2月11日
 
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今日は日本国の建国を祝う「建国記念日」です。


長く生きていると色々と記念日が増えてきますが、我が家にとっては、長女の一周忌の日です。
一周忌の法要と納骨は2月6日におこないました。


あっという間の一年でしたが、多くの皆様方に送られての葬儀で、きっと天国で喜んで一周忌を迎えていると思います。


思い起こせば、41年の人生の最初の約10年は一人娘で過ごして、家族や親戚にいろいろな所へ連れて行って貰うなど
とても楽しい日々を過ごせたのではないかと感じています。


そして次の10年は、弟や妹も生まれ家族の中では長女としての立場・学校生活での楽しい事、悩み事などを経験して
一歩一歩成長した時だと思います。
その中では、多くの友達・先生等の皆様方に助けられ成長する事が出来たとことに対して、本人も天国で感謝をしていると
確信しています。


また、20才代前半は、充実した大学生活を送り、アルバイト先でも多くの経験をする事で、人生の中でも最も充実した
時期であったと想像致します。


その後昨年亡くなるまでの人生は、子供も授かり色々なことに挑戦をすることを目指していました。
しかしながら、突然原因不明?の病気との闘病生活となりました。
一度は、医師からもうだめですとの宣告も受けました。


元気に動けない体ではありましたが、私の母親が入院した時には毎日病院に通ってくれ、亡くなるまで
看病をしてくれた事を昨日のことのように覚えています。


一人親で子供の成長と共に大きな負担がかかる中で、全力で子育てをする事が生きている証であるように頑張って
いました。



親として、優しく接する事ができたかどうか振り返ってみると、病気になってから以降は本当に厳しく接する事が多々ありました。
今から反省しても、個人に伝えることはできません。


改めて、故人の生前中に接しご指導頂いた全ての皆様方に故人に変わりまして感謝の意を表します。


私ごとを書いてしまいましたが、ご容赦いただきたいと思います。


この一年は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で、葬儀等も新しい生活様式で行われることが多くなりました。

コロナ禍で感染拡大が続いていますが、早期の終息を願うと共に以前の生活スタイルが戻ることに全力で取り組みます。