴けないかもしれない」
本気でそう思った。

それから1年の時を経て、松尾昭彦バンドとしてインディーズ界に復帰。
松尾さんの歌がまた聴ける!病気のことを考えると手放しでは喜べないものの、飛び上がったファンは私だけではないはず。

ギターにSABOTENのキヨシさん、ドラムはEGG BRAINの内田氏。彼らを率い、率いられながら満を持して松尾昭彦のONEMAN SHOWが大阪BRONZEで開催され、多くのファンが駆け付けた。

ジェネとJFFからミックスして繰り出されるセットリストが贅沢。JFFの時には基本ジェネの曲はやらなかったので、すごく懐かしい気持ちになる。「散歩道」「砂時計」などは染み入るし、「町」で締めるのもあの頃のジェネを思い出す。

アンコール含め20曲一本勝負。
もっと聴きたい曲はあれど、復帰ライブとして大満足の内容であった。

SABOTENサトシさんのギターは良い意味で軽くエッジの効いた音をひずませており、ジェネやJFFとはまた一味違う雰囲気を醸し出していた。ドラムは荒削りな面はあれど、熱とスピード感は観る者を惹きつけていた。

なお途中、遊びに来ていたジョーイ(元EGG BRAINボーカル)が飛び入り参加で「Seventeen」を披露。完全にオフモードのジョーイの装いから、仕込みではないことは明らか(笑)

元々、松尾昭彦(当時General Head Mountain)を知ったのは、EGG BRAINがキッカケだった。EGG観たさに参戦したライブの対バンで偶然ジェネを聴いた。松尾氏のオーラと音に衝撃を受けたことは今でも明瞭に覚えている。ちなみに、その時の対バンは今思うと非常に豪華で、他にFUNKIST、Jeeptaがいた。2009年のことである。

今もそのまま残っているバンドは一つもないのが残念だが(FUNKISTは一時休止?)、こういう形で松尾氏とEGGが繋がること、そこに立ち会えていることに無性に感動する。バンドの繋がりはロマン。

松尾氏は去り際に「ベスト出すから」と言い放って幕裏に消えていったが、きっちり11月に『The BIBLE 1』と銘打ってベスト盤がリリースされた。音は少し悪い気がしなくもないが、同じ曲を新しい音で聴けるのはファンとしては嬉しい。また、「1」とナンバーを打っていることからも、これで終わりではないだろう。引き続き、松尾氏を追いかけたい。

最後にキヨシさんと内田氏のツイートを掲載しておきたい。
何だかこういうのええなぁと思う。


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2017.6.25 セットリスト

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2016.9.29

the HIATUS “Hands of Gravity TOUR”@Zepp Namba


9月29日Zepp Namba、ツアーファイナル。

西暦に注意!2016年のライブレポです。笑
印象的だった曲目をいくつかピックアップ。

最強音楽集団、HIATUSは期待を裏切らない。

01. Geranium
最近の細美さんのアルバムは1曲目が実にかっこいい。最初は「ん?」と思うのだが、例外なくスルメ。
MONOEYESのCold Reactionしかり、このGeraniumしかりである。圧巻のスタート。

03. Storm Racers
HIATUS初期を思い出す一曲。ライブでは久しぶりに聞いたような。
懐かしむようにダイバーたちが飛び乱れていた。

04. The Flare
HIATUSライブで外せない曲を3曲と言われたら確実に入れたい曲。
アレンジがライブごとに変化し、どんどんパワーアップしている。

06. Deerhounds
ギター弾きとしてはDeerhoundsのイントロは痺れに痺れる。
サビっぽいサビがないのにオーディエンスを掴んで離さない。

08. Let Me Fall
「あんまり評判?はよくないんだけど、俺らは大好きな曲です。」的な前振りMCからの繰り出されたLet Me Fallは抜群にライブ映えする曲で、それは本人たちが一番実感しているのだろうと妙に納得した。これは僕の持論ですが、“Let”から始まる曲は当たり曲が多いように感じます。

