DON

これまで海外の新聞業界の動向などを紹介してきましたが、今後は海外のコンテンツ配信ビジネスや「ほぅ」と思わせる新規ビジネスについて紹介していきます。

管理人のお薦め

#ソビエト蓮舫 がトレンド入りしてるので一言


公人や公的機関のソーシャルメディアのアカウントによるブロックは、憲法が禁じる検閲に当たるのではと、アメリカ最高裁で審理中なんです。詳しくは、上記のタイトル部分をお読みください。 
蓮舫氏に限らず、ブロックをしたがる公人が散見されますが、行為の是非の論争があって良い頃だとワタクシメは考えます。皆様は如何でしょうか。

パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(6完) #5G #パブリッシャー


4Gより100倍も速い5Gが各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと警鐘を鳴らすwhatsnewinpublishing.comの記事の続きです(2019年11月28日付け)。
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パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(5) #5G #パブリッシャー


4Gより100倍も速い5Gが各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと警鐘を鳴らすwhatsnewinpublishing.comの記事の続きです(2019年11月28日付け)。
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パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(4) #5G #パブリッシャー


4Gより100倍も速い5Gが各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと警鐘を鳴らすwhatsnewinpublishing.comの記事の続きです(2019年11月28日付け)。
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パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(3) #5G #パブリッシャー


4Gより100倍も速い5Gが各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと警鐘を鳴らすwhatsnewinpublishing.comの記事の続きです(2019年11月28日付け)。
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パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(2) #5G #パブリッシャー


4Gより100倍も速い5Gが各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと警鐘を鳴らすwhatsnewinpublishing.comの記事の続きです(2019年11月28日付け)。
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パブリッシャー諸君、5G社会到来の衝撃に備えよ(1) #5G #パブリッシャー

4Gより100倍も速い5G。各方面に革命をもたらすだろうとされている中で、パブリッシャーは備えを怠るなと、専門サイトが警鐘を鳴らしています。

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今年を振り返って

今年も色々ありました。365日、色々と配信してきました。

そんな訳で、月別に振り返っていきます。

■1月

「新聞社辞めて、どうしてる?」「1000万ドルの住宅ローン詐欺やらかして捕まりました」「【T__T】」 #新聞 #犯罪

これを日本の新聞業界は他人事として笑えるかどうか。毎日新聞の元局長が窃盗で逮捕されるという事件が起きていますし。

■2月

英国でヘイト系サイトやISISなどが投稿したYoutubeアカウントに大手企業の広告が表示され、連中の資金源になってしまっていると大騒ぎ #テロ #広告 #YouTube #ISIS #アルカーイダ

ソーシャル・メディアの在り方が問われるニュースでした。「すんません、気が付きませんでした」では済まない話な訳で、管理者は大変な時代ですね。

■3月

ウィキリークス「iPhoneやアンドロイド、サムスンTVなどの接続機器をCIAがハッキングしている」と暴露。全米騒然 #CIA #iPhone #アンドロイド #ハッキング #サムスンTV


反省せんとアカンのですが、こういう仰天させられる話を紹介しながら、その後を追跡出来なかった。怖い話ですよね。

■4月

今回のピュリッツァー賞受賞では、家族経営の小さな新聞が栄誉に輝いていたそうだ #新聞


拙ブログの創設の趣旨は、こういうメディア業界の在り方を紹介していこうというものでした。この記事は、その後も長く読まれました。嬉しかった。

■5月

一体全体、どないなってんねん! APはランサムウェアの日本での被害者数を把握しとるがな!! #ランサムウェア #サイバー攻撃


上記の関連。ついついキツイ言い方になりますが、インターネットを巡る犯罪の報道の在り方を問われる「事件を巡る事件」でした。

■6月

「主要メディアは見下げ果てたクズの集まり(“a bunch of motherfuckers”)だ!」ロンドンの高層住宅火災巡り、住民から非難の声 #メディア

今年一番辛かった記事。ロンドンのグレンフォールという高層住宅が老朽化していて、危険性を住人が訴えていたのにメディアが取りあげようとせず、大火災になった後で取材に来た事に住人が激怒していたという話。「芽の段階で摘み取る」というのが出来なかった。これを他山の石と出来ているのでしょうか?

