2012年02月09日

案外わかんないですよ。。。

meisa女優の黒木メイサさんが妊娠。歌手の赤西君と結婚する運びになるらしい。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/marriage_and_divorce/?1328740543

最近これと似たパターンが非常に多いし、それ以外も含めて、美人タレントの妊娠が続発している。

ネットでちらっとみただけでも、若槻千夏ちゃん、小倉ゆうこりん、倖田來未ちゃん、小雪さん、加藤ローサちゃん、梨花ちゃん、木村佳乃さん・・・と大物ネタがざっくざく。
ちょっと前までは信じられなかったような話だ。

それには、やはり婚前の妊娠への抵抗もあっただろうし、脂がのっている時期に・・・というのもあった。
あと、妊娠で急に老け込むことが、著しくなくなったのも大きいだろう。

しかし、こういうことに抵抗がなくなった最大の理由は、やはり、少子化を危ぶむ思いから、妊娠を歓迎する風が、国民感情レベルで起こっていることではないか。


・・・とすると、案外わからないんじゃないか?と思う。

こうやって、きれいな、若い人たちの憧れの的になっている人が次々に妊娠して、さらに、ひと昔前なら褒められないようなケースでも歓迎されているのを見ていると、皆がもっと妊娠〜出産に対して前向きになるのではないか? いや、それ以前、もはや妊娠に対する日本人の考え方は、積極的な方向に舵を切ってしまっているのではないか?

僕らが子供のころは、人口増加が深刻な社会問題とされていた。
このままでは、日本人は2億にも達する勢いだが、それに耐えるだけの食糧事情ではない・・・などということを、大人がみな心配していたし、そのことを僕のような坊主までが知っていた。

しかし、その後、日本の食糧事情は好転し、飽食の時代と言われるようになったのに、人口は減少に転じる。

それがなぜか、本当のところは誰にもわからない。
独身生活を謳歌する時代になったというのもあるだろうし、赤ちゃんというもの自体が、生きにくい世の中を予想して自ら(?)誕生しないのだという人もいる。

でも、それが、一つには特定できないまでも、さまざまな社会事情によって引き起こされるのであれば、今のように社会が出産を望むようになってくると、ガラッと情勢が変わってしまうこともありえるのではないだろうか。
いや、昨今の美人タレントの出産ラッシュは、すでにその証左のひとつであり、また、それが新たな出産の後押し世論を生むのではないか、と思えてしまう。

先日も、日本人口の推移予想で、厚労省が、2048年に1億割れ、60年には8000万人台、老齢人口は4割以上、というようなことを発表があったばかりだが、なぁに、案外わからないかもしれない。
なんせ、僕らが子供のころには、真逆の予想を立てていたやつら(の後釜)が言ってることなのだから。

これから人口は増加傾向に変化し、2060年には2億人近くになっている、なんてことも十分にありえよう。
そんなに悲観ばかりしなくていいのでは? と今日は考えた。黒木メイサの妊娠でだけど(笑)

takumijun at 13:21|PermalinkComments(13)この記事をクリップ!ビューティ&・・・ 

2012年02月02日

シルクちゃんと再会

シルク先日は、久々にシルクちゃんが来店してくれました。

「久々」なんて言っても、ちょっとやそっとじゃない。
12〜3年ぶりくらいになるかな。
彼女は(京都店)オープン当初の、うちの会員さんだったのです。

そもそもは、テレビ番組のレポーターとして来てくれたのがきっかけ。
ほんとにオープンしたての頃の話で、僕が本格的にテレビに出た初めての時のことだった。

打ち合わせをさっぱりとやって、さあ、本番となると、突然テンションを上げ、「ところで先生!」みたいになるもんだから、こちとら面喰っちまって「ちょっと待って!」って。
テレビってこんな世界なんだな、と思ったものです(笑)

