DON

これまで海外の新聞業界の動向などを紹介してきましたが、今後は海外のコンテンツ配信ビジネスや「ほぅ」と思わせる新規ビジネスについて紹介していきます。

WikiLeaks問題

訳すの忘れてた。国境なき医師団、アサンジ氏釈放を祝福

記者団
親愛なる皆様へ

5月20日、英国高等法院は、漏洩した機密情報を公表した罪により、裁判と終身刑の可能性があるアメリカへの身柄引き渡しを不服とするジュリアン・アサンジ氏の訴えを認めた。国境なき記者団(RSF)は、アサンジ氏が英国の法廷で身柄引き渡しを阻止し、公正な裁判を受けるという米国の保証に異議を唱える最後のチャンスを得たこの判決を歓迎する。

この決定は、ジュリアン・アサンジの訴訟における重要な一里塚であり、身柄引き渡しを阻止するための重要な新しい道を開くものとなった。今回認められた2つの控訴理由によって、英国の裁判所は、表現の自由と憲法修正第1条に関連する、この裁判の核心に関わる問題を検討する事になる。

アメリカに引き渡された場合、アサンジ氏は最高175年の懲役刑に直面する。スパイ防止法に基づいて引き渡された最初の出版者となり、世界中のジャーナリストやメディア組織に適用されうる危険な前例を作る事になる。

RSFは、アサンジ氏の身柄引き渡し手続きを4年間監視してきた唯一のNGOである。RSFの代表はまた、当初は禁じられていたベルマーシュ刑務所にいるアサンジ氏との面会も、めったにない機会に実現した。RSFはアメリカ政府にも直接働きかけ、アサンジ氏の引き渡しを阻止し、これ以上遅滞なく釈放できるよう、バイデン政権に政治的解決を求め続けている。

このような活動を継続できるのは、皆様のご支援あればこそだ。

RSFへの寄付

国境なき記者団(RSF)
国境なき記者団(RSF)キャンペーン・ディレクター レベッカ・ヴィンセント

ジュリアン・アサンジ氏にはアメリカへの身柄引き渡しを不服とする訴えを起こせると英国裁判所が判断



アドウィークの記事を拙訳していきます(2024年5月21日午前8時投稿)。

※ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジ被告は、アメリカへの身柄引き渡しについて、ロンドンの高等法院で、米国の裁判では言論の自由の権利に依拠できない可能性があると主張したのを受け、全面的上訴が認められました (Al Jazeera)

※アサンジ被告(52歳)は、約15年前に自身のウェブサイトで米国の機密文書群を公開したことをめぐり、17件のスパイ容疑と1件のコンピューター不正使用罪で起訴されています (AP)

※アサンジ氏は英国で12年間自由に暮らしていましたが、過去5年間をロンドンの厳重警備のベルマーシュ刑務所で過ごしています。それ以前の約7年間は逮捕を避けるためにロンドンのエクアドル大使館に潜伏していました。自分の身柄引き渡しは政治的な動機によるものだと主張しています (CNN)

※ウィキリークスは、イラクでヘリコプターが民間人を殺害したビデオ映像など、米軍の軍事行動に関する機密文書を公開しました。また、米軍がアフガニスタンで報告されていない事件で数百人の民間人を殺害した事を示す数千の機密文書も公開しています (USA Today)

※アメリカ当局によりますと、アサンジ被告は文書に含まれる情報工作員の名前を修正しなかった事で、人命を危険にさらしたとしています。また、戦争犯罪を暴露しているという情報公開のいずれに関しても、訴追されていないと主張しています。アサンジ被告の弁護団は、この訴訟は政治的動機による「国家報復」だと主張しています (BBC News)

国境なき記者団、ジュリアン・アサンジ氏の面会を直前で拒否され激怒メール #国境なき記者団

1057412


親愛なる皆様

アクセス拒否! 4月4日、ロンドンのベルマーシュ刑務所の所長は、正式な許可が下りたにもかかわらず、国境なき記者団(RSF)がジュリアン・アサンジ氏と接見するのを土壇場で阻止した。

