ICAO

これは酷い話。今回の北朝鮮のミサイル発射ですが、国際民間航空機関(ICAO)に何の事前通告も無かったのですって。

つまり、当たっても知らんぞと。

koreaherald.comが報じています(2017年11月29日午前10時48分投稿・更新)。

今回の発射は韓国標準時の午前3時17分。こういう場合、国際民間航空機関への事前通告が義務づけられていますが、今回は完全に無視した格好です。ちなみに、深夜の発射は3度目だそうです。

国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization=ICAO)の広報担当者はボイス・オブ・アメリカの取材に対し、今回のミサイル発射を巡って事前通告は受けていないと答えています。

ちなみに、北朝鮮は1977年にICAOに加入しています。国際海事機関(International Maritime Organization=IMO)にも1986年に加入しています。この両機関には、発射の際に事前通告が義務づけられています。

ICAOは2017年10月(先月)に、一連のICBMミサイル発射を巡って事前通告が無かったとして、北朝鮮を強く非難していました。7月の2度の発射の際に通告がなかったのですって。

要するに、これで3度目って訳ですか。仏の顔も3度と言いますが、勿論ICAOは仏様ではありません。IMOへの事前通告については不明です。少なくともグーグルニュースでは引っかかりませんでしたが、ヨンハップによると、2016年の2月6日の発射の際には通告していたそうです。

日本のメディアはIMOに対して取材をするべきだ。青森沖の排他的経済水域(EMZ)に落下しているのですからね。漁船にぶつかっていたら大事でしたし。