音楽家つづく歌って、踊って〜

2015年06月06日

セロ弾き

ちょっと間が空いたけど、音楽家さんの続きね。

子供のころに賢治の「セロ弾きのゴーシュ」って作品読みましたよね? あの「セロ」ってチェロのことだと知ってました?

今回のお客様は普通にかわいこちゃん。菅野美穂さん似です。
前回もきれいに撮れていたので(僕じゃないけどウチで撮って)、それとはまた違うものにしようと思いました。

ちょっと撮影順序とは違うけれどまず全身から。

_MG_3609s


風がうまくはまりました。
ホント、細くてかわいくて、人形みたいですね。

そして、今回特に趣向を変えたのが以下のタイプです。

_MG_3472s


_MG_3464s


なんかかっちょいいでしょう?
そして、今までに見せたことのない仕掛けが・・・。

背景が、紙でもカーテンでも壁でもなく、「床」なのです。
京都店のセメント床×チェロの座り姿勢 という条件が整ってこその作品なのだけれどね。
あっ、それから、京都店のスタジオほどの広さ、尺は、普通のフォトスタジオではまず持っていませんから、それも条件に入るか。

自然物しかない写真というのはやはりいいものです。
いや、セメントはもちろん全然自然じゃないが、生活の中で踏みしめていって、背景として「自然にありえるもの」になっていると言えますよね。そういうものしかない条件で撮った写真はなんだか1ランク上がります。これはいかんともしがたいこと。

因みに、その次にナチュラルなのが、ほとんど何も感じさせない「白背景」となり、最近ではほとんど白か壁でしか撮らないのでもありますが。

話を戻してかわいい女子のこと。
こんな決めた写真ばかり紹介してますが、本当は撮影中笑いっぱなしでした。
モニターを見るたび「すごーい」ってリアクション最高で。

_MG_3500s


こりゃモテますわな。
外見がいいだけでなく、いちいちメンズを喜ばせますから。男はどんどん調子に乗って・・・。それも作品に出たのだと思われる〜w

takumijun at 14:04│Comments(6)仕事の話 

この記事へのコメント

1. Posted by くま   2015年06月07日 22:13
チャーミングなキャラクターが伝わって来ますねー
敢えて顔を写さないのも斬新です!
私もかっこいいプロフィール撮りたくなりました〜
去年から言ってますが、ヘアスタイルがやっと落ち着いたんですよ〜
前と何処が違うの?と言われそうですけどねーwww
2. Posted by タクミ   2015年06月10日 17:37
>去年から言ってますが

3年くらい前から行ってない!?
3. Posted by くま   2015年06月12日 01:04
バレたー
でも、今月予約しますよー(^_−)−☆
よろしくお願いします。
4. Posted by noichigo   2015年06月18日 19:30
>読みましたよね?
>知ってました?
はい\(^^) 記事タイトルから、まず「セロ弾きのゴーシュ」が思い浮かびました。

>全身
ほんとお人形さんみたいですね、妖精のよう…。
5. Posted by タクミ   2015年06月20日 15:06
そうでしょう!?
ほんと人形みたい。

でも、これでチェロ弾きだすと急におっさんみたいになるんですよw

本人が弾く前にそうおっしゃってたけれど、実際に弾いたのをみてビックリ!
6. Posted by noichigo   2015年06月22日 01:05
へぇ〜!そうなんですね(笑) 実家の本の、挿絵のゴーシュは確かごついおっさん(おにいさん)でした。

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