PCMag@PCMagNew sales ceased on March 9 and all existing subscriptions will end on Sept. 4. https://t.co/ZM1txOLnCb
2023/03/17 21:45:06
この発表 (新しいウィンドウで開く) は、アマゾンが3月9日にキンドル・ニューススタンドと印刷雑誌の定期購読の注文をオフにしたとき、ほとんど気付かれなかった模様。また、キンドル・ニューススタンドや印刷版の定期購読を更新する機能も削除されました。現在、キンドル・ニューススタンドページの上部 (新しいウィンドウで開く) にバナーが表示され、定期購読欄が無くなった事が分かっています。
ザ・ヴァージの取材に対し、アマゾンの広報担当者は、「毎年の事業計画の見直しプロセスの一環として、我々は常にそれぞれの事業と何を変えるべきかを検討している...雑誌や新聞の定期購読や単号販売の評価を経て、こうしたサービスを中止するという難しい決定を下した。決定を軽視しているわけではなく、これらのオファリングを数か月かけて段階的に縮小している。その間も顧客、販売者、出版社をサポートし続ける」 と答えていました。
なお、アマゾンは、今回の決定の影響を受けた人々のために、他の幾つかの重要なスケジュールを告知しています。次は6月5日で、それ以降はアマゾン経由で紙の雑誌の定期購読を管理出来なくなります。その代わりに、 「残りのアクティブなサブスクリプションに関するすべてのカスタマーサービスの問い合わせは、発行元によって直接サービスされる」との事 。アマゾンは販売終了日を前に、この件に関しての詳細を発表すると約束しています。
一部のデジタル雑誌の定期購読は引き続きキンドル・アンリミテッドで提供されるものの、それ以外については、アマゾンは代わりに出版社のウェブサイトから直接購読することを顧客に推奨しており、その方法の詳細は 「あなたの会員と定期購読」 ページで提供されるとの事です。