関連する全ての刑務所の手続きと規則に従っているにもかかわらず、この恣意的な決定に深く失望している。ジュリアン・アサンジ氏は刑務所で面会者を受け入れる権利があり、我々は報道の自由のNGOとして接見する事は正当である。我々は、この決定を早急に撤回し、これ以上の遅滞無く面会を許可する事を求めるものである。

これは、過去3年間にわたって行われてきた犯罪人引渡し手続きをめぐる我々の仕事で直面してきた、馬鹿げた長い一連の障害の最新エピソードだ。だが、この事件は世界中のジャーナリズムと報道の自由にとって非常に重要であり、我々はアサンジの釈放を世界的な優先事項としてキャンペーンを続けている。

#FreeAssangeへのキャンペーンと報道の自由のための世界的な戦いへの支援に感謝します!


 寄付をする


国境なき記者団 (RSF)
レベッカ・ヴィンセント、オペレーション・キャンペーン部長

「出版は犯罪に非ず」。欧米メディアグループがアメリカ政府にジュリアン・アサンジの起訴を取り下げるよう要請 #WikiLeaks #メディア #速報


久しぶりのWikiLeaksネタです。欧米の主要メディアが、アメリカ政府に対して、ジュリアン・アサンジ氏の起訴を取り下げるよう共同書簡を提出したと、英国のガーディアンが報じています(2022年11月28日午前11時投稿)。

ジュリアン・アサンジ氏の起訴は報道の自由を損なうものであり、アメリカ政府は起訴を取り下げるべきだと、彼が漏洩した外交公電を公開するのを最初に支援したメディア団体が訴えました。

12年前の今日、ガーディアン、ニューヨーク・タイムズ、ル・モンド、デア・シュピーゲル、エル・パイスが共同で、アサンジ氏が 「ケーブルゲート」 流出事件で入手した25万の文書からの抜粋を公開しました。当時の米軍人チェルシー・マニングがウィキリークスにリークしたこの資料は、アメリカ外交の内情を暴露しました。

こうした暴露を最初に公表したメディア組織の編集者や出版社は、第一次世界大戦のスパイを起訴するための法律に基づいてアサンジ氏を起訴する計画に公けに反対するために団結したというのが話の流れです。

「出版は犯罪ではない」 とし、検察はメディアの自由に対する直接的な攻撃だと主張しています。

アサンジ氏は2019年にロンドンのエクアドル大使館で逮捕されて以来、ロンドン南部のベルマーシュ刑務所に収監されています。それまでの7年間は、別件で英国の裁判所に出頭せず、逮捕を避けるために外交施設内で暮らしていました。

英国のプリティ・パテル内相 (当時) は6月、アサンジ氏のアメリカへの身柄引き渡しを承認したものの、アサンジ氏の弁護団はこの決定を不服として控訴しています。

なお、オバマ大統領(当時)は、前例になるとして、アサンジ氏を情報漏洩事件で訴追しない方針を示していました。メディア各社は今回、当時副大統領だったジョー・バイデン大統領の政権に対して、起訴を取り下げるよう訴えています。

報道機関から送られた書簡の全文は以下の通りです。

出版は犯罪ではない。アメリカ政府はジュリアン・アサンジの機密背信行為に対する起訴をやめるべきである。

12年前の2010年11月28日、ニューヨークタイムズ、ガーディアン、ル・モンド、エル・パイス、デア・シュピーゲルの五つの国際メディアがウィキリークスの協力を得て一連の事実を公表し、世界中で大きく報じられた。

「ケーブルゲート」 はアメリカ国務省から送られた25万1000本の機密公電で、汚職や外交スキャンダル、スパイ活動などを国際的規模で暴露した。

ニューヨーク・タイムズの言葉を借りれば、文書は「政府がどのようにして最大の決断を下すのか、国民の命とお金を最も犠牲にした決断はどのようなものなのか、というありのままの物語」を伝えていた。2022年の今でも、ジャーナリストや歴史家は、独自の資料を使って、新たな発見を発表し続けている。