09. Bonfire
HIATUSの演奏力の高さを証明するような楽曲。息が詰まりそうになるほどに隙間のない曲。こちらもライブでの一変に驚いた。

10. Thirst
「遠吠えをギターで表現したらどうなるんだろうっていうのをテーマに作った曲です。」ういうMCから始まる。そんなん言われると+αで良く聴こえる(笑)

12. Something Ever After
こちらは珍しくCD映えする曲。ただ、今回のライブではクオリティが上がっていた。本人たちも薄々気づいていたのだろうか。グッとくる一曲。

13. Radio
Hands of Gravityの中で一番ええなと思っていた曲。ライブでも期待に応えてくれた。

14. Silver Birch
「仲間の歌です、Silver Birch」
何度聴いたかわからないこのフレーズ。嬉しい気持ちと悲しい気持ちが入り混じる不思議なパワーを秘めている。HIATUSの歴代名曲の中でベストソング。

15. Clone
「次の曲はPVを背負って歌います。」スクリーンに大きく映し出された神秘的なPV。Cloneの世界観にZeppが包まれた。

17. Tree Rings
 今回のライブのベストパフォーマンスはTree Rings。CDで聴いたときは、“Radioと似ている曲”ぐらいのイメージをもっていたが、ライブではまさかのRadio超えをかましてくれた。細美武史のボーカリストとして着実に成長していることを目の当たりにする。


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2016.9.29 the HIATUS
セットリスト
 01. Geranium
 02. Drifting Story
 03. Storm Racers
 04. The Flare
 05. Monkeys
 06. Deerhounds
 07. Bittersweet/Hatching Mayflies
 08. Let Me Fall
 09. Bonfire
 10. Thirst
 11. Unhurt
 12. Something Ever After
 13. Radio
 14. Silver Birch
 15. Clone
 16. Lone Train Running
 17. Tree Rings
 18. Catch You Later
 19. Secret
 20. Insomnia
 21. 紺碧の夜に
 22. Sunburn

 EN1. ベテルギウスの灯
 EN2. Horse Riding

 WEN1.?(忘れた)


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2016.10.5

“YELLOWKNIFE -HOKAGE 10th Anniversary-”@心斎橋・火影

(えらく前のことになるが)心斎橋のアンダーグラウンドを支えてきたライブハウス火影10周年を祝う3マンを観てきた。Unblock、39degrees、Day Tripper。Unblock、39degreesは音源が出れば必ず購入している大好きなバンド。久方の雄姿を拝みにいざ火影へ。

久しぶりのインディーズライブに少々緊張したが、やはりステージのない手に汗握るフロアライブ最高だった。インディーズのライブはこうでなくちゃ。最近はZeppばかりだったので、古巣に帰ってきた感じ(笑)

Unblock
数年前、My Hair is Bad(まだ全然売れていない頃)のライブに行った時の対バンでUnblockを観た。「メロディは良いのに何か中途半端でもったいないな~。数年後に観たい」と当時ブログに綴った。全国ツアーなどの武者修行を経て、堂々の1stフルアルバム「明日の産声」をリリース。当ブログ恒例の年度ベストアルバムコーナーでは、2016年1位にチョイス。想い入れがものすごいわけである。明らかに曲もライブも成長している。感無量。

39degrees
ライブ技術は上達している。Unblock同様、曲のレベルも確実に上がっている。
無我夢中のライブは人の心を打つ。それはメジャーもインディーズも関係ない。39degreesはそれを体現している。

Day Tripper

これまで対バンという形で何度も彼らのライブを見てきたが、ずっと好きになれなかった。
久しぶりに見て、「あ、なんかええかも」と感じたところがある。理由はわからないが、ライブのかっこよさが伝わってきた。

最後になりましたが(そして今更ですが)、火影10周年おめでとうございます。
自分のサークルも10周年を迎えたこともあって、人よりも10周年という言葉の重みを感じるような気がします。


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2016.9.18

京都音楽博覧会2016 @京都梅小路公園

“オンパク”の名で親しまれる京都のゆるロックフェス。
10周年を迎えるにあたり、ミスチルを召喚したりと話題を呼んだ。

当日は生憎のお天気で、結局トリのQURULI featuring Flip Philipp and Ambassade Orchesterは豪雨・雷で中止。皮肉にもミスチルが実質上のトリとなってしまった。涙ながらに中止の決断をとったくるり。会場からは温かい拍手が起こった。

で、やはりミスチルの感想を述べておかねばと思うので、一言でいうと“半径15mで浴びる桜井和寿の破壊力凄まじい”です(笑)まさかこんな近くで見れるとは思っていなかったので。ミスチル目当てで行ったわけではないけど、ミスチルファン以上の楽しんだかもしれない(笑)


