●確認、パターンの証明(私自身に)

サップちゃんポイント及びカサゴ君の開拓したポイントのロケーションが非常に特殊な状態だと言う事を書いたが、自身でソレをより確固たる物にするために翌日の日曜日夕方6時に浜田目指して出発した。


相方は例のごとくシミーちゃんだ。
2ヶ月ほど前からシミーちゃんと下見を重ねていた中から、サップちゃんポイントのロケーションに似通った場所を選択し、ルアーを通すポジション取りをあれこれ考えながら試みた。




シミーちゃんは我々の仲間内では最も早くから山陰大メバルの釣りを展開しており、尺こそ出しては居ないものの、25cm〜28僂梁腑瓮丱襪魏辛つ爐辰燭本人さえ覚えていないほどキャッチしている筋金入りの山陰メバラーだ。




しかしカサゴ君が見出した「尺の法則」に関わるルアーのトレースコースは特殊であり、シミーちゃんをして想像の粋を超えていたようだ。

と言っても全く外れているわけではなくて、私にしてもシミーちゃんにしてもかなり良いところまで追い込んでいたことはこの日に判明した。




ほんの僅かに違うのだが、この「ほんの僅か」が尺に関しては明暗を分けているし、物事において「ほんの僅かは遥かな距離」でもあるのが常だ。


ともあれ、新規ポイントでも出た!これまた尺もめサイズであり「尺でいいじゃん」サイズだったが、思ったロケーションの、思ったトレースコースで食ってき
た。

 メガ2日二匹提げ









開始早々出たので、次なるポイントへ向かい似たロケーションを探して二人でキャストを繰り返したが、二人とも痛恨のバラシを2度づつ経験する嵌めになってしまった。


二人ともメガのパワーやロケーションには慣れており、ドラグは締めたまま、ラインは5ポンド以上、掛けたらゴリ巻き、を当然のごとくやっているのだが、なにせポイントの状況は特殊だ。




明かりは無く真っ暗である上にアンジュレーションが物凄く複雑で掛けて水面まで浮かせ「バババッ」と音を立てさせながら寄せてくるものの、途中に点在する沈み根のトップ辺りに生えているウイードへことごとくロックしてしまう。

28センチくらいまでは大抵顎を水面から切ったまま寄せることが出来るのだろうが、尺くらいになるとこの辺が厳しい。

奴らはストラクチャー際へ近づくと猛然と頑張って藻の中へしゃにむに首を突っ込み、ラインを巻いた後にテコの原理でフックを外してしまうようだ。





こう言った場所ではもう少し密な対策を練る必要性をつくづく感じてしまった。
ともあれその後に二人とも25〜26センチのメバルと50cm級のシーバスをヒットさせおみやげ確保は完了した(笑)



しかし不思議なのは同じポイントで掛けたシーバスは難なく獲れることだ。
メバルより重量は遥かにあるし、当然よく走るし、強引に寄せるためエラ荒いも物凄いのだが普通に取れてしまう。

恐らくメバルほどストラクチャー目指して一気に突っ込まないからなのだろう…。



まったくメガメバルは手ごわい。








●アフターフィッシング

朝まで釣って帰ったら中学生の息子が「修学旅行明け」で学校が休みのために友人であり、私の野球の教え子を連れてきていた。

早速シーバスを捌いて二人に振舞う。
シミーちゃんと良く言うことだが「磯のスズキは美味い!」だ。


スズキの刺身は嫌いなはずの息子が舌鼓を打って食べてくれた。
教え子の方は皿まで舐める勢いで大皿ひと盛りがあっという間に消えてしまった。




お食事お刺身■左 息子 右 教え子











●コレはいい!

バクの北村店主のお勧めで、一緒に買ってもらった「本職用ウロコ取り」を初めて使ってみたが、コレは凄い!今までメバルのウロコ取りはワイヤーたわしなど色々試したが、本物ウロコ取りがこれほど良いとは知らなかった。


デカイ割には隅々のうろこまで簡単にすばやく取れて、超お勧めです♪
 ウロコ取り調理















●これはどうだろう?

シミーちゃんのお勧めでメバルの開きに挑戦。
山陰メバルは余り美味しくないのでほとんどリリースするのだが、シミーちゃんによると「干すと豹変する」「カマスの変わりかたに匹敵する」と言うことらしい。

確かにカマスも生で食うと全くいただけないが、干すといい酒のつまみになる。 一応教えられたとおりに朝から干しているが、今晩の晩酌が楽しみだ。


 メガ開き■右29.5左25の開き