ウィキリークスの発行者であるジュリアン・アサンジ氏にとって、 「ケーブルゲート」 の公表と他の幾つかの関連するリークが最も深刻な結果をもたらした。2019年4月12日、アサンジ氏はアメリカ政府の逮捕状によりロンドンで逮捕され、通常はテロリストや組織犯罪グループのメンバーのために使用される厳重な警備の英国の刑務所に3年半拘留されている。彼はアメリカへの身柄引き渡しと、アメリカの最高警備の刑務所で最大175年の刑に処される。

アサンジと協力関係にあった編集者やメディア企業のグループは、2011年に公電の編集されていないコピーが公開された際、アサンジ氏の行為を公けに批判する必要性を感じている。また、機密データベースへのコンピュータ侵入を手助けしようとしたという起訴状の申し立てを懸念する者もいる。しかし、機密資料を入手し出版したとしてジュリアン・アサンジ氏が起訴され続けていることについて、我々は今、深刻な懸念を表明するために集まっている。

2010年のウィキリークス公開時に政権を握っていたオバマ=バイデン政権は、主要報道機関のジャーナリストも起訴しなければならなかったと説明し、アサンジ氏の起訴を控えた。その立場は、不快な結果にもかかわらず、報道の自由を重視した。しかし、ドナルド・トランプ政権下で変わった。司法省は古い法律である1917年スパイ活動法 (第一次世界大戦中の潜在的スパイを起訴することを目的としていた) に依存していたが、これが出版社や放送局の起訴に使われたことはなかった。

この起訴は危険な先例となり、アメリカの憲法修正第1条と報道の自由を損なう恐れがある。

公益上必要な場合に機密情報を入手して開示することは、ジャーナリストの日常業務の中核をなすものである。その仕事が犯罪とされれば、我々の公共の言説と民主主義は著しく弱くなる。

「ケーブルゲート」の出版から12年、アメリカ政府は秘密を公表したジュリアン・アサンジ氏に対する起訴を終わらせる時が来た。

出版は犯罪ではない。

ニューヨーク・タイムズ
ガーディアン
ル・モンド
デア・シュピーゲル
エル・パイス

の編集・発行人一同より
そうか、もう12年なのか。拙ブログ始めた年ですね。色々と問題のある暴露ではありましたし、アサンジ氏の姿勢には疑問もあったけど、それでも書簡にあるような報道の自由を損なう恐れがあるという問題提起には頷けるものがあります。皆様如何でしょうか。

※御賛同頂けるようであれば拡散お願いします。後、読者登録も宜しければ。




ジュリアン・アサンジ、アメリカに引き渡しへ

BBCの速報です。取り急ぎ。

「ジュリアン・アサンジ被告をスパイ容疑でアメリカに引き渡す事は無い」。英国の裁判所命令の詳報 #WikiLeaks #ウィキリークス


さきほどの速報の詳報。と言っても、NBCより地元・英国のガーディアンの方が詳しそうなので、こちらを紹介する事にします。
続きを読む

英国の裁判所「ジュリアン・アサンジ被告をアメリカに引き渡さず」 #速報


アメリカNBCの速報です。取り急ぎ。

「民主党のメール漏洩に俺が関わってないと言ってくれたら恩赦してやるぜとトランプ大統領に言われた」というWikiLeaksのジュリアン・アサンジ氏の主張が米Twitterでのトレンド1位に


小ネタです。Twitterのモーメントによりますと、WikiLeaksのジュリアン・アサンジ氏専任の弁護士さんが、「トランプ大統領が民主党のメール漏洩に関わっていないと主張してくれたら、恩赦してやるぞとオファーを受けた」との事です。

で、これが目下アメリカのTwitterアカウントユーザーの間でトレンド首位となっており、27万8314件ものTweetとなっているそうです(午前9時現在)。

如何にも言いそうな感じですけど、フェイク・ニュースかもしれず。或いは、アサンジ氏による揺さぶりの可能性も有り。いずれにせよ、こういう時のTwitterって、凄い拡散力だなと今更ながら感じ入りました・