①くるり

バンドスタイルでくるりがゆるく登場。もう緩すぎて主催者感ゼロ(笑)
初期の渋めセレクションで組まれたセットリスト。くるりらしい。
東京など味のある楽曲が染みる。特に「虹」がかっこよかった。演奏もうまい。長めの間奏までしっかり聞かせてくれる。ああ、この人たちやっぱりロックだ。そう感じた。

セットリスト
01.東京
02.虹
03.尼崎の魚
04.夜行列車と鳥瓜
05.さよならストレンジャー


②TéTé

今年の海外枠はセネガルのダカールからの刺客TéTé。実は今回一番楽しみにしていたアーティストである。

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地味にCD全部持ってます(笑)

ギター1本(正確には5本ぐらい?)で素晴らしいステージを創り上げた。アコギのみの弾き語りスタイルでじっくりとオーディエンスを盛り上げる。自分の好きな曲はあまりやってくれなかったけれど、生TéTéは格別。どこからともなく聞こえてくるタンバリンは彼の足で演奏されていた。シンガーソングライターというよりは、一人のアーティストであったように思う。音を奏でるために生まれ、パリに流れ着いた(フランスで音楽活動中)のかなぁ~と勝手に想像しています。

セットリスト
01.LA REALITE
02.L'AIR DE RIEN
03.L'ENVIE&LE DEDAIN
04.WHEN SHIT HITS THE FAN
05.N'ETRE QUE SOI
06.PERSONA NON GRATA
07.MADELEINE BAS DE LAINE
08.A LA FAVEUR DE L'AUTOMNE


③矢野顕子

細美さん繋がりで密かに気になっていた矢野顕子さん。超ベテランの風格と繰り出されるマイクパフォーマンスは大御所感がすごい。メロディメイカーで喋りのうまいパンチあるおばさん(笑)
冗長感は否めないものの、天気まで晴らしてしまう彼女は一体何者なんだろう?笑

セットリスト
01.春咲小紅
02.ばらの花(くるりcover)
03.ISETAN-TAN-TAN
04.いい日旅立ち(cover)
05.ひとつだけ
06.PRESTO(w/くるり岸田繁)


④Mr.Children

この先、ミスチルライブを半径15mで浴びることはそうそうないだろう。本編後のくるり&桜井和寿のシーラカンスもかなり貴重。

いきなり「名もなき詩」→「Tomorrow never knows」のコンボに会場のボルテージは頂点へ!桜井さんノリノリで絶好調。「素晴らしいメンツが出演してきた素晴らしいフェスに、ようやく呼んでもらえました」という謙虚過ぎるMCも、少年のように目を輝かせて語られると感動してしまう。

ここからまさかのマイナーチェンジ。Melody→PIANO MAN→ランニングハイ。これには驚き。もっとわかりやすく攻めてくるかと思ったけれど、オンパク仕様に渋めに決めてきたか?(笑)
最後は、しるし→足音~Be Strong~で派手に上げ、最後はまたもやマイナーチェンジで「僕らの音」でしっぽり締める。あっという間のミスチルワールドだった。

なお、当初懸念していたミスチル地蔵は、あまりいなかったように思う(みんなレインコート着てたから目立たなかっただけかも笑)。


セットリスト

01.名もなき詩
02.Tomorrow never knows
03.Melody
04.PIANO MAN
05.ランニングハイ
06.しるし
07.足音~Be Strong~
08.僕らの音
おまけ:シーラカンス by桜井和寿&くるりのセッション
(くるり2人のエレキギター&ベース、桜井のギタボ)


最後のくるりはオーケストラ仕様。ウィーンからフリップフィリップアンバサダーオーケストラ(カタカナ長い。。)を招集している。オケ仕様のセッティングがほぼ完了するも、雨は強まり雷の影も登場し、やむなく中止となった。
正直、安くはないチケット代(前売9,800円)を払ってきている手前、トリが観れないというのは非常に痛い(開始時間も遅いし)。が、それでも十分満足できる充実のフェスだった。一応くるりも最初に観てるし、うん。

