2021・12・31
IMG_0919
2021年もあと数時間を残すばかりとなりました。

昨年に続き新型コロナウイルス感染拡大対策が最大の課題となりました。
年末に向けて、岡山県下では新規感染者が減少して、数日間ゼロ人が続く日もありました。
しかしながら、首都圏等では前週に比べて増加傾向である事が報告されています。
早期の収束を願うばかりですが、誰もが経験をした事がない、新型コロナウイルスに対してはまだまだ先行き不透明な状況が
続くと考えておくべきだと思います。


岡山市では、本年が市長選挙の年でした。
現職の大森雅夫市長と浦上雅彦前議長の一騎討ちの選挙戦となりました。
私は、浦上氏が立候補表明をする前から現職の大森市長を支援すると決めていました。
このような選挙戦になると、市議会議員は股裂(表現が不適切だと感じられたらお許しください)状態になり
中々難しい選挙戦となりました。
結果は大森雅夫市長が3期目の当選を果たしました。

岡山市議会では今年5月が4年の任期折り返しとなり、議長選挙が行われ、私共が推薦していた和氣議長が誕生しました。

しかしながら、先程市長選挙の事を書きましたが、市長選挙後に自由民主党岡山市議団が分裂し
新しい会派「自由民主党岡山市議団 新政会」を立ち上げました。
新会派のメンバーから団長へとご推挙頂き初代団長に就任しました。

市長選挙後初の定例市議会となる11月定例岡山市議会では、各会派のトップで代表質問を行いました。
周辺地域と中心市街地の一体的な発展と活力のある岡山市を目指している私共の会派ですが、市長の政治姿勢に対して
多くの質問を致しました。
また選挙戦で我々が思っている市政運営と違う解釈をされている市民の方がいることもありました。
その事に関しても質問しています。
詳しくは、岡山市議会インターネット録画配信がされているので暇を見つけて見ていただければ幸いです。

また、11月定例岡山市議会では、子育て世代のへの臨時給付金について、自民党新政会役員で一括して支払うべきである。
との申し入れを、市長に口頭で行いました。
次の日に、賛同をいただいた会派の団長と共にもう一度市長に一括して給付を行うべきである。との申し入れを行いました。
私も初めての経験ですが、個人質問の昼休憩後に市長から議長に発言の許可を求め、年内に一括して現金給付10万円給付を開始したいと考えているとの発言がありました。
4,000万円の経費削減です。

思いつくままを書きましたが、元の戻りますが、コロナ禍で皆様方とお話しする機会が少なくなり本当に不安な日々でした。
2022年はしっかりとお話ができる事を期待しています。
素晴らしい年になる事を願っています。