2009年11月

2009年11月29日

ゴルフコンペ

0golf昨日は、前会社のゴルフコンペ。
5時30分にKKB君が迎えに来てくれるというので、目覚まし時計を4時50分にセット。
ところが、何故か最近、城めぐりなど、朝早く起きなければいけない時に限って眠れない。3時半頃にやっと眠れ、5時前に起きた。
ゴルフは久し振りというか、今年初めてのラウンドだ。こんなに間をおいてゴルフをやるのは初ラウンド以来初めてかもしれない。
スタート前にはボールが当たるかどうかさえ心配だったが、何とか・・・。尤も、スコアの方はというと、案の定・・・。大晦日にはまだ1ヶ月もあるというのに、108(汗)。
まあ、それでも久し振りに会った人も多く、楽しい一日だった。
帰ってきてから、久し振りにA君と安庵で一杯。

takujiro4554 at 14:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ゴルフ 

2009年11月27日

カルチャー雅会

0miyabi1昨日は、会社OBの「カルチャー雅会」。
今回は、国府台城址(里見公園)・江戸川堤散策・柴又帝釈天めぐりである。
私にはちょっと早めのAM10:00に京成線「国府台駅」集合。
そして、まずは「弘法寺」へ。弘法寺はT原さんのお世話で、私のレクチャー「城について」のために場所をお借りしたものだ。最初に本堂で副住職?M氏のお話を聞いてから、レクチャーをすることになったが、M氏の話が30分にも及んでしまい、レクチャーはかなり端折る羽目になってしまった。
その後、国府台城址をサッと廻り、江戸川堤を「矢切の渡し」まで・・・。
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柴又まで渡って、まずは「川千谷」で昼食となっていたが、肝心の食事がなかなか出て来ない(汗)。
ビールや熱燗を次々に注文することになってしまい、宴会になってしまい、結局は昼間から宴会になってしまい、挙句の果てはカラオケ会場になってしまった。
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帰りは、途中乗り換え駅である日暮里でN村氏・H口氏らと4時半から酒盛り・・・。
散々酔っ払って帰り、今朝は二日酔い(汗)・・・。

takujiro4554 at 13:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月26日

地域貢献?

0sinsyuumiyage久し振りに信州の山城へ行くのに、家内を「温泉」と「蕎麦」と「小布施名物・栗かのこ&栗おこわ」で釣ったので、まずは道の駅「「オアシスおぶせ」へと・・・。
そして、土産物売り場を物色し、「栗かのこ(2種類)」「栗蜂蜜(2個)「栗のジャム」「ブルーベリージャム」「「栗餅」「「栗キャラメル」「信州高原牛乳キャラメル」「野沢菜」「野沢菜の海苔佃煮」「ドラ焼き山」「新そば」「林檎」「青梗菜」・・・・・・。
それにしても随分買ったものだ。結局、高速道路の休日割引で得した分以上の買い物をしてしまった。まあ、地域貢献をしたと思うよりしょうがないかな?

takujiro4554 at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 買い物 

2009年11月25日

信州の山城(初めての恐怖体験)

