ブルームバーグ業績好調
先ほど投稿した記事の関連となりましょうか。ブルームバーグの業績は絶好調。2018年の売上が100億ドルに達したそうです。

talkingbiznews.comが報じています(2018年1月8日付け)。

パーセンテージにしたら一桁半ばだそうですが、きょうびの報道業界を巡る状況を考えたら大したものですね。コンサルティング会社のバートン・テイラーのアナリストを務めるジェニファー・ミルトン(Jennifer Milton)氏によると、複数の売上エンジンがあるとの事です。

同氏によりますと、「ブルームバーグが起ち上げた複数のプロダクトは、新興市場やSRI(socially responsible investing=社会的責任投資)、先進的データ分析ツールなどのような業界で急成長の分野に対応したプロダクトのローンチを2018年に完了している。全ての分野で売上が成長していたが、最も急成長したのはリサーチ関係によるものと予測されている。その成長割合は2017年比で8.9%増だったと推定される。2つ目に大きな成長分野は、ポートフォリオ管理・分析と考えられている。以下、プライシングやレファレンス&バリュエーション・データ、リアル・タイム&トレーディングやニュース等が続いている」(“Bloomberg completed multiple product launches in 2018 centered around fast-growing segments in the industry such as emerging markets, socially responsible investing and advanced data analysis tools. Revenue growth generally occurred across all segments of the business, but the fastest growing revenues are projected to come from Research related usage, increasing an estimated 8.9% since 2017.  The second-largest product segment growth is expected to come from Portfolio Management & Analytics products followed by Pricing, Reference & Valuation Data, Real-Time & Trading Data, and News products.)との事です。

ブルームバーグの終始内訳
サイトよりグラフを引用させて頂きます。内訳を見ると、ターミナル(端末)の売上が大きいのですね。

「ブルームバーグの2018年の売上予想は、1桁台半ばと予測されている。総売上は100億ドルに達するだろうし、社としては新記録だ。非端末のセールスは23.4パーセントにまで伸びているので、ブルームバーグのこの分野の売上は、2018年には端末プロダクトの収入を追い抜くと考えられる」(“Bloomberg’s estimated 2018 revenue is expected to increase by mid-single digit percentages, bringing total company revenue to an estimated $10 billion, which would be a new annual revenue record for the company. Growth in Bloomberg’s non-terminal product revenue is projected to outpace growth in terminal product revenue in 2018, with the proportion of revenue coming from non-terminal sales increasing to 23.4% of the company’s revenues.”)

なお、詳細はこちらのリンク先で読めます。リンクトイン会員限定ですけどね。紙媒体というレガシーを抱えていないにせよ、大したもんです。日本の同業者は、学ぶべき所があるのでは無いか(まぁ学ばないだろうけど)。