ずぶ濡れになりながら、ぽつぽつと京都駅へ歩いた。ここは「第一旭」で温まろうと少しばかり行列に並んだ。汁は全て飲みほし、これまで食べたラーメンの中でもっとも美味しいと感じた。

家に着いた頃、サプライズでくるり&オーケストラが生音でライブ配信(LINEで誰でも観れる)をやってくれた。何ともくるりらしい憎い演出にうるっと来てしまった。大好きな「ブレーメン」がさらに好きになった瞬間でした。


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2016.7.18

マランド楽団 “創立77年周年記念公演”@中之島フェスティバルホール

タンゴやワルツ、ラテンの音に酔いしれる。
招待チケットを握りしめて初めてのフェスティバルホールへ。
図らずも、歴史ある楽団の記念公演を観ることができました。

フェスティバルホールでやって埋まるのか?と心配していましたが、意外と結構埋まるもんですね。
昔を懐かしんで足を運ばれた年配の方が多かったように思いました。

もちろん僕の年齢では懐かしいという気持ちにはなれず、むしろ逆に新鮮、みたいな感覚。

有名な曲のカバー(Moon Riverとか)もあって楽しめました。緩さの中に情熱あり!


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2016.4.10

The Jack Moves “ビルボードライブ大阪”@Billboard Osaka

ビルボード大阪にて、The Jack Movesのライブを観た。
ビルボードは世界で通用するレベルのクラブというのが謳い文句になっているが、初めて入場してそれを実感。

招待券を譲り受け、そこからYouTubeで聴き出した新参者でも十分楽しませてくれる包容力がジャックムーブスにはある。座ってお酒を飲みながら音楽に酔いしれる。贅沢の一言。

いい意味で新人らしからぬライブに目がテン。何より歌が抜群にうまい。類まれなるメロディセンスの一方で、歌に自信がないと決して通用しない楽曲。音楽ジャンルも実に幅広い。こいつら一体何者だ?

YouTube音源の数倍かっこよく、すっかり心奪われてしまった。

終演後には会場でCDを購入し、サインをもらう。しかもメンバー全員と話すこともできる。彼らは日本語の一切がわからないので、ガチンコで英会話コミュニケーションを実践しなければならないのだが、そこは音楽が通じれば何とかである。多くの言葉は要らないのだ。

ボーカル&ギターのズィーに年齢を聞くとまさかの同い年であることが判明!
彼が返してくれた言葉は、「Brother!!」であった。もちろん、厚い握手を交わしたのは言うまでもない(笑)サインには、“Brother in different countries” と書いてくれた。何て粋な奴なんだ…。

もう少し突っ込んで、

「どんな音楽に影響受けているのか?」

と聞いてみたところ、

「色々いるけど、…う~んそうだな、マービンゲイかな。」

という答えが返ってきた。

一瞬驚いたが、なるほど音楽の根っこにはマービンゲイの影が見えるのは納得できる。もう一人のメンバー(テディー)や、他のサポートメンバーともワイワイとコミュニケーションを図ることができた。何とも充実感に持ち溢れた夜だった。






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2015.12.2

MONOEYES “Cold Reaction TOUR”@Zepp Namba

細美武士の音楽を聴き出してちょうど10年になる。
ELLEGARDEN、the HIATUS、細美ソロ、そして今回のMONOEYES、全てライブで観たことになる。エルレはやっぱり懐かしいし、圧巻のHIATUSも捨てがたい、ソロの歌声に浸るのも悪くない。そして今回観たMONOEYESもまた素晴らしかった。
MONOEYESを敢えて分類すると、エルレの初期サウンドに近い感覚がある。しかしHIATUSで魅せてくれる奥深さも顕在する。これまでの細美武士をコンパクトなバンドサウンドに凝縮した、そんな表現をしたいと思う。もちろん良い意味で。

シカゴのバンド・アリスターからの刺客スコット(from Alister)、エッジの効いた針のような音を出す戸高(from art-school)、キラリ個性が光る凄腕太鼓叩きの一瀬(from ASPARAGUS)、実にユニークなメンバーを揃えたものだ。演奏力という点ではエルレにもハイエイタスにも劣るのが正直なとこだろう(一瀬さんはハイエイタスのサブメンバーでもあるので技術的には相当高い)。