■7月

フェースブック、モバイル広告が好調で純利益が71%増 #フェイスブック


凄い数字でした。それだけ既存メディアの広告需要(紙媒体を含む)が持って行かれたんですよね。その自覚が現場にどこまであるのか。

■8月

新聞社の元広告局員、「犬の散歩ビジネスで良い生活させてもらってますわ」だって #新聞


この記事、アクセス解析したら、某新聞社から沢山の人が読んでいたようです。辛いなら辞めるのも選択肢ですよ。

■9月

「ミサイル発射前日に安倍首相公邸泊、お酒も控える。ミサイル把握か→作家・平野啓一郎『腐っている』と批判」 いや、そうは思いません。 #北朝鮮 


今年最も読まれた記事。投稿当日に5000人を超しました。インフルエンサーによる推奨の凄さを感じ入りました。

■10月

10月19日付け配信の産経抄が酷すぎる。ドロップアウト組ながら恥ずかしいわ #新聞


我が古巣ながら(しかも役立たずで迷惑かけ通しでした)情けない記事だったなー。Twitterではクソミソな非難を浴びていましたが、反省の糧となったのでしょうか。

■11月

AI恐るべし! アメリカでは法律の制定過程にAIボットがコメントし、人間のそれと間違うほどの影響力を発揮しているのですって #AI #人工知能 #ボット #拡散希望

今年1番怖い思いをした記事。「世論の高まりを受けて」というのは民主主義国家の政府の動きのコアになりますけど、その世論を疑う局面にいるのだなと。かと言って、無視しっぱなしなら中国と同じになってしまうし。

■12月

カナダの新聞業界は死滅が秒読みだそうですって #新聞

カナダの新聞業界については折に触れて紹介して来ましたが、これには驚かされました。他山の石に出来ますかね、日本の新聞業界は?

と、色々と紹介し、トータルでは5万アクセスちょいだったのが2017年。来年も宜しくお願いします。

1月のお薦め

エジプト情勢に気を取られ、重要な任務を忘れておりました。1月のお薦めがまだでしたね。

「紙媒体広告に金を使いすぎ~米でこんな意見が」(5日付け)

考えてみたら、新年早々に不吉な話を載せるから、動乱の幕開けになったのかもな~。実はモルガン・スタンレーのデータも、ちょっと残っているんですよ。気になりながら、エジプトで突っ走ってます(苦笑)。

「iPadでの雑誌の配信、第一ラウンドは失敗だ~こんな分析がフランスで」(9日付け)

海外の通信環境の悪さがネックの1つになっているとは目から鱗でした。逆に言えば、環境がよいのに電子出版でモタモタしてる日本ってどうなのよ。

「人民日報に株式公開との噂が」(10日付け)

これ、でかい話ですよね~。アジアのメディアの地図が完全に変わってしまう可能性がある。彼らは決して尖閣と表記しないし、チベットやウィグルの暴動も報じないでしょう。そうしたメディアの更なる跋扈を許して良いのか?

「PaperCutsの運営人さんが2010年を回顧、そして中断宣言」(15日付け)

管理人のエリカ・スミスさんとはメールでやり取りし、第1回のUNA-DONで紹介しました。正直、良く続けられたと思います。訳してるこちらも相当疲れるものがありましたが、調べるご本人はもっと大変だったでしょう。ゆっくり休んで下さい。

「『バンドルで無料提供は駄目だぞ』アップルが欧州の新聞社に回している御触書とは?」(17日付け)

タブレット業界で圧倒的な優勢を誇りながら、何でこんな事をするのか、正直理解に苦しみます。その後、欧州当局も調査に乗り出すなどしていますが、果たして結末やいかに。

「スティーブ・ジョブズ氏、病気療養へ」(18日付け)

ゆっくり養生なさって下さい。

「グルーポンのCEO、おせち問題で謝罪」(18日付け)

急成長の会社にありがちな躓きでした。トップが謝罪した事で、一応決着がついた格好ですね。

「アップルの御触書第2弾。iTunes課金迂回は、7月1日以降は禁止だそうです(1)」(26日付け)

アップル側は焦ってるのかな~と思えてきた。いずれエジプト情勢が落ち着いたら、また電子出版関係の話を紹介していきます。何時の事になるかは不明ですが(苦笑)。

「フェースブックとTwitter、エジプトで使用禁止に」(27日付け)

そう、これを紹介したのが泥沼の始まり(苦笑)。まさか退陣まで一気に突き進むとは思いませんでした。

「ガーディアンがエジプトの抗議デモのタイムテーブルを作成」(27日付け)

