TAKUMI7では、家づくりだけではなく環境活動にも力を入れています。

その環境活動の一環として、“たくみ村”というものを作り、そこでこれからを担う子供たちに、自然とふれあい自分たちで生活する知恵を教える活動を月に一度、第一日曜日に行っています。

IMG_5261例えば、箸や食器を竹で作り、それを使ってみんなで作った豚汁を食べたり、手作りパンを屋外で作って食べたりと、不便を楽しむことを教えています。

スイッチひとつで電気が付き、ボタンひとつで食べ物が温まったり出来上がったりするのが当然の現代。
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遊びでも学校でも、まずは“安全第一”で火も刃物も使う機会は減っています。

便利や安全は、いつ何時なくなってしまうか分かりません。

それを悲観的に考えるのではなく、今の便利で安全な状況の中で、少しでも不便なことを経験することで、それを小さくても“強み”として欲しいとおもっております。
そして、今の便利さに感謝の気持ちを持ったり、当たり前ではないという意識を少しでも持ってくれればとおもいます。

自然と触れ合ったり、何か初めてのことに挑戦している時の子供たちは、とてもキラキラした表情をしています。
その表情や元気に、わたしたち大人も刺激をもらっています。

2013年も、あと数回開催予定ですので、熊本の方で興味のある方は下記メールにお問合せください!

info@kamuri.co.jp 担当:早野