その後は、お客様としてメイクを習いに来ていただいたり、仕事の前にご利用いただいたり。
しばらくしてハタと途絶えてしまったのですが、その理由がこの度はじめて分かった。
渡米してアメリカで暮らしていたらしい。
色々と将来を思い悩んで。

もともと中学生時からの友人であるミヤコちゃんに引っ張られるように漫才の道に進んだシルクちゃんは、不幸にも相方を失ったのち、自分が芸の道でどのように身を立てていくかを中心に、色々思い悩んでいらしたんだと思う。

大阪外大出(国立の中でも難関!)の英語力を生かし、アメリカで好きなスキンケアについて学んだ後帰国。吉本に先例のない「美容専科芸人」の分野を切り開き、得難い中堅として、今や完全に地位を確立した・・・というところではないでしょうか。

そんなこんなのせいなのか、久々に会ったシルクちゃんは、以前よりも随分と口数多く、明るい人になっていた。
いや、もちろんテレビ取材の時は別だが、お客様の時は、むしろおとなしい部類のかただったのです。十数年前は(その間フェイスラインが全然老けていないことにも驚いたが)。

そんな彼女が、「先生がこちらにいるのを先日知って、またお願いしようと電話しました」と言ってくれたこと、立派になって、却って気さくなムードのかたに変わられたことを、とっても嬉しく感じた、この度の再会でした。

それに応える僕は、普段のシルクちゃんのメイクと違うことを2つ行ったつもり。

ひとつは、目を大きく見せるために、「本来の位置から離して描く下まぶた目尻のライン」。
もうひとつは、ツヤ肌です。

前者は、残念ながら、目のキワにアートメイクのラインが入ってしまってたので、それをコンシーラーで消してから外に描き直す、というワザを使った。シルクちゃん自身が「初めてだ」とおっしゃっていたので、初モノテクであることは間違いない。

後者では、「東京のメイクさんはこういう仕上げをする場合があって、でも、いつもしっかりパウダーで押さえて直してもらってるんです」と言うのを、「いや、最近の流行りで、女優さんとかでされてる方も多いから、今回試して見て」と(納得のうえで)押し切った感じ(笑)

それぞれ、テレビでどういう結果になっているかが気になるので、僕もテレビを見てチェックするつもりです。

●2月21日夜8時54分『なんでも鑑定団』

に、その時のメイクで出演されるらしいので、タイミングが合ったら、ちらっとでも観てみてください。

そして、普段よりも目が大きく感じたら、僕の本『内匠淳のメイクが・・・』を改めてチェックせよ!(笑)
そのテクについてはちゃんと解説してありますからね。P59〜60あたりに。

お〜ほっほっほ!!

takumijun at 18:17|PermalinkComments(11)この記事をクリップ!仕事の話 

2012年01月31日

AKBの判断

平嶋AKBの平嶋夏海ちゃんと米沢瑠美ちゃんが、恋愛禁止のご法度に触れる写真流出により脱退となった。

特に平嶋夏海ちゃんは1期生。
人気は中くらいだが、「常にそこにいるべき」なじみの顔だっただけに、衝撃は大きい。
皆さんは夏海ちゃんをご存じだろうか?
僕は・・・知らん!!(爆

流出した写真は下世話にも見せてもらった。たしかに男の子とのデートを移したものではあろうが、とりわけスキャンダラスなものでもない。
過去の「AKB黒歴史」をまとめた写真の中では、むしろ控えめとも言えるくらい。

対して、トップアイドルの大島優子ちゃんなんか、過去にかなりやばいものが曝されちゃってるよう。
http://buhisoku.blog28.fc2.com/blog-entry-1791.html

これはやはり、組織の引き締めと捉えるべきだろうし、そこが面白いと思って記事にしてみました。

まさに天下を獲り、わが世の春を謳歌しているこのグループは、ここらで一発メンバーを震え上がらせるべきタイミングであった。

そこで起こったこのミニ・スキャンダル。
首にするのに少々惜しく、しかし大島のようには痛くもないメンバーに粛清を掛けて、トップクラスもが、「これは自分たちも緩んではいられないな・・・」と思うように仕向けるいいチャンスと、上が判断したのだろう。