こういうフットワークの軽さと、新聞が生中継出来る世の中になった事には、改めて注目です。

「ニューヨーク・タイムズ、自社版のWikiLeaksを構想」(27日付け)

上記に関係するかも知れませんが、これもフットワークの軽さかも。アルジャジーラも同種の試みを先行させてますしね。情報の選択と確認といいう事にこだわり、WikiLeaksに否定的な論調の日本のメディアの皆様に、NYTやアルジャジーラの試みをどう思うかを聞きたいものです。

「今回のエジプトインターネット回線切断の舞台裏(1)」(29日付け)

中国でもやらなかった暴挙! しかも効果全く無し。過去の歴史に於いても、退勢が断末魔にある時には喜劇がつきものですが、今回もそれに倣った格好ですね。

お~い、中国共産党! 次は貴様らの番だぜ!!

12月のお薦め

★先月はWikiLeaks絡みの記事が多かったなあ。WikiLeaksのサイトがサイバー攻撃されたそうです(2日付け)や判断無き透明性はゴシップであって、ジャーナリズムではないーあるサイトのWikiLeaksへの反論(同じく2日付け)に始まり、これでもかこれでもかという感じでした。逮捕のあった7日前後のアクセスは凄まじかった。個人的には中国のグーグル弾圧、WikiLeaksが黒幕暴露(5日付け)の記事が印象に残りました。中国の政治家のスケールも小さくなりましたね。日本も相当ですけど。

★やっぱりね~って思ったのが英タイムズの購読者、結局14%に止まるとの調査結果が(3日付け)。愛読者さんが「某全国紙が課金するそうですけど本当でしょうか?」と情報を受けて調べた所、ホンマにするみたい。某著名ブロガーさんもTwitterで呟いてはりますし、間違いなさそう。その某全国紙さんは、我がブログの熱心な愛読者さんでもあるのですが…。余程の策があるのかな。少なくともタイムズ以上の何かを考えてらっしゃるのでしょうね。

★アップル対ヌードという意味で考えさせられたのがiTunesでプレイボーイのコンテンツが!(6日付け)と、デンマークの新聞、アップルに抗議(9日付け)。女性にしたら嫌でしょうけど、あくまでビジネスの可能性としての話である事をお断りします。害の無さそうなものまで削除する必要があるのかという同紙の社説には、重たいものがありました。あ、そういやアップル、WikiLeaksの非公式アプリを削除。「有害」理由に(22日付け)ってのもあった。ペイパルみたいに、攻撃されねば良いのですが…。

ワイアードのiPad版のその後について(3日付け)は、電子出版の難しさを証明して見せました。日本では月末から新年の今頃にかけて各地で口に上るようになっていますが、そういう意味で直に英語サイトに当たってみるのは重要だなと改めて思いました。この問題ではiPadユーザーの半分弱「新聞・雑誌コンテンツ価格は適正」~ニールセン調査より(27日付け)と合わせて読んで欲しい。価格が適正でも、売れないのなら意味ないやん!

★グーグルのお買い物モードの紹介も印象に残りました。グーグルの買い物熱止まらず(1)シアトルのデジタルソリューション会社を買収したそうです(4日付け)グーグルの買い物熱止まらず(2)ニューヨークの巨大ビルを18億ドルで買収したんだそうです(同日付け)、そして速報! グルーポン、グーグルの買収話を拒絶(同日付け)と続きます。凄まじいパワーですね。

ピュリッツァー賞、エントリー対象を拡大(10日付け)には、矢張り時代を感じてしまった。エントリーの締め切りは2月1日なのだそうですが、果たしてオンラインオンリーサイトが幾つエントリーしてくるのでしょうか。そうそう、朝日新聞、英字紙の発行を休止、オンラインオンリーに(11日付け)も時代を感じさせると言えば感じさせられました…それにしても、外国経由で知らされるとはね(苦笑)。

マクラーチCEO「新聞の求人広告の衰退は誇張されすぎ」(12日付け)は、額面通りに受け止めて良いのか、それなりにデジタル求人広告の構築している事に成功していると受け止めて良いのか、考えさせられました。広告収入をどうするかは、アメリカだけでなく世界的な課題ですからね。携帯をチェックする時間と、新聞・雑誌を読む時間が今や同じに~アメリカで衝撃的な統計データが(21日付け)共々、既存モデルに残された時間は少なくなってきています。

iPadユーザーは紙媒体の新聞購読の息の根を止めようとしているとの調査結果が(14日付け)も、良く読まれた記事です。あっちを立てれば、こっちが何とやら。併存型モデルは無理!って事が分かったのだけでも良しとしましょう。

