9月27日
本日、9月定例岡山市議会の最終日となりました。
今議会は、当然のことといえば当然ですが、7月豪雨関係の災害についての議論が集中した議会でした。
次の台風も接近していますが、大きな被害にならないことを祈るばかりです。
10月は決算委員会、30年7月豪雨災害対策等調査特別委員会が開催されます。
市民の皆様方の安全・安心を守るため頑張らなくてはなりません。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

以下は、総務委員会 委員長として本日委員会報告をした内容です。

本委員会に付託されました案件は,
「甲第157号議案 平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について」ほか4件の議案であります。
 これらの審査に当たりましては,当局の説明を
聴取し,慎重に審査いたしました結果,
「甲第157号議案 平成30年度岡山市一般会計補正予算(第2号)について」
「甲第190号議案 工事請負契約の締結について」
「甲第192号議案 工事請負契約の締結について」は,一部委員から反対意見があり賛成多数で,その他の議案については,いずれも全会一致で原案の とおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。

それでは,審査の過程において特に議論となりました「甲第193号議案 平成30年度岡山市一般会計補正予算(第3号)について」のうち,歳出第2款総務費第1項総務管理費中,防災対策事業費について,ご報告申し上げます。

この補正予算は,被災者情報の管理を行う「被災者生活再建支援システム」の導入に必要となる予算などを計上するものです。
ここでは,被災者の方が受けられる支援メニューをどのように周知し,申請漏れをなくすのかなどが議論となりました。

まず委員から,被災者に対する様々な支援メニューがあるが,申請漏れについてはどのように周知するのか,
さらに別の委員から,高齢者などには案内を送付しても読まない方や,申請に行けない方もいる。 申請漏れなどについて,担当課はどのような見極めをするのか。担当課によって対応に温度差がなく,申請漏れのないよう,危機管理室がリーダーシップを発揮してほしいとの意見があり,当局から,申請をしていない方をこのシステムで確認することができるので,各担当課に対して申請漏れのないよう丁寧な周知を行うことを伝えていく。また,担当課により対応ができるだけ変わらないように,調整したいとの答弁がありました。


議案審査についての報告は以上でございますが,この場をお借りいたしまして,平成30年7月豪雨災害への対応について,所管事務調査を行いましたのでご報告申し上げます。

 ここでは,旭川ダムの放流水量など,市民の安全に関わる重要な情報が,どのように伝達されたのかが議論となりました。
 まず委員から,情報の伝達は口で伝えるうちに内容が変わっていくことがある。今回の豪雨時も情報が正確に伝わらず噂によって,大騒ぎになった地域があった。こういうときこそ正確に情報を伝達すべきだとの指摘があり,当局から,情報が様々な形で伝達されることを想定したうえで,今後は,正しく情報が伝達されるよう管理したいとの答弁がありました。
 また別の委員から,身近な地域でどういったことが起こるのか知っておかないと,危険を察知することができない。今回の豪雨災害について検証を行い記録に残してもらいたい,
 さらに別の委員から,市民の安心につながるので,検証して課題解決していくプロセスを透明化して

情報発信してほしいとの意見があり,当局から,今回の豪雨災害で,いろいろな経験をした。しっかり課題を整理し,検証を行い着実に改善していきたいとの答弁がありました。

 最後に,我々総務委員は今回の豪雨災害を受け,市民の安全のために意見を申し上げています。議員の話は市民の声だと受け止めていただき,質問, 意見を漏らさず生かしていただきたい。また,庁内だけではなく,国や県とも密接に連携を取り,今回の豪雨災害を教訓にして,対策を練っていただき,より安全な岡山市にしていただきますよう,お願い申し上げます。

以上のとおりでありますが,当局におかれましては,このほか,審査の過程において各委員から出された意見や要望等に留意され,議会とも十分協議の上,事務事業の執行に当たられますよう申し添えて,総務委員会の報告を終わらせていただきます。
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