さてさて、一部の方待望のピノキャロ全公開です(笑)

 

このリグは、昨年一年間で200日余りもアジ釣りに通ったアジキングことピノキオ氏を元に中間達が完成させたリグであり、元々アジングのシークレットリグでした。

アジは以外に底性の魚でして、カリスマエギンガーの重見さんにも聞いた話ですが、「映像で見ると砂地の底で砂ごと餌をスパスパ吸うとったわ」と言う性質を持ちます。

特に大型にその傾向が強く(もちろん浮いている事もしょっちゅうですが)、オマケに非常にフォールアクションやトゥイッチに強く反応を示します。

 

 

そう言った性質に上手くマッチするのがピノキャロで、一旦着底させた後でゆっくりリトリーブし、時折トゥイッチやジャークを掛けて誘ってやるのです。

そうするとリーダーから先が跳ね上がり、ボトム付近でカーブフォールを演じることが出来るわけです。

 

で、今冬からピノキオ氏がメバリングにおいてもこのリグで好成績を挙げているのです。

スローになっているアフターのメバルや底性ベイトを狙っているメバルにも抜群の効果があるようです。

 

 

このリグパッと見た目には何の変哲も無い「スプリットリグじゃあないか」と思われるかもしれませんが、まずシンカーが誘導式になっているところが一つのキモであり、違和感を感じるとすぐに吐き出すアジに対処するためには明らかに固定式より有利と言う事が出来るでしょう。

ピノキャロ2

■ピノキャロ改
 
 
 
ピノキャロ3
■スタンダードが上のタイプのシンカー
下のタイプは改良型のスライドシンカータイプ。
ピノキオ氏はほとんどスタンダードを使用。

 

 

普通のナツメオモリ0.5号〜1号を使用するのだけど、2〜2.5ポンドの細糸を使用するのでライン保護のために錘にビニールパイプを通して接着剤で止める。

この際、釣具店で売っているビニールパイプには2種類あり、硬いほうを使用する。柔らかい方は色々とトラブル元になる。

長い方を上に短い方を下側(フック側)にセットします。

このパイプはライン保護のほかに、「ウイードへ乗っかって沈まない」や岩に当たってもピョンとバネの役目を果たして根掛りが少なくなるスグレモノです。

 

で、上写真のように浮き止め糸を結んでストッパーにするのだけど、実はこの辺にも工夫がなされています。

何せ2ポンドと言う細糸なので、浮き止め糸が使っている内にどんどんずれてくるんですね・・・。

実は素材や号数に「相性」があり、ピノキオ氏やDr.Tの研鑽の結果でゴーセンの「中3号」が一番止まりやすいと判明しました。

 

浮き止め

■製品のパッケージには内掛け三回になっているが、ココを内掛け四回にする。

 

 

 

一式

■コレがワンセット。
全てバクにて用意してあります。

 

 

 

 

ピノキャロ

■ご丁寧にもコウやってアレンジパターンも展示してあります。
激流ポイントや遠投が必要な時は便利ですね!
この丁寧さはやはり「日本一のメバルショップ」と言うしかありません(笑)

 

 

 

使い方はまだまだ完全構築と言うわけでもありません。

ジグヘッドにしても負荷のあるものや無いもの、カブラやフライをセットしてもいけますし、あるいはプラグを使用する場面さえ出てくるでしょう。

 

色々試してみて下さい。

 

ちなみにPEラインでのピノキャロ使用時は、リーダーを長く取り、シンカーの上側にも浮き止めをセットすることをお勧めします。

シンカーがずり上がってノット部を通過すると落ちてこない事もありますので注意です。