2014.10.12本日の表現:yell
TIMEで特集中の、「9つのEmailのルール」(グーグル前トップのEric Schmidt氏とJonathan Rosenberg氏の著書How Google Worksより)。今日は七つ目のルールです。
7. Don’t yell. (怒鳴るな)
If you need to yell, do it in person. It is FAR TOO EASY to do it electronically.(もし怒鳴る必要があるなら、人に対して直接せよ。電子的にこれをなすことは、あまりにも簡単である。)
これは電子メールの恐さですね。面と向かってはとても言えないような強い語調の言葉を、メールでは相手に容赦なく浴びせてしまう可能性があります。思いやりの言葉はいいですが、面と向かって吐けないような暴言を、メールですることは避けましょう。
ちなみに日本語で「エールを送る」というときのはエールは、この英語のyellからきています。この意味ではcheersやa shout-outを使う方が一般的とは思いますが、動詞として、以下のような例文をOALD辞書では紹介しています。
The crowd yelled encouragement at the players.(群衆は選手たちに、大声で激励の言葉を投げ掛けた。)
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