ちょっと驚きました。ご本人とは会った事も無いし竿の説明もした事は無いのですが、これほどサビアの特徴(僕が狙った機能)を明確に捉えたインプレを見た事がありません。こういう人を「違いのわかる男」と言うのでしょう。正直、分かるアングラーさんが居たことにホッとしてます(笑)


特筆すべきは「3gを普通機で投げられる⁈」「過去に投げられ無かったのはリールの問題ではなく、ロッドのせいだった⁈」という下り。


です。

これがまさしく「赤塚ケンイチ」のノウハウであり、僕が全面降伏してOEMをお願いした原点です。そしてそこへ僕の根魚経歴を背景にして「レオンテイスト」を加味させたのがサビア&サビオなのです。


結果的に二本共に、単なるコラボレーションでは済まないレベルの製品に仕上がりました。これは何かに導かれた「マリアージュ」としかいいようがない出会いとなったのです。


そして僕はすでに次は「あんなの」が作りたくなってますよ(笑)




秀星さんのブログより転載



書きたい釣具のインプレが溜まってしまっていますが、釣りに行ったり釣りに行ったり釣りに行ったり仕事したりで秋は結構忙しいですね。
今年中に自分の持ってるタックル紹介を終わらせようと思っていたのですが、これはもう無理だなと諦めました。
というわけで最近仕事終わりのアジングの次に楽しんでいるライトロック用ロッドTres SABIAのインプレを書いていこうと思います。Twitterを見ていただいている方はこいつサビアサビアうるせぇって位つぶやいていたので今更かもしれませんが、お付き合いください。
基本スペック
​*公式HPからの引用です。
FXB-TS67UL  Tres SABIA(サビア)

全長:200cm(6.7ft)  マテリアル:4軸カーボン Kガイド(チタン ステン)   自重:104g   継数:3ピース   仕舞寸法:77.5cm ルアーウエイト:3−12g(2−15)  ライン:#0.4−1.0(PE)
税別定価 49,800円
5gから8g前後のプラグゲームを主体にしたテイストで堤防の釣りに最適なレングスだが、同時にボート上からの護岸壁穴撃ちなどにも適している。基本的に尺クラスのメバル・カサゴ・小ハタなどを対象のパワー設定だが、しなりのあるブランクはチヌやシーバスなど不意の大物にも難なく対処できる柔軟性とトルクを合わせ持つ。軽量リグの投げやすさはスイング時にロッド全体がしなやかに曲がってくれるFishmanデザインのアクションを継承してあるが、ヘビージグヘッドやメタルリグでボトムを取る事も多いソルトゲームにも対応させるため、従来のFishmanモデルよりも少し張りのある強めの味付けとなっている。ベイトタックルを使用したソルトライトゲームの新時代をリードする一本となるだろう。
http://www.inxlabel.com/category/product/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%89
飛距離…〇
ボトム感度…◎に限りなく近い○
魚信…○
ルアーアクションのやり易さ…◎
根掛かり回避能力…○
キャスト時トラブル回避性能…◎
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使用リール
STEEZATW
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/steez_a_tw_17/index.html
ハンドルを100mmへ変更
http://slp-works.com/item/op_parts/esd_handle/index.html
元々このルアーウエイトにはDAIWAのシルバーウルフ78MLB
http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/silverwolf_mx/index.html
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 を使用していました。
軽い感度良し7g以上であればキャストフィールも良いであまり不便を感じていなかったのですが、なにぶん私のチニングホームが超小規模河川で、5g以上のオモリを使うと根掛かり頻発みたいな所だったので、これ一本でチニングをすべて賄うというのが少々厳しいと感じていました。
5g以下になると、途端にキャストフィールが落ちてしまう。3gなんて投げる気にもならない。これはリールを34mm径のSTEEZATWを使っていたからかな〜と思っていたので、5g以下は月下美人とアルファスAIRを使用していたのですが、2本タックルを持ち運ぶのは極力避けたいと思っていた所にFishmanのコラボ竿、しかもチニングやロックで多用するボトムの釣りをする為の竿がでる!それは是非触りたい!!と思っての買い替えです。
まず、私はFishmanロッドはVENDAVAL とInteを使用していますが、ボトム感知能力が低い事だけが唯一の不満点でした。そもそもFishmanの設計思想が北海道のトラウトを狙う巻の釣りメインだと考えれば、合点の行く話なのですけどね。
上記2機種を使ってすっかりFishmanファンになっている私はボトム感知能力が高いFishmanロッドというだけで、購入動機になるわけです?
前置きが長くなりましたが、投げ感から。
キャスト:
竿のスペック的に3−12g表記なので、まずは3gをと思いましたが、かなりびっくりする投げ感です。
3gで竿のティップ部分がかなりしなるので、ルアーが素直に飛んでいきます。
STEEZでは正直3gは諦めていました。シルバーウルフで3gを投げる為にSVスプールまで買ったのですが、それでもフィーリングがイマイチだった事を考えるとライトベイトキャスティングにおいて重要なのはリールの性能より竿が重要だな!と改めて感じました。
5g7g10gももちろん問題ない。10gを超えてくると片手投げより両手で投げたほうが安定するかな。
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 15gのシンカーにバス釣りのワームをつけて投げても問題なし!正確に計ってはないけれども、おそらく20g位かな。
ん〜すげぇなこの竿。
サビアのキャスティングはティップ部分が3〜5g ベリーの部分で7〜10g バットの部分で15g以上で投げると…文章にしたらわかりにくい!