米、中国に海賊版対策で圧力へ(15日付け)や中国、DVD製品などからバリュー・チェーンに海賊版行為が移行(同じく15日付け)、中国の百度、海賊版のリンク切断へ(28日付け)も流れとして読むと興味深いものがあります。海賊版を中国国内でも問題視する動きがあり、協働して解決しようとしたのは意義がありましょう。それにしても百度も、ちゃんと取り締まれよ。

★ベスト1は「生き残る新聞社は、自らを新聞社だと考えないだろう」ダラス・モーニング・ニュースのCEO(31日付け)かな。原文の拡張高さを訳しきれなかったのが悔やまれます。この新聞社では、キンドル版で不利な契約結んだり、それに懲りて電子版を躊躇う内に他社の後塵を拝し、あわててNYTからiPad版のノウハウを買ったりするなど、結構迷走もしています。そういう意味では反省文と捉えられなくもない。同時に教訓を踏まえて戦略構築しようとしているとも言えます。

変化できる者だけが生き残っていけるのですから。

11月のお薦め

★先月のお薦めを並べてみますね。何か振り返ればグーグルについての情報が多かったような気がします。グーグル、今年の企業買収40件に(1日付け)というのから、月半ばから月末にかけて流れたグルーポンの買収話(グーグルのグルーポン買収、実は60億ドルという説が)とか、グーグル、Twitterに買収提案。25億ドルを提示グーグル、Twitterに買収提案。25億ドルを提示(19日付け)とか、有り余る資金力を見せつけられた感じですね。ただどうなんでしょう。妙に焦りみたいなのを感じるのですけど、気のせいかな。

★そのグーグルに正面切って喧嘩売ってるのがフェースブック。フェースブック、オンライン表示広告シェア23.1%に(10日付け)とか読むと、負けてませんよね。それどころか、フェースブック、昨年の成長は55%だった(21日付け)を読むと驚愕するしか無い。こんな会社、今の日本には存在しませんしね。グーグル帝国に何が起きているのか?~幹部が相次ぎ…(2日付け)では、指揮官先頭でヘッドハント。凄いですよね~。
マイクロソフト、フェースブックと反グーグルで同盟(29日付け)などを読むと、意気軒昂って感じ。

★一方でノルウェーの新聞社のSNS、フェースブックに白旗(28日付け)とか読むと、新聞社側の無力さを感じました。そういえばTwitterの株取引額、ニューヨーク・タイムズを上回る(14日付け)とか頑張れと言いながら、こんな事を書くのも何ですが…ニューヨーク・タイムズの時価総額、S&P 500の中で最低に(14日付け)とか読むと、もう逆転する事は無いのかもしれないと悲観的になります。

★だからこそのガネットの大虐殺なのかもしれません。これも印象に残った。ガネットの解雇者、全部で190人近くに(2日付け)。同社の労組ですら混乱するような解雇のオンパレ。痛ましいとしか言いようがないです。なりふり構っていられないのでしょう。

★それと、何と言ってもこれですね。新聞の絶滅タイムラインをオーストラリアの未来学者が作成(2日付け)不安を煽ってる訳ではないのですが、良く読まれました。その後オーストラリアの未来学者による「新聞絶滅タイムライン」に異論が(1)(15日付け)など、反論が寄せられたのは興味深い。正直、基礎となるデータに杜撰な所はありますし、批判者のご意見は最もでしょうけど、挙げている要因については矢張り不可避であり、万国共通だと思えました。

タイムズとサンデー・タイムズのデジタル購読部数、遂に公開(5日付け)も印象に残りました。あれだけの人的資源を投入し、かつ顰蹙を買いながら、挙げ句がこれかという感じですね。電子有料版、全体では伸びたが…(7日付け)とかを読むと、業界として答えが出てないのが見て取れます。ニューズ・コーポレーションのジェームス・マードック氏「新聞アプリは紙媒体に置き換わるだろう」(13日付け)とか読むと、方向性は出ているのですが…。紙媒体が売れないのに、用紙代が増大するという悪夢(7日付け)とか読むと、確実に危機が訪れていると思います。

