2008年07月16日

英国ロイヤルバレエ団「シルヴィア」

 7月5日(土)午後6時から、東京文化会館で、英国ロイヤルバレエ団の2008年日本公演、「シルヴィア」を観て来ました。 
 配役は以下のとおり。

シルヴィア(ディアナのニンフ)  ローレン・カスバートソン
アミンタ(羊飼い)          デヴィッド・マッカテリ
オリオン(邪悪な狩人)      ギャリー・エイヴィス
エロス(愛の神)          ジョシュア・トゥイファ
ディアナ(狩り、純潔の女神)   マーラ・ガレアッツィ

指揮者 グラハム・ボンド
演 奏  東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

英国ロイヤル  シルヴィアを踊ったカスバートソンは、パンフレットでは、まだファースト・ソリストって書いてあるけど、6月にジュリエットを踊って、プリンシパルに昇格しています。
 イギリス生まれ・イギリス育ちのダンサーで、NBSニュース((財)日本舞台芸術振興会の会報)では、舞踊評論家の東洋大学教授、海野敏氏が、「私が今一押しの若手」と書かれています。

 若手に当然よく見られる、荒削りなところがある方ですが、とてもフレッシュで力強いダンサーでした。 特に一幕のシルヴィアは、元気いっぱい「男なんて何さ」的な役なので、ぴったり。
 一緒に見ていた旦那は、「登場して踊り始めたときに、鳥肌が立った」と申しておりました。
 彼女のジュリエット、見てみたいです。

 
 さて、この日、わたくし、カーディガンを自分の席に忘れて帰ってしまったのでした。 ぐずぐずしていて遅くなってしまったのですが、ようやく今日、東京文化会館に電話して、遺失物係につないでもらったのです。
 そしたら、その係りの方(男性)、「ああ、○席に置かれていた黒のカーディガンね。預かってますよ。」とおっしゃった後、

 

 で、どうします?





 ABT、いらっしゃるでしょう?



 そのときに取りに来ますか? 





ですって!!!

 実は、今週、ABTが来日するのです(こちら参照)。
 もちろん、わたくし、観に行くことにしておりますの。

 でも、わたくし、この遺失物係の方に一言もABTのことお話してないの。 
 なので、


 えっ? どうして、おわかりになったんですかー?


って思わず訊いてしまいましたらば・・・・


 その方ったら、クスって笑った後、


 だってー。

 シルヴィアみたいなマイナーな演目を観に来られる方なら、
ABT、観にいらっしゃるでしょう、そりゃ。


 眠りの森だけいらっしゃる方は、どうかは分かりませんが。



 っておっしゃるじゃありませんか
 (ちなみに、私は眠りの森・・・も観に行った)

 驚いたなぁ。  

 遺失物係なのに。


 しかも、男性なのに。


 やっぱり、長きにわたって、バレエの公演をやってきた劇場は違いますわねー。
 
 妙なところで感動したワタクシでございました。


takurere1025 at 00:34│Comments(0)バレエ・ダンス・舞台 

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