英国ガーディアン紙、左翼系なのに自国の諜報機関とメディア検閲で共謀していた(後編) #検閲

左翼紙なのに

英国のガーディアン紙が、自国の諜報機関とメディアの自主検閲で共謀していたとするwsws.org(2019年6月22日付け)の記事の後編です。続きを読む

ジュリアン・アサンジ氏起訴まとめ #WikiLeaks

asannjikiso

アメリカ司法省によるWikiLeaksのジュリアン・アサンジ氏の起訴について、adweek.comがまとめ記事を配信しています(2019年5月27日付け)。

まず、罪名は全部で17。機密情報源の名前を不法に配信した罪や、元陸軍情報アナリストのチェルシア・マニング氏と共謀して機密情報にアクセスしていた罪などです(Reuters)

一方、元々の起訴要件は2018年3月に決まり、今年の4月に露見していました。マニング氏と共謀して政府のコンピューターをハッキングし、数十万単位の中東でのアメリカ軍の戦争に関する報告書にアクセスしていた罪だそうです (Politico)

つまり、それ以降に罪名が増えたとなります。アサンジ氏とマニング氏は「機密情報に関する合法的制限をひっくり返して公表」(“subvert lawful restrictions on classified information and to publicly disseminate it.”)しようとしたという事になるのだそうです。ただ、その場合、配信元が機密情報の保護をする謳ったアメリカ合衆国憲法修正第1条との兼ね合いを懸念する声もあるのだとか(Axios)

もっとも、司法省の幹部には、アサンジ氏と主要メディアの記者との間との共通項を重視せず、アサンジ氏が如何にして秘密にしていた人的資源を公にし「深刻かつ即座の危険」(“at a grave and imminent risk”)な状況に陥れたかを強調しているとの事です(CNN)

なお、当人は4月にロンドンのエクアドル大使館に見限られ、今はロンドンで拘置中。容疑は性犯罪でしたが、目下はアメリカへの移送を待つ身です (NBC News)

正直、落ちた英雄ですね。「真の敵は中国だ」と言い切っていたのに。


米政府、アサンジ氏の身柄引渡し要求 #速報

Screenshot_20190411-210003

NBCテレビの速報です。取り急ぎ。

ジュリアン・アサンジ氏逮捕まとめ #速報

アサンジ逮捕ガーディアン
ガーディアンの記事(2019年4月11日午前10時41分投稿。同日午前11時3分更新)を見て行きましょう。

まず、逮捕されたのはロンドンのエクアドル大使館。2012年に性的暴力事件をスウェーデンで行ったとされていましたが保釈中に逃げ込み、難民として滞在していました。

本人はスウェーデンに移送されたら、アメリカ政府に逮捕され、数千ものアメリカの外交訓電を配信した容疑で訴追されると主張していました。

ロンドン警視庁は「ロンドン警視庁は、ウェストミンスター治安判事裁判所による逮捕状を執行し、エクアドル大使館が難民として認めなくなったのを受け、大使に招き入れられて館内に入り、逮捕した」
(“The MPS had a duty to execute the warrant, on behalf of Westminster magistrates court, and was invited into the embassy by the ambassador, following the Ecuadorian government’s withdrawal of asylum.”)と発表しています。

サジッド・ジャビッド(Sajid Javid)内務大臣は「エクアドル大使館に入ってから7年近く経っていたが、ジュリアン・アサンジが今、警察に拘束され、正しい形で英国で裁きを受ける事を確認した。私としてはエクアドル大使館と@metpoliceukのプロフェッショナリズムと、両者の協力に謝意を表したい。何者も法の下では平等である」(“Nearly seven years after entering the Ecuadorian embassy, I can confirm Julian Assange is now in police custody and rightly facing justice in the UK. I would like to thank Ecuador for its cooperation & @metpoliceuk for its professionalism. No one is above the law.”)と語っています。

一方、アサンジ氏のサポーターで、ジャーナリストでもあるジョン・ピルガー(John Pilger)氏は先週、「大使館の外に集まり、勇気あるアサンジ氏と団結し守ろう」(“fill the street outside the embassy and protect him and show solidarity with a courageous man”.)と呼びかけていました。

アメリカ当局は、公式にはアサンジ氏を訴追する事は認めていませんが、2018年11月に間違って別の刑事訴追文書で公けとなってしまった所によると、秘密裏に訴追の準備をしている事が明らかになっていたそうです。くだんの訴追文書は、アメリカの検察官が間違って機密文書をコピー&ペーストしたのだろうと考えられています。