★一連の海保ビデオ流出ネタについて、今回の海保ビデオ流出は海外でどう報じられているか?(1)(5日付け)から始まる一連の海外記事を紹介した所、何と言うことか、我が足下の神戸が流出元と分かり、急遽Twitter俳句ジャーナリズムの実践を行いました。Twitterのフォロワーさんによる「sasamoto お気に入り 神戸海保前です。」トゥギャザしてもらいました。(12日付け)は面白いものとなりました。自分なりに課題もまとめて見ましたので、Twitter海保前中継のまとめ(13日付け)、合わせてお読み下さい。

★上記の関連ですが、グーグルとYouTubeは、国際紛争にどのような反応を示したか?~fastcompany.comの論説より(13日付け)、これはグーグル「中国に圧力を」と欧米に呼びかけ(17日付け)共々読んで欲しい記事です。どうやら、「ムーアの法則、携帯にも当てはまる」とグーグルのCEO(15日付け)などを読むと、アメリカ政府と連絡を取りながら中国と対決しようとしている節があります。情報を公開しないと、経済的にも損なのだという主張はもっともですね。もっとも、日本の民主党政権にはご理解頂けないかもしれませんが…。

★iPad関係は、相変わらず良く読まれてました。ジョブズ氏とマードック氏がコラボ、iPad版の新聞を創刊(22日付け)とか料理研究家のマーサ・スチュアート氏がiPad進出(14日付け)などが印象に残ります。
アップル、iPad値下げへ←米国での話ですけどね(27日付け)は、少し見出しが煽りすぎてる感じでした。すいませんです。小ネタです;機種毎でのウォールストリート・ジャーナルの読まれる時間帯が判明(27日付け)は、小ネタながら、iPadの使われ方が分かる意味では重要です。

★今月はオンラインオンリーサイトについての記事が3本出たのも印象に残ります。イタリアでもオンラインオンリーのサイトが健闘(18日付け)などを読むと、世界的な潮流になりつつあると感じさせられます。一方で、既存メディアのスピンアウト的なサイトが成功している例がこれ→ワシントンで注目される、TBDというニュースサイト(18日付け)。例えば日本のケーブルテレビなどでも応用できると思ったりしまいました。一方でアメリカのオンラインオンリーサイト「ワシントン・インディペンデント」が廃刊(19日付け)には胸が痛んだ。自立が難しいのでしょうか。そうは思いたくないけど。

あ~。偉く長くなってしまった。不評なら、先月のスタイルに戻しますが。

「管理人のお薦め」欄を追加しました

お知らせです。「管理人のお薦め」欄を新設します。Twitterのフォロワーさんのアドバイスを受けて、月末にやる予定だったのを、コロッと忘れてました。すいませんです。ここんところ、こんなのばっかり。

欲読まれている記事とは別に、前月のお薦め記事を紹介するのが目的です。1日3~4本を訳しているし、土日の投稿分はタイムラインの彼方になってしまいがちなので。

10月のラインナップは、以下の通りです。緑色の文字が一番のお薦めという理解でお願いします。後は、日付けの新しい順と言う事で。データ的なものを重視したポリシーでおりますが、読者の皆様におかれましては、これも入れておけばどうかというご意見をお寄せ頂ければ幸いです。
  1. 電子出版を志す方々に気になるニュース~海賊版が54%も増加しているのだそうです(10月11日付け)
  2. 出版業界には痛し痒しな話~電子出版の海賊版が、実はセールスの支えになっているかもしれないというデータが(10月29日付け)
  3. アメリカでグーグルテレビが苦戦? ネットワーク・テレビがウェブ番組をブロック(10月25日付け)
  4. インターネットでのアクセス数増加と、紙媒体の落ち込みに相関関係はあるのか?~英国の調査より(10月21日付け)
  5. Twitterのユーザーは、最もパワフルな消費者~米調査結果より(10月21日付け)
  6. 電子書籍、一般書の売り上げの9%に(10月19日付け)
  7. 俳句ジャーナリズム~変わりゆく裁判報道(10月17日付け)
  8. ボストン大学とボストン・グローブ、ハイパーローカルサイト用の取材で提携(10月15日付け)
  9. iPadは、携帯機器と見なされていない~アメリカでこんな研究結果が(10月14日付け)
  10. タブレットのユーザーは、新聞や雑誌をよく読むが、テレビは余り見ない~米国調査より(10月7日付け)
我ながら、精度はともかく、良く訳してるモンだなと思ってしまった(苦笑)。今後は月末に紹介していきますね。
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