今回のCold Reactionツアーは、彼らの1stAlbum「Mirage in the sun」ツアーで全国のライブハウスを回った後に行われているアンコールツアーだ。小さいライブハウスを回ってきただけあって、Zeppの広いステージでも真ん中にキュッと収まり、あくまで小さいハコスタイル。200人だって2000人だって変わらねーよっていう気概を感じる。

チケット代の安さにも言及しないわけにはいかない。Zeppで2,600円なんてバンド他にあるんだろうか?“ライブはアルバム1枚より安く!”が彼の昔からのモットー。3倍の値段にしても確実にソールドアウトするのにね。これを貫き通すのが細美武士という男。簡単なことじゃない(実際、彼ほどの集客力をもっているアーティストでこの値段でやる人を他に知らない)。

19時開演。アンコール1曲含む至福の90分だった。持ち曲は全出しに加えて、スコットボーカルでHomely Girl(ウィーザーのリヴァースと一緒にやってる日本語の曲)とアリスターから1曲を披露してくれた。
途中、かなり際どい(いや完全アウトな)下ネタのロングMC(4曲分相当)を挟んだり、オーディエンスとのどーでもいいやりとりがあったり、エルレ時代の名フレーズ“おつかれぃ”が聞けたりと、音以外でもファンを楽しませてくれた。

***

セットリストは下記の通り。

特に良かったのは、冒頭のCold Reactionと終盤に差し掛かるWish it was snowing out。特にCold Reactionはツアータイトルに掲げるだけあって、気迫が感じられた。Wish~は反戦歌だとラジオで細美さんが言っていた。

アルバムを聴いて単純に好きだったのはPVにもなっているRun RunMy Instant Songだったが、実際のライブでは簡単にひっくり返ってしまう。ライブの醍醐味の一つと言っていい。
他にはGet Me Downは渋かったし、Remember meは高揚する気持ちを抑えられなかった。End of the storyの入りからサビへのあの展開は細美さんの十八番。3曲目のWhen I Was a King、シングルのカップリングだというのにこの日一番ダイバーが多かった。

今回は仕事帰りスーツ参戦のため、2階席から絶景を眺めていた。3列目のちょうどど真ん中という抜群のポジショニングだったが、それでもやはりスタンディングが羨ましかった。
細美武士42歳、年齢からは考えられないライブを純粋に楽しむ一人の少年のようだった。笑顔が絶えない良いライブだった。


-SET LIST-

01 Cold Reaction ★
02 Like We’ve Never Lost
03 Just A Little More Time
03 When I Was A King
04 Do I Have To Bleed Again
05 Get Me Down
06 My Instant Song
07 HOMELY GIRL(スコットの曲)
08 明日公園で
09 Somewhere On Fullerton(アリスターの曲)
10 End Of The Story
11 What I Left Today
12 Wish It Was Snowing Out ★
13 Run Run
14 Remember Me
15 グラニート

EN1 サザエさんテーマソング(マスオさん強調ver.)
EN2 Just A Little More Time


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マフラータオルも1,000円と良心価格。ただ、デザインのダサさはHIATUSからエルレ時代に戻った感がある笑

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これに行かなきゃ始まらない。今年も京都大作戦に参戦してきました。

7月4日(土)だけの参戦でしたが、ご覧の通り泥んこフェス化しておりました(笑)

1枚目の波のようになびいているのはオール泥です。まるで泥の海。

コンディション最悪も楽しめるのが京都大作戦のすごいところ。

いつもここで元気や勇気をもらって自分の1年が始まる。


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アメ村のBuddy Buddyでフェス飯。My Hair is BadのTシャツ着てたら、店員さんが思いっきり反応してくれた。


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入口。今年から万能札という機能を導入したことで入場のスムーズさが画期的に向上。


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観たもの。
SHANK、dustbox、細美武士、ACIDMAN、Dragon Ash、BRAHMAN、10-FEET。
ほぼ完璧なラインナップ。何より細美武士をサブステージで見れたのが最高だった。