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 というわけで図を作ってみましたが、感覚的には図のようにかなり明確にしなる支点が違ってくるな。という印象です。
バットに近づく重さになるほど片手投げだと竿を曲げにくくなるので、両手投げに切り替えると6f台のロッドとは思えないほどよく飛びます。
逆に3g〜5g程度の重さであれば、両手で投げても片手で投げてもしなる部分はさほど変わらないので、結果飛距離もあまり変わらないので、片手で投げるほうが楽。
3〜7g程度の重さが一番扱いやすく、確かにベイト初心者でも投げやすい、10g以上になると普通に投げる分にはベリー部分を使えば投げやすいし、バットまで使って投げるテクニックを覚えるとかなり飛ぶ!!初心者から上級者までキャストが楽しい竿。ベイト竿でキャストが楽しいというのは大切な事ですね。
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ボトム感知:
不思議だ…3gでも気持ちよく投げれる柔らかさがあるにも関わらず、水深5m〜15m程度の場所なら、コッコッコッツと明確にボトムの材質を感じ取れる…ていうかFishmanできるなら他の竿でもやってくれよ!(笑) まぁ素人ではわからない何かがあるのでしょうけどね!
但し硬めのボトム感知に優れた竿に比べると、どうしても鈍い感はあるので、やはりPEラインは必須かなと思います。後シンカーは鉛よりブラスやタングステン等の硬い素材のシンカーを使って感度をブーストしてあげたほうが快適にはなる。それで、◎に限りなく近い○という評価にしました。
ただし、ティップがかなり入るのでちょっと根掛かり気味になるとベリーで外すちょっとしたコツを使わないとガッツリ食い込んでしまうので、根が荒いポイントを攻める時はジグヘッド系のリグより、オフセットを使ったテキサスやゼロダンを使った方がストレスが少ないかなと思います。

PEラインの話がでたので使用PEの話を少々、Fishmanの竿全般に言えますが、しなりでかなり初速が出てるので、自分が思っている太さより一つ太いものをおすすめします。
ちなみに自分ははじめ0.8号を使っていましたが、オフセットを使う釣りがメインになるのでフッキング時や根掛かりを外すときに0.8号だとスプールに食い込んでしまってキャスト時や、フリーフォール時にストレスになるので1.2号に変更しました。
1号でも良いかなぁとは思いつつ、安売りしていたので(笑)
まとめ:
投げて良し、ルアー操作して良し、とライトベイトの釣りがかなり快適になるすげぇロッド。
ワームを使ったボトムの釣りはアクションや根掛かり回避を含めてちょっと硬めになっているベリー部分を多様した釣り方。
プラグを使った釣りは柔らかいティップ部分を使ってしっかり掛ける釣り方と一本の竿の中に性格の違う2つの個性を合わせ持った竿という印象です。
この手のインプレでは何か一つ欠点を入れたいなと思っているのですが、今の所見当たらない。あえていうなら6.7という長さが足場の高い所で釣りする時にちょっとやりにくい気がする。普段足場が高い所で釣りをする人は7.9のサビオを検討するのが良いかもしれない。
私は同じ7.9のinteを持っているので、購入予定は無いですが、無いですが…
バス釣りで多い6.10の長さでも良かったんじゃないかなぁ〜と思うかな?いやしかし片手で操作を考えると6.7で良かったのかな…
ライトロックを主体にデザインされているので、20cmクラスのカサゴやメバルを掛けてもキレイに竿が曲がって楽しいに40cm以上の魚もバットでガッツリ上げるパワーがある!
とまぁ竿としての完成度はかなり高いので、ライトゲームをベイトでやりたい!という方にはかなりオススメな一本です。
あ、一個欠点がありました。生産数がそんなに無いので、店頭で触る事も難しいし、注文しても何時手に入るかわからないって事かな!!
現在メーカーの方が全国各地をイベントで回っているようなので、お近くの店舗で触れる機会があったら是非一度振って見てもらいたいですね。
そして次回続きます!
サビアをオフショアへ持ち出して鯛ラバと最近流行りのスーパーライトジギングをやってきました!!