2008年12月28日

今年のバレエを振り返る6〜シュツットガルト・バレエ「オネーギン」

 「今年のバレエを振り返る」も終盤。

 シュツットガルト・バレエ団のオネーギンです。

オネーギン【日時・場所】
2008年11月29日(土)午後3時
東京文化会館

【キャスト等】
オネーギン : ジェイソン・レイリー
レンスキー : マリイン・ラドメイカー
ラーリナ夫人 : メリンダ・ウィサム
タチヤーナ : スー・ジン・カン
オリガ : アンナ・オサチェンコ

(ダンサーについては、シュツットガルト・バレエ団の公式サイトのこちらのページからどうぞ)

【演奏】
指揮 : ジェームズ・タグル
演奏 : 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 この公演は本当に素晴らしかったですねぇ。
 特に素晴らしかったのが、タチヤーナ役のスー・ジン・カン。 
 ソウル出身の韓国人ダンサーで、カーテンコールとかで見ると、頭も顔も大きくて決してルックスの良い方ではないのですが、踊っているとそんなこと全く感じさせないの! 

 まじめでおとなしく清純なタチヤーナ、
 オネーギンへの初恋の喜びに胸躍らせるタチヤーナ、
 でも彼にこっぴどく振られて、震えながら涙するタチヤーナ、
 他の人と結婚して、たおやかで慎ましい妻となったタチヤーナ、
 再び目の前に現れて、熱く想いを語るオネーギンに動揺するタチヤーナ、
 昔日の情熱を胸の奥に感じながら、オネーギンを毅然と拒絶するタチヤーナ、
 拒絶した後で、思わず涙するタチヤーナ、

 どんなタチヤーナも見事に演じ切る演技力は、まったく見事のひとこと。

 対するオネーギン役のジェイソン・レイリーも素晴らしかった。
 タチヤーナを拒絶するシーンなんか、「しつこいんだよっ!このブス女!!」っていうセリフが見えましたよ・・・あー怖い。
 
 しかし、この素晴らしいダンサー達の演技にケチをつけたのが、演奏。
 本当に・・・ぶっちゃけ、へたくそでした・・・
 途中、トランペットが入りを間違えて、



 ・・・っ



 なんてやってるし。
 ぷおって・・・。トランペットがやると目立ちすぎだよ!!!

 指揮者も真っ青だっただろな〜

takurere1025 at 20:14│Comments(0)バレエ・ダンス・舞台 

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