ここ1ヶ月ほどの雑記。
◆高山・白川郷へ行ってきた
3月末に高山~白川郷へ行ってきた。
老人の行く街だと思っていたが、完全に裏切られた。観光客の受け入れ体制が整っている。押し寄せるインバウンド旅客も綺麗に捌いておられる。旅行記は近いうちに書くとして、特筆点だけ挙げておこうかと。食事のクオリティが格段に高く、日本酒がうまい。となれば、毎月でも行きたくなるわけで。
素晴らしかった:旅館「田邉」、日本酒試飲システム、宮川朝市
残念だった:高山ラーメン
◆一乗寺・極鶏は旨味の染み込んだ粘土
桜はまだか。
そんな4月の頭にサークルの後輩たちと一乗寺の一番人気店「極鶏」へ行ってきた。
開店30分前で既に長蛇の列。しかしべしゃりながらの待ち時間は大した苦痛ではない。
お味のほどは、“ 旨味の染み込んだ粘土 ”(笑)いや、美味しかったですけどね。一言で表現するとこうなるかなと。粘度的に好みではなかったけれど、味は意外とさっぱり。一度は食べてみる価値ありです。
その後は恵文社を覗いて懐かしのカナート洛北で珈琲片手にどーでもええことを話す。貴重な時間、貴重な後輩。
◆飲み会と一口に言えど
久しぶりに酷い飲み会に参席してしまった。というか、酷い人の隣に座ってしまった。
仕事の関係なので避けられない必然ではあったわけだが、なぜに初対面のオヤジにあそこまで絡まれないといけないのだろうか。典型的なめんどくさいオヤジ。とにかくしつこい。酒の強要。ちょいちょいしばいてくる。おもしろくも興味もないのに微妙に意識高いこと言うてくる。これが直属の上司ならばパワハラもいいところ。もし次に同じ飲み会に出くわし、同じようなことをされたら「ええ歳してしつこいですよ」と言う。これを最初の時に言えなかったのが自分の弱いところ。
ところで会計はキッチリ割り勘だった。自分以外は全員一回りから二回り上の管理職ばかり。うーむ、奢られるのは嫌いだが、色々納得いかない。飲まされすぎて眠いはずが、帰りの電車はイライラで目が冴え続けていた。
一方で、初対面であっても部活のアフターのような楽しい王将飲み会もあれば、高校の友人との飲み会は思い切り頬が緩むほど楽しい。
一口に飲み会と言えど千差万別。
◆セミナー講師やってます
プライベートでセミナー講師をやるようになって1年半が経った。この前のセミナーが6回目。1回3時間ほどのセミナーのため、合計で20時間ほど話していることになる。そう思うと結構な時間だ。
少しは板についてきた気もするし、初回が一番うまく話せたような気がしなくもない・・・。もう少し意識的にスキルを向上できるように努めようと思う。語彙力不足は引き続きの課題。
◆大学教授のスゴイとイタイ
とあることで大学教授と定期的に関わらせていただいている。その道では日本で指折りの方ばかり。
彼らは一様に賢い。そして熱心。その点について頭が下がる。が、致命的なのは話が下手。正確に言うと、話は下手ではなく、語彙力も豊富なのだが、伝え方がうまくない。難しいことを簡単に説明するのは容易ではないが、そこのスキルを磨かれてはどうかなと思う。もちろん、彼らは研究してナンボの世界なので、そこは本分ではないのかもしれないが、人に説明できないようでは、少なくともこれからは一流と呼んでもらえないだろう。
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