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2014.10.26

HAWAIIAN6 “Where The Light Remains TOUR”@京都MUSE

GUEST:RAZORS EDGE、PALM

***

Hawaiian6というバンドはフェスよりライブハウスが似合う。改めてそう思わされたライブだった。

俺のシンバルを叩きに来いとハタノが煽る、呼応するオーディエンス。会場が一つになっていき、いつの間にか自分もそこの一員になっていた(シンバルは叩いてないけど笑)。
ちょっとパンチが足りないかな?と思っていた新譜も生で聴くと迫力があり、楽曲の完成度の高さが見て取れる。特にForever Youngはこれからもライブの定番曲になると思う。新譜は一曲も逃すことなく演ってくれた。
一方で、昔の曲はやっぱり良いもので、Tiny Soul、Your Song、A Love Songなどは最高に盛り上がった。
最初は後方で見ていたのだが、途中からたまらず前方エリアに突入。そこからは心身ともに燃焼しきった時間だった。
アンコールに関しては詳しく書きませんが、結果的にオーディエンスが半分以下になった状態で始まった。
SEKAI NO OWARIがMAGICカバーの件についてもMCで話してくれた。
「俺はSEKAI NO OWARIっていうのがどんな奴か知らねーし、この会場にSEKAI NO OWARIがいてもわかんねーけど、カバーを拒否することは何か違うと思ったし、誰がどうカバーしようがこの曲に対するみんなの思い出は変わんねーだろ。だから好きに聴いてくれたらいい。」的なことを言ってました。セカオワをディスっているわけでもなく、でも誰がカバーしたところで何が変わるわけでもないぞという強い想いが伝わってきた。そこから繰り出されたMAGICは今まで聴いたMAGICの中で一番カッコ良く、ちょっと昔に戻ったような気分になった。MAGICは具体的な思い出とリンクしているわけではないが、何か淡い学生時代を思い出すのだ。

久しぶりにライブハウスのライブを体感した夜だった。


-SET LIST-

01.Blue
02.Prism
03.EVERYBODY HAS THE DEVIL ON THE INSIDE
04.Maze
05.Without A Sound
06.Void
07.Wisdom Tree
08.Sound Of Liberty
09.Tiny Soul
10.Break Your Fate, Make Your Way
11.Revolutions
12.The Ghost
13.In The Deep Forest
14.Sunset Melodies
15.Your Song
16.A Piece Of Stardust
17.Holding Out For A Hero
18.Butterfly Beats
19.Universal Feeling
20.Eternal Wish, Twinkle Star
21.I Believe
22.Forever Young
23.A Love Song
24.WORLD
25.Light Remains The Same

EN
26.Magic★
27.Promise

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2014.7.6

京都大作戦2014 ~束になってかかってきな祭~@京都府立山城総合運動公園



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大雨、全身泥まみれ。まるでガンジス川かと思うような悲惨な状況でしたが、それでも楽しいのが京都大作戦。

ええ歳の大人たちが泥んこの中で踊って、知らん人と肩組んで……何かアホみたいな話ですが、アホみたいに楽しくて、アホみたいに色んなことを忘れさせたり考えさせたりしてくれる唯一絶対無二の空間です。

毎年、大作戦で1年が終わり、1年が始まる気がします。


だいぶ時間が経ってしまいましたが、今さらのライブレポです。

その前に過去の参戦歴史をまとめておくと、

2007年 台風で中止
2008年 チケット争奪戦に敗北
2009年 チケット争奪戦に敗北もボランティアスタッフとして参戦
2010年 仕事の都合で不参戦
2011年 参戦
2012年 参戦
2013年 参戦
2014年 参戦(今回)

こんな感じになります。

フェス終了直後に抑えきれないテンションでブログアップした時は、7年連続参戦だぜ!みたいなこと書いちゃいましたが、こうして冷静に振り返ってみると4年連続、累計でも5年の間違いでした(笑)だいぶ盛ってしまってます(笑)

で、今年はどうだったかというと、やっぱり最高でした。ただ、冒頭にも書いたように雨が辛かった。去年のRUSH BALLの豪雨も相当のものでしたが、終盤にはほぼ止んでたし、帰りはラッキーなことに車で送ってもらえたので後味的にはそんなに悪くなかったです。一方で今年の大作戦はほぼ降り止むことなく、最後の最後まで雨に疲弊させられたのでその点は結構辛かったです。観たいと思っていたバンドもいくつか断念せざるを得なかった・・・。最後も全身の内、非泥面積の方が少ないほどに泥まみれになり、それを洗い流すために大雨に打たれながら水道に1時間ほど並ぶなど修行僧のようなことも経験するハメに(^_^;)

