あのー、それってどう考えてもおかしいでしょうが。ジャニーズに忖度ですか? そう思われても仕方無いし、受信料払いたくない人達のエエ口実にされますよ。
中継
BBCの速報です。取り急ぎ。
メディアポストという業界情報サイトによりますと、世界の17の主要市場におけるサブスクリプション型OTTサービスのスポーツ権利へのグローバル支出は、2023年に85億ドルに達する見込みなのだそう。日本円換算で1兆円近い額。ここには日本市場も含まれるとの事です(2023年2月21日付け)。
データ分析企業のアンペア・アナライジズ(Ampere Analysis)の予測を引用しています。それによると、2022年と比較して64%の増加になるのだとか。サイトよりグラフを引用させて頂きます。
これまで、サブスクリプション型OTTサービスのスポーツ配信権への支出は、オリジナルテレビや映画コンテンツへの投資に遅れをとっていました。2022年、オリジナルコンテンツへの支出の28%は、ネットフリックス、ディズニー+、プライムビデオ、Apple TV+などのストリーミングプラットフォームからのものでそた。
一方、スポーツストリーミングモデルは、ライブ配信技術の向上、ファンのお気に入りのスポーツをストリーミング出来るのではという期待の高まり、メディアオーナーがストリーミングプラットフォームとスポーツ契約を結ぶ動機となった有料テレビモデルの弱体化によって強化されつつあるのだそう。
先頭を走っているのがDAZN。欧州を中心にスポーツの権利投資で1位な他、全世界のOTTスポーツストリーミングサービスは、2022年のOTTサービスのスポーツ権利に対する支出の半分以上 (54%) を占めたほどです。
反面、PeacockやViaplayなどの一般的なアメリカのエンターテインメントストリーマーも、近年スポーツ権利への支出を加速させています。競争が激化する市場で差別化を図る取り組みの一環なのだそうです。
例えば、2022年9月にAmazonがナショナル・フットボール・リーグと結んだ画期的な契約は、その後YouTubeがNFLと結んだ契約に抜かれたものの、総合エンターテインメントOTTプラットフォームにおけるスポーツの転換点であったのは間違いないとアンペアでは見ています。
実際、総合エンターテインメントサービスは、2022年のスポーツの配信権に対する世界の支出額の上位10のOTTサービスのうち、6つを占めています。
アンペアのリサーチマネージャーであるジャック・ジェノベーゼ氏は、スポーツのストリーミングへの移行には、他のジャンルよりも時間がかかるだろうと考えているそうです。その理由として、殆どのスポーツの権利契約が複数年で結ばれており、そもそも権利が高く 「スポーツの流通と消費を特徴づける敏感さ」 などが挙げられるそう。「高品質で低遅延なフィードの必要性は、放送局と権利所有者の間で同様にリスク回避行動を支持し続けるだろう」と分析した上で「その一方で、ストリーミングは、スポーツがコンテンツ、配信、収益化を実験する機会を提供し、将来のスポーツ権利の販売と購入の方法に革命をもたらすだろう」と続けています 。
そういや、去年こんなTweetがありましたな。
スポーツ報知 芸能情報@hochi_enta徳光和夫さん、井上尚弥対ドネア戦に嘆き…「地上波のテレビでやってもらいたいよ」 https://t.co/40MWPuJKR2 #芸能ニュース #芸能 #ニュース https://t.co/9f20fJY106
2022/06/04 06:46:04
残念ですが、もう叶わぬ望みでしょう。南無〜。
表題のような「まとめ」をアドウィークはんがやってはります(2022年9月21日午前7時58分投稿)。
※公式視聴者データによりますと、英国のウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の葬儀を、2920万人がテレビで見ていました(The Guardian)。
※BBCによると、1966年ワールドカップの決勝でイングランドが優勝するのを見ようと視聴した3230万人という、過去最大の視聴者数を記録した記録には及ばなかったものの、その記録は英国のテレビ史上最大の瞬間のひとつになっているそうです(CNN Business)。
※ニールセンの速報データによりますと、1000万人以上の米国の視聴者が月曜日、この国の主要放送局とケーブルテレビで葬儀を見ました(WSJ)。
※エリザベス女王の国葬中継で、最高視聴率を取ったケーブルニュースチャンネルとなったのはFOXニュースでした。ニールセン・メディア・リサーチのデータによると、平均視聴者数は東部標準時の午前5時から午後1時までで170万人、うち25歳から54歳までの視聴者層は24万3000人だったそうです(The Hill)。
エリザベス女王の国葬中継について、アドウィークはんが「まとめ」てはります(2022年9月20日午前7時59分投稿)。
