2011年12月

2011年12月31日

来年はショップチャンネル頑張ります

来年初からショップチャンネルに出演します。

とりあえず決まっているのは、1/6(金)15:00〜 1/8(日)07:00〜 1/10(火)13:00〜

っていうか、そもそもショップチャンネルって知ってる?

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テレビショッピングに特化したチャンネルで、BS5・地上デジタル放送では時間限定、ケーブルTV・SC55・スカパー・ひかりTVでは24時間やってる放送なんだって。
僕もよく知らんかった。
そして、全部のコンテンツが生放送!!

僕も8日は朝の7時から出演のため、スタジオには5時半入り、逆算して5時に家を出るから、3時半起床か。
ひぃ〜


内容は、新進のコスメブランド「LOBAL」のファンデーション紹介のため。
http://www.lobal.co.jp/

lobal


このファンデーションは使ってみて僕もビックリだった。
何がって、ひとことで言って、カバー力があるのに透明感も高い。

カバー力の方は、全てのファンデーションを10ランクで評価した場合の上から2〜3番目にあたる。
なのに、透明感の方も、上から4番目くらいに位置するのだ。
これはすごいことなんだよ!

普通は、カバー力が上から2番目なら、透明感も下から2番目、とそういう関係。
なのに、こいつは、カバー力が上から2〜3番目であるに対し、透明感は下から6番目くらいということだから、3〜4つくらい「スキップ」していることになる。
私見ではちょっとありえないね。

唯一とも言える弱点は、ちょっと乾燥気味に仕上がることだが、それも、よほどの乾燥肌の人でなければ、ベース段階をしっかり保湿することで解決するし、他には・・・。まあ、カバー力自体を必要としない人には不要なくらいかな。
それくらい多くの人にお勧めできるし、僕自身、いまお店で最も頻繁にこれを選んで使っています。

もちろん、僕には僕の狙いがあるから、こればかり使っているわけではないが、それでも、どうかなぁ、2人に一人くらいはこのファンデじゃないかしら?

いや、ここで勧めている、というわけではありませんよ
そういう、気に入った商品を紹介できるので、仕事にもやりがいを感じれるという話です。

ロバルはまだ小さい会社で、なごみ系の女社長さんも頼ってくれているし、僕としては燃えられる環境。

来年はこれを仕事の核のひとつとして頑張っていきたいなと感じています。


それでは。本年はここまでで。

来年もよろしくお願いしたします

takumijun at 14:36|PermalinkComments(50)仕事の話 

2011年12月29日

男が破局を語るときに

麒麟の川島君が、真鍋かおりさんとの交際破局について、理由が「相手の方が面白かったから」と語った。

●http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000060-spnannex-ent

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こういう時に女の子を立てて言える人っていいですよね。得点高い。

もちろん、本当にはいろいろあったんだろうけど、でも、別に真実を話す必要もないと思うし。
まあ、聞きたいやつはいるだろうが、僕は少なくともあまり興味ない。

それよりも、飽くまでも自分を落としておく姿が肝要。


同じようなケースで思い出すのが数年前の石田純一さん。
長谷川理恵さんに対して「僕は未練たらたら」みたいなことを言っていた。

タレントとしてのレベルからすれば、決してこのように一歩下がる必要もないのに、彼女のタレント価値までを考えての優しい心配り。いや、そんなことは関係なく、この男は絶対に女性を悪く言わないタイプなのかな。

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これくらいのことで「男らしい」と言ったら、「『男らしい』も随分軟派になったな」と言われるかもしれないが、でも、それは仕方のないことで、今はいまなりの男らしさってもんがあるだろう。

僕はこういうの、すごく男らしいと思う。
仮に最後のほうは喧嘩も多く、その時は口汚くののしったりしたことはあってもね。
公の前では必ず女性を立てておく。いつまでも理想の女と思っている顔をする。

・・・いいね。

2011年12月24日

「赤い指」を読んで

赤い指今日は最近の読書から思ったことを。

昨日までに「赤い指」(東野圭吾著)を読んだ。

東野圭吾はどこか軽薄であまり好きな作家ではないが、お客さんに勧められたので読んでみた。ところが、これはテーマが重くてなかなか良い。少なくとも途中までは素晴らしいのだ。