今年は、西日本の城めぐりをあまりしていないので、しばらく石垣を見ていないような気がする。土塁も悪くはないが、やはり石垣を見てみたいということで、久し振りに信州の山城へ出掛けた。
信州の山城は、西日本の山城ほど壮大な石垣ではないが、真田の松尾古城をはじめとして独特のの平べったい割石による布積みの石垣が残っている山城がいくつかある。これはこれで、結構見応えがありいいもんだ。
「竹田城(兵庫県朝来市)と松尾古城(上田市真田)」
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今回の予定は、屋代城・鷲尾城・霞城・雁田小城・雁田大城である。
今回は事前に場所の特定を徹底したせいで、いずれもすんなりと登城口まで辿り着くことができた。
ただ、一番期待していた霞城が、調査していた登城口が猪避けの柵があり、その柵を強引に入って行ったが、あまりの藪で途中断念することになってしまった。地元の方に尋ねたら、以前は山頂まで登れ石垣も残っていたが、今は登っていく道もないようだとのことだ。折角素晴らしい石垣遺構が残っているのに惜しい。しかし、諦めたわけではない。いつか必ず突入するゾー!
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屋代城は、駅のすぐ横の山で、周囲が宅地になっているのに、嬉しいことに、思いがけずもカモシカに出逢った。以前にも、福島県の鴫山城で出逢ったことがあるが、その時はすぐに逃げられて写真に収めることが出来なかったが、今回はしばらくこちらをじっと見ていて、たっぷり写真を撮ることもできた〜!
冬に備えて、黒いふさふさした毛で、まるで熊のようだった。
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鷲尾城は、登城口からひたすら、幾重にも積もった落ち葉で滑りやすい急坂を登ること20分で主郭に辿り着くと、そこには想定どおりの「平べったい割石による布積みの石垣」が待ち受けていた。それだけではない。そこから奥には、4筋もの大規模な堀切があった。しかも、二重堀切もあれば三重堀切まである。
想定通りの見応え充分な城址で満足!満足(^^)。
一番奥の堀切から、鞍骨城までは緩やかな道を1時間ほどだという。鞍骨城は、以前から一度は行ってみたいと思っていた城址である。ただ、そこはやたらと熊が出没するらしい。否、出没というよりも、熊が住んでいると云った方が正解なのかもしれない。今回は、家内と二人での登城で、結局、諦めた!いつかは有志を募って必ず登城するゾー!
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さて、霞城の次に期待していた雁田小城と大城である。ここは、葛飾北斎の天井画で有名な岩松院の裏に聳える山である。見るからに急崖の山だ。
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まずは小城へと・・・。小城へは急坂を6〜7分ほどで登って行ける。巨石も利用したなかなかの石垣が残っており、周りにも巨岩が転がっていて、この山が岩山であることが分かる。
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家内が膝を痛めているので、ここからは一人で痩せ尾根の急坂道を、さらに大城へ・・・。尾根の両側は当然急崖で岩がゴツゴツしている。滑り落ちたら怪我だけではすまないことがよく分かる。
あまりにも坂が急なので、所々にロープが張られている。ロープの張られたところは確かに特別に急坂であるが、ないところもかなり急坂である。道の全てにロープを張ってほしいものだ。
そして、途中に、何箇所にも天然の関所とも言うべき巨岩が岩だらけの急坂道を塞いでいる。
その岩の自然の割れ目なのか、人工的に割ったものなのかは知らないが、その隙間?をよじ登って行く。最後の巨岩が最大の難関であった。途中まではロープが張られているが、そこから何処を登って行けば良いのか分からず、取り敢えず右側の裂け目の方へ登って行くと、目の前は角度80度ほどだ。その手前に平たい岩があり、まずはそこに登ろうと思ったところが、よく見ると、その岩はただ乗っかっているだけで、落っこちそうだ。危うく乗るのをやめ、一旦戻ろうと下を見ると、岩肌でゴツゴツした垂直の崖は50〜60mはある。
城めぐりをして、初めて身の危険を感じた!!
何とか一旦、ロープの近くまで下りたものの恐怖を感じ、何とか登ったところで、下山時も怖いし大城は諦めようかとも思ったが、左上の方を見ると「大城→」という小さな案内板があったので、気を取り直して再度挑戦!!しかし、そちらも充分危険だった(汗)。
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そして、何とか頂上の大城へ辿り着いた。遥か下の方に小布施の町並みが見える。
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時間を見ると、午後3時45分だ。薄暗くなったら、とても下山はできそうにない。本来なら、大城の奥にある堀切の向こうの郭へも行ってきたいところだが、急いで、ゆっくり、慎重に・・・・・・・。
今まで、高所恐怖症のN村さんをおちょくったりしていたが、雁田大城の登城は本当に怖かった〜!2〜3年後だとチョット無理かも?しばらくアドレナリンが出っ放しの状態だった。
まさに、天然の要害城「雁田大城」であった(汗)!!!

takujiro4554 at 13:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年11月24日

大満足の一日(信州の城めぐり)