※テレビはエリザベス2世を世界に紹介した。テレビが見送るのは、まさにふさわしい事でした。女王の7年間の治世は、ほぼ正確に現代のテレビ時代と重なっているからです。1953年の戴冠式は、世界的なビデオ・スペクタクルの時代の幕開けとなりました。月曜日に行われた葬儀は、何十億人がアクセスできるフルカラーのページェントでした(NYT)。
※死期を間近に控えたという知らせを受け、世界中の報道機関が息を吹き返し、スコットランドの王城に記者を派遣し、何十年も前から計画していた報道を実行に移しました(Fortune/AP)。
※エリザベス二世の国葬が始まると、視聴者はソーシャルメディアを通じて、アメリカのキャスターに過剰なコメントを控えるよう促しました(Variety)。
※CBSニュース関係者は、「Let's Make a Deal」と「The Price Is Right」のエピソードを放送するために、葬儀の報道を短縮した事を非難しているそうです(NY Post)。
※なお、パラマウントのチャンネル5は、英国の主要テレビ局の中で唯一、女王の葬儀の様子を全面的に放送しない局でした。代替番組は「The Emoji Movie」「Stuart Little」「Ice Age 3」だったそうです(Deadline)。
各社それぞれ。アメリカにもテレ東みたいな局があるんですね。なお、沖縄にいた際に知ったのですが、沖縄タイムスの吉田茂の国葬の記事は社会面に小さくしか載っていませんでした。安倍さんの国葬も、色んな形で報じられて然るべきだなと思った次第です。
Dan Crenshaw@DanCrenshawTXDay 1 of the Winter Olympics and the CCP has already physically pulled a Dutch reporter off air.
2022/02/05 04:08:11
Where are the wo… https://t.co/mVbMy2h7NQ
アメリカのバラエティが、早速記事にしていました。
Free Martin Smart Marketing and Media@FreeMartinSmar1Oscars Fall to Record Low Ratings Following Second Hostless Year https://t.co/kvDKtEO0LO https://t.co/xOyAt3at6L
2020/02/11 04:51:04
今年(2020年)のアカデミー賞、非英語圏の韓国映画「パラサイト」が作品賞など4冠を達成するなど、歴史的な式典でしたね。
ところが、昨年に続き司会者抜きで進行したところ、視聴率が落ちていたと、アドウィークはんが「まとめ」型式で報じています。Twitterで話題になっています。
※昨年は2014年以来、前年より視聴率が伸びまして、中継したABCテレビでは「ならば今年も」と験担ぎをしたのですが、空振りに。視聴率が歴代最低になってしまっていたんですって(Adweek)。
※式典を視聴した人は2360万人。昨年比で20%、視聴者数にして600万人減っていたそうです。18歳から49歳までの年齢層による、視聴率速報は5.3%。昨年から31%の落ち込みでした(Variety)。
※これまで、式典の視聴率が最も低かった年は2018年。この年は2654万人が視聴。格付けは6.8%。ところが、これを更に下回ったのが今年でして、割合にして11%。18歳から49歳までの年齢層の視聴率は22%も減っていました(THR / Live Feed)。
※ちなみに、「パラサイト」の作品賞受賞はTwitterで最もモーメントとして話題になっていたそうです。一方、フェースブックでトップ・モーメントとなっていたのはエミネムのパフォーマンスだったとの事です (Adweek)。
※なお、主演男優賞の際のホアキン・フェニックスのスピーチが、Twitterで2番目のモーメントとして話題になっていたそうです(THR)。
うーん、歴史的な年やとばっかり思ってただけに、残念やな。かくなる上は「パラサイト」見に行かんと! それにしても、アカンかった原因を深掘り取材して欲しかった。関連の続報があったら、また紹介します。
どれだけクソミソに言われようと、世の中は結果を出したモン勝ち? 先日、アメリカの地上波大手のNBCのリオ五輪開会式の中継が、1992年以来最低の視聴率を記録した事をお知らせしましたが、CMの挿入方法を巡ってオンライン上でも非難囂々。ところがと言うか、それでもと言うか、広告のセールスそのものは前回のロンドン五輪以上の結果を記録し、担当者をホッとさせたようです。
勝ちに不思議の勝ちあり? 続きを読む
勝ちに不思議の勝ちあり? 続きを読む
さて、アカデミー賞絡みの小ネタ3つめ。これで最後です…多分。
今回は「Citizenfour」が長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど、時代色が濃い感じでしたが、中継で流れたCMも、それに合わせた格好と言えましょうか。
