久しぶりに健太郎君がハウツーな日記を立て続けにUP!
特有な切り口と語りで読み応えが有ります。

特にうなずけたのは以下の部分。
まずはコレ

 「単純な話、捕食ゾーンに上手くルアーを通せるなら、大抵の場合はアクションが要りません。というより尺メバル等のストラクチャーからあまり離れたがらない魚はルアーを追う距離がビックリするほど短いのでアクションさせて魚をおびき出すより、トレースするコースの精度を上げるべきです」



これね、本当にシビアです。
極端なケースでは20センチ以上コースがズレると「見てるだけ〜」になっちゃう(笑)



これがね、磯の釣りに限らずボートからの岸撃ちでも同じで、バースの柱の陰などに潜んで居る奴を狙うのだけど、潮向き等も考慮し(キャストする方向は潮上から)、トレースコースをタイトに通し、喰いやすい位置で止めてやらないと出てこない。

なので「巻く釣り」で食ってくるのはレギュラーサイズばかりで、潮上から通すのはそのため。



要するに喰える位置で流れに乗せてステイさせるための潮上からのアプローチ(潮下からだと止められない)が必須なのです。

もしくは水深の有る場所でブレイクの壁に隠れて居るケースも同じで、ブレイクからルアーを離すとレギュラーサイズばかりになっちゃいます。



こういうストラクチャーに隠れて居る大型メバル特有の、僕が意識する「追う距離」「射程(捕食)距離」は、概ね体長が基準なのです。

なので最近多用するのがワインドリグの特殊な使い方「ブレーキングワインド」です。要するにアクションでスイッチをいれるが、移動距離は極力抑えたいということです。

 これに関しては現在専用ワームを研究中ですのでいずれまた発表します。





次はコレ

「メバルは他の魚種と比べるとアクション後にバイトが出るまでの間が長めなのが特徴です」



本当にウンウンって感じです。

極例を挙げると、13バイブのリフト&カーブフォールからの着底後、テンションを保持したまま「約1分後」にバイトってのが最長記録(笑)で、平均的にはテンションフォールに移ってから5秒〜10秒ってとこでしょう。

ミニマルにしても同様で、ボトムステイやテトラ斜面のステイでやはり同じくらい長めのポーズを取ると効果的です。




最後はココ

「ミニマルシリーズはやっぱりシャクり過ぎないのがキモ。エギ型プラグだからと思ってエギのように強くシャクると魚が反応しにくいのですが、エギングで言うスラックジャークのような「ごく軽いシャクリ」をタイミング良く入れるとメチャメチャ釣れます」



これも非常に参考になる記述です。

エギングの重見さんはエギで、アジングの黒原さんもスプリットリグでやっておられますが(DVDで拝見)、アクション後のテンションフォールからスッとテンションを抜いて、またすぐにテンションを掛ける…。

特にエギやミニマルはフロントシンカーなので、これをやるとスッと頭が下がってまた水平に戻る…。

そしてメバルやアジを対象にした時は、アクションそのものも健太郎君が書いて居るように、動作は大きくてもルアー自体はほとんど移動せずに姿勢だけを(頭が上がったり下がったり)変えるスラックジャークの様な手法が非常に効果的なのです。




僕が稀にやる(居るのに低活性で口を使わないのがわかった時など)ミニマル+PEラインの組み合わせでやるスパンキングも全く同じ理屈で口を使わせます。

ロッドは激しく叩きつける様に下に振ってますが、スラッグをタップリとってやりますので、ミニマルは水平方向にはほとんど移動せずに一瞬フワンと顎を上げてまた元に戻る動きをするのです。 で、何故かスイッチが入る(笑)






以上、健太郎君の日記から一部抜粋してご紹介しましたが、どうやら今年の健太郎君からは目が離せないかもですぞd(^_^o)