リーマン父さんが、妻に電話で催促されて、残業を切り上げて帰ってみると、なんと小さな女の子の死体があった。どうも一人っ子の長男が手をかけてしまったらしい。
この息子は、小学生時にいじめにあったことから、20歳前の今は引きこもりに近い状態。少女趣味まで持ってしまったイタイ未成年だが、周りもお約束で、父親は仕事人間で家庭をあまり顧みず、母親は超過保護というパターン。
その妻とは、たいした恋愛もせずに結婚したのだが、ものすごく気の強い女であると知ったのは結婚後であった。当然、旦那の親とはうまくいかず、お父さんが亡くなって一人になったお母さんを引き取るも、やはり全くそりが合わない。今はその姑さんもぼけてしまい、妻もクタクタだ。
死体を前に、当然警察に通報しようとするが、妻がハサミを自分の喉に突き付け「そんなことをすると死ぬ」と妨害。むちゃな論理で説得され、ついには折れて、彼が公園まで死体を捨てに行くこととなる。
次の日には死体が見つかって警察の捜査が始まり、死体についていた芝の種類から、この家族も疑われることになった。息子を殺人犯の汚名から救い、自らも社会的非難から逃れるために、ついに彼が取った手段は、認知症の老母を殺人犯として警察に突き出すことだった・・・。

ここまで進むのが小説の3分の2くらいのところで、僕は、ものすごく心が揺さぶられ、続きを読むのが苦しいくらいになった。ところが、その後で、探偵役の刑事が父親を追い込む手法はお涙ちょうだい的であり、さらにお母さんはぼけていなかった、というビックリまで用意してあって、読後感はまさに「興醒め」。リアリティが一気に霧散してしまった。この辺の軽さ、浅さが、東野圭吾の国民的作家たるゆえんであり、僕には物足りないわけでもあるのだが、まあ、それは今回のテーマではない(ネタバレごめんなさい。解決は下らんし、逆にそれを知ってても読めるおもしろさもあるからさ

僕がこの小説から強く思ったのは以下のふたつ。

ひとつめは、気の強い嫁さんなんか絶対もらいたくないということ。
ここでの奥さんは、常に旦那に従順じゃないし、旦那の家族を苦手に感じだすと、いっさい歩み寄ろうとしない。
嫌だ〜!
僕なら、ブスでも、ちょっとくらいアホでもいいから、気がやさしくて明るい人が欲しい。

ふたつめは、親の面倒をみたがらない大人が多すぎるということ。
実は、気持ちとしてはもちろんわかる部分もある。でもね、そんな見栄もへったくれもない生き方をして、いったい何の意味があるのだろう?と思う。
「義務」でいいじゃないか。きれいごとでなく。そういうやせ我慢(そう感じる人には)をあえてやってこその人間だろ? そうでなくて何のために生きてるんだ?

もっと言えば、人間は、とりあえず最低限食って、暖も取って生きていけるのなら、次には、贅沢や出世なんかより、「正しく生きること」を選ぶべきじゃないだろうか。
それをせずに精神衛生よく生きていける人のことを、僕は本当に理解できない。

・・・と、おりょりょ。思わぬ熱い方向に話が行ってしまった。
まあ、年末だからそういうのもいいか。

!!!
ちゃうわ! 今日クリスマスイブや!!
そういう軽やかなネタでいくべきでした〜 無粋どした〜

2011年12月15日

マー君女性をはねる!

マー君マー君こと、楽天の田中将大投手が14日、自家用車で自転車に乗る56歳の女性をはね、腰骨を折るなどのけがを負わせたらしい。

つい先日に投手の年間最優秀賞にあたる沢村賞の受賞が決まったばかり。
ひょっとして授賞式はまだかも?

最多勝、最優秀防御率に輝くなど、野球人生における最高の年だった2011年の最後に襲ったこの災い(いやまあ、加害者はもちろんマー君であり、それは油断のなせるわざなのでしょうが)。

う〜ん。。。新年を迎える時のマー君の心境やいかに、と思わされます。


あなたの2011年は、どんな年だったですか??

takumijun at 20:47|PermalinkComments(64)日々の話 

2011年12月01日

こいつぁ朝から・・・

今朝、京都MKタクシーに乗って出勤したら、「あのぅ〜」と運転手さんに話しかけられた。

mk


「失礼ですが、内匠淳さんですか?」
「はい。そうですけど」
「あぁ〜。テレビでよくお見かけしたものですから」と。

なんでも、以前和服のデザインをされていたので、そういう方面にも興味があったということだが、女性にはたまに声かけられても男性からは珍しい。
同年輩・・・よりちょっと下かな?の男性に「憧れてまして」と言われるのは、少し気恥ずかしくもあったが、やっぱり嬉しい気もした。朝一番だしね。

そんなこんなで始まった一日。
今日も楽しく、充実したものにしたいと思う。

takumijun at 17:53|PermalinkComments(65)日々の話