冒頭で多くを語りすぎましたが、ライブレポに移りたいと思います。タイムテーブルはこんな感じ↓ですが、当然観たバンドのみのレポになります。

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***

MONGOL800 源氏ノ舞台

1/あなたに

2/PARTY

3/愛する花

4/いったーあんまーまーかいが

5/Oh Pretty Womon

6/OKINAWA CALLING

7/小さな恋の歌

8/Love Song

9/Don’t worry be happy


大作戦の一発目にモンゴル800とは何と贅沢な幕開けか。

彼らのおっさん化した風貌が僕たちの青春を余計に掻き立てる。

小さな恋の歌、あなたに。非常にベタだが、やっぱりこの2曲は別格。思い出がたくさん詰まっている音楽が宇治の空に舞った。


FOUR GET ME A NOTS 牛若ノ舞台

1/Chase after rainbows

2/The first thing

3/Universe

4/My guitar my songs

5/Heroine

6/Dear Black

7/Beginning

8/Start all over


ずっと観たかったフォゲミ。まさか大作戦で実現するとは思いもよらなかった。

予想以上に激しく、ダイバーの嵐だった。女性ボーカルでここまで人が飛ぶのも珍しい。

セットリストが新しめの曲が多かったため、よく聴いていた初期の曲が少なくその点は残念であった。かなりのハイペースでリリースを続けている所以だろう。


東京スカパラダイスオーケストラ 源氏ノ舞台

1/Mission Impossible Theme

2/ルパン三世’78

3/ペドラーズ

4/DOWN BEAT STOMP

5/hammer ska

6/閃光

7/All Good Ska is One


楽しい、何と楽しいんだ!

10フィとのコラボもあって活気溢れるステージになった。

ずっとこのスーツに憧れてて…と照れくさそうにTAKUMAが口を開く。

会場は幸せでとてつもなく平和的だった。みんなが笑顔になり、楽しそうに踊るオーディエンス。いや、全員がオーディエンスではなく表現者であった。知らぬ者同士が肩を組み、少し恥ずかしながら笑い合った。音楽に体を委ねることの楽しさを教えてくれた素晴らしいステージだった。


Ken Yokoyama 源氏ノ舞台

1/Ricky Punks

2/Ricky PunksⅡ

3/Ricky PunksⅢ

4/Punk Rock Dream

5/Raindrops Keep Falling On My Head

6/Summer Of’99

7/How Many More Times

8/This Is Your Land

9/Stay Gold

10/Let The Beat Carry On

11/Save Us

12/Believer


少しマニアックなセットリストで攻めてくるあたりKenさんもいよいよ大作戦の重鎮化した証だろうか。

前年の同ステージで、「来年も呼んでくれるよな?」とロック界のパワハラによりその場でTAKUMAの首を縦にふらせた。そりゃ憧れのKenさんから言われたら断れまい(笑)

で、案の定、今年も参戦したかと思いきや、またもやパワハラ第2弾で来年も予定を空けて待っていると公言(笑)Kenさん、ちょっとやりすぎwwとか思いつつも、知らぬ間に彼のギターリフに、ギターソロに酔いしれる。知ってる奴は歌ってくれよとマイクを会場に投げる、投げる、投げる。KenYokoyamaはいつ観てもかっこいい。日本国旗が揺れる風景はもはや定番化しつつある。持ち時間を過ぎているにも関わらず、“もう1曲やって帰るわ”とか言って3曲ぐらいやっていた(笑)


ASIAN KANG-FU GENERATION 源氏ノ舞台

1/フラッシュバック

2/リライト

3/ループ&ループ

4/スタンダード

5/ソラニン

6/君と言う花


京都大作戦のラインナップが発表された時、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの文字を見て思わず笑ってしまった。最初に断わっておくと、僕は無類のアジカン好きで、ゴッチの日記も欠かさず読んでいる。ただ、京都大作戦にアジカンはいかにも合わない(笑)暑苦しい感じはアジカンらしくない。一体どんなステージになるのか?楽しみ半分不安半分、きっと彼らはアウェイに乗り込む感じで雨の大作戦に臨んだのではないだろうか。

予想に反し、暑苦しいアジカン、吠えるゴッチを見ることができた。アジカンらしくないといえばそうなのだが、きっとこれもアジカンの一面。王道セットリストで真っ向勝負、大満足でした。(ただ、前のステージでKenさんが時間延長しまくったせいでアジカンがすごく短かかったような…笑)