ちなみに、アサンジ氏とエクアドル大使館との関係は悪化しており、3月にはアサンジ氏がインターネットにアクセスするのを禁じたほか、誰にも会わせないようにしていました。エクアドル大統領は、難民としての条件に「繰り返し違反していた」(“repeatedly violated”)としています。

以上、取り急ぎ。もう少し報じたいのですが、今から予定がありまして。


今回のアサンジ氏逮捕ですが、エクアドル大使館がTweetして発覚したという流れのようです #ウィキリークス #ジュリアン・アサンジ

エクアドル大使館Tweet
今回のジュリアン・アサンジ氏の逮捕ですが、英国のエクアドル大使館が、難民申請していたアサンジ氏の滞在を取り下げた事がきっかけなようです。それをTweetして目下騒ぎになりつつあるというのが話の流れでしょう。以上、取り急ぎ。

ジュリアン・アサンジ氏逮捕 #速報

アサンジ逮捕
BBCの速報です。取り急ぎ!

スウェーデン検察、ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏への強姦容疑取り下げ #速報

画像1
BBCが速報流してます。取り急ぎ。

FBI、Wikileaksのネタ元を捜査へ #Wikileaks #速報

image
アメリカメディアが速報を流しています。取り急ぎ。

ウィキリークス「iPhoneやアンドロイド、サムスンTVなどの接続機器をCIAがハッキングしている」と暴露。全米騒然 #CIA #iPhone #アンドロイド #ハッキング #サムスンTV

久しぶりのWikiLeaksネタです。CIAがiPhoneやアンドロイド、サムスンTVなどにハッキングしていたと暴露し、全米が目下騒然としているのですって。続きを読む

#アメリカ大統領選 巡り、ロシアがウィキリークス使って揺さぶり?

チョ~がつくほど久しぶりなウィキリークスネタです。

先日、ハフポさんが「『民主党はサンダースを勝たせたくなかった』ウィキリークスが暴露 → 党の全国委員長が辞任に追い込まれる」という記事を配信していましたが、「これには驚愕の舞台裏があるぞ」との追加報道がアメリカで話題となっております。

何と何と、その裏にはロシアがいるというのです。つまり、民主党のデータベースのハッキングと暴露は、両者のコラボという訳。

ま、マジっすか(汗)。 続きを読む

速報! 国連の作業部会、「WikiLeaksのジュリアン・アサンジ氏は英国とスウェーデンによって裁量的に拘束されている」と結論 #ウィキリークス #WikiLeaks #速報

ウィキリークス速報
フェースブックのタイムラインで、こういう速報が。見出しにも取りましたが、「裁量的な拘束であり」「自由を剥奪している」のを止めなさいとの結論になったそうです。

これを受けて、両国はどう対応するか、ですね。

…確かに、女性が嫌がってるのに避妊具を付けずにしたのは良くないし、国によっては刑罰の対象になっても仕方無いのでしょうけど、両国政府が政治案件化しすぎた嫌いはあった。

もう、エエのでは。勿論、アサンジ氏は当事者の女性に謝罪と賠償金を支払うべきではあります。たとえ目の玉が飛び出るような額であったとしても。

速報! 金曜にアサンジ氏の解放の可否が決まるそうです。 #速報 #WikiLeaks #ウィキリークス

速報です。金曜に決定するそうです。

BREAKING: UN set to announce whether it will order WikiLeaks founder Julian Assange's release on Friday; more https://justice4assange.com/UN-Working-Group-on-Arbitrary.html 

メディアは要注目ですね。

速報! 国連、ジュリアン・アサンジ氏を解放するべきかどうかを決断へ #WikiLeaks #速報

アサンジ

速報です。国連がウィキリークスの創設者であるジュリアン・アサンジ氏の解放をするべきか否かを決断するそうです。rt.comが報じています。WikiLeaksの発表を引用しているのだそうです。

