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報道サイトにとって頭痛の種である広告ブロッカー(アド・ブロッカー)。ところが、意外な結果も分かっています。ミレニアルズ世代は報道サイトの課金について、案外肯定的なんですって。

globalwebindex.net
の記事を、チャートともども引用させて頂きます(2018年2月16日付け)。

2017年第3四半期に、21歳から34歳までの広告ブロッカーのユーザー1万7381人を対象にした調査から判明しました。こうしたツールを使いながら、オンラインの有料サービスを利用した事があるかどうかを尋ねたそうです。

結果として、全く拒否している人は少ないことが分かりました。音楽のダウンロードが31%。映画やテレビ、音楽のストリーミングサービスには27%。電子書籍は18%、報道サービスは13%だとの事です。

ちなみに、全て月間ベースでの利用度だそうです。

流石に徹底的に無料という厚かましい人は少ないようですね。ただ、音楽のダウンロードに比べると少ないのが気になります。ここらは工夫の余地あり?