Quibi
毎度おなじみ、アドウィークはんの「まとめ」記事。今回は、CESでショート・ビデオ・プラットフォームのQuibiが回転ドア式のモバイル・ビデオ・テクノロジーを披露したという話です(2020年1月9日付け)。

携帯電話で利用者がポートレイト・モードもしくはランドスケープ・モードのいずれかで番組を視聴出来るというサービスでして、4月6日から開始する事が決まっています。スクリーンに無駄なスペースを使わないで済むというのが売りなのだとか(Adweek)

映像産業の関係者にしたら縦横2つのフレームで編集する必要が出て来ますが、Quibi側では2つをまとめて、携帯電話の機種を問わず、ユーザーが観たい番組を視聴出来るようにするように計らうとの事です (THR)

Quibiはサービス開始に当たって175本以上の独自番組を配信するほか、今後は8500本のコンテンツをストリーミングしていく予定だと、同社のメグ・ホイットマン(Meg Whitman)CEOは語っています。なお、開始時点で50本から60本の番組を用意しておくそうです(Axios)

気になる料金ですが、広告付きだと月額4.99ドル。付いていないと月額7.99ドルだそうです。一挙放送するネットフリックス式や毎週新しいエピソードを放映する既存局式では無く、毎日新しいエピソードを放映していくとしています(Mashable)

また、完全版では無く、モバイル・ユーザーにターゲットを絞り、10分程度のカット版エピソードを配信するという差別化戦略を立てているのだそうです(CNBC)

興味深くはありますが、具体的にどんな俳優や監督による番組が配信されるかが今のところ分かっていないのが残念。ワクワクして下さいねって事なのかな?