ちなみにゴッチは大作戦終了後にこんなことをつぶやいていた。“隅々まで気持ちの行き届いたフェス” までにその言葉通りなんだよなー。


Northem19 牛若ノ舞台

1/GO

2/MORATORIUM

3/YES,I CAN FLY

4/SUMMER

5/START AGAIN

6/NEVER ENDING STORY

7/STAY YOUTH FOREVER


雨がすごいことになってきた。ドロドロの地面を物ともせず人が宙を舞う。ノーザンの、オーディエンスの熱がすごい。地熱が上昇しているのがわかる。

気付けば前に前に足を進めており、これ以上は望めない隙のない完璧なセットリストの前にひれ伏した。一時ノーザンはスランプに陥っていた時期があった(と勝手に思っている)のだが、心機一転、牛若の舞台で一皮むけて見事返り咲いた。自分の中ではこの日のベストアクトだった。


SUPER BEAVER 牛若ノ舞台

※セットリスト不明


“曇天の京都”というフレーズを彼は何度口にしただろうか。

痛いMCではあったが、ここまで来ると痛快でおもしろい。歌唱力も演奏力もあり、メロディも良いので、まぁ流行りでいうとワンオク的な感じでした。特にここがダメっていうところもないのだが、逆にここがかっこいい!と呼べるところもなかった。バンドをやって大作戦のステージに立っている時点で個性を発揮しているとも言えるのだが、もう少しパンチが欲しかった。


10-FEET 牛若ノ舞台

1/super stomper

2/JUST A FALSE

3/STONE COLD BREAK

4/RIVER

5/1sec.

6/シガードック

7/その向こうへ

8/goes on

アンコール

9/2%

10/Stay Gold

11/CHERRYBLOSSOM

止まない雨に奪われる体力。全身泥まみれ、顔にまで飛んでくる。自分の表面積で泥でない面積の方が少なかったように思う。ここでまでくれば後悔はない。10-FEETと泥に身を託し、幸福へと飛び込んでいく。

既に7年目の参戦となるとこの光景も見慣れたもので、危うくその貴重さを忘れかけるが、いつもこの場面に救われる。自分が向き合わなければならないのに目を背けていたこと、一歩踏み出せないでいること、背中を押してくれるのは京都大作戦のこの時間なのだ。毎年ここで勇気とパワーをもらい、1年間頑張れる。



セットリストまとめ

源氏ノ舞台


MONGOL800

1/あなたに

2/PARTY

3/愛する花

4/いったーあんまーまーかいが

5/Oh Pretty Womon

6/OKINAWA CALLING

7/小さな恋の歌

8/Love Song

9/Don’t worry be happy


東京スカパラダイスオーケストラ

1/Mission Impossible Theme

2/ルパン三世’78

3/ペドラーズ

4/DOWN BEAT STOMP

5/hammer ska

6/閃光

7/All Good Ska is One


Ken Yokoyama

1/Ricky Punks

2/Ricky PunksⅡ

3/Ricky PunksⅢ

4/Punk Rock Dream

5/Raindrops Keep Falling On My Head

6/Summer Of’99

7/How Many More Times

8/This Is Your Land

9/Stay Gold

10/Let The Beat Carry On

11/Save Us

12/Believer


ASIAN KANG-FU GENERATION

1/フラッシュバック

2/リライト

3/ループ&ループ

4/スタンダード

5/ソラニン

6/君と言う花


10-FEET

1/super stomper

2/JUST A FALSE

3/STONE COLD BREAK

4/RIVER

5/1sec.

6/シガードック

7/その向こうへ

8/goes on

アンコール

9/2%

10/Stay Gold

11/CHERRYBLOSSOM

牛若ノ舞台


FOUR GET ME A NOTS

1/Chase after rainbows

2/The first thing

3/Universe

4/My guitar my songs

5/Heroine

6/Dear Black

7/Beginning

8/Start all over


Northem19

1/GO

2/MORATORIUM

3/YES,I CAN FLY

4/SUMMER

5/START AGAIN

6/NEVER ENDING STORY

7/STAY YOUTH FOREVER


SUPER BEAVER 牛若ノ舞台

※セットリスト不明

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