「TPPはインターネットの自由を制限し、内部告発者を罰する」という穏やかで無い論考が #TPP

「TPPはインターネットの自由を制限し、内部告発者を罰する」という穏やかで無い論考が出ております。

infowars.comが報じています(2015年10月6日付け)。 続きを読む

ウィキリークス、グーグルそっくりのページデザインに変更 #ウィキリークス #WikiLeaks

久しぶりのウィキリークスネタです。何時の間にやらページのデザインをグーグルそっくりに変えていました。

venturebeat.comが報じています(2015年4月9日午前9時4分投稿)。続きを読む

週刊文春デジタルで「文春リークス」がスタート、読者からの情報提供を求める〜ITメディアより

おぉ、凄い話だ事。

 文藝春秋は7月3日、読者からの情報提供を求める「文春リークス」をスタートする。

 募集内容はブラック企業の内情や有名人に関する疑惑、事件・事故・自然災害など日常生活で目撃したスクープ性の高い情報。情報源は必ず秘匿され、取材着手の可能性がある情報は編集部から改めて連絡される。なお、不採用の通知は行われない。

(以下略)


アルジャジーラに遅れること3年って感じだけど、ともかくやり始めた事には意義がある(なお、ウォールストリート・ジャーナルの同種のサービスだった『セーフ・ハウス』は現在閉鎖中)。それにしても、新聞社サンは何をしてはるんやろうね。

ウィキリークスがレンタルして貰っていたサーバー、何とeBayでオークションに

久々のウィキリークス関連ニュースです。ここって、スウェーデンの会社からサーバーをレンタルして貰っていたのだそうですが、どうやらそこがeBayでオークションにかけられているんですって。

相手先次第では存続に黄信号?

politico.comが報じています(2013年9月3日午後2時36分投稿)。続きを読む

#NSAfiles スノーデン氏へのアメリカ政府の不可解な対応

さて、急なモスクワへの旅立ち後、今は再び行方が分からなくなっているスノーデン氏ですが、不思議に思った事があります。

それは「暴露の告白後も何でアメリカ政府はパスポートを使える状態にしていたのか」と言う事。6月9日の時点で本人が告白していたのですから、速攻で無効にしておけば香港に雪隠詰めだったのに。

…と、思っていたら、ニューヨーク・タイムズさんも同じ事を訝しがっていたようです(2013年6月23日付け)。例によって長いので(ここの記事はそれだから好かん)抜粋してみると…。続きを読む

#NSAfiles スノーデン氏「NSAの実態を知るためだけに」ブーズ・アレン・ハミルトンに入社

香港から去ってしまったエドワード・スノーデン氏ですが、同地のサウス・チャイナ・モーニング・ポストとのインタビューで、「ブーズ・アレン・ハミルトンに入社したのは、NSAの実態を知るためにだけだった」と話していた事が明らかになりました。

確信犯だった訳ですね。同紙が報じています(2013年6月25日午前2時45分)。続きを読む

ウィキリークス、「故アーロン・シュワルツ氏は情報源だった可能性がある」と暴露 #アーロン・シュワルツ #ウィキリークス

先日自ら命を絶ったアーロン・シュワルツ氏が、健在なりし頃にウィキリークスの情報源だった可能性がある事が明らかになりました。

ウィキリークス側が仄めかしているのだそうです。

theverge.comが報じています(2013年1月19日午前2時31分投稿)。続きを読む

ウィキリークスが「爆弾ニュース配信予告」サービス #ウィキリークス

小ネタです。

かのベーブ・ルースは、その昔「予告ホームラン」を行って話題になりましたが、こちらはさしずめ「予告爆弾ニュース配信」とでも言えましょうか。

ウィキリークスが、こんなTweetをしてますね。続きを読む

ウィキリークス、リビアなどのアメリカ施設襲撃巡るTwitter発言で非難囂々 #ウィキリークス #SNS #Twitter

ウィキリークスがTwitterのアカウントから、エジプトやリビアなどでのアメリカの施設への襲撃を巡り「身から出た錆」という趣旨の発言をして、囂々たる非難を浴びています。

politico.comが報じています(2012年9月13日午後12時20分投稿)。続きを読む

エクアドル政府によるアサンジ氏の亡命認定に英国とスウェーデンが非難 #ウィキリークス

ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏の政治亡命をエクアドル政府が認めましたね。徹夜仕事の休憩中に話が入ってきたので、翻訳できませんでしたが(涙)。