こういう「政治」は、実はというか、僕にもすごくわかる。
新人スタッフ(数人)の研修が進んで来て、中だるみになってきた時なんかに、これはヤバいなと思って警告を発する。

「もっと勉強してこんかったら、ぼちぼち首飛ぶよ」とか。
それでもエンジンがかからなかったりすると、仕方なく判断するのだが、しかし、それが中々有望で、その期のエースクラスと目していたやつだったりするのだ。

う〜ん、なんでこいつを辞めさせねばならんのだ〜。と思うが、でも、その時にさぼってるやつが彼(彼女)なものだから仕方がない。
もっと見込みがないと思っている人たちで、それでもテストは通っている人たちを置いて、その子から辞めさせることになる。
結果いい引き締めになり、その残った子は、無事ウチのスタッフとして長く働いてくれることになったりするのだが。。。

今日はちょっとぶっちゃけ話すぎたかな(笑)
しかも、AKBのケースとはまた少しずれてる。

まあ、今回の脱退ネタは、そんな、プロデュースする側の意図=辛い心情や、奥にある狙いがよくわかる例であるなぁ〜という話です。

takumijun at 21:22|PermalinkComments(11)この記事をクリップ!ビューティ&・・・ 

2012年01月26日

日本貿易赤字!!

CA3F00290002いや、まさかこんな日が来るとは・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000007-wsj-bus_all

僕らが子供の頃は、まだ貧しく、労働力の安い国として「加工貿易」で身を立てていた。
工業資源等を安く仕入れて、加工し、売るのだから、収支が黒なのはまあ普通。

その後、日本製品はその品質で世界のトップに立ち、1980年代には、その商品力、輸出力が世界をまさに「掻きまわして」いくほどになる。

今思えば、世界史上に燦然と輝く、「日本時代」であったんだね。

こりゃあたまらんと、その商品競争力、莫大な貿易黒字額が世界の標的になり、プラザ合意で通貨価値を強引に吊り上げたり、労働時間を短くして労賃を引き上げたり、輸入促進のキャンペーンを政府が張ったりした。

円高、時短、ゆとり、内需拡大・・・さまざまな言葉が時代を彩る。

その結果として貿易収支が逆転したことを、一概に悪いこととはもちろん言えない。
簡単に言えば、ゆったりと生きていくにはたやすい国になった。

しかし、最近よく言われる、国の大赤字を、国民全体の貯蓄額が上回ることで国際信用を保っている。それを赤字で吐きだすことは恐ろしい、という論理以外にも、もっと大きなところで、この資源のない国が、貿易収支で常に黒字をため込んでいけないことに対して、僕は根源的不安を感じてしまう。

所詮経済素人の浅知恵なのかもしれない。
少年期から若年期の間ずっとそうだったものが崩れてしまうということの不安にすぎないのかもしれない。

でも・・・

ものすごいことが起こった。
時代は変わったな、とどうしても思ってしまうのだ。

つまり、この国の良い時は過ぎ去ってしまったのだと。

takumijun at 12:36|PermalinkComments(59)この記事をクリップ!ビューティ&・・・ 

2012年01月19日

夜の節電

タワー東京では、まだ夜は暗い。
駅なんかが節電モードのままなのだ。

でもそれ、どうなんだろ?

