2014.10.14本日の表現:self search
TIMEで特集中の、「9つのEmailのルール」(グーグル前トップのEric Schmidt氏とJonathan Rosenberg氏の著書How Google Worksより)。今日は最後の九つ目のルールです。
9. Help your future self search for stuff. If you get something you think you may want to recall later, forward it to yourself along with a few keywords that describe its content. (将来の自身の検索を助けよ。後になったらきっと思い出したい何かが出てきたら、その中身を表したいくつかのキーワードとともに、自身に転送せよ。)
これはEmailの検索だけでなく、重要な文書の検索にも役立つ、と言っています。共著者のJonathanにいたっては、次のような利用方法を披露しています。
Jonathan scans his family’s passports, licenses, and health insurance cards and emails them to himself along with descriptive keywords. Should any of those things go missing during a trip, the copies are easy to retrieve from any browsers.(ジョナサンは、彼の家族のパスポート、免許証、健康保険証をすべてスキャンして、内容を描写するキーワードとともに、彼自身に送っている。旅行中に、これらのいずれかが紛失した場合は、コピーをいかなるブラウザーから取得することも、容易である。)
この最後のルールは、特に使える、と思いました!Googleのトップが自ら実践していることです。最近は、Emailはストレージのように考えて、柔軟に使いこなせばいいんですね。とても参考になりました。
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