と言う訳で、一報は大手のメディアさんにお任せするとして、こんな話を。

案の定というか、英国とスウェーデン両政府は怒っている模様です。

BBCが報じています(2012年8月17日午後4時17分投稿)。続きを読む

五輪ボクシングの疑惑判定、ウィキリークスが援護射撃? #五輪 #ボクシング #ウィキリークス

今回のロンドン五輪でのボクシングの日本Vsアゼルバイジャン戦は実に不可解な試合運びでした。3度もダウンしながらアゼルバイジャン側が判定勝ちし、日本の抗議でひっくり返るという訳の分からない展開。日本のメディアでもさんざん報じられました。

その絡みで、アゼルバイジャン側が自国の選手が金メダルを取れるよう、国際アマチュアボクシング協会(AIBA)に賄賂をバラ巻いていたとの報道がありました。元ネタは昨年のBBCの報道だったのですが、意外な所がこの話に触れていた事が明らかになりました。

何とあのウィキリークス。

buzzfeed.comが報じています(2012年8月4日付け)。続きを読む

アサンジ氏とエクアドル、互いを必要とする理由 #ウィキリークス

ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏のエクアドル大使館駆け込みは膠着状況のようですね。大使館の職員が、張り込み取材をする記者にコーヒーを振る舞っているようですが。

さて、今回の背景記事が幾つかあったので、ご紹介しましょう。アサンジ氏とエクアドル政府が、お互いを必要とする理由をwibw.comが解説しています(2012年7月21日午後4時1分投稿)。続きを読む

ロンドン警視庁「エクアドル大使館を出たらアサンジ氏を逮捕する」 #ウィキリークス

昨日のウィキリークスのアサンジ氏に関する続報です。エクアドル大使館に駆け込んで一夜が過ぎましたが、ロンドン警視庁は「出てきたら逮捕する」と話しています。

これで風前の灯火になってしまったようですね。

ロサンゼルス・タイムズが報じています(2012年6月20日午前5時35分投稿)。続きを読む

ウィキリークスのアサンジ氏、スウェーデン引き渡し秒読み #ウィキリークス #WikiLeaks

ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジ氏のスウェーデン引き渡しが秒読みになりました。英国最高裁が、引き渡し延期要求を却下したからです。

ロサンゼルス・タイムズが報じています(2012年6月14日午前8時49分投稿)。続きを読む

ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏がテレビの司会をするんだって #ウィキリークス #WikiLeaks

あの、ジュリアン・アサンジ氏がテレビの司会をする事になったのだそうです。

ロイターが報じています(2012年1月24日午後6時33分投稿)。続きを読む

Twitter、米政府にウィキリークスの支援者のアカウントを提出へ #Twitter #SNS

Twitterがウィキリークスの支援者のアカウントを米政府に提出する事になったそうです。

Mashableが報じています(2011年1月6日付け)。続きを読む

ウィキリークスにオーストラリアのジャーナリズム賞 #ウィキリークス #WikiLeaks

ウィキリークスに、オーストラリアのジャーナリズム賞であるウォークレー賞が授賞される事が明らかになりました。news24.comが報じています(2011年11月28日午前8時19分投稿)。続きを読む

ウィキリークスが暴露した、驚愕の欧州情報とは? #ウィキリークス #WikiLeaks

25万本も一挙に暴露した後、新規配信を中止すると表明しているWikiLeaksですが、それだけの数を読みこなすのは大変なようですね。今頃になって欧州情勢の重要な話が判明し始めています。

beaconequity.comが報じています(2011年11月7日付け)。さて、その中身は…。続きを読む

ジュリアン・アサンジ氏、スウェーデン引き渡しへ #ウィキリークス #WikiLeaks

え~、すんません。何か忘れてると思ってたら、これを紹介し忘れていましたね。英国の裁判所が、スウェーデンへの引き渡し差し止めを請求していたウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏の訴えを棄却しました。

