雨の神戸で、朝から考えさせられる話。アメリカのコンピューター・ワールド誌が、来週号を以て紙媒体での印刷を止めるのですって。

talkingbiznews.comが報じています(2014年6月20日付け)。
同紙のスコット・フィニー編集長が、ウェブサイトに投稿した為に分かったそうです。

6月23日付けのコンピューター・ワールド誌が、紙媒体で発行する最後の号になります。

コンピューター・ワールド誌の創刊は47年前の、1967年6月21日と、ほぼ今頃です。 親会社のインターナショナル・データ・グループの創業者兼故パトリックJ. マクガバン氏が発行人を務めました。

長年続いてきた何かを失うのは辛い事です。しかし、我々は、他の多くの出版物がそうしてきたように、メディア業界の自然な進化に参加しようとしているだけなのです。鉄道は、かつて石炭で走る蒸気機関車が主流でした。コンピューター・ワールドも、紙から電子へと移行しつつあるのです。

今まで紙媒体に掲載されてきた全てのコンテンツを、引き続き我々の才能ある編集者が作り続けていきます。企業のテクノロジーやキャリアやマネジメントの取材に加え、専門家によるニュースの分析も行っていきます。 1986年に始まったComputerworld.comのウェブサイトは好評を博していますが、今や我々のコンテンツの第一の家となりました。紙媒体にはスペースに限りがありますので、我々が編集として見せたいものの僅かしか紹介出来ませんでした。オンラインでは、それが沢山あります。

ナビゲートが簡単にできるように、今年夏の後半にサイトに重大なデザイン変更をする事にします。今のサイトはニュースを強調する目的でデザインされていますが、変更後は特集記事やオピニオンや特別プロジェクト(今の号で特集している『ITパッケージを行う上での最良の場所100』などがそうです)等がお目見えするでしょう。

「メディア業界の自然な進化に参加」か。