January 09, 2012

遠慮を失うほどの

一連のスティーブ=ジョブス本で、私が手にしたものの中で、最も印象に残った言葉。

「遠慮を失うほどの情熱を持っているか。」

遠慮という言葉には、少し思い入れがある。これまでに自己を反省する機会がある度に、「遠慮」という言葉の中に含まれている「尻込み」とか「逃避」「責任転嫁」「自己抑制」という意味に気づかされる経験をしていて、かつ、どちらかと言うと私は周囲から「遠慮深い」と評価されがちなので、普段から少しコンプレックス気味に気にしている言葉だから。

「遠慮を失うほどの情熱」を最近感じたのは、祭りのときの5歳ぐらい年下のメンバーの試験曳きのときの言動を目のあたりにした時だと思う。演技で、ひとつの決め技がなかなか決まらず、中途半端な体制で次の型に移行してしまったのだが、彼はその際、さっと持ち場を離れ、だんじりの前後左右を小走りで見て回った。一通り演技が終了するや否や、各セクションの責任者を集め、原因と解決策を伝え、「きっちりと決めようや!」との号令を皆に向かって発した。皆がさっきの演技ではだめだということを認識し、すぐにやり直しをはじめた。皆が「きちっと決めよう」と心に刻んでいたため、非常な気迫をもってうまくいった。
彼が、年上のことを気にしたり、自分の持ち分を気にして(理由にして)この行動を取らなければ、祭りはきっと全然レベルの異なるものになっただろう。

この時の彼のイメージを持ち続け、自分の行動に取り入れたい。

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January 05, 2012

抱負

今年の目玉は・・・。

Tacoma訪問。1994年に訪問して以来なので、18年ぶり。お世話になったW家の人たちとの再会と、新しいメンバー(私の妻や息子たち、Wさんの孫たちなど)との出会いが楽しみ。1年間通った高校は、当時はサッカーコートが2面取れる広大な芝生の広がる校庭と、その北端の丘にへばりつくように広がる平屋の校舎・教会が印象深い学校だったが、今は新しい建物ができ、様変わりしているそうだ。いろんな人たちとの出会いを楽しいものにするには、英会話がそれなりにスムーズにできるようにしないといけない。先日、長男の幼稚園のパパ友でロンドン出身のD氏と飲みに行って、日英両方の言葉で話したが、英語だけだとしばしば妙な無音状態が続くことがわかった。英語なんて普段全く使わないから仕方ないのだけど、海外を旅行するなら言葉がわかったほうが断然楽しい。練習する機会を作っていこう。それから、航空券をどうやって買おうか思案中。最近は航空会社のHPで購入するのが最も安価らしいが、ゴールデンウィークという最も高額になる時期の旅行だけに、早めに購入しておこうと思う。

職場での立場の変更。一般的に中間管理職と呼ばれる立場に、春からなる見通し。神戸に転勤した時は、まるで別の会社に再就職したみたいだ、という感想を持った。それぐらい「職場が変われば文化が変わる」という実感を持てる会社なのだが、社員から幹部社員への変更はさらに大きな変化を実感させられるに違いない。この件については、ほんとに不安でいっぱいなのだが、腹をくくって取り組むしかない。

あとは、能楽部やクラリネットアンサンブルや三線や、祭や、その他の家族ぐるみの地域行事への参加など、いろいろと取り組む課題は多い。

最優先事項は、上の二つ。それ以外のことは、ひとつひとつ目的・目標を明確にして、少しずつでいいので着実にこなしていこう。あわてずに焦らずに。

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January 04, 2012

厄年のはじまり

昨年末から首の痛みがひどく、車の運転も困難なぐらいだったのが、いまも治らず。家族は28日から帰省していたので、29日から一人の休暇をもらっていたのに、あらゆる仕事が進展せず。風邪気味、そして昨日は飲酒から転倒し、顔にけが、左足首ねん挫、だけでなく、抱っこしていた5歳の長男の頭に大きなたんこぶをこしらえてしまい、父親としての面目さえ失う。本厄のスタートとしてはまずまずの滑り出しだろうか。

仕事の上では、大きな節目となる今年。より一層の注意を払って日々を過ごさなければ。また反対に、大胆な変化・変革に毅然として取り組むことも求められている。正直なところ、不安でいっぱいの年明けの日々、自分の行動の指針となるようなものを自分自身で言葉にしていく場所として、あらためてこのブログを書き始めてみようと思う。

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October 07, 2011

このごろ

 このごろの私。一日じゅう猫をかぶっていて、自分らしくない行動に徹している感じ。リーダーの最も大切な条件「自分自身であること」をまったく実践できずにいる。
 仕事においては、リーダーらしくふるまうことを求められていることに対して、硬く考え過ぎている。歩き方を過剰に意識してしまうために、一々手順を追っていかないと右足の次に左足を出すことができないような状況に、自分が陥っているのがわかる。そんなことわかっても仕方ないのだが、そんな自意識の網の中から外へ出られない。顧客と一緒にいて、ここぞというタイミングで声が出ない。後輩に対して、適切なアドバイスをしなければと思うあまり、またも声を出せない。白昼、しばしば金縛りにあっている。祭りへの参加の仕方にせよ、能楽部OB会への参加の仕方にせよ、同じこと。あまりにも過剰な自意識のために、必要な筋肉が完全に脱力状態になってしまう。
 リーダーシップ。昨日、訃報が伝えられたスティーブジョブス氏なんて、まさにリーダーシップの世界一の見本みたいな人だったのだろうと思う。自分自身を貫くことで、会社を興し、会社を立て直し、そして世界の文化に大きな変化を促し、私のようにアップル製品には全く縁遠い人間にさえも影響を与えようとしている、ものすごいリーダーシップの力。
 自分に決定的に欠けているものは何だろう? 外から見れば明らかにちぐはぐなのに、自分では気づくことのできない「不足」「ボタンの掛け違い」。・・・運動が足りない?だから、考えかたが不健全で停滞の方向へ進んでしまうのだろうか? ・・・感動が足りない?意識のバリアを一瞬で破壊してしまうような、わくわく感や躍動感。そんな感覚をもたらす、何かしら芸術的なものとそれを受け入れる「すなおな心」が足りないのかな? 

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September 21, 2011

台風

 和歌山の山間部で、先日の台風12号がもたらした大雨による被害が深刻になっている。土砂でできた「土砂ダムの決壊の恐れ」なんて、今までの知識の中では想像しにくい事象だが、一昨晩からの台風15号による大雨は、この地域にさらに深刻な打撃を与えていて、土砂ダムの水位は今朝の時点ですでにダムを乗り越えている。15号は、さらに淡路島や兵庫県の各地域にいくつもの避難勧告を出させているが、さっきニュースで名古屋市の17万世帯40万人に避難勧告が出されているのを見て、驚いた。
・・・
 いよいよさきほど自分の住む南河内地方にも暴風警報が発令され、通常の台風とは違う雰囲気を実感している。いつも学校が休みになるのを期待させながら、結局、小雨がパラパラするだけでガッカリさせる大阪の台風。いま、家の前の池は凪状態で、いたって平穏な日の出を迎えようとしているが、役場の車が警報の発令を知らせながら走っていて、ただごとでない状況を伝えている。

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