夜の8時くらい(?)を超えれば、節電が必要ないことは周知の事実。
配線の都合とかで、蛍光管自体を外してしまったりしていたら仕方がない。
また、「8時を過ぎればスイッチを全部入れろ!」なんて指導をするのも、なんやらリキが入らんか。

でも、ヤな感じもあるんだよね。

日本人式に、目立たないように。真面目ヅラしてれば間違いない。皆で暗い顔しておこうよ、みたいな風にも読めちゃうんだな。

夜中になったら煌々と光を照らし、さあ、勢いよく行こうぜ!ってモードにチェンジしたいな、ぼちぼち。

もう、巷で震災の話もあまり聞かないくらいの、そんな人情なのだから。


写真は2日前の夜景。
東京タワーも節電モード??
それにしても真ん中だけ暗いってどうなん

takumijun at 21:01|PermalinkComments(115)この記事をクリップ!日々の話 

2012年01月04日

ストラド・ショック

st2明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年最初の記事は、ちょっとした小ネタで。

ヤフーニュースから

●何億円もすることで有名なバイオリンの名器「ストラディバリウス」や「ガルネリ」は、現代のバイオリンと大差ないとする意外な実験結果を仏パリ大学の研究者らが3日、米科学アカデミー紀要で発表した。

とのこと。
あちゃ〜!
こりゃ何とも言えん話。

●研究チームは、2010年、米インディアナ州で開かれた国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに協力してもらい、楽器がよく見えないよう眼鏡をかけたうえで、18世紀に作られたストラディバリウスや、現代の最高級バイオリンなど計6丁を演奏してもらった。どれが一番いい音か尋ねたところ、安い現代のバイオリンの方が評価が高く、ストラディバリウスなどはむしろ評価が低かった。

まあ、そんなもんじゃないかとも思っていましたが・・・

あと、ストラドやガルネリは、木としてちょっと終わって来ている。
楽器のピークは越えているんだ、という話も聞いたことあったけど。。。

楽器に限らずそんなものかもしれんよね。
芸能人の自称ワイン通が、ぜんぜんワインの目利きができなかったり。

ちょっと話が違うけど、僕的には、高いお店のお料理が安いところよりおいしいということは、ほとんど言えないと思う。
確かに、高いなりの味がしていることは多いと思うが、しかしそれがよりうまいかはまた別。
下手すると、高いところの方が、(コースなどで)量調節が難しく、満足せずに終わることが多い気がするくらい。

それから、音楽の話だと、ナマのコンサートの方が音が良い、というのも言えないと思うな。
僕の場合はクラシックですが。

今みたいにオーディオを良くすればいよいよだが、それ以前であっても、録音されたCDを自分の好む音量で聴くというのは中々の快感であり、ナマの方がかえって、音量などに不満を感じることも多い。

確かに、ライブならではの興奮もあるが、一方で、眠いなど体調が悪くてほとんどおじゃんになることも(クラシックはこれが一番怖い)。
女子がクラシックのコンサートを好むのは、やはり雰囲気の良さからだろうね。
なんやら貴婦人にでもなった気分になれて。
僕自身は、ライブよりもCD鑑賞が好きかな〜。

・・・と、そんなことも近いかな、と思って挙げてみたけど、とにかくこのテの話。
なんやらキツいこっちゃけど、やっぱり調べてみるのもいいことだと思う。

人間が、いかに雰囲気や権威に弱いかがわかるからね。
そういうのはやっぱり好き

takumijun at 21:30|PermalinkComments(52)この記事をクリップ!

2011年12月31日

来年はショップチャンネル頑張ります

来年初からショップチャンネルに出演します。

とりあえず決まっているのは、1/6(金)15:00〜 1/8(日)07:00〜 1/10(火)13:00〜

っていうか、そもそもショップチャンネルって知ってる?

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テレビショッピングに特化したチャンネルで、BS5・地上デジタル放送では時間限定、ケーブルTV・SC55・スカパー・ひかりTVでは24時間やってる放送なんだって。
僕もよく知らんかった。
そして、全部のコンテンツが生放送!!