何しろ、ソマリアのテログループに標的として名指しされたミネソタのモール・オブ・アメリカに、「皆様お気を付けて」と米政府機関が注意喚起していたのだそうですから。
adweek.comが報じています(2015年2月23日午後3時5分投稿)。続きを読む
今回は「Citizenfour」が長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど、時代色が濃い感じでしたが、中継で流れたCMも、それに合わせた格好と言えましょうか。
何しろ、ソマリアのテログループに標的として名指しされたミネソタのモール・オブ・アメリカに、「皆様お気を付けて」と米政府機関が注意喚起していたのだそうですから。
adweek.comが報じています(2015年2月23日午後3時5分投稿)。続きを読む
小ネタです。地元のジャーナリストのワエル・アッバス氏がカイロのタヒール広場から映像を中継していますね。
bambuserという携帯からの中継サイトを使っています。お恥ずかしながら、初めて知りました。画質が荒いですが、返ってそれが生々しいですね。
ちなみに、タヒール広場からの中継はアッバス氏以外にも何人かやっておられます。こちらから見る事が可能です。危険を顧みない記者魂に敬意を表したい。
bambuserという携帯からの中継サイトを使っています。お恥ずかしながら、初めて知りました。画質が荒いですが、返ってそれが生々しいですね。
ちなみに、タヒール広場からの中継はアッバス氏以外にも何人かやっておられます。こちらから見る事が可能です。危険を顧みない記者魂に敬意を表したい。
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3日連続でTwitter中継を自分でやってみての感想です。
★iPadは中継には不向き?
左手で持ちながらの投稿し続けると、腕がしびれてきます。軽いと言われますが、長時間はしんどい。デジカメと持ち帰るのも煩雑。一緒に中継して頂いたフォロワーさんのお持ちだったiPhoneの方が、こと中継については機能的に優れているなあと感じました。
次世代は背面にカメラも付いて、小ぶりになるとの噂ですが、少なくとも現場中継という用途なら、その方が良いですね。
★パナソニックのノートが圧倒的だった
ちなみに、現場の記者さんは圧倒的に携帯で電話し、ロビーの横にある会議室(12畳ぐらいの大きさ)でノートパソコンを広げていました。携帯はiPhoneが少なかったように思えました。そういや、フォロワーさんが「横にドコモのビルがあるのに、電波状況が悪い。iPhoneのせいかな」と皮肉ってました(笑)。
ノートはパナソニックのが多かったですね。その次に見受けたのはバイオ。マックは少数派でした。というか皆無だった気が。恐らく、フォトグラファーの皆さんは専用の中継送信機でもお持ちで、取材記者はもっぱら書く方に専念していたんでしょう。こうした機器の方がTwitterでの中継に役立つのかなと思ってしまいました。
★長期戦的な中継には、現時点では限界が
今日はしんどいので、もう現場に行きません。どなたか替わりにお願いします(笑)。実際やってみて、長期的な中継には向かないなあと思えました。個人的には、2日が限界かな。まぁ、四捨五入したら五十路ですのでね。若い人なら粘れるかもしれませんが。
イランの政治暴動とか、どこの会社か忘れましたけど、家宅捜索の実況中継とか、たまたま出くわしたものを3~4時間ぐらいで中継するのには向いていますが、今回のようなのには対処しきれないものがあると感じました。
フォロワーさんともども、海保前のロビーと地下駐車場出入り口、裏口の3箇所で見張りをしましたが、3人では頑張っても限界がありました。午後9時過ぎぐらいに裏口から職員さんが出てくる。「すわ急展開か」と追いかける。そうしたら時間を置いて、別の職員さんが出てくる。「さては最初のは陽動か」と、また引き返して追いかける。ところが実際は、単に職員さんがカメラのフラッシュに焚かれたくないので、五月雨式に帰っていくだけだったというのが真相のようでした。
市民ジャーナリズムがどうこうと、ここでも書いてみたりするのですが、やってみないと分からない事が多いなあと感じました。例えば張り込みだって一箇所には3~4人は最低必要。皆が皆、一斉に追いかければ、その間に本命がこっそり動く可能性がある。追っかけながら携帯で連絡を取り合うのか、それともTwitterでいきなり書き込むのかの判断も難しいなあと。第一、横断歩道をまたぐ展開でしたけど、相手に気を取られて車にひかれたりしたらどうするんだと。3人とも怪我しないで良かったなと、今頃思ってしまいました。
そういう意味で、人を誘って中継したら駄目なのだろうなと感じてます。次回からは自己責任で1人でやろう。
という訳で、スタジオに帰った明石蛸三郎が、今頃になってお伝えしました。お手伝い頂いたお二人には感謝します。これだけは是非言っておきたい。
それと、今後Twitterでの中継をした方の体験談も募りたい。こちらのブログの方まで、よろしければご投稿下さい。
★iPadは中継には不向き?
