新型ウィルスで公衆衛生の在り方が課題となるなか、香港の有力紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が、Twitter公式アカウントで上記のようなツールが中国に登場したと紹介しています。

Thor-1というツールでして、小型戦車みたいな形状。遠隔操作によって、1万平方メートル(つまり100メートル四方)に散水できるのが売り。人手を使っての清掃は、今のような状況では掃除夫さんの健康に悪影響が出かねない。恐らく、中国でも同様の懸念があるからこそ、こういうツールが出来たんでしょう。

この他にも、病室まで食事を配達するロボットや、道を歩いている発熱している人を見つけ出すロボットなどが投入されているそうです。

もう、何でもアリなんですね。配達ロボットは考えさせられます。ダイヤモンド・プリンセス号の人達にも使ってあげられたらと思ってしまいました。以上、小ネタでした。