僕も8日は朝の7時から出演のため、スタジオには5時半入り、逆算して5時に家を出るから、3時半起床か。
ひぃ〜


内容は、新進のコスメブランド「LOBAL」のファンデーション紹介のため。
http://www.lobal.co.jp/

lobal


このファンデーションは使ってみて僕もビックリだった。
何がって、ひとことで言って、カバー力があるのに透明感も高い。

カバー力の方は、全てのファンデーションを10ランクで評価した場合の上から2〜3番目にあたる。
なのに、透明感の方も、上から4番目くらいに位置するのだ。
これはすごいことなんだよ!

普通は、カバー力が上から2番目なら、透明感も下から2番目、とそういう関係。
なのに、こいつは、カバー力が上から2〜3番目であるに対し、透明感は下から6番目くらいということだから、3〜4つくらい「スキップ」していることになる。
私見ではちょっとありえないね。

唯一とも言える弱点は、ちょっと乾燥気味に仕上がることだが、それも、よほどの乾燥肌の人でなければ、ベース段階をしっかり保湿することで解決するし、他には・・・。まあ、カバー力自体を必要としない人には不要なくらいかな。
それくらい多くの人にお勧めできるし、僕自身、いまお店で最も頻繁にこれを選んで使っています。

もちろん、僕には僕の狙いがあるから、こればかり使っているわけではないが、それでも、どうかなぁ、2人に一人くらいはこのファンデじゃないかしら?

いや、ここで勧めている、というわけではありませんよ
そういう、気に入った商品を紹介できるので、仕事にもやりがいを感じれるという話です。

ロバルはまだ小さい会社で、なごみ系の女社長さんも頼ってくれているし、僕としては燃えられる環境。

来年はこれを仕事の核のひとつとして頑張っていきたいなと感じています。


それでは。本年はここまでで。

来年もよろしくお願いしたします

takumijun at 14:36|PermalinkComments(48)この記事をクリップ!仕事の話 

2011年12月29日

男が破局を語るときに

麒麟の川島君が、真鍋かおりさんとの交際破局について、理由が「相手の方が面白かったから」と語った。

●http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000060-spnannex-ent

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こういう時に女の子を立てて言える人っていいですよね。得点高い。

もちろん、本当にはいろいろあったんだろうけど、でも、別に真実を話す必要もないと思うし。
まあ、聞きたいやつはいるだろうが、僕は少なくともあまり興味ない。

それよりも、飽くまでも自分を落としておく姿が肝要。


同じようなケースで思い出すのが数年前の石田純一さん。
長谷川理恵さんに対して「僕は未練たらたら」みたいなことを言っていた。

タレントとしてのレベルからすれば、決してこのように一歩下がる必要もないのに、彼女のタレント価値までを考えての優しい心配り。いや、そんなことは関係なく、この男は絶対に女性を悪く言わないタイプなのかな。

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これくらいのことで「男らしい」と言ったら、「『男らしい』も随分軟派になったな」と言われるかもしれないが、でも、それは仕方のないことで、今はいまなりの男らしさってもんがあるだろう。

僕はこういうの、すごく男らしいと思う。
仮に最後のほうは喧嘩も多く、その時は口汚くののしったりしたことはあってもね。
公の前では必ず女性を立てておく。いつまでも理想の女と思っている顔をする。

・・・いいね。

takumijun at 20:59|PermalinkComments(5)この記事をクリップ!ビューティ&・・・ 

2011年12月24日

「赤い指」を読んで

赤い指今日は最近の読書から思ったことを。

昨日までに「赤い指」(東野圭吾著)を読んだ。

東野圭吾はどこか軽薄であまり好きな作家ではないが、お客さんに勧められたので読んでみた。ところが、これはテーマが重くてなかなか良い。少なくとも途中までは素晴らしいのだ。

