(William Raspberry氏)
2014.8.31本日の表現:open doors / slam doors
今日は、2012年に亡くなった米国のコラムニストのWilliam Raspberry(ウィリアム・ラズベリー)氏の残した言葉を紹介します。
Good English, well spoken and well written, will open more doors than a college degree. Bad English will slam doors you didn’t even know existed.(良い英語、それも良く書けて良く話せる英語は、大学の学位よりも多くの扉を開く。悪い英語は、存在することさえ知らない扉をバタンと閉めてしまう。)
ここでもちろん対比となっているのは、Good EnglishとBad English、そしてopen doorsとslam doorsという表現。扉を開けることと、閉めること。さすがは、ピューリッツアー賞を受賞した人の文だけあって、説得力があり、パンチが利いていますね。英語を学ぶのは一生涯のプロセス。こんな言葉も励みにして、やっていきたいと思います。