左手で持ちながらの投稿し続けると、腕がしびれてきます。軽いと言われますが、長時間はしんどい。デジカメと持ち帰るのも煩雑。一緒に中継して頂いたフォロワーさんのお持ちだったiPhoneの方が、こと中継については機能的に優れているなあと感じました。
次世代は背面にカメラも付いて、小ぶりになるとの噂ですが、少なくとも現場中継という用途なら、その方が良いですね。
★パナソニックのノートが圧倒的だった
ちなみに、現場の記者さんは圧倒的に携帯で電話し、ロビーの横にある会議室(12畳ぐらいの大きさ)でノートパソコンを広げていました。携帯はiPhoneが少なかったように思えました。そういや、フォロワーさんが「横にドコモのビルがあるのに、電波状況が悪い。iPhoneのせいかな」と皮肉ってました(笑)。
ノートはパナソニックのが多かったですね。その次に見受けたのはバイオ。マックは少数派でした。というか皆無だった気が。恐らく、フォトグラファーの皆さんは専用の中継送信機でもお持ちで、取材記者はもっぱら書く方に専念していたんでしょう。こうした機器の方がTwitterでの中継に役立つのかなと思ってしまいました。
★長期戦的な中継には、現時点では限界が
今日はしんどいので、もう現場に行きません。どなたか替わりにお願いします(笑)。実際やってみて、長期的な中継には向かないなあと思えました。個人的には、2日が限界かな。まぁ、四捨五入したら五十路ですのでね。若い人なら粘れるかもしれませんが。
イランの政治暴動とか、どこの会社か忘れましたけど、家宅捜索の実況中継とか、たまたま出くわしたものを3~4時間ぐらいで中継するのには向いていますが、今回のようなのには対処しきれないものがあると感じました。
フォロワーさんともども、海保前のロビーと地下駐車場出入り口、裏口の3箇所で見張りをしましたが、3人では頑張っても限界がありました。午後9時過ぎぐらいに裏口から職員さんが出てくる。「すわ急展開か」と追いかける。そうしたら時間を置いて、別の職員さんが出てくる。「さては最初のは陽動か」と、また引き返して追いかける。ところが実際は、単に職員さんがカメラのフラッシュに焚かれたくないので、五月雨式に帰っていくだけだったというのが真相のようでした。
市民ジャーナリズムがどうこうと、ここでも書いてみたりするのですが、やってみないと分からない事が多いなあと感じました。例えば張り込みだって一箇所には3~4人は最低必要。皆が皆、一斉に追いかければ、その間に本命がこっそり動く可能性がある。追っかけながら携帯で連絡を取り合うのか、それともTwitterでいきなり書き込むのかの判断も難しいなあと。第一、横断歩道をまたぐ展開でしたけど、相手に気を取られて車にひかれたりしたらどうするんだと。3人とも怪我しないで良かったなと、今頃思ってしまいました。
そういう意味で、人を誘って中継したら駄目なのだろうなと感じてます。次回からは自己責任で1人でやろう。
という訳で、スタジオに帰った明石蛸三郎が、今頃になってお伝えしました。お手伝い頂いたお二人には感謝します。これだけは是非言っておきたい。
それと、今後Twitterでの中継をした方の体験談も募りたい。こちらのブログの方まで、よろしければご投稿下さい。
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