昨日は、久し振りに信州(千曲市・長野市・小布施町)の城めぐりに出掛けた。今回は、いつになく準備万端での登城が功を奏したのか、非常に充実した一日となった。
まず、
1)霞城を除き、ほぼ予定通り順調に登城でき、それら城址が想像以上に見応えがあった。中でも、雁田小城・大城は見応え充分で、大城は登城するのに初めて恐怖さえ感じた。本当にビビッタ!!
(鷲尾城の石垣と雁田小城の石垣)
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(雁田大城への行く手を遮る巨大岩)
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2)カモシカに出会い、しかも写真もたっぷり撮ることができた。
(屋代城址で出会ったカモシカ)
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3)夕食に食べた道の駅「オアシスおぶせ」の「ふるさとセット(蕎麦・栗おこわ・野沢菜ほか)」の蕎麦が予想外どころか、下手な蕎麦屋さんよりも遥かに美味しかった。
(道の駅・オアシスおぶせの信州ふるさとセット)
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4)硫黄の香りが漂う湯と妙高をはじめとする北信5岳が見渡せる露天風呂ののある日帰り温泉「あけびの湯」に出会った。
(小布施の日帰り温泉あけびの湯の露天風呂)ホームページより
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これらのことについては、これから漸次記していきたいと思う。
とにかく、先週の川崎・横浜の城めぐりと違い、大満足の一日となった(当たり前?)。      ただ家内が、2城目の鷲尾城の坂が急な上に、幾重にも重なった落ち葉で滑りやすくて、以前から心配のあった膝をかなり痛めたようなのが気がかりだが・・・・・。

takujiro4554 at 12:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お城めぐり | 食事

2009年11月21日

「なかむら」が浅草で再び開店

0nakamura0nakamura3以前、日本橋の会社別館の地下にあった「なかむら」が浅草で新たに開店した。
浅草駅のすぐ近くのビルの三階だが、一階入口には看板もなく、階段を登り切ったところに昔ながらの懐かしい小さな表札が掛けてあるだけだ。これじゃあ、知っている人以外、ここに飲み屋さんがあることさえ分からない。
昨夜は、○LG時代の同僚達との飲み会を・・・。
M橋氏をはじめ、H口氏、AB氏、S〜氏、M田氏、M上氏、A井氏と大変な酒豪ばかりで、最初から気をつけて飲んだ。
相変わらず、皆よく飲む〜!ビールにはじまり、熱燗、冷酒・・・・・・。そして、いつもながらのM橋氏の「乾杯!」、「乾杯!」の連続・・・。
店主夫妻もお元気そうで何よりだ。
途中、M橋氏の長男K太郎氏も参加。さらに盛大な飲み会に・・・。
今回は珍しく誰一人潰れることなく「おひらき(^^)」。これって普通なら当たり前??
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takujiro4554 at 13:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 飲み会 

2009年11月20日

初めて間近で見る夜の東京タワー

tower1昨夜は、芝にある「とうふ屋 うかい」で食事。
ステーキなどを食べに、銀座の「うかい亭」には何度か行ったことはあるが「とうふ屋 うかい」は初めてだ。なかなか美味しい豆腐料理を食べさせてくれる店だった。
しかし、この店は料理もさることながら庭が見事である。そして、門を入ってから玄関?まで、100mほど庭の中を通って行くのであるが、そこから真上に見えるライトアップされた東京タワーが綺麗だ。なかなか憎い演出だ。
そういえば、ライトアップされた夜の東京タワーを、こんなに間近で見たのは初めてだ。


tower東京のど真ん中に、よくこれだけの広い敷地の店を構えたものだ。
そして昨夜も、いつものとおり、すっかり酔っ払って帰宅。
今夜も、飲み会が入っている。おまけに、M橋さんやH口さんも一緒だ。M橋さんの強引なお酌には気をつけなければ・・・。