どうやら、これでスウェーデンに行きそうです。dawn.comが報じています(2011年11月2日付け)。続きを読む

速報! WikiLeaks、金集めのため配信業務停止を発表 #WikiLeaks

これ、恐らく日本の新聞の最終版に載らないと思いますんで、先回りして速報します(こないだのグーグルのヤフー買収話なんか月曜午後に配信してる所があったモンな)。

WikiLeaksが配信業務を停止するそうです。資金集めの為だとか。ガーディアンが報じています(2011年10月24日午後1時42分投稿)。続きを読む

ウィキリークスのアサンジ氏の自伝、全く売れず #WikiLeaks #ウィキリークス

WikiLeaksの創設者、ジュリアン・アサンジ氏の自伝(非公認だそうですが)全く売れてないのだそうです。dailymail.co.ukが報じています(2011年9月30日午前8時2分投稿)。続きを読む

アルジャジーラのニュースディレクター更迭? 背景にウィキリークスが… #WikiLeaks

アルジャジーラのニュースディレクターが交代しました。どうやら更迭された模様です。その背景には、WikiLeaksの暴露があったと、ニューヨーク・タイムズが報じています(2011年9月21日付け)。続きを読む

ウィキリークスに名前が出たばかりに、エチオピアのジャーナリストが亡命。ジャーナリスト防衛委員会が非難 #WikiLeaks

ウィキリークスが暴露した秘密訓電の中に名前が載ってしまったばかりに、エチオピアのジャーナリストが国外亡命を余儀なくされました。ジャーナリスト防衛委員会が非難しています。

blogs.cfr.orgが報じています(2011年9月16日付け)。続きを読む

国境なき記者団、WikiLeaksのミラーサイト閉鎖 #WikiLeaks

国境なき記者団(RSF)が、ウィキリークスのミラーサイトを閉鎖しました。暴露した訓電に情報提供者の名前が削除されずに記載されていた事を受けての措置です。

journalism.co.ukが報じています(2011年9月2日付け)。
続きを読む

ウィキリークスの暴露情報に、外交情報提供者らの名前がそのまま記載され、命の危険が発生中 #WikiLeaks #Newspaper

ウィキリークスが暴露した25万本以上のアメリカ外交訓電が全文をフィルター無しで読めるため、保護されて然るべきアメリカの外交上の情報源や密告者の身元までがバレてしまっているそうです。

CNNが報じています(2011年9月1日午後2時44分投稿)。続きを読む

ウィキリークス、中国の環境汚染実態を暴露 #WikiLeaks #China

ウィキリークスが中国への敵対姿勢をむき出しにしました。以前、ジュリアン・アサンジ氏は「真の敵は中国だ」と公言していましたが、実際に動き出しました。ガーディアンが報じています(2011年8月26日午後0時19分投稿)。続きを読む

WikiLeaks、アメリカの秘密訓電10万本を新たに公開 #WikiLeaks

ここのところ静かだったWikiLeaksが再び動き出しているようです。木曜にアメリカの秘密訓電数千本を新たに公開すると告知しています。今なお機密扱いの物も含まれているとか。

ロイター通信が報じています(2011年8月25日午後9時20分投稿)。

どうも既に始まっている模様です。続きを読む

ウィキリークス、寄付呼びかけのCM。しかもこれ、マスターカードのCMのパロディなのだそうですって #WikiLeaks

ウィキリークスが自分達と敵対しているマスターカードのCMをパロディ化し、寄付を呼びかけている事が明らかになりました。本人も最後にチラリと出てきます。Mashableが報じています(2011年7月1日付け)。続きを読む

アルジャジーラの「透明ユニット」とは?

先ほどの記事の関連というか、なりゆきというか、アルジャジーラの「透明ユニット」について紹介しましょう。同社のHPサイトでも、専用のHPを置いてますね。英語名はTransparency Unitです。

続きを読む
ご訪問有り難うございます
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
ブログの殿堂
ブログランキング
ブログランキング
人気ブログランキングへ
//-->
QRコード
QRコード
プロフィールと連絡先

takosaburou

ブログエントリー
ブログ登録・検索 Blog Entry
楽天市場
電子出版関係
  • ライブドアブログ
ブログパーツ