リーマン父さんが、妻に電話で催促されて、残業を切り上げて帰ってみると、なんと小さな女の子の死体があった。どうも一人っ子の長男が手をかけてしまったらしい。
この息子は、小学生時にいじめにあったことから、20歳前の今は引きこもりに近い状態。少女趣味まで持ってしまったイタイ未成年だが、周りもお約束で、父親は仕事人間で家庭をあまり顧みず、母親は超過保護というパターン。
その妻とは、たいした恋愛もせずに結婚したのだが、ものすごく気の強い女であると知ったのは結婚後であった。当然、旦那の親とはうまくいかず、お父さんが亡くなって一人になったお母さんを引き取るも、やはり全くそりが合わない。今はその姑さんもぼけてしまい、妻もクタクタだ。
死体を前に、当然警察に通報しようとするが、妻がハサミを自分の喉に突き付け「そんなことをすると死ぬ」と妨害。むちゃな論理で説得され、ついには折れて、彼が公園まで死体を捨てに行くこととなる。
次の日には死体が見つかって警察の捜査が始まり、死体についていた芝の種類から、この家族も疑われることになった。息子を殺人犯の汚名から救い、自らも社会的非難から逃れるために、ついに彼が取った手段は、認知症の老母を殺人犯として警察に突き出すことだった・・・。

ここまで進むのが小説の3分の2くらいのところで、僕は、ものすごく心が揺さぶられ、続きを読むのが苦しいくらいになった。ところが、その後で、探偵役の刑事が父親を追い込む手法はお涙ちょうだい的であり、さらにお母さんはぼけていなかった、というビックリまで用意してあって、読後感はまさに「興醒め」。リアリティが一気に霧散してしまった。この辺の軽さ、浅さが、東野圭吾の国民的作家たるゆえんであり、僕には物足りないわけでもあるのだが、まあ、それは今回のテーマではない(ネタバレごめんなさい。解決は下らんし、逆にそれを知ってても読めるおもしろさもあるからさ

僕がこの小説から強く思ったのは以下のふたつ。

ひとつめは、気の強い嫁さんなんか絶対もらいたくないということ。
ここでの奥さんは、常に旦那に従順じゃないし、旦那の家族を苦手に感じだすと、いっさい歩み寄ろうとしない。
嫌だ〜!
僕なら、ブスでも、ちょっとくらいアホでもいいから、気がやさしくて明るい人が欲しい。

ふたつめは、親の面倒をみたがらない大人が多すぎるということ。
実は、気持ちとしてはもちろんわかる部分もある。でもね、そんな見栄もへったくれもない生き方をして、いったい何の意味があるのだろう?と思う。
「義務」でいいじゃないか。きれいごとでなく。そういうやせ我慢(そう感じる人には)をあえてやってこその人間だろ? そうでなくて何のために生きてるんだ?

もっと言えば、人間は、とりあえず最低限食って、暖も取って生きていけるのなら、次には、贅沢や出世なんかより、「正しく生きること」を選ぶべきじゃないだろうか。
それをせずに精神衛生よく生きていける人のことを、僕は本当に理解できない。

・・・と、おりょりょ。思わぬ熱い方向に話が行ってしまった。
まあ、年末だからそういうのもいいか。

!!!
ちゃうわ! 今日クリスマスイブや!!
そういう軽やかなネタでいくべきでした〜 無粋どした〜

takumijun at 20:24|PermalinkComments(11)この記事をクリップ!ビューティ&・・・ 

2011年12月15日

マー君女性をはねる!

マー君マー君こと、楽天の田中将大投手が14日、自家用車で自転車に乗る56歳の女性をはね、腰骨を折るなどのけがを負わせたらしい。

つい先日に投手の年間最優秀賞にあたる沢村賞の受賞が決まったばかり。
ひょっとして授賞式はまだかも?

最多勝、最優秀防御率に輝くなど、野球人生における最高の年だった2011年の最後に襲ったこの災い(いやまあ、加害者はもちろんマー君であり、それは油断のなせるわざなのでしょうが)。

う〜ん。。。新年を迎える時のマー君の心境やいかに、と思わされます。


あなたの2011年は、どんな年だったですか??

takumijun at 20:47|PermalinkComments(64)この記事をクリップ!日々の話