2006年04月23日

土砂降りと「真夏の夜の夢」  5

アカデミー・オブ・ミュージック入口内部 今日のフィリーは土砂降り

 それにもめげず、ペンシルベニア・バレエ団真夏の夜の夢を観に行って来ました。 そんな自分に、まずは乾杯

 場所は、いつものアカデミー・オブ・ミュージック
 
 さて、今回の真夏の夜の夢ですが、音楽は2幕目に「結婚行進曲」(チャチャチャ・チャ〜ンってやつ。こちらで聴けます。)がある、メンデルスゾーンのもの。 
 振付は、ここはアメリカ、もちろんジョージ・バランシンです。
 
プレイビル 配役は以下のとおり。

 妖精の女王タイタニア:Valerie Amiss(ソリスト)
 妖精の王オベロン:Andre Vytoptov(コールド)
 妖精パック:Michel Antoine Braun(アプレンティス)
 
 鑑賞したのはマチネですが、夜公演もあるせいか、パックを何とアプレンティス(バレエ団所属の研修生)がやっていました。 
 プリンシパルは、2組の恋人役4人のうち女性1人と、2幕のディヴェルティスマンのカップルだけ。

 小さいバレエ団なので、そこは仕方がありません。 なので、技術的には、ダメダメな部分はありました。
 立てるか〜って何度冷や冷やしたことか・・・ そして、何度回転のずれが痛かったことか  
 そして、最後、パックが空中を上がっていくシーンで、「お前が怖がってどうする」とカツを入れたくなりました・・・

 がっ

 このバレエ団について、本当にえらいと思う所は、「観客に楽しんでもらおう」とする姿勢が顕著なところ。  その成果あって、何度も客席から、笑いが起きるんです。 
 観ようによっては、「ドリフ再び」なんですが(こちら参照)、これってすごいことだと思いませんか? 
 コミック・バレエのカンパニーではない普通のカンパニーが、ストーリー性のある演目においては、常に「笑い」を意識しているなんて、考えられないでしょう
 実は、去年の白鳥(こちら参照)でも、笑いを取った箇所が何箇所かあったんですよ
 好き好きはもちろんあるだろうけど、ここまでショーマンシップが徹底している点は評価しても良いのではないでしょうか。

 ところで、今日は、観客席に子供さんがものすごく多くて、まるで「くるみ割り人形」みたいな客席になっていました。 土曜の昼間だから?と思ってたら、1幕が始まって理由が分かりました。

 子役が、わらわらわんさか どんどん出てくる・・・

 これも、地域密着型の家庭的なカンパニーだから、だと思います。



takurere1025 at 15:43│Comments(2)TrackBack(0)バレエ・ダンス・舞台 

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この記事へのコメント

1. Posted by wabisuke   2006年04月25日 11:23
koharuさま 土砂降りつながりとして・・・・私は先週京都の壬生寺の壬生狂言を鑑賞致しましたが、途中で急にが降り出し、客席の半分は屋根なしだったので、演目の途中で、人は大移動するは、さす人はいるは(見えないって)大騒ぎでした。壬生狂言は、狂言なのに無言劇なので、後は観る者の感性勝負。海外の方々にも十分受けていました。ちゅーぼーの頃、新選組が好きで、ゆかりの場所を訪ねて以来の壬生寺でした。すっかり観光化されていて、嬉しいような、淋しいような。京都にも久しぶりでしたが、DNAに微かに残る記憶が蘇るとでも申しましょうか、古い街並みに何故かほっとする感覚を覚えました。「ようこそ、日本へ」、日本も悪くないな!

2. Posted by Koharu   2006年04月25日 16:34
5 wabisukeさま、京都で土砂降りとは大変でございましたね〜〜
今、気づいたけど、もう覚えてないほど多く(帰省の途中に寄ったりするので)、京都に行ったことはあるんですけど、のことって、一回もないかも。 小雨はあったと思うけど、傘さした記憶は殆どないなあ。 あ、一回だけ真夏にひどい夕立があったや。 四条の甘味屋さんに避難したな、そういや。
それにしても、wabisuke様の新撰組オタクっぷりは気合入ってますよね(笑)。 
京都から函館まで!! ちゅばらちい〜〜〜

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