takujiro4554 at 08:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食事 

2009年11月18日

タイヤ交換

0tire今月から来月にかけては、葉っぱも雑草も枯れて空堀や土塁、石垣などの遺構もよく見える上に、空気も澄んで眺望もよく、雪もまだだし、山城めぐりには絶好の季節である。そして23日は長野方面に出没予定だ。
しかし、この季節、長野や新潟はいつ雪が積もっても不思議ではない。昨年も、新潟の城めぐりに出掛けた前夜から、新潟は大雪で、既に履き替えていた冬用タイヤのお世話になった。本当は、前日の夜か、朝一番で、天気を調べて行けば良かったのだが・・・。
今日は車の定期点検に行ったので、タイヤも冬用のタイヤに交換した。札幌に住んでいた頃は、一階にタイヤ保管用の物置があったが、今のマンションにはないので、止むを得ずタイヤはベランダに置いてある。そして、タイヤ交換のために、これを車に乗せたり降ろしたりするのが大変だ。
本当にタイヤは重い!!
それでも、これでまずは一安心!?
尤も、雪が積もったら登城できないので、あとは23日の好天を祈るばかりだ(^^)。
(昨年の関越自動車道新潟)
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takujiro4554 at 23:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  | お城めぐり

2009年11月17日

昼は鰻、夜は飲み会

昨日は、義父が以前から一度行ってみたかったという鰻屋さん「秋本」へ・・・。秋本は、東京の鰻屋さんの中では、私もお気に入りの店だ。
ここの鰻は、ふっくらとしていて美味しい。タレは甘めであるが、しつこくはなく上品な感じで、焼きは少なめである。タイプとしては、有名な南千住の「尾花」に似ているが、私は「尾花」よりも好きだ。しかも、麹町のど真ん中という一等地にありながら、割安だと思う。
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鰻を食べ、しかも夜は飲み会である。当然、少し歩かなければということで、待ち合わせの上野広小路まで歩く事にした。皇居を挟んで反対側なので、結構あると思ったが・・・。半蔵門からお濠沿いに東京駅経由で上野広小路まで、1万歩にも満たなかった。改めて江戸の町は狭かったんだと思った。
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飲み会は、浜松時代の上司T村さんと京都時代の同僚I田さんと三人だ。T村さんが「究極の居酒屋さん」があるというので楽しみにしていたが、団体客の予約が入ったため断念して、湯島の「鬼樽」という小料理屋さんへ行った。
ここもT村さんの知っている店だ。70歳代だという女将さんは若々しく上品で、なかなか雰囲気の良い小料理屋だ。
こういう店へ入ると、焼酎でなくやはり日本酒を飲みたくなる。そして案の定、飲み過ぎ!!さらにこの後、I田さんと御徒町の寿司屋さんで一杯〜! この歳になっても懲りない自分であった。
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takujiro4554 at 17:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 食事 | 飲み会

2009年11月16日

横浜・川崎の城址

逗子の義父は88歳にもなるが、歌舞伎鑑賞が好きで、その序でに毎月我が家へ電車でやって来るが、今回は逗子まで迎えに行くことにし、その序でに川崎市と横浜市に残る城址めぐりをした。
枡形山城は、生田緑地と称する公園内にあり、遺構はほとんど残ってはいないが、山頂周囲の急崖は人工的な加工がされているようで、中世の山城の面影が漂っている。山頂部が主郭跡であろうが、そこには模擬天守風?の展望台が建ち、その眺めは素晴らしく、川崎市内だけでなく、東京の高層ビル群などもよく見える。また、反対側には富士山も見える。
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しかし今では、この枡形山の主役は山麓に有る「民家園」や「岡本太郎美術館」などであろう。今日も、多くの家族連れがやってきていて、まさに市民の憩いの場になっている。
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茅ヶ崎城は、大都会「横浜」にありながら、しかも公園として綺麗に整備されてしまってはいるが、良好に残された遺構はほぼ完存といえる。中でも、中郭周囲を囲む土塁は見応え充分だった。
多くの城址公園が、遺構を台無しにしてしまっている例が多い中で、このような公園化なら大賛成だ。
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夕食は、我が家の近くにあるお気に入りの店「安庵」で・・・。ここは、いつもながら実に美味い(^^)。また、赤霧島が入荷したとのことで、ボトルを1本キープした。
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takujiro4554 at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) お城めぐり | 食事